人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【見】   華川 黄衣



[燃え盛る家を見た。人を見た。
空まで立ち上る赤い
も、煙も、
全部嘘だと思いたかった。


家族も、友達も、思い出も。
一瞬で
になった。


あのとき、火をつけようとした男を
私はどうして止められなかったんだろう。
兄のせいだと私に言い放つあの男に
嘘だと言い返すことは出来たのに。


もしもあのとき私に勇気があったなら。
兄の悲しい笑顔も、さよならも。
何も見ることは無かったのに]


 
(@40) 2019/04/18(Thu) 12:17:44

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣

[兄がいた。

過去形なのは、兄があの日を境に
姿を消したからだ。
兄が何をして働いているのか知らなかった。
施設にたくさんお金を入れてくれているのは
知っていたけど。

私には、何かを調べるための力もお金もなかった。
写真は幼い頃、一緒に撮った1枚きり。
あとの情報は名前だけ。苗字も知らなかった。

ここにいるかもしれない。
そう言われて来た町で私は兄を探した。
学業を疎かにするのはダメだと
院長先生に言われたから、ちゃんと学校にも
行きながら手がかりのあるところに足を運んだ。

……だって、あの悲しい笑顔を見たら
探さなければもう二度と会えない気がしたから。

大好きなお兄ちゃんに会えない。
そんなのは嫌だったから。]
(@41) 2019/04/18(Thu) 12:18:50

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣


[──そして、月日は流れて。
兄を探し始めて数ヶ月が経った。
友達もできた。勉強も楽しい。

なのに心は晴れない。


そんな折、また懲りずに兄を探していると
人混みの中に兄の後ろ姿を見た気がした。

それを見て思わず走り出す。


違ってもいい、空振りでもいい。
とにかくその背を追いかけて、
彼があるパン屋に入っていくのを見た。

よし、完全に捕まえた。

確実にそう思って、意気揚々とパン屋のドアを開けた]
 
(@42) 2019/04/18(Thu) 12:19:27

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣

[──開けたらそこは喫茶店でした。


あれぇ????おかしいな????
思わず入口で首を傾げてしまう。

でもよく見たら素敵な喫茶店だ。
ここに友達と来たらきっと楽しそう。
店内を眺めてついそんなことを思ってしまって。
はっ、いけないと思考を戻した。

店の中を見ても、兄らしき人はいない。
何故か入ったはずの兄が
出ていった直後だなんて知らないもの>>194


仕方が無いので、大きく息を吸いまして]
(@43) 2019/04/18(Thu) 12:20:21

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣




すみませーーーん!!!!
なんか灰っぽいくせっ毛で
片目が隠れ気味の
ちょっと胡散臭い外国人っぽい人
知りませんかー!!!!



[と、手っ取り早く人探しを始めたのでした]*


 
(@44) 2019/04/18(Thu) 12:21:56
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a28) 2019/04/18(Thu) 12:25:39

兄を探して三千里 華川 黄衣は、メモを貼った。
(t3) 2019/04/18(Thu) 12:28:17

[電気鼠を相棒に、途中で貰える御三家に不思議蛙もいるので
中々良いのではなかろうか
後はボールを投げる時にうっかりコントローラーを暴投しないことを祈るばかり

そして電気鼠でちゅうをやってみるも
マイクの拾いの甘さに悶絶したりカレー作りを失敗して爆笑したり釣りに熱中したり、もしかしたらシロさんよりハマったかもしれない。そんなイフ
]


…そうか、そうだな。
思えばホムンクルスも似たようなもんだ。

確かに魔術に携わってない普通の人間が生み出すって違いはあるのかもしれない。
でもまァ、何だかんだ大丈夫だろうなァ

[人間は強いんだ。

しぶとく、図々しくも、その可能性は輝きを持ち続ける]

(己の未来に輝きがあったように)


[シロさんの歌唱力は平均くらいか…
ならオレは(29)1d100点くらいかもしれない。
正直、自信は無いので期待はしてないが…いつか機会はくるのかどうか

閑話休題

公園訪れたオレは、並ぶ屋台に目を丸くしたものだ。
アレは確か祭り事の時に出てくるものではなかったか?
とはいえ、何も無い時でもああいう特別なものがあるのは悪く無い。

世界は平和だ。
この穏やかな時を彩るように人々は生きている。

(悲しみは未だ途切れぬとも、前を向く事ができる。
別世界の己が護ったのも、そんな世界だ)
]



くれぇぷか!買う買う!
一度食べたかったンだよなァ


[甘党な巨人さんは買ってもらったチョコバナナクレープを頬張る。クリームが思いっきり頬についても気にせぬほど、すっかり気に入ったようだ。

シロさんにずっと奢ってばかりではあるが
雰囲気的に恋人というより親子のような感じなのが、オレらクオリティだろう]


…シロさん、どうした?
お腹痛いのか?


[ふと、静かな隣の彼を見遣る。
…目を閉じ、眠るように佇むその姿に
ふと、儚さすら感じて、心配そうに声をかけたか]**

[きっと私のコントローラー暴投率は36%だ
だ、大丈夫だ問題ないと私は信じている

とはいえ、多分私は君がプレイするのを
横でのんびり眺める方が性にあっていそうである
主に破壊しない的な意味で

Ifが訪れる日を楽しみにしつつ
カルデアにまた1つ、さぶかるちゃぁがやってくる日は
そう、遠くないのかもしれない
]

[3回に一回は駄目そうだ。私は
もしかして:げぇむに向いてない]

[男が歌うことはなかった幕末だからな。仕方ないよな
まぁ、カラオケというのは歌う者が楽しめればそれでよい
そのはずだ。だからあれだ
今度目指せ携帯獣ますたぁを歌うのを
聞かせておくれ。な?

それは置いておいて(閑話休題)

屋台に目を丸くする君に
るる〇をそっと見せる]

 どうも、数個ではあるが
 ああいった屋台が、公園に止まることは、
 珍しくない、らしい。

 すぅぱぁ、とやらにもとまって、から揚げやら、
 プリンやらを、売っているものも、あるとか。

[人の商魂とは逞しいのだな、と ぽつり
だが、丁度ここいらで休憩するとなると
口さみしいのは確かなので
そういったのを見越して、甘いものや飲み物を
売っているのかもしれないな、とも]

 そうか、それは、よかった。
 私も甘いものを、食べたかったもので、な。

[因みに。この霊基では誰にも言っていないが
私は甘いものが好きだ。
ランサーなどはスタバァに
妹分の女神様と一緒に行こうと約束するほど好きだとアッピしているが


注文はイチゴカスタード&生クリームチョコシロップブラウニー小枝乗せアイスはバニラで
と、何か呪文みたいにトッピングまで指定しつつ
受け取れば一口、無表情で食べる
美味しい。と思うけれど口に出さないのが私であるよ

奢りに関しては、私は恋愛小説で予習済みだ
彼女に奢るのは彼氏の務めなのだとか
……だがいかんせん。恋人が無邪気で可愛いせいで
どうにも保護者と子供の図になっているが

まぁそれも私たち、らしいだろう]


[少しばかり感慨にふけるように
或いは、この平和の世界を壊そうとした自分を思い出して
目を閉じていた、ところ―――

声がかかり、緋色2つを開けて
君の方を振り返る]

 ――いや、何もないよ。
 それより、ほら。クリームがついている、ぞ。

[指を伸ばして、君の頬についたクリームを掬い取り
そのままぱくりと、口の中

うむ、美味いな。と小さく呟き
次はチョコバナナもいいかもしれないな。と思うのだった*]

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a29) 2019/04/18(Thu) 16:11:37

【見】 最上 雪

─悠人さんの惚気とお別れ>>192>>193>>194



[己が感情が乗ってしまった言葉。
心情乱れ口にしてしまったかの一言が
届いたのでしょうか、それは……分かりませんが。>>192
もう一人の友とどことなく似たと感じたからこそ>>66
出た言葉ではあったのでしょう。]



  ────ふふ、良いひと時を。
 (訳:ご馳走様です。)




[
白夜くん?白夜くん??
>>1:@41

さらりと告げられた恋人の名に妄想大爆発すること数秒。

お相手の方、喜んでくださると良いですねえ。


立ち上がる相手へパフェが届いてないことを伝える前に
私達二人で食べるよう仰る悠人さん。>>193
手を振り、またなの声に
「ええ、またのご縁に。」
晴れやかな笑顔で私もそう告げたのでした。]
(@45) 2019/04/18(Thu) 19:13:47

【見】 最上 雪

[扉から外に出るのを見送った後]


  …いいですねえ、こういった恋のお話も。
  あのお二人のこれからが、
  仲睦まじく幸せであれば良いのですが。


[「私、田嶋さんと悠人さんに
 幸せのおすそ分けを沢山頂いてますね。」
気付けば田嶋さんに対し幸せそうに呟いていたのでありました。]
(@46) 2019/04/18(Thu) 19:14:05

【見】 最上 雪

[しかしここで、はたとあることに気付きます。]


  ……そういえば。
  パフェのこと、どうします?


[あれはいわゆる“奢り”というやつなのでしょうか。>>193
悠人さんが注文したパフェは届かぬままですが、
店員さんが既に用意してしまっている可能性は
無きにしも非。
(準備されていなければそれはそれで問題ありませんが)


もし準備されていたとして。
嫁入り前の女性とそれを分け合うのは
さすがに問題でしょう。]
(@47) 2019/04/18(Thu) 19:15:12

【見】 最上 雪

[その場合は田嶋さんに対しどうぞと微笑んで
お譲りしたのでありました。
断られるようであれば分かりましたと言って
私がそれをお引き受けするのでした。


いずれにせよ店員さんには事情をお伝えし、
届ける相手の変更をお伝えするのでありました。]*
(@48) 2019/04/18(Thu) 19:15:27

【見】 最上 雪

─入れ違って>>@43>>@44



[パフェの行方について決まる前か決まった後か。
気配に振り返ると高校生と思しき若き女性。>>@43
首を傾げておりますが、何かあったのでしょうか?


すると女性は大きく息を吸い込んで────]
(@49) 2019/04/18(Thu) 19:15:52

【見】 最上 雪

 (!?)



[一瞬呆気に取られた後、
呆然としながら頭の回転を始めます。
灰色っぽい癖っ毛で
片目が隠れ気味のちょっと胡散臭い外国人ぽい人……。]


  ……ええ、と。
  その方がどうかは存じませんが。
  片目が隠れ気味の男性であれば
  先ほどまであちらの席にいらっしゃいましたね……。


[と、困惑しながら
その方にお声がけするのでありました。
もし話の詳細を求められたら
お見せした方が早いと言い、


ポケットから取り出した手帳サイズのクロッキー帳に
これまた愛用の黒ボールペンでさらさらと
ラフスケッチを書いて見せたのでありました。]
(@50) 2019/04/18(Thu) 19:16:35

【見】 最上 雪

[どうしてこんなもの持ち歩いているかって?
────言ったでしょう?
原 稿 の た  め だ と 。

>>0:@78>>0:@79>>1:@0


社会人生活と実家の道場講師の3足わらじ生活なため
かなりの低頻度ではありますが
同人や二次創作絵を描いておりまして。


残念ながら神絵師様とは人気も程遠い
端くれの一人ではありますが「三船千秋」
……それ、私です。
リアル知人に知られぬよう
こっそり、こ〜っそり活動しているあれやそれ。


日々見つけた妄想やネタのシチュエーション。
それらを書き留めたり絵の練習をするために
時間があればこっそり書き込めるよう
小さなクロッキー帳を
持ち歩いているのですという閑話休題。]
(@51) 2019/04/18(Thu) 19:16:58

【見】 最上 雪

[
なお本日持ち歩いたクロッキー帳は新品ですので

うら若き未成年の方々にお見せ出来ないあれそれは
まだ一枚も描かれておりません、どうかご安心を
]**
 
(@52) 2019/04/18(Thu) 19:18:12
最上 雪は、メモを貼った。
(t4) 2019/04/18(Thu) 19:30:44

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a30) 2019/04/18(Thu) 21:23:56

[ そうだなァ、歌うっていえば吟遊詩人とかの役割だったのに
 現代はとても芸術に溢れている。

 ――ところで噂だと幕末を凄くロックンロールにした
 げぇむ作品があると聞いたのだが、幕末は日本人にとって
 フリー題材か何かなのかな?

 携帯獣ますたぁもだが、クガネ的には
 携帯獣言えるかな?を言えるように奮闘した後
 どや顔で披露することはあるかもしれない。]



  へェ〜〜……屋台ってのはこう、見てると
  わくわくしてくるな!オレは好きだぞ!


[ 特別な日や特別な場所でしか止まらないというのは
 中々好奇心が沸き上がるものでして
 己の眼のキラキラ度が増した気もする

 己は普段「肉!」な野生派ではあるが
 アンネちゃんのお茶会に行く内に甘党になったのは
 此処だけのお話。苦手なものはブラックコーヒーです

 ――なお、シロさんが突然紡ぎだした呪文
 宇宙猫顔で二度見する巨人さんがいたとか 
]

[ 平和なのは良いことで
 この世界がずっと続けば良いと思わずにはいられない

 ……いや、そうするのが己らの役目だ
 平和な世界を守るためなら、例え何があろうと
 駆け抜けるのが、人類の影法師だから ]



  ( それは、例え大切な人を失うこととなってもか? )

 
 
 

[ ――なんだか嫌なことを考えそうな気がして
 せっかくの幸せの中でそれは駄目だなと思考を切り替える

 そうして逸らした意識は
 シロさんの異変気づき、声をかけた。のだが ]


  
んえ!?
い、言ってくれよ!
  なんか恥ずかしいじゃんか……


[ クリームの指摘をされれば
 気まずそうに苦笑いしつつ、それでも満更ではなく

 ……嗚呼、本当に幸せな時間だ
 ]

[ 公園で遊ぶ家族連れや同じくでぇと中のカップルが
 視界に入る。

 ――今のところ、オレ達はとてもでぇとを満喫してると言えよう
 後は、他にシロさんとやりたいこととかあるかなと
 普段は無い休暇だからこそ、よく考えてみる ]


  ……オレばっか選んじゃってるけどさ
  シロさん自身が行きたいトコとか、オレにしてほしいこととか
  そういうのはあるのか?


[ 独り善がりになってはいけないと
 彼の願いを聞いてみる。
 そのころには公園をゆったり満喫し
 もうとっぷり日が暮れていたかもしれない *]

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣



 えっ、本当ですか!!
 多分ふたりと居ないはずなので!
 きっとその人です!!!


[やはり大声で聞くのはいいものだね!
いい返事が来てぱたぱたと近付く。
どんな人でした?チャラくなかったですか?
なんて兄だからこそ失礼なことを言いつつ
詰め寄って聞いてみれば、
ポケットからクロッキーが出てきました>>@50
魔法みたいにさらさらと手帳の上に
描き上げられる顔。
出来上がっていく絵にすごいなぁと
キラキラした目で見つめながら、
完成に従って見慣れていく顔に頷く]
(@53) 2019/04/18(Thu) 21:42:13

【見】 兄を探して三千里 華川 黄衣



 この人です!ってもう出ていった?
 あーもう……また、逃げられた。


[この人この人!と嬉しそうな顔をするけれど
すぐにしょんぼりとした顔になる。
いつもそうだ。見つけたと思ったら逃げられる。
そうして今日もまた、会えない。


落ち込んだまま、空いた席に座る。
ぐたーっと行儀悪くカウンターに突っ伏して
不機嫌ですって顔をわかりやすくしたのでした]*

 
(@54) 2019/04/18(Thu) 21:42:46

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[空中に浮いた悪魔を、睨み上げた。
消耗の激しさに眩暈が起きそうだった。


地面を強く踏みしめて
瞳が赤から
アイスブルー
へと”戻った”]
(195) 2019/04/18(Thu) 21:49:11