人狼物語 三日月国


192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 吸血鬼 アナトラ

──回想 惨劇直後──>>1:84>>1:85

[スライムのような、そうでないような
粘性の液体で出来た生物は身体を傾けた。
まるで首を傾げたような、人間の真似をして。]


  ……ありがとう。

[穴の話を聞けば
何故教えてくれるのか、こちらが首を傾げたが
興味深いと言われ、……ただやはり疑念は残った。

それから追っ手に追われ、実際に穴に辿り着いたから
その粘性の生物のことを思い出す。]
(0) 2023/01/08(Sun) 8:10:06

【人】 吸血鬼 アナトラ


  変なヒト。

[一見生物の様には見えなかったが
他の物質、他の生物に興味を向ける様は
とても生物らしい反応に見えたから。

今のアタシを興味深いと言うのは
ちょっと分からなかったけど。
外見も相まって、その出会いはよく覚えていた事だろう

名前──あるのかすら分からないが──を聞き忘れてしまったが]*
(1) 2023/01/08(Sun) 8:13:12

【人】 吸血鬼 アナトラ

──現在 ダンジョン浅層──

[いつもなら陽光が差し込むはずのダンジョン入り口まで
赤いフードを被りながらも移動してきた。
しかしこの浅い場所であっても陽の光は届いておらず
またダンジョンの入り口も
薄暗い闇に溶け込んだ様に見つからない。]


  ……結界かしら。

[誰が何のために。
外部からの干渉なのか
あるいは内部からなのかは分からない。
外部からであれば、一瞬ダンジョン内、穴の魔物掃討のために
都市側が何か仕掛けたのかもと思ったけれど。]
(2) 2023/01/08(Sun) 8:23:30

【人】 吸血鬼 アナトラ


[このままだと外から人間は入って来れるだろうか。
もしも入って来れないと
私の食料や、衝動を抑える贄が途絶えてしまうかもしれない。
それは困ったと思いながら
ダンジョン内を暫く探索することにしたのだった]*
(3) 2023/01/08(Sun) 8:23:40
吸血鬼 アナトラは、メモを貼った。
(a1) 2023/01/08(Sun) 8:28:15

その質問でいいか、という問に、不意に声が止まった。

「出口がない?そんな事は、いや…?」

確かに今日のダンジョンはいつもと何かが違う気がする。
けれど、そんなことより今気になるのは、そう…目の前の弟のこと。
このまま探索を続けることはできる。
が…さすがにここに来て、はっきりと違和感に気づいてしまった。

なぜ自分はあんな怪しげな薬を飲んで、弟は触手を取り払えて、自分の胸はこの短期間にこんなにも肥大して、体が日中ずっと疼くようになって、精を美味に感じるようになって、その違和感にも気づかず、いや、何より……

聞いてしまうのは恐ろしいが……

そう尋ねると共に、答が返ってくるか否かによらず思い出した。

私は毎晩、この弟を名乗る者に進んで抱かれ、精を注がれて喜び、体を徐々に作り変えられて肥大した乳から母乳を吹き出すようになり、精を美味と感じながら進んで淫らに変わっていくように…
何より、私の身体はとうに魔に侵されきっている。

全ては、「魔を孕む」ために……

「あああああっっっ!!!!」


叫びとともに、その場に四肢をついて、えづきながら胃の中のものを全て吐き出した。ぼろぼろと大粒の涙を零した。
怒りはなかった。ただ、自分の体がもう人間のものとは呼べないという絶望があるだけ。

「お前は、私を……どうするつもり…」

戦意は既になく、ただ答えの分かっている質問を投げかけた*

[思えば、発育してくる肉の身を押さえつけるばかりで、その欲望を満たすことなど何一つしてこなかった。
だから、この浅黒い手に触れられるだけで心地いいのだろうか。

邪な女神はルーナに微笑んでいる。
何も知らない青年は、ただ子羊のように弄ばれるばかり。
揉みこまれた臀部が、妙にまた疼いた。]


 っ、あい、えき? がでるのは……おまえのせい、じゃないか


[恥じらうようにそう言い返すが、最早愛液が出てしまうのも恥ずかしいのも否定できていなかった。

着実に女扱いに「慣らされて」いる。
薄々それに気づいても、猫が軽く爪を立てるくらいの抵抗しかできない。――聖者ではなく性者だ、と言われれば教会パンチくらい出来たかもしれないが。]


[ふわり、と毛布の上に降ろされる。
肌に傷がつかないようにとの配慮だろうか。一瞬馨った所有者の匂いに、どこか安心するように目を細めたのは無意識の事だ。]



 うるさい。ご奉仕、じゃなくて、仕返しだ。
 あー、そうだよな。絶対邪魔だものな……
 あの時もでけぇとは思ったけど……


[自分の上に跨がられるのはさほど気にせず、ただ差し出された怒張に、でっか……と素のリアクションを返した。
むせ返るような雄のにおいに感じるところはあるが、まだそれ自体と快楽が結びついていないため蕩けるようなことはなく、好奇心の儘に彼に触れていく。]


 お、……気持ちいいのか。
 いや、でっぱってて目立つから……
 でも、ここが気持ちいいのは、覚えた。


[ルーナの反応に明らかに喜色を浮かべ、再度亀頭を擦る。実際自分の一物さえろくに相手をしていないので、問いかけには頭の悪い返答をした。

目の前にルーナのものがつきつけられれば、わ、と素直に驚いたような反応をする。]



 口、で……?
 ………………………え? 口で?


[この大きくて、先から尿や先走りが出るものを、口で?
一瞬脳裏に見たことも無い宇宙が広がりかけたが、ルーナだって先ほど青年の女性器を口で濡らしていたのだ。

ここで引き下がるのは男の名折れかもしれない。]


 や、やや……やって、やるよ。やればいいんだろう。
 お前に出来てオレにできないわけがない。


[実際にはルーナはフェラはしていないのだが、ともかくそのように自分を納得させて、恐る恐る亀頭に唇で触れる。

鼻をつく雄のにおいに軽くむせて唇を放す。
まだ負けてないと再度トライする。
そうしてようやく膨らみを口の中に招くと、熱いそれに舌先で触れた。慣れてくれば舌の腹で舐めたり、ふくらみを口蓋に当てて、裏側をちろちろと舐めてみる。]


 すぐ、口がいっぱいになる…………


[先走りをこくこくと飲み干していると、頭がぼうっとしてくる。『魔』の影響を受けた陰部から出るものを直接飲んでいるのだから当然で、発散された熱がまた溜まって行くのを感じて身じろいだ。]

[そうする間にもルーナの手が己の乳房を使って竿を愛撫している。]


 こんなものでつつまれて、きもちいいのか?
 ……んんっ、……乳首は、やだ、


[よくわからない……と、パイズリなる文化に微妙な反応を示した。とりあえず使えるならいいかと自分の胸を寄せてルーナの竿を包んでみる。
むに、と、弾力がありながらも柔らかい白い胸が半端に彼の竿を包んで、上下に扱くだろう。

胸で包んでやりながら、もう一度口で彼の性器を愛撫しはじめる。乳首を弄られると明らかに感じているような反応を返した。]

[青年は真面目だった。
仕返しのつもりで始めた行動だったが、ルーナの感じている吐息を聞けば上機嫌で、もっと気持ち良くしてやろう、と努力するくらいには真面目だった。

だから、彼の目論見――口の中で胤を吐き出す、という目標は、順調に達成されるはずである。]


 熱い、なあ。ん……


[何も知らない青年は、張り詰めた怒張の先端を口に含んで、尿道の割れ目を舌でなぞると、ちゅう、と軽く吸った。**]

―ダンジョン クラヴィーアと―

「どうするか決めるのは、僕じゃない。
おねぇちゃんが、僕に『誰』になってほしいか、だよ。」

問いかけには、こちらも問いを重ねる。
記憶の蓋は外れ、全ての事を思い出しただろう。
だからこそ、だ。

「僕が
『人に禍をもたらす魔物』
なら、武器をとって抗うといい。
拒絶して逃げてもいい。」

今は戦意を失っているとて、彼女にとって僕を受け入れられないというなら、無理に手籠めにはしない。
それでは面白くない。

「僕が
『可愛い弟で、おねぇちゃんの身体の持ち主』
なら、僕に証明してみせて。」

最後の引き金を、おねぇちゃんに引かせる。
僕を受け入れるという事は、魔に屈したという事。
「聖断者」ではなく、僕の姉として、そして魔にその身体を才だし、貪らせる「料理」として堕ちるか。

「全て脱ぎ捨てて、僕に曝け出して。
『レマーン』と、僕を呼んで。」

彼女自身の在り方を、彼女に委ねた。**


 ふぁ……! ん……、〜〜〜〜!


[周囲の植物を警戒しながら進むも、動けば足の間を潜った蔦に花芯を刺激される。反射で身を竦めれば甘く身体が軋み、不意に締め上げられもする。

かといってじっとしていてもダンジョンの悪意が降り注ぐだろう。

――待ってるだけで気持ち良くなれるのに。
身体は快楽を強請って涙ぐむ。
見つめたくないモノに直面させられる現状に少し腹が立ってきた]

恥じらいながら告げる言葉は既に状況を受け入れている証左として男は認識した。
今の状態であれば教会パンチであろうとも笑いながら受けてそのまま行為を続行できよう。
『魔』の浸食と邪な女神の加護は男が女と交わる間だけ働いてくれる、多分。

呼吸と整え、減らない文句にも慣れた風に応対する。
男の弱点を見つけたことで喜ぶ表情の変化もまた良いものだがジェニーは未だ男を悦ばせるという意味を理解していないようである]


そう、口でだ。
俺が口でしてやったら気持ち良かったろう。
あんな感じでだ。


[唇と舌を使うのだと教え実際にやらせてみればたどたどしい口遣いと舌遣いに快楽よりもくすぐったさを覚えるが男はそれを表情に出すこともない]


おおう、いいぞお。
そんな感じだあ。


[口がいっぱいになるのは当然だろうに負けん気の強さがここにも現れ挑んでくれるものだから、男は怒張の先端から先走り液を垂れ流し順調に噎せ返るような雄臭さに快楽を覚えてしまうように滲み渡る]

ほれ、俺のは美味いだろ。
自分のものとは違うだろ。


[男は自分の言葉が正しかっただろうと宣い、咥えこんだ際に舌の上に亀頭を擦り付けた。
淫獣の怒張に走る淫がピンクと言うには濃い色合いでぼんやりと光だし、先端からジェニーの舌に紋が伸びていく。
それは一瞬の事で舌の上には淫獣の紋が浮かび上がり男の怒張に快楽を覚えるようになっていく。

それに合わせ既に芽生えている乳首を弄ってやれば快楽の回路が繋がりフェラでも淫らな思考に染まるようになっていくだろう]


きんもちいいぜえ。
お前も誰かにしてもらったらわかるってもんだ。
ま、俺の前だが完全に雌ちんこだがな。


[男は雌伏している雌ちんこを指で弾いてやるが勃つことはないだろうことは察しているし、むしろそれは秘芽を弾かれたような快楽さえ芽生えさせよう。

乳首は嫌と言うが男はそうした拒絶を聞いてはいない。
嫌も嫌よの好きの内とばかりに好きに変えていく。
乳首を弄んで明らかな反応を見せればそれを伝えてやり更に乳首への手淫を増やしていく。

それでも男を気持ちよくさせようとしてくれるのだからジェニーの奉仕心は大したものであった]

よおし、よし。
気持ち良かったぞ。
いーい奉仕だった。

それじゃ出すからな、零さず飲み込めよ。


射精を促すように吸った瞬間に男はあっさりと胤を解き放つ。
熱く濃厚な雄臭さを放つ胤はジェニーの口内に注ぎ込まれ、満たし、舌の上の淫獣の紋と合わさり狂おしい程の発情の信号を送り出す。
吐き出せば、間に合うかもしれない。
だが、男は飲み込むまで亀頭を咥えたままにさせて蓋をしてしまう]

[ジェニーが男の胤を飲み込めば男は怒張を口から抜いてやる。
胤を出したにも関わらず男の怒張は張り詰めたままで臨戦態勢が続いていることを、その逞しさと猛々しさを眼前につきつけ雄の在り方を示した]


さあて、メインディッシュだ。
もう準備は十分だろう。


[男はニヒルな笑みを浮かべると身体の上に膝立ちになっていた位置からジェニーの脚の間に戻り、脚を拡げさせてそう宣言した**]

「私がお前に、誰になってほしいか…」

質問には逆に返される。
眼の前の相手は、あの日に対峙していた魔物だ。
知らぬ間に私の体を弄び続け、後戻りできないほどに体を作り変えられた。
決めなければならないなら、決まっている。

「お前は、魔だ。だから私は……
私は…」

武器をぐっと握りしめる。
弟と思っての毎夜の営みを思い出す。
あのときの記憶も、その時抱いた思いも、全て思い出した。

「どうして、弟になろうと思った。
弟だと言いさえしなければ、私は……

「私はお前の同族を祓い続けてきた。
どうして、お前は、私の弟だと言ったんだ。

私が、お前を弟だと言ったら、お前はそうするのか。

……お前が本当に私の弟になるなら、私は…

それでも構わないと思っている。」

答えは聞いただろう。けれど語った通りで嘘がないなら、心は決まっていた。

答えを聞いて、鎖帷子を脱ぎ捨てる。
防具も、服も。下着も。

「私の身体はお前のものだ。…お前は可愛い弟だ。」

毎夜、体を重ねて満たされていた。求められていると思った。
魔を祓っても決して得られない満たされる気持ちがあった。

…あのままでもいいと思った。

「お前のやりたいことは…わかってるつもりだ。
レマーン。お前の姉を、…私を好きにしていい。
だから…ずっと側にいてくれ。」

全てを脱ぎ捨て、示されたとおり、そう語った*

[むせ返るような雄の匂いが、喉を伝って体全体にしみこんでくるようだった。]


 美味く、なんか……、……?


[ふっと魔力が走った、ような気がしたが、それに注意を払う前に紋は舌に浮かんでしまっている。
直後感じたのは、先ほどの苦みとは全く異なる甘さだった。まるでミルクか蜂蜜のようで、舐めると頭が痺れるような快感が走る。]


 ん――っ、んんっ、


[甘ったるい味をぺろぺろと舐めていると、乳首を抓られて軽く達し、ひとつ涙を零した。致命的な何かが繋がってしまった、ような]


 おれ、だって、嫁を娶ったら……
 ぁあんっ、めす、じゃないもんっ


[わからされたまま勃起できない男性器が、浅黒い指の感触にぴくんと震えた。
もっと触って欲しい、と言いたげに腰は揺れるし、乳首を弄られれば先走り交じりの涎がぽつぽつとルーナの男性器を伝って白い胸へと垂れる。
なんで、おかしい、あまい、きもちいい、おかしい、あまい、あまい……
支離滅裂な思考回路と戦いながら彼の性器を吸って、ぼんやりした頭で「出す」という単語を聞く。

……出す。何を。

思い至ったその時には、熱い白い胤は青年の口に注ぎ込まれている。]



 ――――ぐぅ、ん゛っ、んんっ?!


[さすがに何かしらの違和感に気づいて(そもそも噎せていて)吐き出そうとする。

しかし、射精するまで抜けない獣の性器さながら、彼の亀頭が青年の口に蓋をしていた。元々口が大きくない青年は吐き出すこともできず、舌でじっくりと白濁の味を感じることになる。]


 (……あまい……とけそう、なんで……
  あ。だめ。そんなこと。かんがえちゃ。

  いじってほしい、なでてほしい、きすしてほしい、つねってほしい、さっきみたいに、ほじってほしい。
  るーなで、いっぱいになりたい、
  だめ、だめ、だめ……っ

  おれは、きょうかいの、しんとで、……おとこ、なんだから、ぁ……)


[熱に浮かされたような表情で、白濁に唾液をからめて懸命に飲み込んだ。こくりと喉が鳴れば、それすら気持ちよくて、勃ったままの乳首がうずく。

胸においたままの青年の指先が自慰めいて己の乳首を擦るのを、ルーナは見ただろうか。
白濁を飲み込んだ後、耐えきれなくなったように尿道に残る液体を吸い込んで、再び青年は噎せた。]



 はぁっ、……はぁ、……


[目の前には萎えていない怒張がある。
出したはずなのに、と考えながらぼうっとそれを眺めるが、先ほどとはことなる甘い香り(と誤認している)に、くらくらと眩暈がする]


 ……ぁっ、……待って、……見る、な……


[咄嗟に青年は己の足の間に手を置いた。
それを強引にどけさせれば、そこにあるのは、毛布をしっとり濡らすほどに蜜を垂らした花弁の姿だろう。
開かれてしまった隙間は、埋めるものを待って淫らに震えていた。**]

ほれ、こうしたほうが気持ちいいぞお。


撒き散らした胤を男の言う通りに飲み込んだジェニーの頭を撫でてやり、白い胸に垂れていた先走り液混じりの涎を乳首に塗り込んでやる]


そうだ、それが女の自慰だぞ。
よくわかってきたじゃないか。


[カカ、と楽しそうに笑って男は位置を移動したが見ようとしたところを咄嗟に隠され眉を顰めた。
不機嫌であると、実際はその様なことはなく残った抵抗も楽しんでいる男は偽りの仮面を見せる]


ジェニー。
その手で、お前のおまんこを開いて、俺に見せてみろ。


[青い瞳を見つめて命じる男。
それが出来たら出来たでよく出来たことを褒めてやり温かく大きな掌で優しく撫でてやり努めて優しく微笑んでやるのだからやり口が汚い。

ジェニーが秘裂を開けば愛液を滴らせ毛布まで濡らした花弁が見えた]

いい具合になってんじゃん。
こんなに愛液を零してよ。
ひくひくって孔が俺のちんこを求めてるぜ。


[どうれと男は怒張を掴むとその先端を淫らに震える孔の入り口へと押し当てた。
先走り液が愛液に交わり、交わった先から男を受け入れるよう求めるように亀頭の先端を極浅く、ぐぷぐぷと出したり入れたりと繰り返す]


ほれほれ、入っちまうぞ。
欲しいだろう?
奥まで埋めてほしいだろう?


[男は楽しそうに問いかけながら、狭い膣道が怒張を受け入れられるように入り口に太さの感覚を覚えこませていた**]

【人】 吸血鬼 アナトラ

──ダンジョン中層:エデン──>>11

[その女性の背中を見つけた時、淫魔の類の魔物だと思った。
血を少し使い頭に深紅のヴェールをかける。
視界を遮ったのはチャームなどを想定して。

しかし裸の、蔦で身を戒めている女性を
遠巻きから見てると、なんだか弱々しい。
漸く魔物じゃなくて、人間だと気付くと
距離を詰めて声を掛けた。]


  ……大丈夫?


[女性から少し距離を取って話しかけた。
あるいはこちらの足音で先に振り向いたかもしれないけど
振り向かれたらその場で止まって
友好的だと示すように
手を上げて何もしないと伝えてみたけれど。

こんな状態でも魔法なんて簡単に使えるから
意味は無かったかしら。]


  何か……襲われたの?


[その姿をマジマジと見ながら問いかけた]*
(14) 2023/01/08(Sun) 16:23:03
吸血鬼 アナトラは、メモを貼った。
(a14) 2023/01/08(Sun) 16:25:55

何故、弟を名乗ったのか。
確かに疑問だろう。
ただ暗示をかけるだけなら、肉親でなくとも良い。
それでも、わざわざ弟を演じた理由は、簡単だ。

「利用しやすいから。
肉親、まして庇護対象であれば、疑いや警戒を抱かれにくい。
気付いた時には手遅れだ。
今のおねぇちゃんみたいに。」

全て、計算の内。
人間の習性は良く把握しているし、油断のならない相手である事も知っている。
だからこそ、ここまで周到におねぇちゃんを追い込んだのだから。

自ら服を脱ぎ落していくおねぇちゃんの様子を、ただ黙って見守る。
晒された裸身を、頭の先からつま先までじっくりと眺める。
魔に侵されて、人の心を持ちながら、それでも僕に身体を差し出す。
心を奪ってしまっていたら、ここまで完成することは無かっただろう。

「大好きだよ、おねぇちゃん。」

豊かに過ぎるほど実った乳房を片方揉み込んで、先端に歯を立てた。
何度か噛み締めて、白い雫を舐めとる。
片手が下腹を下って、何度となく開かれた秘裂をなぞった。
指に蜜を纏わせて、秘芽を摘まみ上げた。

「行こう、もっとダンジョンの奥まで。
一緒に、『穴』の底へ堕ちてしまおう。」

闇の底へ、おねぇちゃんを促す。
手を取って、共に並んで歩きながら。
途中誰かに会う事があるなら、おねぇちゃんの姿を見て貰おう――おねぇちゃんが良ければ、だけど。

あるいは、近くには妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vilがあるようだ。

――どうやら、おねぇちゃんに夢中で戻ってきてしまったらしい。
他に何かないかと探っていると妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil