人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 楊 宇静



[し、実際そのような意味を口にしてしまえば、返ってきたのは次の話>>236で。
なら良し。と、ようやく首を縦に振ったのだった。

まあ、今のところ。二杯目を頼むつもりは微塵もないのだけれど。]


  でねー


[それから、空の話の続き>>157をし始めたり。]

 
(260) 2020/05/23(Sat) 22:19:17

【人】 ミア



 [ ゆる と、瞼を持ち上げた。
  何処、と気付くまで数分、日付もよく分からない。
  窓から射す淡い光があれど、
  月の欠けたよな、夜であったのは確かだ。
  
  重たい身体を起こして、声の元を辿る。

  ……なんで、寝ていたのだったか、
  覚えてるような、覚えていないよな、
  窓の外だと分かれば、すこぅし爪先を引っかけつつも、
  音も無く庭へと降り立った。

     草の感触がくすぐったい。]

 
(261) 2020/05/23(Sat) 22:20:24

【人】 ミア



 [ 何時か噛んだ牙は、
  今度は甘く、部屋着の裾を引っ張るよで。

  
     ─── 多分、ずっと 寝てたんだけどな。


  掠れた声を落として、それでも、
  四つ足についていくから、……慣れたのだなあ、と思う。
  犬だけでは無くって、多分、自分自身も、で。 ]

 
(262) 2020/05/23(Sat) 22:20:55

【人】 ミア



  [ ひとつ、月の欠けた夜に、
   足元で 犬がちぃさく また、吠えた。

   獸と呼ぶには やはり、僅かに甘く。或る窓の前。 ]

 
(263) 2020/05/23(Sat) 22:21:47

【人】 ミア



  [ 冷たい風に 薔薇の香が乗せられるのを、
   鈍った鼻が微かに捉え、

      ……また、窓が少し開いている。 ]

 
(264) 2020/05/23(Sat) 22:22:42

【人】 ミア




      [ ─── 僅かに伸びた、茶の髪の奥から、
              姿を、見ていた。 ]

 
(265) 2020/05/23(Sat) 22:22:59

【人】 神置 穂村


[最大の譲歩案>>236
どうにか飲ませて>>260ホッと息を吐き

先ほどの空の話>>157に戻って
やっぱり、頑固だなと思い直すのだった]


 話をかな〜り前に戻すけど…

 ユージンって、俺をパンダとは違うけど
 可愛いっていってただろ?
 
(266) 2020/05/24(Sun) 1:12:20

【人】 神置 穂村



 多分、俺が知る可愛いって
 パンダの可愛いしかないんだと思う

 だから…ユージンのいう俺が可愛いが
 ぶっちゃけ、未だによく分からない


[かなりどころか、最初に戻っている
その自覚はしったりあったけど

智恵子のいう空がないの理由と
どこか繋がっているような気がしてしまう
気になると、どうしても突き詰めたくなる

自分も大概頑固なものだなと
内心呆れながらも、そう告げる

少し温くなったホットの抹茶ラテは
猫舌にはちょうどよく、ゆっくりひと口飲んだ]
 
(267) 2020/05/24(Sun) 1:16:41

【人】 神置 穂村



 ちょっと話が変わるけど…

 …あのさ、俺…ユージンのいう
 歌の歌詞に感情がもまれる感じ>>56
 上手く言葉に出来ないけど…

 なんとなくこういう気持ちなのかな
 もしかして、似たような気持ちを
 違うものに対してかも知れないけど
 どこかで感じたことありそうな気はする

 
(268) 2020/05/24(Sun) 1:18:16

【人】 神置 穂村


[それを何というものなのか
今の自分には掴みきれないものである
それがどうにももどかしい]


 なんか口にするの難しいな
 やっぱり、これで少し話してみたい

 …長くなるけど、勘弁な


[抹茶ラテをもうひと口飲んでから
しばらく考えながらも
スマホに指を滑らせ言葉を繋げた*]
 
(269) 2020/05/24(Sun) 1:20:01

【人】 神置 穂村


[抹茶ラテはそろそろ半分を飲み終えたか
ユージンをチラリと見るが
どんな顔をしていただろう
気にはなりつつも、再び画面に集中する]
 
(270) 2020/05/24(Sun) 1:23:29

【人】 神置 穂村


[もう少ししたら、飲み終わるだろう

おかわり>>236でもするか?

と、ユージンに声をかけたら
いったい、どんな返事が来ただろう]
 
(271) 2020/05/24(Sun) 1:26:22

【人】 神置 穂村


[これで、多分終りになる
そう思ってユージンをじっと見つめた]


 …ゆっくり、考えてからでいいよ

 答えるの面倒っていうなら
 今、はっきりいってくれていい
 それならそれで…話はやめる

 こんな話をしなくても友だちはやれる


[目と目が合ったなら、にっこり微笑んで**]
 
(272) 2020/05/24(Sun) 1:34:30

【人】 部隊長 シュゼット

>>224ルークの声に、肩がびくりと震える。
ゆっくり、ゆっくり、後ろを振り返って。
>>225悪い笑顔を見て、勢いよく首を振る。]

  そ、そんなつもりじゃ、
  確かに見た目じゃわからなかったけど、
  …………あ。

[しまった、と口を押えるがもう遅い。
これでは、控えめだと言ってしまってるようなものだ。
もう何を言い訳するにも無理だろう。
>>226医務室で、ルークに苦い薬を飲むよう脅されるような
そんな恐ろしい気持ちで耳と尻尾を震わせる。

……でも、こんな状況だって言うのに。
僕は懐かしさや嬉しさを感じていた。

懐かしいのは、こういうやりとりに対して。
嬉しいのは……ルークが元気を取り戻してきていることと
僕に向ける言葉や、笑顔の中に、
彼……いや、彼女の感情がよくみえるようになったこと。]
(273) 2020/05/24(Sun) 1:36:17

【人】 世界の中心 アーサー



   ──“彼処”の男を。

   久しぶりに仰々しく用意された紙には、
   整った文字と簡潔な“依頼”。
   結局この紙なんか、
   灰も残さぬよう焼べられるのだけれど。

   形に拘るおとこだった。 
   理由なんか、それだけ。

 
(274) 2020/05/24(Sun) 1:37:55

【人】 世界の中心 アーサー



          ひとひとり 消せ、と
          そういう話であっても。

          おつかいをたのむのと
          大して変わりもしない。

 
(275) 2020/05/24(Sun) 1:39:13

  先日のこと。
  “おひめさま”との 一件。
  
  大体の問題は、確かに解決していたのだけれど、
  ──石の狙いは正確だった。 
  男ではなく、“小間使い”を狙った、“指示どおり”の。
  部屋に転がり込んだ小石だって、
  “その辺で拾う”ような、そんなものじゃあない。

  別段、準備していたわけじゃあ無かったろう。
  おひめさまは衝動的だった。
  唯、“傭われの男”は ────……
 



      “所有物”を壊す感覚だ。そうだろ?

 

【人】 世界の中心 アーサー


 [ 暖炉の火を顔に受け、
    揺れる炎を薔薇色に宿す。

  ──この時期に暖炉は暑過ぎる。
  誰に向けるわけでない薄いだけの笑みを、
  唯、 炎に向けていた。

  此処最近の、 ひとりの記憶。*]
 
(276) 2020/05/24(Sun) 1:41:36

【人】 世界の中心 アーサー


  [ リドルであった父は、若くして死んでいる。

   二十年は昔、現リドルの僕はまだ10に満たない頃、
   リドルの名を継いでいた。]
 
(277) 2020/05/24(Sun) 1:43:07

【人】 部隊長 シュゼット

[『もし、あなたの感情を取り戻す
 助けになれているなら、僕はとても嬉しく思います。』
 
タブレットの返事に書いたあの言葉が
今、実現していると。そう思っていいのだろうか。
前は、ルークが僕と話すとき、
もう少し声の調子は平坦だったと思う。

昔は機械のようだったけれど、
今はこうして皆と同じように話せる自分と、
昔は情緒面も感覚も正常だったはずなのに
事故で己の感情を上手く認識できなくなった、ルーク。

できればこれからも近くで、できれば、ずっと。
彼女の助けになりたいと思う。

そんな風に思うのは、
ルークが僕と逆の状況のようだからとか、
沢山のものを貰い、助けられてきたからだとか。
きっと、それだけじゃあ、ないんだろう。]
(278) 2020/05/24(Sun) 1:43:42

【人】 世界の中心 アーサー


  [ その頃から、 夢に見る奴等は皆、
    ……夢に見る己の姿に  みんな、
    おんなじように指をさすのだ。]
 
(279) 2020/05/24(Sun) 1:43:55

【人】 世界の中心 アーサー



        お前は、──────

 
(280) 2020/05/24(Sun) 1:44:42

【人】 部隊長 シュゼット

[ここまで、わかっているっていうのに。
僕はまだ、日記をやりとりしている先がルークだろうと
本人に確認する勇気が持てなかった。

僕が、取り返しのつかないことになる前に。
できることは全部するべきだし、
もしかしたら何か取れる対策が無いか、
相談するべき相手は、
どう考えても、日記に返事をくれた相手なのに。
>>230あと一押しが、僕には必要だった。

臆病な兎は、自分から踏み出すことはできそうにない。
そんなことができるなら、はじめから。
この先誰もみないかもしれないタブレット端末に
誰かに相談したいと思いながらもできていない、
自分の記憶に関わるかもしれない内容など
書くわけが無かったのだ。]
(281) 2020/05/24(Sun) 1:44:44

【人】 世界の中心 アーサー



     *

[ ある日の日記は、随分荒れている。
  庭で見つけた、“今にも堕ちてしまいそうな”
  おんなの姿をした、 ……

  先ず駆け寄ったのが、執事で良かったと思う。
  もし、最初に見つけていたなら、
  すぐに医者を呼ぶなんて気の利いたことは
  出来なかったろうし、

  握り込んだ銀色を、“何処”に向けていたやら。]
 
(282) 2020/05/24(Sun) 1:45:21

  僕には見えていた筈だ。
  彼女が怪我をする未来が、 あの時。

  ──先延ばしにして、したり顔だなんて
    出来損ないにも程がある。
 

【人】 部隊長 シュゼット

  うぅぅ……それで、許してくれるなら。

>>227彼女の手の動きは、
きゅっと一つに結ぶような、そんな仕草。
僕はげんなりとため息をつき立ち上がると、
帽子の隙間から垂れ下がったロップイヤーを
両手でふにふにと触ってみる。
胸のあたりまで垂れているふわふわの兎耳は、
結ぼうと思えば結べそうな長さだった。

結んだら、結び目は顔の前に来る感じだろうか。
そうなったら喋りにくくなりそうだなあ。
……なんて、場違いなことを考えていたら。]

  うん?開けて、中を見れば、いいのか?

>>230戸棚の中、と言われ、
頭の上にはてなマークが浮かぶ。
ペンギンは中に何があるか知ってるんだろう。
嬉しそうに渡してくるその子から鍵を受け取って、
わからないまま戸棚の方へと向かった。]
(283) 2020/05/24(Sun) 1:46:11

【人】 世界の中心 アーサー


[ 文字の最後に強く滲む、インク溜まりを作っていた。
  …手が止まっていたようだった。
  このまま閉じては次にも染みてしまう。

  繊維を辿るよに広がっていく紺色を見下ろし、
  再度、己の記した“日記”を読んでいる。
  普段よりもずっと読みにくい、崩れた字体だ。
  日記なんて読ませるものではないとは思うけれど…

        たったひとことまで、遡り、
        指先で筆跡を辿る。]
 
(284) 2020/05/24(Sun) 1:46:52

【人】 世界の中心 アーサー


[ 咥内にアルコールの香が広がる。
  此処の所、ブランデーの消費が増えていた。
  今日は…誰が気を使ったのだか、赤色の其れ。
 
      ──どうにも 味がしていない。

  数日前から小食を極めている。
  つまらない、 退屈だ、 ……心配?
  たぶん、そう言ったこと。]
 
(285) 2020/05/24(Sun) 1:47:26

【人】 世界の中心 アーサー


[ 犬の声に、再度瞳を上げた。
  薄く開いた窓に、欠けた月のみ映り、
  僅かに掻き混ぜられる室内の空気に、
  燭台の灯りが揺らいでいる。

  …悪くない、夜だと思った。今日ばかりは!]
 
(286) 2020/05/24(Sun) 1:48:29