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人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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【人】 星川 緋彩

 
[同じものが好き。>>43
 それは普通に嬉しい事だわ。
 その普通以上の嬉しさが胸にこみあげるのは
 仲間意識からなのかしら。]



 はい、いいですよね。
 
っていいですよね。キラキラしてて綺麗ですし
 私は
も結構好きなんです。


[空を見上げれば一緒にいられてる気がしていたの。
 それは無意識の感覚。だから
好き
だと余計に惹かれた。]

 
(61) 2023/08/02(Wed) 7:25:43

【人】 星川 緋彩

 
[内心は知らない。心を読む魔法はないし
 私自身そんなスキルはないわ。]


 
 クール……落ち着いている印象は確かにありますね。
 色の印象的に赤は活動的な感じですしね
 でも印象は印象ですし。
 似合わないなんて決めつけなくてもいいのでは?


[周りから何か言われたのかしらと
 ちょっと不満げな顔はしたと思うのよ。
 好きなものにそんな引け目があるようにしなくていいのに


 内心を知らないから
 覚えていないからこそ言える事ばかりね、私って。]

 
(62) 2023/08/02(Wed) 7:26:04

【人】 星川 緋彩

 
[青色がいい、と選べば>>46
 店員さんは私にお勧めを差し出してくれたの。]


 わぁっ、可愛いですね。
 ガーベラでしたっけ? これ。いいですね。


[選んでくれたのが嬉しくてそれに強く惹かれるの。
 青いガーベラなんてあるのね、と珍しくてじっと見るの。
 それが青いバラみたいに珍しい物だって
 知識まではなかったわ。]



 うん、気に入ったのでこれにします


[好きなものを、と言われても私の意見は変わらないわ。>>47
 栞一つって探し物の代金と見合ってないわね
 そう気付いたのは
 帰ってからだからちょっと間抜けだったわね。

 私はその栞を大事に
 記録を書いているノートに挟んだの。]
 
(63) 2023/08/02(Wed) 7:26:46

【人】 星川 緋彩

 ***

[鼓動が自分で分かるくらい強いのは
 これからの緊張からなのか、手を繋ぐ行為からなのか
 だんだん分からなくなっていくの。]



 新鮮……そうなのですか?
 まぁ現代科学ならあり得そうではありますかね?
 でも魔法って言われるとわくわくしそうなものですけどね


[うーん、これもやっぱり私がずれているのかしら。
 子供なら兎も角、大人はそうもいかないものなのかしら
 私は子供と大人の境目だからそうなるのかしら。]
 
(64) 2023/08/02(Wed) 7:27:09

【人】 星川 緋彩

 

 うちではちょっとしたお菓子も売ってるんですよ。
 確かにそうイメージしますよね。

 本当に美味しいのでお楽しみにどうぞ


[その内心を知らないから>>50

 無邪気に笑って
いつか来てくれたらいいな
、って
 そんな未来の希望を描いていたの。]
 
(65) 2023/08/02(Wed) 7:27:24

【人】 星川 緋彩

 ***

[名前を呼ばれた。>>-18
 あの帳君なんだって、肯定してくれるように。


 昔の呼び方じゃなかったのにかすかに違和感はあっても
 今はそれどころじゃないのよ。]


 なんでもない? 本当? 何もない?


[手を受け止めて貰ってもなお>>57
 ぐいぐいと顔を寄せてじーっと見るの。]
 
(66) 2023/08/02(Wed) 7:28:36

【人】 星川 緋彩

 
[確かにこの場は長くいていい場所じゃないわ。
 目立つでしょうし
 車が近くを通る度に精神が摩耗もするわ。
 ちょうど近くを車が通って顔を青くするの。
 思い出した分余計に怖くなるわ。
 それは覚悟していた事だけどね。


 近くのベンチに連れていかれれば素直に座ったわ。
 手を離されれば、悲しい顔が反射的に出たと思うの。

 それから続いた言葉に首をぶんぶん、と振るの。>>58
 
(67) 2023/08/02(Wed) 7:28:58

【人】 星川 緋彩

 

 いいの、いいの……
 今帳君がちゃんと元気でいるなら……

 許さないとかないわよ……そんなの、
そんなの…!

 私が悪かったの。前を見ずに進んだから
 帳君はちゃんと私を守ってくれたわ。

 私が…私が勝手を……しただけ

 ごめんね……

 
 
(68) 2023/08/02(Wed) 7:29:17

【人】 星川 緋彩

 
[まだもう一か所。>>59
 それは、私も場所がわかる気がしたわ。]



 ……いく。
行きたい。



[場所は予想通り。>>60
 多分きっとそこに私が失くしたくないと願ったものがある。
 混乱もしているし、胸が痛いけど逃げたりはしないの。]
 
(69) 2023/08/02(Wed) 7:30:50

【人】 星川 緋彩

 
[他人の時は繋いでくれた手も
 今のこのなんと呼べばいいか分からない関係だと
 隣にいるのに、繋がらない。

 ───── さみしい


 それを言う権利があるのか分からなくて言えなかった。
 隣に今、ずっと居て欲しかった人がいるのに
 時間という距離が私たちにある。]
 
(70) 2023/08/02(Wed) 7:31:10

【人】 星川 緋彩

 

 そういえば、星の冠って初めての依頼の物だったわね
 

[記憶の処理が徐々に追い付いてきて
 無言だと気まずすぎるから
言葉を紡ぐの。]
 
(71) 2023/08/02(Wed) 7:31:18

【人】 星川 緋彩

 

 ……お店やっていたんだね
 すごいな。



[私はどうなのかしら。
 ヒーローになりたい
って言葉にすら全然しなくなった。
 あの頃の夢を、帳君はちゃんと叶えて
 私は足踏みしたまま


 自分が格好悪くて俯くの。]
 
(72) 2023/08/02(Wed) 7:31:24

【人】 星川 緋彩

 
[ その時、近くにいたかった。
  一緒に夢を叶えたかった。


        その言葉は紡がないまま。
 
     ただ帳君は
私と違って
凄いんだなって
     眩しいなって思うだけ。 



 空にはゆっくり夜の
がかかり始める。
 まるで出会ったあの日みたいに───── ]**
 
(73) 2023/08/02(Wed) 7:32:06

【人】 星川 緋彩

 
[気にしすぎ、という言葉にうーん、って反応したわ。>>74
 本人が気にするのを他人の私がこれ以上言うのもどうかしら

 別に悪い事じゃないですよって
 その場はそれで終わらせたの。

 青のガーベラは染めた花、と聞いてへぇとなったの。>>75
 作られたものでもそれは十分美しい。]


 はい。大丈夫です!


[戸惑われてもなんのその。
 にっこりと迷わず選んだのよ。]
 
(87) 2023/08/03(Thu) 21:29:56

【人】 星川 緋彩

 ***

 見てたわ、見てたけど……


[それでも、今記憶の姿をはっきり思い出せば
 今のあなたに繋げてしまうのは仕方なかったの。]


 そ、か……よかった……


[無我夢中だったからつい近くなっていたわ。>>77
 目をそらされて距離に気付いてあっ、と半歩後退。
 うまく涙は止まってくれなくても
 帳君が今元気なのは私を安堵させるのに十分だったわ。]
 
(88) 2023/08/03(Thu) 21:30:15

【人】 星川 緋彩

 
[この場が怖いのは私だけじゃない。>>78
 痛い思いしたのは帳君の方だもの。
 そんな場所に連れて来ちゃったのね、ってまた罪悪感が。

 それなのに帳君は車側を歩いてくれて
 私はそれに甘えてしまったの。
 やっぱり近くにいると安心する感情がある。

 何もかも大丈夫と言える状態じゃなかったけど
 隣にいるのを許されるのが
嬉しい
って
 感情も確かにあったの。]
 

 
(89) 2023/08/03(Thu) 21:30:26

【人】 星川 緋彩

 
[私の言葉はうまく届かない。
 お互いがお互い、悲しい顔をして、自分を許せないと。]


 ……そんなっ!


[そんな事ない、って言いきれなかったのは>>79
 確かに私はその後の言葉に傷ついたから。
 それが今でも心に残っている事実は覆らない。]

 
(90) 2023/08/03(Thu) 21:30:45

【人】 星川 緋彩

 ***

[特別なお客さん、とまた。>>3:14

 顔が一瞬つい熱くなったの。
 そんな空気じゃないからちょっとごまかして
 すぐ落ち着くよう頑張ったわ。
隠せたかしら。]


 
 
特別
だって、思ってくれてたのね。


[……どうしよう、嬉しいわ。>>81

 そう思えても空気は重いまま。 
 一緒に夢を語って、帳君の魔法が見たくて願った依頼。
 あの日はだいぶ遠くなっているの。]

 
(91) 2023/08/03(Thu) 21:33:29

【人】 星川 緋彩

 
[すごくない、と否定する言葉を紡ぐ表情はやっぱり暗い。
 私がさせてると思うと胸が痛いの。>>82

 だから私はなるべく普通にしようとするのよ。]
 

 あら、人に助けを求めるなんて当たり前じゃない。

 行動して、今ちゃんとお店をやっている。
 という事が凄いのよ。

 

[年齢を考えれば一人で全部やってるなんて
 それこそ天才の類になると思うわ。
 そこまで求めるのはハードル高すぎだと思うのよ。]
 
(92) 2023/08/03(Thu) 21:33:56

【人】 星川 緋彩

 

  ……未練なの?


[その言葉には首を傾げたわ。
 夢を叶えるために頑張った結果なら
 その言葉はふさわしいように思えないんだもの。]
 
(93) 2023/08/03(Thu) 21:34:11

【人】 星川 緋彩

 
[カフェじゃないのだって、帳君が持ったお店だもの。
 やりやすいように、好きにやった結果ならいいと思うの。

 その決定の時に自分が傍にいれなかった。
 それがさみしいけど記憶を失っていた私が
 言える事じゃないわ。]

 
(94) 2023/08/03(Thu) 21:34:22

【人】 星川 緋彩

 ***

は一緒に空にいて
 今私たちも一緒にいて
 天文学程じゃなくても
 私たちも一緒のようで距離があるの。

 どうしてこう、うまくいかないのかしら。]


 そうね。懐かしいわね……
 ええと、確かそう。細かい場所は忘れちゃったけど。
 
 
(95) 2023/08/03(Thu) 21:34:49

【人】 星川 緋彩

 
[小さな私が埋めた深さなんてたかがしれてるわ。>>85
 人がそう来ないこの場所で、徐々に土に埋もれたとしても
 そう大した深さにはなってないと思うわ。

 どうやって掘り出そうかしら。魔法でも使っちゃう?
 そう考えていたら運よくスコップがあったみたい。
 当時の私の忘れ物の可能性は……
 88%くらいあるかもしれないわね…?]

 
(96) 2023/08/03(Thu) 21:35:00

【人】 星川 緋彩

 
[どうすか問われたから自分でやると答えたわ。>>86
 任せっきりにする性分じゃないもの。
 スコップを受け取ってスカートを気にしつつ座るの。]

 
 この辺りで大丈夫?


[そう尋ねつつ土を掘っていけば
 目当ての物はすぐ見つかったわ。]


 暗いから見えにくいわね……


[ここで光魔法を出して置いておけるならいいんだけど
 継続して魔法を使うと疲れがたまるからやらないわ…。

 スマホを置いて光源にしたの。]
 
(97) 2023/08/03(Thu) 21:35:39

【人】 星川 緋彩

 

 ……そっか、私こんな入れ物に入れていたのね。


[そのあたりの記憶はまだ戻ってないから不思議な気分。
 土に埋めるのと、冠が入るの
 その条件だったから大きめの普通の箱にしてたのね。]


 やっぱりここに私の記憶があるのよね。


[そう言いながらも、箱を開けてみたわ。
 中には何一つ当時から変質してない冠に劣化したぬいぐるみ
 それに石はそのままな感じかしら。
 あと……ビニールに包まれた少し古くなった紙の手紙も。
 宛先の名前を見て帳君の方を向くの。]
 
(98) 2023/08/03(Thu) 21:36:44

【人】 星川 緋彩

 

 ……
帳君へ
、ですって はい


[小学生の自分が書いたたどたどしい文字が
 自分の事だけど可愛らしく感じるわね。

 土で汚れた手で袋から出すのはためらわれたから
 ビニール袋に入れたまま差し出すの。
 当時の私が何を書いたか覚えてないけど
 これは渡すべきな気がしていたわ。

 受け取って貰えそうにないなら
 ひとまず箱に戻すことにするわ。] 
  
(99) 2023/08/03(Thu) 21:36:53

【人】 星川 緋彩

 

 ─────……じゃあ、お願いできる?


[汚れた手で悪いなって思うけど
 手を貸して、って今度は私から手を伸ばす番。]
 
(100) 2023/08/03(Thu) 21:37:00

【人】 星川 緋彩

 
[ 戻ってきたのは大事な思い。
  大好きだと、一緒にいたいと
         無邪気に願っていた思い出。 ]
 
(101) 2023/08/03(Thu) 21:37:08

【人】 星川 緋彩

 

          ぁ…………


[またも涙が出てくるの。
 なんとなく、薄々そんな気はしていたわ。


 私は君の
ヒーロー
でありたくて
 私は、君が好きだから 失いたくなかった。]

 
(102) 2023/08/03(Thu) 21:37:40

【人】 星川 緋彩

 
[ごめん、とちょっと泣く時間を貰うの。
 暫く泣いている間に貴方が手紙を見るのなら
 それを止めることはしないわ。

 暫しの沈黙。

 記憶と、感情と、今の整理が追い付かない。
 ただ、思うままに言葉を、泣きながら紡ぐの。]
 
(103) 2023/08/03(Thu) 21:37:48