人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 
[ では何故、神は保守的な役割である『教皇』に
 正反対の贈り物を授けたのでしょう?

 
 簡単なことです。
 『教皇』とは、神の代弁者ですので
 “善の性質”を具え、力を正しく運用することは
 前提中の前提なのです。]

 

 
[ ではもし、教皇の性質が“善”でなかった場合は?
 もし“悪”の性質の者に与えられたならば
 相当危険なことになるのでは?


   ──── 
そのようなことはありえません!




  途中でイレギュラーな出来事が起こり
  性質が変わらない限り。
  あるいは、最初から“悪の性質”を生まれ持つという
  ありえない失敗が無い限りは!*]

 

X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。
(a12) 2022/12/18(Sun) 1:25:21

【人】 XIII『死神』 タナトス


[ うん、……こんな場合じゃ、ないね。
  死神ジョークは受けが悪かったらしい。


  ユグにそんな顔をさせたいわけでもないのに。>>21 ]


  心配せずとも良いよ、
  俺は死なないんだ

  すごいだろう……?

  
[ 少し気分が良くないだけだよ、
  アリアだって、あの子にだって
  時間を使いたい相手がいるだろうし。


  ユグが頑張っているところを
  応援したかったな、

  そんな気持ちを込めた けど。
  心を読める能力は人にはつくられていないな。
  ユグの頭を撫でる手だけはゆらゆらと。 ]

 
(42) 2022/12/18(Sun) 1:26:26

【人】 XIII『死神』 タナトス




[ ――まだやらなければいけないのにね、
  多分、俺は目を覚ませなかった *]

 
(43) 2022/12/18(Sun) 1:32:42

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――失われる意識――

死なないからと言って、無理をしていいわけでも、心配する必要がないわけでもありません。
死なないだけで、ご気分は悪いのでしょう。

[>>42こちらも心はわからない。
 だから、なお撫でてくれる手を、僕に心配かけさせまいとしているように感じて、なおさら険しい心地になった。

 お願いだから、無理だけはしないでほしい。
 そう頭の中で何度繰り返しても、あなたには届かず。
 意識を遠くに手放す様子>>43に、世界の崩壊よりも僕の胸は騒いでいる。]
(44) 2022/12/18(Sun) 1:49:55

【人】 XII『吊された男』 ユグ

先生、先生……!

[声をかけ続ける悲痛な響きを拾う人はいるだろうか*]
(45) 2022/12/18(Sun) 1:53:20
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a13) 2022/12/18(Sun) 2:05:18

【人】 [『 力 』 フォルス

 
   
―――売店:マドカと


[ 薄ら感付いていた

 だから、"何が?" と
 怪訝な色を見せた時も 然程も驚く事は無かった
 あの日のような失敗を犯さなかったのはそのおかげだった

 ――まあ、流石に。
 安堵したなんて言われたら拳を握りしめたけど。

 でも、じっと見つめるだけ
 「 そっか 」って笑うだけ>>18 ]
 
(46) 2022/12/18(Sun) 2:11:11

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ ――パンドラの箱

 初めてマドカと会った日
 根拠も無く抱いた印象は
 ざわめく魂ではない
 己の直感が告げた 純然たる不穏

 『正義』と『力』ではなく
 マドカは、俺が触れない方がいい
 そういう類の性質を持っている気がした
 
 だから触れなかった。
 世の中には知らなくていい事もある
 知ることで、取り返しがつかなくなる
 後に戻れなくなる

 世の中にはそういう事が
 意図せぬ所であまりにも転がりすぎている

 その上、触れる事で苦しむのは
 きっと俺ではなく相手の方なのだから ]
 
(47) 2022/12/18(Sun) 2:11:17

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 本当に 嫌になる。
 縛られたくないと願いながら
 己は今既に 三つの箱庭がつきまとう現実 ]


  箱庭、というのは
  これから行くかもしれない箱庭の事?


[ そうであったとしても、そうでなかったとしても
 「オーケー」って末吉を渡して ]



  " マドカの望むものは得られないでしょう "



[ ありがた〜いお言葉を、笑顔で。
 何か言われても「末吉末吉〜♪」ってへらへら笑うだけ ]
 
(48) 2022/12/18(Sun) 2:11:27

【人】 [『 力 』 フォルス

  
[ ぽつりと漏らされた音に マドカを見る>>20
 そんな話、には笑った ]


 ん〜、そうでもないよ
 ただ マドカとお茶をしてみたかった
 それも本当の気持ち。


[ もう少し 続けるつもりの言葉はあった
 けれど果たして今、持ち出すべき事か
 目にした光景が過ぎれば 答えを出せないまま
 ――先に向こうが声を継いだから。 ]
 

    そのままの意味だよ?


[ そう言って、カフェオレに口をつけた ]  
 
(49) 2022/12/18(Sun) 2:11:51

[ わたしのこころは しずかな凪でした。
  いろんなことは よくわかりません。
  つるされた男のとなりで、
  わたしはよく
  はこにわの かれらを ながめてました。

  かれらのなかには
  こころよせあうかんじょうがあって
  おもいあっていきていました。


  『 愛 』するとはなんでしょう?


  かれならしっているでしょうか。
  すべてをいつくしむような めで
  かれらをみまもっている、教皇ならば。 


  わたしはきっとかれをしんじ、
  いろんなことをたずねていたはずでした。
  わたしにとっての 師ともいえたはずの。]

【人】 [『 力 』 フォルス


  俺は、……
  箱庭に行く気は無いから

  この世界が滅ぶとしても
  箱庭へ行く気は無いんだよね
  だから、最後かもしれない――ってワケ!


[ 神様、とだけは言えなくて、でも あっけらかんと笑って ]
(50) 2022/12/18(Sun) 2:12:41

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 聴かずとも、察する事くらいはある
 マドカがどんな選択をするのかも
 故に訊いた時、答えにそう頓着する事も無かった ]


  俺からも、せっかくだからいい?
  気になってたんだけどさ

  平等、だっけ>>18
  その平等って 何で判断してるの?


[ 別に、答えが返らないのならそれはそれ * ]
 
(51) 2022/12/18(Sun) 2:14:27



[ いつからでしょうか。
  さいしょからだったのでしょうか?

  
  かれのようすが、おかしいことに
  きづきはじめたころには、

  いろんなことがおそかった ]
 




 ……なぜ、あんないいかたをしたのですか
 あなたのこえなら正しくとどくかもしれないのに


[ 愚者が殺されるまえにも、
  どこか不和がみえることがありました。

  はじまりはどうであったかはわかりません。
  けれどあなたは争いをかそくさせようとしている、

  わたしにはそううつることがありました。


  死神と教皇はときおり、意見があわない
  そんなようすは
  まわりからもみえていたかもしれません。 ]




[ そのうちに、
  さいしょのこが ころされてしまいました
  あのこをころしたあのこが、みずから命をたちました。

  わたしはかなしみました。
  ずっと泣き続けました。

  どうしてなのか、わからなかった。
  
  わたしには むずかしいことはわかりません。
  だれかにおしえてほしいのに
  こたえてくれるひとは、いません。
  かみさまですらも。


  だれもがだれかに おもいをぶつけて

  そこで『 死 』がうまれました。
  わたしに『 意味 』ができてしまいました。
  

  どうしてでしょう。 
  かなしくてくるしいのは 
  わたしだけでは なかったかもしれません。

  それでも教皇は、あなたは―― ]





  まちがい……?
  いいえ、……いいえ、そんなはずはありません
  あなたは、


[ うらやましい?どうしてですか。
  わたしは しっています。

  あなたは あくになどと まけないと  


  わたしよりもずっと
  いろんなことをかんがえて、くるしんで
  いるはずです。


  あなたは、あなたは―― ]


  

[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a14) 2022/12/18(Sun) 2:21:19





 あなたは 
 あなたの、じあいは

 そのていどのひとなのですか?



[ ちがうとひていして、おいかりになられるでしょうか。
  それとも、めをさましてくださいますか。

  おねがいです。
  もうかなしいことは いやなのです。


  『 死 』にこれいじょうの いみはいらないのです。


  しんじます。
  てをひろげて、 あなたを。 *]


 

XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a15) 2022/12/18(Sun) 2:32:40

( 何、これ

 なんで、なんで、私が死ななきゃいけないの!?

 やだ、死にたくない…… )


[それらの思いは、言葉にはならなかった。
もう喋る力は残されていなかった。
運命の輪は死に際に様々な事を考えたが、口にすることが叶わなかった為に、誰にも届かなかった。]

( 私は神様に一番愛されてる、のに……

  ……正義、ごめん
 
  無理そうだわ、これ 悔しいなぁ……

  貴方置いてくの心配だけど……

  …… …… …… )


[運命の輪が死んだのは、愚者が死んでからそれほど時間が経たなかった頃とされている。運命の輪が欠けたことで、幸運と不運の均衡は崩れ、箱庭の崩壊はさらに加速していくこととなる。]


( 節制、…… )


 「       」


[自分の死の原因となった節制へ、何かを言いかけたけれど、やはり声は音にはならず。

言葉一つ残せぬまま、運命の輪は死んでしまったのだ。**]

【人】 IX『隠者』 アリア


 
―― 薬草園へ


[ クリスタベルとの話を終えて薬草園に戻ると
 そこにはシトラと――クロの姿があった。>>2:269

 おや、と瞬きをする。
 『節制』と『運命の輪』の因縁が残した感情は
 ふたりの間にぎこちない距離を作っていると、
 無論私はよく知っていたから。

 クロに誕生日プレゼントを贈るための
 フォル先生とのシトラの奮闘は一番近くで見ていたし、
 …あの時は私もなんだか感慨深かったな。 ]


  ごめん、待たせたね。

  …… お話はできた?


[ 置いて帰るだけという当初の想定からは、
 かなり大幅にオーバーしてしまったと思われるから。

 それだけの時間があれば、
 居合わせた二人が言葉を交わすには充分すぎるくらい
 ……だと、いいのだけれども。 ]
 
(52) 2022/12/18(Sun) 3:00:33

【人】 IX『隠者』 アリア



  私の考えは――そうですね、

  シトラと同じ、と思ってくれていいですよ。
  少なくとも、何を選ぶかについては同じです。
  私はそうすると決めているので。


[ クロに私の意見も聞かれるなら、きっとそう答えた。
 もうちょっとちょうだい! とか言われるなら(?) ]


  …… こんな世界でも、

  私達の中には、そこに大切なものがある人がいる。
  それを叩き壊してまで行く箱庭なら
  もはやそれは「幸せな世界」ではないでしょう。

  選択肢を与えられたところで、
  天秤にかけるものの重みが違いすぎる。
  本人はそうは思わなさそうですが、
  マドカ風に言えば「平等じゃない」。

  …… 彼に聞かれたら怒られそうですね。


[ なんて。内緒ですよ、と人差し指を立てた。しー。 *]
 
(53) 2022/12/18(Sun) 3:01:49
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。
(a16) 2022/12/18(Sun) 3:03:15

あなたが穏やかに生きていれば、それだけで幸せだと思います。
僕も、皆も。

充分、助けられていますから。あなたがいて。

[あなたの名前に『死』の文字が含まれていても。
 あなたは『死』そのものではないと、『死神』を慕っていた『吊るされた男』は感じていた。

 あまり生きることがうまくなかった『吊るされた男』は、気がつけば『死神』のそばにいることが増えていて。
 申し訳なさはあってもどこか嬉しく、心を寄せていたから、何も憂うことはなく、充分幸せを得ていると思えた。]

どうして、そんな事を言うのですか。

あなたが幸せを運べていないとしたら、僕なんてもっと、何も出来ていませんよ。

[僕こそ、もらったものを、誰かに返せている気がしないのに。
 人を気にかけ手を焼いてくれるあなたが、ひとをしあわせにしていないなど、あるはずがないのに。]



[
――むしろ、あなたを置いていくかもしれない僕のほうが
]


 

……だいじょうぶ。
何も、憂うことはありませんよ。

[そう言って、静かに笑うばかり*]

XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a17) 2022/12/18(Sun) 4:36:09

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 思案の海に沈む中、
ノックの音>>2:388に意識が浮上して、
次いで届いた聞き慣れた名前の半分に
心臓が叫ぶように鳴った。

どうして、が頭を占める中、
咄嗟に応えようとしたけれど、
そのための名前を持たない私は口籠る。

代わりに扉の前に佇めば、
隔てたこちらの気配を察してくれれば
言葉が続くだろうか。>>2:392 >>2:393 ]
 
(54) 2022/12/18(Sun) 5:45:20

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 聞き終えた後に溢れたのは、 ]



  …………………どうして?

 
(55) 2022/12/18(Sun) 5:46:04

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 震え漏れる囁き未満の問い。

 まるではじめからそうであったかのように、
 そうであると識っていたかのように、
 わたしたちクリスタベルと変わることなくベルへと
 語りかけてくる。

 世界を嫌っていただろう彼が
 箱庭よりも世界を選ぶと言う。

 自ら選んだ世界選択より、
 ベルに着いていくと言う。

 差し伸べられた手を拒絶したのに、
 傷つけたのに、…… わたしたちクリスタベル
 そうするように、親愛を傾けてくれる。 ]
 
(56) 2022/12/18(Sun) 5:47:36