人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 三年生 神田 京平


 
 (なんか思ってたんと違くないですか?)
 
 
[手を差し出したはずなのに気がつけば>>3:296
手首を掴まれずんずんと先に進む明菜ちゃんを
見ながらフハッと笑う。]

 (こういうのが俺らっぽいというか
  退屈せんでええなぁ)

[親父さんがこちらを見ているのに気がつけば振り返って>>3:295
軽く手を振り「お宅のお嬢さん元気ですねぇ」と
合図してみたけれど
多分その意図は伝わらなかっただろう。]
(22) 2021/07/27(Tue) 20:59:40

【人】 三年生 神田 京平

 
 
そういうの?


[はて? と首を傾げて一考してみる。
お面のことだろうか。
明菜ちゃんのお面を直した後
耳が赤くなっていることに気がつけば>>3:298

「そない熱いん?冷まさなアカンよ
 ふーふーしよか?」

耳の近くでふ〜〜と軽く息を吹きかけてみたけれど
そのことだろうか。
流石にこれは
やりすぎたかもしれない
と反省している。
ガチガチの動きだし、意識してもらえてると思うと嬉しくて。

“そういうの”が何を指しているかは>>3:298
確信を得なかったけれど
明菜ちゃんの反応を見たくて遊んでしまいましたと
正直に言うべきかはてさて……。]
(23) 2021/07/27(Tue) 21:02:26

【人】 三年生 神田 京平

[“そういうの”がエスコートに関してならば
それは慣れているとは言えないのだ。
なにせ京平は言わば自由奔放に行動しているに過ぎない
人とそれとなく距離をとってしまうようになってからは
気軽に話せるのはごく僅か
そのなかに堂本家族の皆も含まれている訳ではあるのだが

だから京平の答えは……。]

 ん〜〜
 “そういうの”がどれを指すかはわからへんけど
 全部俺が明菜ちゃんにしたいって思ったことやから
 慣れとるわけではあらへんなぁ
 これでも色々考えとるんよ?

 どないしたら明菜ちゃんが歩きやすくなるか

 どうやったら明菜ちゃんがわろてくれるか

 花火見たらどんな顔してくれるんかなぁ
 なんてのも考えてるんやで?

 なんや口に出してみると格好悪いわぁ
 でもまあ今は明菜ちゃんの歩く支えになれて
 光栄やねん
 周りからは仲良い狐さんたちに見られてまうなぁ

[掴んでくれた腕を見て>>3:298
クフフと、楽しいなぁと、笑うのだ。]
(24) 2021/07/27(Tue) 21:04:35

【人】 三年生 神田 京平



 ……仮面をつけとる理由が
 一つじゃなかった。それだけのことや

 
[肯定も否定もしない言い方>>3:299
開きかけた何かをまた閉じる。
そんな感傷的な雰囲気のはずだった。
>>3:258 >>3:259
(例えるなら感傷的なワルツや切ない系BGMが
 いい感じに流れるはずだった)


・・・はずだった。]
(25) 2021/07/27(Tue) 21:06:15

【人】 三年生 神田 京平

 

 (なんか思ってたんと違くないですか?)


[あれ? と
さっきもそんなことを思ったばかりではないか。

怒ったようなその口調が>>3:301
自分のことを思ってだと思うと
ああ、ほら、また。心が暖かくなる。]

 お面を?
 ……ハハッ

 強いねぇ。参った。これは参った
 明菜ちゃんにお面剥ぎ取られる日が
 本当に来そうで怖いわぁ

 そない怖い顔で怒らんといてや
 褒めとるんやで
 めっさ褒めてる、降参や

[片手を上げて降参のポーズ、参りました。と
強くて少し過激な君を見たらなんだかスッキリして。]
(26) 2021/07/27(Tue) 21:08:16

【人】 三年生 神田 京平

 
 機嫌直したってや〜
 せや、花火! もう始まってまうやん
 人と一緒に見る花火もええけど
 
特等席
で見たいと思わへん?

[手を差し出す、腕を空けてみたりしたけれど
今度はこちらから掴んでみよう。

どこを掴めたかは彼女次第。
そうして彼女が付いてきてくれるなら
目的地へと目指すんだ。]
(27) 2021/07/27(Tue) 21:10:18

【人】 三年生 神田 京平

 
 狐のお面について行ってはいけないよ

 帰れなくなってしまうから

 それでもついてきてくれるなら

 特別な場所に連れて行こう

 帰りの道も消えることはないから

 安心して ついておいでよ

 
(28) 2021/07/27(Tue) 21:11:18

【人】 三年生 神田 京平

[道中には謳うようにその言葉を紡いで
そうして向かうのは花火で人が集まる場所
ではなく、
神社の本殿の奥。石段を上がった踊り場
その先のさらに奥の道を進めば
忘れ去られた稲荷様>>1:91へ続く道につながるけれど


ここにも提灯が並んで灯りはあって
人の姿が全くないわけではない。所謂知る人ぞ知る穴場
祭りの喧騒は遠くの方で聞こえて虫の音の方がよく聞こえてくる。
周りより少し高い位置にあるから花火はよく見える場所

その石段の途中で止まり]

 ここら辺にしよか
 綺麗に見えるから映えもバッチリやで

[どこに入っていたのか風呂敷ほどの大きさの布を出して
せっせと折って階段に敷くと
「一緒に座ろう」とちょんと袖を引くのだ。*]
(29) 2021/07/27(Tue) 21:15:54

【人】 三年生 神田 京平


 
い゙っ


 
イタタタタタ……!!


 ──────もしかして
 ──────
 『感じ』
ちゃった?


[その言葉はしっかり言葉にできたかどうか
抓られている状態だと>>52
言葉にできたとしても
「もひはひて、はんひはっは?」
みたいな
アホなことにならないだろうか

いや、なるに違いない
(反語)]


 明菜ちゃんの
はバイオレンスやなぁ

[バイオレンス頬抓りから解放されれば
(解放されましたよね…?)

頬を摩りながら追加の一言を。
口を縫い付けないといけない男とはこやつのことであると言えるだろう。]
(94) 2021/07/28(Wed) 19:36:04

【人】 三年生 神田 京平

 
 そうなん? 京平くんは格好ええって?

[格好悪くはないを
いい感じに解釈してみました。
>>53
そんなこと言ってないと聞こえてきそうではあるけれど
たとえ言われたとしても京平の耳には届かない
そんな
都合のいい耳なのだ。


嬉しいの言葉を聞けて
(京平にとって)
貴重な笑顔が見えれば>>53
二人で笑い合える幸せな時間が……
あったのも束の間で
笑えないと先程のふーふーのことを
テンション冷たく言われれば
(その瞬間ヒヤッとした冷気が通ったと思うほどだ)
]

 ハハ……
 反省してマス

[顔をそらして乾いた笑いと反省の言葉。]

(でも、もうやらへんとは言ってへんし)


[反省はしているけれど
懲りてはいない
のであった。*]
(95) 2021/07/28(Wed) 19:38:51

【人】 三年生 神田 京平

[掴めた手を導くように足を進めて>>54
たどり着いた場所で二人一緒に座れば
大きな音が響き
夜空が
に彩られる。
]

 花火見ながら食べるキュウリ最高の組み合わせやと思わへん?
 トウモロコシもあるで〜

[じゃじゃじゃーんと秘密道具を出す
未来の丸っこいロボットよろしく
取り出したのは先程買ったキュウリとトウモロコシ。]

 ほい、これは明菜ちゃんの分

[これまた小さなカバンに入っていたとは思えない
丁度良い大きさの小皿を取り出しそこに乗せて渡す。]

 一緒に食べましょ

[試作品でたくさん食べていると聞いていたけれど>>0:102
誘う時に言った言葉を実行する気は満々なのである>>2:147]
(114) 2021/07/28(Wed) 21:45:37

【人】 三年生 神田 京平

[静かな場所に響く音と
に染まる空。

君の呟く音が聞こえれば>>56 ]

 
こちらこそ ありがとう。だよ…


[お面で表情は隠れるはずなのに
君の横顔から目が離せなくて。

狐のお面の奥の揺れる瞳は
今こちらを向かれたら見ることが出来るだろう。

それでも君の横顔を見ながら
口を開いて出る言葉は──────。]

(115) 2021/07/28(Wed) 21:47:20

【人】 三年生 神田 京平

 
 
 
──────……。




 
(116) 2021/07/28(Wed) 21:48:42

【人】 三年生 神田 京平

 
 
 
[花火の音に重なった。]




 
(117) 2021/07/28(Wed) 21:49:12

【人】 三年生 神田 京平

 
 ― 友達と神社と狐の鳴き声 ―

[ここで思い出話をしよう。
ある時からはなひら神社には男の子が通っていた。>>-204

最初は見ているだけで
次の日も来たことで興味を持って
毎日来る子に話しかけたのは数日後
それから、毎日通う理由を聞けたなら
”帰ってくる”の意味があいまいで

その願いは叶えてあげることは出来ないけれど
真剣なその姿が放っておけなくて
話しかけていくうちにお友達になっていたんだ。]

 
(118) 2021/07/28(Wed) 21:53:24

【人】 三年生 神田 京平

[ある日聞こえた女の子の大きな声
それは毎日通っているその男の子に向かって放たれた言葉。
声をかけようと伸ばした手は走り出す男の子には届かず]

 そっちの道は……!

[その先は空気の違う場所、忘れ去れた稲荷へと続く道
まだ小さい男の子、その子を追いかけて探す女の子。

  その女の子が願えば

  
コンコン
と 狐が鳴いた

  
───大丈夫───


 そう言っているように聞こえる

 優しい鳴き声だった。

                   ]
(119) 2021/07/28(Wed) 21:55:00

【人】 三年生 神田 京平

[ひょっこり。
突然女の子の前に姿を出して
腕を掴んで男の子のいる場所へ連れていく

男の子はオンボロ神殿>>1:97の中で
二体の稲荷様に見守られるように眠っていた
男の子を見つけた二人はホッとして男の子へと近付く。

 その時 また 
コン
 と 狐が鳴いた

気が付けばはなひら神社の入り口で
何故だか二人とはここでお別れのような気がして。]

 名前も知らないお二人さん

 君は、お姉ちゃんを守るんや
 毎日通う粘り強さがあれば君はもっと強くなれる

 お姉ちゃん。その決意は格好ええで。
 二人分頑張るんは二人分の重さを背負うっちゅうことや
 気ぃ強そうやから意地っ張りにならへんようにな
 弟に二人分の愛を渡してあげるとええで

 ほな、お二人さん。さようなら

[ コン──。といいタイミングで狐は鳴くんだ。
気が付いたらしい二人の姿を遠くから見て>>-205]
(121) 2021/07/28(Wed) 21:58:46

【人】 三年生 神田 京平

 


 
頑張りや




[そんな二人へと励ますように言葉を送った。]
(122) 2021/07/28(Wed) 21:59:15

【人】 三年生 神田 京平


[きっと二人は覚えていないだろうと思っていた昔の話を
聞けたなら、内心驚きながらも
スルスルと記憶の糸が繋がっていく
あの時女の子が明菜ちゃんだった。

そうわかるとあの時の言葉が頭の中で再生される>>-205
だからこそ花火の音に消されたこの言葉が出たのだ。]
 
(123) 2021/07/28(Wed) 22:00:04

【人】 三年生 神田 京平


 

[花火の音には消された言葉

 ───けれど君の耳には届くように言えたかな。**]


 
(124) 2021/07/28(Wed) 22:02:29

【人】 三年生 神田 京平


 ― はなひらく 未来の君に ―

[それはどのタイミングだったか
感じていた違和感は>>1:356

すっかり消え去ったようで。]


 ほうら、さすが我らがはなひらの神

 いや、これはきっと篭芽町のみんなの陽の気が

 この神社をここまで清らかなものにしているんだ

 だから怖がることはないよ

 はなひらの神が導いてくれる

 はなひらく 未来の君

 これは
終わりではなく始まりの一歩


[見上げた空には星がこの町を照らしている。
彼女の行く道を、帰る場所を>>3:79
迷わないようにしてしてくれているはずだ。**]
(139) 2021/07/28(Wed) 23:40:24

【人】 三年生 神田 京平

[
シャリシャリ
と爽快な音
口に広がる
瑞々しい味わい


味を探ってみるけれど、どうにも複雑な味で
キュウリとしっかり向き合って
考え尽くされたことがこの味から伝わってくる>>205

いい塩梅とはまさにこのこと。]


 
ん〜〜まっ

 ええ奥さんになれますねぇ

 本心ですわ、本心。
 京平くんを信じてくださいな。
 ほら!
こんなに純粋な目をしているというのに

 
狐のお面の目の話やけどな


[
キラキラキラ

狐の目の部分は花火が映し出されて
キラリと輝いて見えるはずだ。
……お面の奥に隠れている瞳が純粋かどうかは
目を覗いた者しかわからない。
]
(259) 2021/07/29(Thu) 23:37:20

【人】 三年生 神田 京平

[ちなみに四次元ポケットの疑いがある>>204
カバンを見る視線を感じれば
「いやん、えっち」
なんて戯けて見せるのだ
きゅるるん。
とした
かわいいポーズ
も忘れない。

さらにこれは余談になりますが
トウモロコシも去年と同様美味しくて
「こりゃ親父さんもいい奥さんになれるわぁ」
なんて下に馴染む味に
しみじみと口にした一面もありました。]
(260) 2021/07/29(Thu) 23:40:04

【人】 三年生 神田 京平


 せやなぁ。ほな早速狐のお面をピエロに変えて
 まず
一発芸
を……
 
ってちゃいますやん!


(俺は芸人として求められとるんか?
 それはそれでご指名ありがとうございます!なんやけど
 でもやっぱりちょっとは期待・・・ってちゃうちゃう!
 期待ってなに?何期待したん俺は
 ふぅ、おちつこか。ひっひっふ〜。
 ・・・・よし
 ええやん明菜ちゃんがお笑いお求めとるなら
 
ピエロ
でも
赤いきつね
でも
緑のたぬき
でもやったるわ!)


[考えること時間にして約2秒程。
色々思考が花火のように上がっては弾けていたけれど
君の言葉は真っ直ぐだから>>-400
こちらも真っ直ぐに受け止めるんだ。]
(261) 2021/07/29(Thu) 23:43:17

【人】 三年生 神田 京平

 
 ……俺はな
 笑顔を見るのが好きなんや
 近にいる人だけでも笑ってくれたらって思うんよ

 楽しそうな笑いもええけど
 嬉しそうに笑うのもええね

 幸せそうに笑えたら最高やん?

 俺が笑わしたる!
 なんて言い切れへんのが難儀なところなんやけど

 一緒に笑い合えたら
 嬉しさも二倍って言うやろ?

 せやから来年も
 この場所で、また
(一緒に)


 花火見れたらええなって思うんよ


 
(262) 2021/07/29(Thu) 23:46:30

【人】 三年生 神田 京平

[この言い方はズルかったかもれない。
でも三年生の自分達は
来年のことは未知数で
だからこそ簡単に約束できるものでもないのはわかってる。
”一緒に”とは言えなかった。
けれど自分の素直な気持ちは言えた。
お面で顔の隠れる君に>>209 ]
(263) 2021/07/29(Thu) 23:47:04

【人】 三年生 神田 京平


[   来年も ”一緒に”

   それができたらまた来年

   そしてその先もずっと

   続くかどうかは未来の自分と君次第

   この日が始まりであればいい

   最後の大きな花火が
   町を人を神社を
   今隣にいる君を

   明るく彩る

   刹那の輝きであったけれど
   その光は強烈で、記憶に残ることだろう  ]
(264) 2021/07/29(Thu) 23:50:41

【人】 三年生 神田 京平

[そうそう気になってました勝負の願い事。
花火の途中か
見終わった後かのタイミングで]

 保留中の勝負の願い事は決まったん?
 明菜ちゃんの出す答え
 俺も知りたいねん

 何もすぐってわけやないんやろ
 決まったら俺にもこっそり教えてな

[今日が終わっても、また会える
学校でも、お店でも
その意味も込めての問いかけをするのだった。**]
(265) 2021/07/29(Thu) 23:53:01
* * *


[ ふと、消えていく一つの気配。
  それに気づいたのは狐だけではなくて。 ]

  『 嗚呼、いってしまうのね。
    やり残したことは叶ったのかしら。
    彼女の願いは、花開いたのかしら。 』

[ 小雪はそれを聞いて首をかしげる。
  まだ、母親の言葉の意味は分からない。
  どうしたの?なんて聞けばううん、と
  母親は首を振る。少し悲しそうに眉下げて
  咲いては散っていく花火を見つめながら。 ]


  『 祓え給い、清め給え、
    神ながら守り給い、幸え給え。

    魂が迷わずに導かれますように。 』


[ 祈りを聞いていた小雪は
  それに重ねるように、一言。 ]


    はなひらのかみさまに
   *ねがいがとどきますように*

* * *

【人】 三年生 神田 京平

[作物は生産者の愛情と自然から力をもらう
そのまま食べても美味しいのは当然であるが
料理をする、手を加えることによって
さらにその調理者の愛情もプラスされる。
隠し味に愛を入れると美味しくなる。
そんな噂すら出るほど気持ちの込められたものは
味の印象に残りやすいのだ。
だから

明菜ちゃんの作ったきゅうりの一本漬け
そして親父さんの焼きトウモロコシも>>288

みんなに愛されているんだ。]
(335) 2021/07/30(Fri) 19:56:32