人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 工藤 彩葉

 
[あおちゃんにとっての一番いいタイミング、
私にはわからなかったけど。

予想するなら、バスケに関わることかな、とか
やっぱり考えていたものだから。

恥ずかし気に言われたその言葉、>>535
どういう意味だろって、すぐ理解できなくて。

「いつ」にするかを決める基準に、
私も入れてもらってるんだってこと。
気付いたら、目を丸くして]


 え、私?


 
よ、よろこんで…………



[赤面して、もじもじしながらそう言っていた。
何かなこの空気。
でも嬉しかったの。
]
 
(566) 2022/10/24(Mon) 2:50:25

【人】 工藤 彩葉

 
[だけど、その次の言葉を伝えてくれた時は>>537
ちゃんと目を合わせていられたから。
先に逸らされてしまったけど、それは気にせずに。]


 うん。

 …し、親友かあ。そっかぁ、ふふ…

 ご、ごめんなさいこんな時に…
 あの、つい照れちゃって、顔が…


[気にしなかったんだけど、
私も真面目な顔を維持できなかったから、
ちょうどよかったのかも。

どうしても緩んでしまう顔を、両手で覆った。]


 こちらこそありがとう。
 これからも、よろしくね。


[そう言った時には、照れくささを乗り越えて
もう一回目を合わせられたらいいんだけど。]
 
(567) 2022/10/24(Mon) 2:50:28

【人】 工藤 彩葉

 
[そうして、相談の末に。
あおちゃんが願いを決めたなら、
私もうん、と頷いた。

お待たせしました、と幽霊に向き直り。
そうだね、まずはご挨拶からやり直し。>>296

そうして口にした、]


 
私の♀閧「は、


  
ここにいる、天ヶ瀬 青葉ちゃんが


            
――――……
 >>538

 
(568) 2022/10/24(Mon) 2:50:31

【人】 工藤 彩葉

 
[…それから。

願いの取り違えはもう起こらないだろうと、
私も少し、幽霊に声をかけてみたりしたけど
やっぱり、彼女のことはよくわからなかった。

幽霊の姿が見えなくなってからだったかな、
私はあおちゃんの、袖のあたりを軽くつまんで、
遠慮がちに声をかけ。]


 …その、大丈夫?
 願いの実感とか、まだないでしょう。
 やっぱり、心配かなって……


[一番いい道を選べたら、と思って
あれこれ提案したけど。そのために彼女は、
これから不安と戦わなくちゃいけないんだろう。
少し申し訳ないような気もする。

…だからこそ、ううん、
さっきの言葉をもらったからこそ。>>537
私にはひとつ、伝えておきたいことがあった。]
 
(569) 2022/10/24(Mon) 2:50:35

【人】 工藤 彩葉

 

 …あのね、これはさすがに…
 その、自惚れがすぎるかなって
 言えてなかったんだけど。

 私には、幽霊さんみたいな力はない。
 でも、あおちゃんの望みには全然足りなくても、
 少しならその願い、叶えられるんじゃないかって。

 打ち明けてくれた時から、思っていて。


 …つまりね、これからずっと。
 明日からの三か月もだよ。ずっとね、
 私の前では青葉ちゃんだから。


 あおちゃんは、ずっと女の子だからね。

 
(570) 2022/10/24(Mon) 2:50:37

【人】 工藤 彩葉

 
[そう言ってまた、照れくさそうに笑って。
でも私は、目を逸らさなかったよ?

今度、お店に行く約束は
もちろん覚えていてくれるよね。
三か月の間にも機会があったら、
私の制服着てみる?と聞いてみようか。
あおちゃん、髪を伸ばしたりしないのかな。
今の長さでも、少し巻いてみたら可愛いかも。
私、それだけは得意なのよって
腕前披露の機会も狙ってみよう。

その先も、たくさん、たくさん、
一緒にやってみたいことがあって。
私たち同じこと考えてたねって、
いつかきっと、答え合わせができるはず。


…そうして話が一段落したら、
私は慌てて、一旦外に
走って行ってしまったんだけど。>>542

慌ただしくてごめんねって、あとで謝って。]


 また明日ね!


[と笑って、その日はお別れできたと思う。]*
 
(571) 2022/10/24(Mon) 2:50:41

【人】 白瀬 秋緒

 
[ また涙を、拭ってもらえたらと思う>>483
 いや、ちょっと恥ずかしいか、やっぱ

 沢山見える笑みに、幾度も安堵してしまう>>484
 でもこれからも、全てを含めて、沢山機会が訪れると良い

 ただ純粋な、「生きていてほしい」という祈り>>485
 最初は受け取れなかったそれ
 やっぱり今でも、身勝手だとは思うけれど
 あたしはそれに救われた ]
 
(572) 2022/10/24(Mon) 3:05:25

【人】 白瀬 秋緒

 
[ でもやっぱり、一時的じゃダメなんだよ>>2:124
 絵音くんがそれのひとりであっていてほしいと思うよ

 だからあたしは、確かな言葉が欲しかった
 だから彼に永久をねだった
 ……やっぱりあたしは、絵音くんの“妹”だ ]

 
(573) 2022/10/24(Mon) 3:07:11

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……うん


[ 受け入れた言葉に、どこか幼い少女のように応える
 望んでいたものが叶えられた、無邪気な音 ]
 
(574) 2022/10/24(Mon) 3:08:08

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……約束!

 
(575) 2022/10/24(Mon) 3:09:13

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 彼の提案に頷いて、そして絡まる小指
 それはあたしを繋ぎ止めて、>>488
 そして絵音くんを繋ぎ止める糸>>487
 言葉と共に、大切なものを貰っちゃったな

 幼き日、幾度も重ねたような形の誓い
 始まりを告げる約束を、今* ]
 
(576) 2022/10/24(Mon) 3:10:40

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day夜・帰り道 工藤と──

[旧校舎前、月明かりの下で会えた面々とは
どのくらい会話を交わしただろうか。

工藤を送る帰り道の途中は、
別のことに心臓が多少忙しくはあったから
物音や横切る猫の影なんかには
驚いたりはせずに済んでいたかな。

唐突に再開した話の続きに
工藤は不思議そうな顔をしていて。>>547
前置きを忘れていたことに気づいて、
どんだけ緊張してんだよと頭を掻いた。

渡したピックのお返しの件って伝えたら、
戸惑ったような笑みが返されて。

“それじお礼にはならない“って返事は、
断られたかなと一瞬思った。

工藤からの願いごとになると言われたら、
教える以上は便宜上そうなるかもとは
わかってはいるのだけど。]
(577) 2022/10/24(Mon) 4:40:41

【人】 軽音部 千葉郁也

[納得したつもりの“もっともらしい理由“、
それがなくなった後も切り出せなかったのは
俺が臆病だからで。

クラスも別れれば尚更、
また話を持ち出すのは不自然かもしれない。
今もなんで?って思ってるんじゃないかなとは。

なんでって聞かれたら、なんて答えたら良いのだろう。
それこそギターの練習どころじゃなく、
気まずくなるかもしれない。

答えられる気がしないのは
やっぱり臆病なのだと思うけど。
今はまだ、もう少し俺に勇気が出るまで
猶予があることを願った。]
(578) 2022/10/24(Mon) 4:41:00

【人】 軽音部 千葉郁也



 ……いや、俺にとってはお礼になるから。


[ゴリ押しが過ぎるかなと思っても、
ほかのお願いというのも今は出てこなくて。
困らせてなければ良いのだけどと、工藤の表情を窺った。

此方をまっすぐ見て続けられたのは、
逆に工藤からのお願いに変えられた言葉で。>>549]


 工藤がそれで良いなら、うん。
 任されるよ。


[俺のお願いも叶ってるわけだし、
お返しを他に考えなくてもいいって思ったんだけど。

真剣に考えてくれてる様子を見れば、
口を挟むのも憚られて工藤の言葉を待った。]
(579) 2022/10/24(Mon) 4:41:14

【人】 軽音部 千葉郁也

[そうして、伝えられた提案は予想外のものだったから、
少し驚いたような顔で見てしまったと思う。>>551]


 ん…、『 Let It Be 』が弾けるように
 なるまではもちろん付き合うけど、

 俺の好きな曲…、は、うん、わかった。
 その時教える。


[弾けるようになったその先もあるって
意味だと受け取れば、
それは正しく俺にとっては
嬉しいことだから充分すぎるお礼だ。

だから、その約束をお礼として
受け取れる日を待つことに頷いた。

はにかんだ笑顔に上手く笑って返すのは
少し難しかったかもしれないけど、
何度か見せた変な顔になるのは堪えたつもり。]
(580) 2022/10/24(Mon) 4:41:37

【人】 軽音部 千葉郁也

[工藤がギターを弾きたい理由、
途切れた練習の裏にあった気持ちのこと。>>549
それを聞いても面倒や重いとは思うわけはなくて。

話してくれたことが嬉しいし、尚更に、
頼ってくれたのが俺でよかったと思うに違いなかった。

工藤がギターを嫌いにならずにいる理由になれたなら、
それほど嬉しいことはない。>>552

それを工藤が伝えてくれる時には、
俺の中に今はまだ残ってる臆病は振り払えていれば良いと思う。
いや、多分きっと、それまでには伝えられるはずだから。]
(581) 2022/10/24(Mon) 4:42:13

【人】 軽音部 千葉郁也

[卒業くらいまでには?って言ってた教本も、
返す必要はなくて。
期限はやっぱりなくていいよって伝えておこうと思う。

お礼の曲を聴かせてもらえる時には
必要なくなっているかもしれないけど、それでも。

工藤の歌も聴きたいっていうのは
しつこい勧誘のことを思えば知ってるかもだけど。
いつか一緒にセッションできれば良いとは思うから。
その日が来るまで練習は付き合いたい。

願いごとが増えてしまって困るけど、
それも自分で叶えていけたら良い。


此方の顔から逸らされた目線が下に落ちるのを>>554
追った視線の先、ポケットに突っ込んでた手を出して。
幽霊から記念品を受け取った掌を、
月明かりの下で見つめる。


一度目を伏せて息を吐くと、
硬くて繊細さの欠片もない俺の指先とはまるで違う、
隣を歩く細くて柔らかい指に触れた。

夜道が怖いからとかそういう照れ隠しを
今は言わないでおくくらいの勇気が
幸いまだ品切れしてなかったのは、
さやけく照らす月明かりのおかげなのかもしれない。]**
(582) 2022/10/24(Mon) 4:42:54

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜・旧校舎の外で ―


 かなちゃん、


[その姿を認めたのは、>>518
千葉くんと話をしていたあとのこと。>>542
千葉くんも気付いたみたいで、>>558
少しみんなで言葉を交わすことはできたかな。]


 うん、幽霊さんには
 もう一回声をかけてみたんだけどね。
 やっぱり、名前を聞くこともできなくって。

 あ、でもあおちゃ…、天ヶ瀬くん、には
 少しお話してくれたみたい。すごいよね。


[幽霊の話には、そう返したんだけど。>>519
あおちゃんのみんなの前での呼び方、
さっき確認しておけばよかったって、内心焦った。
どうしよう、私もう馴染んじゃって、
最初に出てきてしまう。
まだ色々内緒だったら気をつけないと…
なんてこっそり頭の中で考えて。]

 
(583) 2022/10/24(Mon) 4:52:42

【人】 工藤 彩葉

 
[それから、少しの間。

私、何を言われるのか
ちっとも予想できていなかったから。

かなちゃんの願い事は何だろう、
良くないことだったらどうしよう、
この時間なら、もう行ってきたあとかな、
そうだよね、悪いことは何もないよね。


なんて、顔には笑顔を浮かべているくせに、
頭の中ではぐるぐる考えて。
それでもやっぱり、聞けないでいたんだけど。]
 
(584) 2022/10/24(Mon) 4:52:45

【人】 工藤 彩葉

 

  
──────── え、



          [その言葉を聞いて。>>522
          喉に詰まったような声が出た。]

 
(585) 2022/10/24(Mon) 4:52:48

【人】 工藤 彩葉

 
[少し、青ざめていたかもしれない。
月明りの下じゃ、わからない程度だったと思うけど。

続けられた声、その言葉を嬉しいと思うのに。>>523
どこか、上滑りして行くような感触があった。

それはかなちゃんのせいじゃなくて。
私がずっと、うまく受け止められていないせいで。]



 …私のこと、友達って言ってくれるんだね。
 私はうまく言えなかったのに。
 いつも、いつも……


[やっと形になったのは、返事と言えないような言葉。


自分の声が少し掠れているのに気付いたら、
この場にいるのは私たち二人だけじゃないって、
そのことをようやく思い出した。]
 
(586) 2022/10/24(Mon) 4:52:50

【人】 工藤 彩葉

 

 ……かなちゃん。私も、
 話したかったことがあるの。

 …その、少し、二人で。
 聞いてくれるかな。


[ちょっと、言いにくい話だから。

ちらりと周りを見て、
のけ者にするつもりじゃないんだけど
ごめんねって、申し訳なさそうな視線を送り。

私はかなちゃんを、少し離れた場所に
引っ張って行った。
完全に聞こえない場所じゃなかっただろうけど、
こう、気持ちの問題だから。]

 
(587) 2022/10/24(Mon) 4:52:53

【人】 工藤 彩葉

 
[まず、私はかなちゃんに、中学時代の話をした。

事情は違うけど、かなちゃんと同じようなきっかけで
仲良くしてた
つもりだった
同級生がいたこと。

荷物とか、プリント届けたりとか。
お昼を一緒に食べた回数は、
多分かなちゃんよりも多かった。
だって先生に頼まれてたから


彼女は見えないところでいじめられていて。
だんだん、保健室登校の日が多くなって。

なんでも言ってね、友達でしょ、って
そう言ってみたけど、答えはなくて。
もしかしたら、私も安心していたのかもしれない。
だって、私に何ができるかわからなかった。


その関係を、私は
傲慢にも
友達と呼んでいたけど。
彼女にとってはそうじゃなかった。
私の『一番』は他にいて、
そうじゃない友達だって、何人もいて。
彼女には、――――……


…やっぱり事情は違うけど、彼女は最後、
今のかなちゃんのように学校をやめると言った。

そんな、面白くもない話。]
 
(588) 2022/10/24(Mon) 4:52:56

【人】 工藤 彩葉

 

 それで、言われたの。
 私のしてきたこと…全部、何もかも、
 最初から気に入らなかったって。
 本当はずっと、私のことが嫌いだったって。

 ――かなちゃんをね、
 その子と重ねて見てたわけじゃない。
 そんなつもり、全然なかったのに。

 …でも、気付いたら、
 あの時のこと思い出しちゃって…私……

 
(589) 2022/10/24(Mon) 4:52:59

【人】 工藤 彩葉

 

 …………かなちゃんは、
 私のこと嫌じゃなかった?

 嫌に、ならなかった? 今、話していて、


[ずっと言えなかった理由はこれだった。


お前なんか友達じゃないって、
そんな資格はないんだって、
いつか言われるんじゃないか。
いつも考えてしまって。


だから、これ以上近付けなかった。


でもこの先に進むなら、言わなくちゃいけない。
掠れた声がこんなふうに、震えてしまっても。]
 
(590) 2022/10/24(Mon) 4:53:01

【人】 工藤 彩葉

 

 もし、嫌じゃなかったら……

 私も、かなちゃんのことが好きだから。

 こちらこそ、これからも。
 友達でいてください。


[幽霊じゃなくて友達に叶えてほしい
願い事をひとつ、かなちゃんへ。]

 
(591) 2022/10/24(Mon) 4:53:04

【人】 工藤 彩葉

 
[…かなちゃんが頷いてくれたなら。
私は緊張で詰めていた息を吐きだして、
情けない顔で笑いながら、
それでもありがとうって言ったと思う。

グループ以外の連絡先も交換しようね。
くだらない話でいいから、いくらでも話をしよう。


それで私は、こう言うの。]


 …かなちゃん、今度、
 調子のいい時に。

 一緒にカラオケに行こうよ。
 それで私、ユメリンの曲覚えてくるから、

 かなちゃんと一緒に、歌いたいな。
 ……駄目?


[かなちゃんの方が、知らなくても。
私はかなちゃんの歌声を知っているから。>>527
その時がきたら、私もかなちゃんの声が好きなこと、
あらためて伝えられるかな。

え?もしかして、配信されてないとかあります?
そこに持ち込み音源がありますよね]

 
(592) 2022/10/24(Mon) 4:53:07

【人】 工藤 彩葉

 
[私の話は、これでおしまい。
引っ張ってきちゃってごめんねと言いつつ
元の場所に戻ったのは、
かなちゃんの願い事を聞く前だったかな。>>526

ユメリンみたいになりたいと、
その声が確かに届いたら。>>528]


 うん、応援してる。

 かなちゃんならきっと、
 夢の向こうにも手が届くって信じているから。


[お辞儀するかなちゃんに微笑んで。
私ははっきりと、そう伝えよう。]**
 
(593) 2022/10/24(Mon) 4:53:11

【人】 秋月壮真



 ― 三日目・朝(秋緒) ―



[ 時間は止まらない。
  決断を迫る期限は目前だ。

  だから人は最後まで
  足掻き、迷い、揺れるのだろう。
  願いが決まったとしても────。

  正解を求めてしまうのが人だから。 ]


 
(594) 2022/10/24(Mon) 5:38:52

【人】 秋月壮真



[ 朝、挨拶を返せる元気は
  君にはあったみたいだけれど>>490

  わかるよ。
  一緒に過ごした月日は1年を満たなくとも
  君の変化がわかるくらいには
  共に過ごせたと思っているよ。


  強く見せていたから
  そう見えていたのなら安心だ。 ]

 
(595) 2022/10/24(Mon) 5:38:59