【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・取った手と、撫でられる手と ―― [ 昨日、玄関ホールを離れる時、 ぼくはタナトスの手を取って、声を掛けた。] わ、 [ そうしたら、ぼくの頭に 優しい感触が降ってくるものだから>>2:87、 嬉しくて、へへ、と笑う。 タナトスが頭を撫でるようになったのは、いつからだろう。 みんなを撫でてるみたいだけど、 その中でも、ぼくはきみに撫でられることが 多かったんじゃないかな! そう、ちょうど癖が、噛み合ってしまうから。] ……うん! ありがとう! あは、その呼び方、とってもいいね! [ 背中から聞こえる声に振り返って、笑顔を向ける。 初めての呼び方、それ、とっても嬉しかったな! ] (467) 2022/12/19(Mon) 23:49:48 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……結局、ぼくはきみが倒れた時には 助けてあげられなくて。 あとで、様子を見てきみのところへ 訪ねるしか出来なかっただろう。 切ったリンゴを持っていった。 そう、ヴェル兄さんが教えてくれたので リンゴなら綺麗に剥けます! だけどね、ユグくんと二人、寝ている姿を見たら、 リンゴだけ置いて、声を掛けることなく部屋を出た。] (469) 2022/12/19(Mon) 23:50:37 |
【人】 T『魔術師』 シンよく分からないから、 それは判断が出来ない……かな! [ 箱庭にいる方が幸福なのか、 それとも世界を守りたいと思うのか。 でも片方がどうやっても片側に乗りさえしないなら、 フェアじゃない天秤では、量ることは不可能だ。 これでいいかな?って、 きっと、いつもみたいに、笑った。 ……頼れないのは、やっぱりぼくの方だったかな? もし世界が滅びないのなら――まだ、間に合うことも、 あったりする、のかな。 **] (471) 2022/12/19(Mon) 23:52:31 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[…………] [その状態でよく眠れたかというとそうでもない。 時々悪い夢が悪さをしたような気がする。 それでもいつも通りの時間に目が覚めた。 いつも通りの支度をする前に端末を確認すれば、 メッセージがぽつぽつと届いていた。 一座の皆のホットラインから複数と、ヒナギクからひとつ] あっ……。 [昨日のうちに答えられなかったなあ。>>463 答えはもちろん、決まっているのに。 少しだけ考えて、会うことができたら、直接自分の言葉で伝えようと思った。 昨日と少し違う今日でも、また会えるって確信しているから。 だから、先に神なる存在を呼ぶことにした] (472) 2022/12/19(Mon) 23:53:26 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――夜更け [ ただ、考えていた だから目を開けた時 ……驚かなかったといえば嘘になる 未だそこに居たのか たまたまそこに居たのか 選択を迎えに来たのか そんな事、わかるはずもない それでも、そこに立つ姿が 穏やかに立つ彼に重なって見えたから ] (473) 2022/12/19(Mon) 23:59:22 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタおはよう。悪くない朝だね。 ……私は決めたよ。 私の望みは今在る世界でも叶えられると思うから、 今在る世界を壊すことは望まない。 そういう、意地悪をしようって。 [他ならぬ『箱庭の神』に対して、である*] (475) 2022/12/19(Mon) 23:59:29 |
【人】 [『 力 』 フォルスこの世界を貴方が壊しても 俺が箱庭に行くことは無いけど 『力』が貴方を憎まなかったように 俺も貴方を憎まない ……言えるうちに、言っとこうと思って (476) 2022/12/19(Mon) 23:59:30 |
【人】 [『 力 』 フォルスでも、本当はさ ヴェルトと、神様と ここに居る皆で。 メルロン食べてみたいよ [ 男を見上げて 俺は笑えたかな ] * (477) 2022/12/19(Mon) 23:59:33 |