人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 世良健人



    ……わかってんじゃん
    

[ 運のなさならきっと随一だ
  痛いけど傷つかないよ
痛いけど
 ]


    先に、か

    ………………ほんと君ってやつは
    俺がどれだけ言ってもだめなのかな
    …だめなんだろうね

    
    わかったよ 俺が賭けに勝てばいいんでしょ
    …俺は信じて、俺の願いを叶えるよ


[ ───…俺の願いは
  願いを叶えるための言葉は───。 ]*

 
(272) 2022/10/23(Sun) 0:53:18

【人】 世良健人


[ 君の名前は呼ぶことが出来るのに
  たった二文字だけは口にできなかった

  抱きしめる度にこぼれそうになる
  幸せにひたっているうちはと
  甘やかしてしまいたくなって

                 口を噤む

  暗闇の中つけた噛み跡を指で追った
  起きたっていい 起きてくれないかな
  髪を撫でて 口を寄せて

  ■■■■もいい加減にしないと雷が落ちそうだ
  崩れ落ちるように眠った後、
  朝まで目が覚めることは無かった


  俺は起きたら見つけるのかな?
  昨晩は咲いていなかった華を。>>218 ]

 
(273) 2022/10/23(Sun) 0:54:13

【人】 世良健人



   …寝起きが怖いんだ
   どこか行ってしまっていないかって


   だから 居てくれて 安心しておきれた、


[ 永遠に眠っていられたとしても
  今は君を選びたい
  うとうとと目を擦って 船を漕いで
  座ってみれば何とか目は覚めてきたような、気もする。

  ……いつもの朝か
  Wご飯食べてる時間で 寝たいよね W

  怠惰じゃないよ
これは戦略的睡眠だ


  冷蔵庫に物はほとんどなかった
  俺は君の味を覚えることは出来たんだろうか…

  to be continued。 ]
 
(274) 2022/10/23(Sun) 0:56:35

【人】 世良健人


 ─ Last day  ─


[ 携帯の明かりを落として
  このままここで寝てしまおうかと思ったけれど
  喧騒に起こされるのが嫌で

  校舎裏の隅、探しにでも来なければ
  人なんて滅多に通らない場所で
  壁にもたれて 蹲った

  このまま眠って起きたら
  何もかも終わってやしないだろうか
  日が昇ってきた

              ……酷く眠たい。
              柄にもない 早起きの、せいかな。 ]

 
(275) 2022/10/23(Sun) 0:57:44

【人】 世良健人

 

[ 君が見つけた俺は
  悪夢でも見た後みたいに
  頬に涙の筋を残していたかも しれない。 ]




   
…ん、…
………今、なんじ、…
…っ!??


   …………壮真?
…起きて、壮真


[ 次に目を覚ましたのはいつだったか
  もう日が傾いてたかもしれない
  寝すぎだって?
…まぁそんな日もあるよね


  一人で寝ていたはずが起きたら
  君が隣にいて 驚いて身体が震えた

  おそるおそる声をかける。
  俺が起こすのって珍しいね?

  少しもたれかかられていなければ
  青汁の
仕返し
…お礼でも
  しようかと思ったけど 起きるまで待ったかな ]
 
(276) 2022/10/23(Sun) 1:00:07

【人】 世良健人


[ 起きてくれたらまた、昨日みたいに
  待たせてごめんねって
  俺はいつもの顔で微笑った。

  それで、君の額にコツンと
  自分の額を合わせて。 ]
 
(277) 2022/10/23(Sun) 1:00:21

【人】 世良健人




              ねえ、壮真。
              俺ね 壮真が好きだよ


 
(278) 2022/10/23(Sun) 1:01:44

【人】 世良健人


[ 何か言ってくれるなら待ってから
  何も無ければ行こっか、って
  立ち上がって顔を背けた。

  数日を経て、
  俺は 君と旧校舎に向かう。 ]
 
(279) 2022/10/23(Sun) 1:01:58

【人】 世良健人


[ ───…願い事

  沢山ある 沢山あった中で
  俺は家族を救いたいと望んだ。

  その為に消えるか 犠牲になるか
  それは俺にしか、できない願い事だった。


  君と、願いを分かち合うまでは。 ]
 
(280) 2022/10/23(Sun) 1:02:18

【人】 世良健人



[ 壮真と生きてみたいと思った。
  壮真が同じ思いだと知って高揚した。

  けれど。君は、俺の幸せばかりを願う。


  幸せな願いでもいいと言いながら、
  俺がだめだったら自分の願いを使うなんて言い出す。

  俺は壮真の、自分を最後に回してしまう
  どうしようもなく、愛しくて、
  大嫌いな性質を心から信じている。


  それも、俺の好きな君だから。


  だからね。 ]

 
(281) 2022/10/23(Sun) 1:03:19

【人】 世良健人



   旧校舎の幽霊さん
   あなたに願いを叶えて欲しい


[ 俺の願いは────── ]

 
(282) 2022/10/23(Sun) 1:03:46

【人】 世良健人



  W秋月壮真の弟が負った怪我を治して。W


 
(283) 2022/10/23(Sun) 1:04:17

【人】 世良健人


[ 君がそうするように
  俺の大切な君を守るために使ってやる。

  これで 君の選択肢はひとつだ。 ]**

 
(284) 2022/10/23(Sun) 1:04:47

【人】 鈴掛 未早


 
―― Last day:昼休み


[ 少しだけ時を前後して、昼。
 裏庭のすみっこで購買のこしあんぱん]]をかじる。
 聖奈に送るメッセージのこと考えてずっと>>3:=72
 画面を睨んでいたから、いつにもまして周りは見えない。

 何を食べるかもどこで食べるかも適当、
 決まった相手なんているわけないし。
 けど、静かなところにいたい時はいつもここ。

 お昼の放送がよく聞こえる。
 委員の子が花壇の世話をするのをたまに見かける。>>1:605
 
日によっては違う子の時もあるかもしれないけど、

 そういえばあの子、あの時聖奈と一緒にいた? とか
 ふっと気付きを得たりもする。 ]
 
(285) 2022/10/23(Sun) 1:36:43

【人】 鈴掛 未早


[ 陽気な声の放送は昨日一昨日とは違う声。>>42
 工藤さんの放送も聞き慣れてるけれど
 昨日の特別ゲストはだいぶ新鮮で面白かった>>13>>3:534
 こう、放送部外から呼んだことによって生まれた
 いつもとはだいぶ違う新味というかね。

 そう、今更なんだけど
 私だって名前くらいちゃんと覚えてるよ?>>0:506


 そういえば、お昼の放送は何故かユメリンの曲が多い。
 大槻みたいな熱心なファンが放送部にもいるんだろうか?
 
その熱心なファンのリクエストとは知る由もなく。


 …… 今日の曲は、どこか気分が落ち着く。いい曲だ。 ]
 
(286) 2022/10/23(Sun) 1:37:20

【人】 鈴掛 未早


[ 通知を見る。溜息を吐く。

 ふっと、耳に声が届いたのは
 前からだったか後ろからだったか>>44>>112
 けれど意識が向いたのはきっと、前のほう。

 落ちる声までが聞こえる距離ではない。>>45
 その内心なんてわかるわけもない。

 けど、

 …… 音楽には、技術だけじゃない何かがある。
 歌となればなおのことそうだと個人的には思う。
 合唱なら調和が取れるって大事だけど、ソロだとね。

 つまり何が言いたいのかって?
 拙くても人を惹き付ける歌ってあるよね、ってこと ]
 
(287) 2022/10/23(Sun) 1:37:49

【人】 鈴掛 未早



  [ 送信ボタンを押した。
   あの子が聖奈を思い出させたのかもしれない。 ]

 
(288) 2022/10/23(Sun) 1:38:18

【人】 鈴掛 未早


[ ―― しばらくして届くひとこと>>=4
    気の抜けそうな「おつかれ鯖」>>=5

 様子おかしくても、真剣に悩んでても、
 聖奈は聖奈なんだなぁって失礼な感想を抱いて
 でも、そのことになんだかすごく安心した。

 「結局どうしたわけ」って
 次に会えたら聞いてみようか

       でもそんな未来、訪れると思う?
         …… さあ。わからないな。
*]
 
(289) 2022/10/23(Sun) 1:39:00

【人】 工藤 彩葉

 
― 旧校舎 ―

[旧校舎の中は静かだった。
みんな一緒だった前回と違って、
自分の足音がはっきりと響く。

ぎし、ぎし、と床を鳴らす音はスローテンポ。
幽霊の元へ辿り着くまでの道のりに、
私は考え事をしていた。

後悔しないために。]
 
(290) 2022/10/23(Sun) 1:51:42

【人】 工藤 彩葉

 
[ギターを弾けるようにしてください、
は願わないと決めた。>>3:515
それは自分で頑張るとして、じゃあ、何を願うのか。


おじいちゃんに、私のこと思い出してほしい?
それはあまりにも自分本位。忘れられて、
もっと辛い思いをしてる家族がいると知ってるのに。
記憶を全部取り戻しても、今後忘れない保証はないし
なら死ぬまで完全な記憶を持ち続けられるように?は
何も忘れられないことで逆に苦しめてしまわないか。


だったらやっぱり、宝くじ当選がいいのかも。
あれ、わりと、本気で言っていたの。
一等じゃなくてもいい。今、まとまったお金があれば
家族みんなで、海の向こうへ会いに行けるから。
今すぐに。二度と会えなくなる前に。
それがきっと、一番平等で、罪悪感もなく
後悔の残らない選択なんだろうけど……



 私が選ぶのは、

          ────────………… ]
 
(291) 2022/10/23(Sun) 1:51:45

【人】 工藤 彩葉

 
[砂時計の残り時間はわからない。
私にチャンスがあるのかどうか、わからない。
約束を守るための時間も。会いに行くまでの時間も。

でもそんなの、本当は誰だって同じなんだ。

だから、>>3:92>>=0



二階の廊下。
幽霊の元へ辿り着く前に、私はスマホを取り出した。]
 
(292) 2022/10/23(Sun) 1:51:51

【人】 工藤 彩葉

 
[話は少し遡って、日が暮れる前のこと。

千葉くんのメッセージに考える時間をもらったのは
私も確認したいことがあったからで。>>3:=75

日中に、あおちゃんと
話のできる時間はあったかな。
なかったら、メッセージで。

今日何時頃に行くの、って私は確認をした。
言葉だけで終わらせるつもりはなかった。>>=2]
 
(293) 2022/10/23(Sun) 1:51:56

【人】 工藤 彩葉

 
[授業中、机に突っ伏してしまった
あおちゃんの後ろ姿を見て。>>225
黒板向いてた先生がそっち見ないかハラハラしつつ


届いたメッセージには、>>=15
クッションの上で丸くなる猫スタンプをひとつ送信。

私はその後、ひっそりと
この三日間のメッセージを読み返していた。]
 
(294) 2022/10/23(Sun) 1:51:59
 
[願い事がいくつあったって、
全て思い通りになりはしないだろうけど、それでも。

夜の旧校舎。ここに来て送る、最後の確認。]



― to:あおちゃん ―


 私も旧校舎に来ました。

 あおちゃんのお願い事、決まった?

 

【人】 工藤 彩葉

 
[『もしも』の時の話をしていた。>>3:532

でも両立させたい二つの願い事が、
たとえば読み返していたメッセージの
どこかに紛れ込んでいた、
あなただけの『もしも』を
叶えるためのものであっても。

必要としてくれるなら、私はそれを願いたいって。

あおちゃんが旧校舎へ向かう時間を
教えてくれていたなら、
私はそのやり取りの間に、伝えていただろう。]
 
(295) 2022/10/23(Sun) 1:52:05

【人】 工藤 彩葉

 
[そうしてスマホをしまい込んだなら。
もう、願う事は決まっていたはず。]


 こんばんは、幽霊さん。
 私の願いを聞いてくれますか?


[続けて告げた私の言葉に、
白く浮かび上がる彼女は、微笑みをくれて。

何を選んでも、それは自分で願うと決めたこと。
だから、間違いなく私の願い事。



願いはきっと、叶えられた。]*
 
(296) 2022/10/23(Sun) 1:52:09

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 3day・調理室(授業中):叶冬ちゃんと ──
 
 
 僕の誤爆メッセージを見てなかったら ───
 僕と約束をしていなかったら ───
 " さよなら "、つまり消え去るつもりだった ? >>168
 
 役に立てたのなら良かった、なんて思える訳がない。
 
 病気絡みのコトだったら、
 たぶん" 願い "で治ると思う。
 だったら消え去りたい理由はもっと別の ──── ?
 
 
(297) 2022/10/23(Sun) 2:13:54

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 …… 行こう 」
 
 
 チャイムが鳴ったら終了 ?まさか。
 彼女の手を引き、教室から連れ出そうとすれば
 なんだか日本語で読めない驚き声をあげた。>>171
 
 連れ出した先は、保健室ではなく調理室。
 用意したのはカヌレと紅茶。 >>172
 
        ・
 「 そう、僕らも。 >>173
   僕だって いっぱい悩みがあるよ。
   たとえばね …… ああ、紅茶もお菓子もどうぞ 」
 
 
 授業をサボった以上、
 時間の流れはそこまで気にしなくてもいい。
 僕は話を一旦切り、彼女に紅茶とお菓子を促す。
 カヌレの感想を彼女から聞けば、>>174
 「 ありがとう、嬉しいな 」そう微笑んで。
 
 
(298) 2022/10/23(Sun) 2:13:57

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 遠くで、当然授業中であろう教師の声が聞こえる。>>175
 それ以外は静かなもので、
 時折蛇口から零れる水滴が シンクを打つ音ぐらい。
 
 だからどんな小さな声でも >>176
 彼女が口を開けば それは僕の耳に届いただろう。
 
 
  「 そっか。 心がしんどかったんだね。 」
 
 
 " さよなら "したかった理由は、身体の病ではなく
 心の問題だったみたいで。僕は静かに頷きをいれる。
 過去形なのだから、
 別段励ましたり慰めたりはお門違いだろう。
 
 
(299) 2022/10/23(Sun) 2:14:00

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、過去形のその先 ────
 現在形の願いに耳を傾ければ、
 まだハッキリとは決まっていない様子で。 >>177
 
 
 「 勇気 ? さよならを止めた叶冬ちゃんなら
   出せるよ、もちろん。 」 >>178
 
 
 消え去るのと、生き続けるのと ────
 どっちが勇気が必要か、って そんな事、決まってる。
 
 そして彼女はどうしたかっていうと、
 ユメリンの決めセリフと共に
 元気なポーズをきめた。 >>180
 
 
(300) 2022/10/23(Sun) 2:14:02