人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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神置 穂村は、メモを貼った。
(a7) 2020/05/18(Mon) 21:02:57

【人】 楊 宇静



[トーク画面に送信しておいた。直ぐ気付くかどうかは彼次第だが、名前はそのままだからきっと見れば解るはず。]


  良いよ、本物の歌が知りたいじゃないから
  ホムラとか、ホムラのお父さんお母さん

  おじいさん、おばあさんとか
  そういうひとの知ってる歌のことが欲しい


[所謂クラシックや歌曲の類いが知りたい訳ではないのだけれど、音大に通っている彼が思い付いたのはそちらのようで。>>49]

 
(58) 2020/05/18(Mon) 21:03:16

【人】 楊 宇静



  わたしに興味あるのはJ-POPだけど
  先生は得意じゃないみたい


[だから、年頃の男子で音楽に興味があるなら行けるのでは。なんて、たまたま暇潰しに声を掛けただけにも関わらず幸運に恵まれたと思う。

事情を説明して肩を竦めてはみたけれど、今はそんなに残念でもなくて。]


  おっ、わたしは良いよ?
  でもわたし行ったら
  ホムラ怒られちゃうかも知れない?

 
(59) 2020/05/18(Mon) 21:04:04

【人】 楊 宇静



[そんなこんなで会計を済ませたところで、穂村が学校に一旦戻る。と言い始めて慌てたけれど。]


  一緒に入っても良いなら
  一回見てみたいよ、どんな場所?

  わたしとてもわくわくする!


[悪い笑みを浮かべた彼>>50と、秘密の企みを共有しようと、同じような笑顔を作って賛同の意を示した。

どうせ今日は授業もバイトもないのだし。
なんてフリーなことを教えたら彼はどうするのだろうか。

兎に角、未知の領域に意識は向いて、もしかしたら。
彼の袖を引いて急かすなどしたかも知れない。]

 
(60) 2020/05/18(Mon) 21:04:35

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [自分の中では思い巡らせた末の話題。
  これから新しい学年やしな っていう ]
   


   『 ガッコはじまったら
     こう喋ることもあんまないやろから
     今のうちに言うとくけど、さ


     なんか困った事とか
     悩むようなこととかあったら

     俺のこと、その……


     ちゃんと頼ってや  』
     
     

     
(61) 2020/05/18(Mon) 21:04:55

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



   『 かえろかー 』



 [ 非日常の一瞬の日常は
  名残惜しくともこれにておしまい。

  らしく無い事をしたものだから
  照れくさも相まって
  いつもより二歩先くらい早く

  横断歩道に向かって歩き出す **]
 
(62) 2020/05/18(Mon) 21:36:54

【人】 イタズラ娘 カミラ

─ドッキリドッキリドンドン!
 不思議な力が湧いたらどーしよ!?(どーしよ!?)─



  あら?


[あれから数日後、屋外で炎と氷の術式の威力を調べてたら
離れたベンチの上に紫の本が。
すぐさま作業を中断して中身を開いたのだけど─────]
(63) 2020/05/18(Mon) 21:50:42

【人】 イタズラ娘 カミラ

    …………………………………………………… 。


[まず目に入ったのは3ページに渡るお説教。>>51>>52
待ってこの本、魔術共同研究用じゃなかった?
何でこっちの本でまでお説教されるのかしら。

けれど、最後の一文には。]
(64) 2020/05/18(Mon) 21:50:58

【人】 イタズラ娘 カミラ

    ごめんなさいそれだけは勘弁して兄様。
(65) 2020/05/18(Mon) 21:51:53

【人】 イタズラ娘 カミラ

[父様母様の召喚という一文に思わず真顔で叫んでた。


だって故郷の宮廷魔術師みんなコテンパンにした上、
国の精鋭の隊全員のした母様よ?
母様の生家ナフィストラ家での実験を繰り返され
人間以上の魔力と力つけちゃった父様よ?


前に二人が激おこした時なんて世界が終わるかと思ったもの、
幾ら何でもあの二人のお説教嫌ですごめんなさい兄様。


もう兄様の足元に本をゴンって落として楽しんだりしないから
父様と母様召喚だけは本当にやめて
私死んじゃう、死んじゃうから。
私の胃と心が死んじゃうから!!]
(66) 2020/05/18(Mon) 21:52:01

【人】 イタズラ娘 カミラ

[冷や汗を書きつつ、何て返事しようか迷いながら
次のページをめくれば今度は詳細な術式。
ビリビリ系は人命救助の面で使えるという発想に>>53
目から鱗が落ちたような気分だった。]



  はー……兄様、そういうところはさすがよねえ……。



[時より自分が思いもよらぬ視点を見出してくれる、
そして自分が思い悩んだ箇所をあっという間に解決する。
そんな頭脳はちょっぴり羨ましいと同時に尊敬していた。]
(67) 2020/05/18(Mon) 21:52:32

【人】 イタズラ娘 カミラ

[知識の他に優れているのは、兄様の強大な魔力。
それこそ宮廷魔導師なんか優に超えてしまうでしょう。
単純な魔力量なら、家族で一番強いんじゃないかしら?


その代わり体力には優れていないので
兄様は魔力を調整しながら体力を節約する必要がある。


一方私は波の魔術師よりやや上程度。
家族の中では最も低い代わりに体力は父様並のトップクラス。
兄様と正反対で、体力で魔力不足をカバーするスタイルなの。


だからこそドッキリを含め、
魔術の練習などで体も鍛えてるってわけ。]
(68) 2020/05/18(Mon) 21:52:45

【人】 イタズラ娘 カミラ

  それじゃ、ちょっと練習したら
  部屋に戻って続きをしましょうか。



[紫の本をパタリと閉じれば、腕をまくって
空中に氷の矢を生み出し近くの森に放つ。


本に続きがあったこと、
セレン嬢からの手紙が兄様に来たことを
今の私は知らぬまま。>>54>>56]**
(69) 2020/05/18(Mon) 21:53:14

【人】 ミア



 [ 赤茶の束は、お決まりの場所に落として。

  ……何処ぞの薔薇に刺される趣味は無いから、
  銀色は否定するよに、横に揺れる。

  短い方が楽だ。少年に見られてしまえば其れでも良い。
  長いと掴まれるし、おんなは溝じゃあ舐められる。
  おとこ に、成りたい、訳でも無いものの。 ]

 
(70) 2020/05/18(Mon) 22:08:23

【人】 ミア



   死んだら これに、縋るのかな。
   ─── 蛇みたいな線に意味なんて無いのにね。 

 
(71) 2020/05/18(Mon) 22:09:14

【人】 ミア



   [ 縋る とか。
    依存されてる訳でも無いのに。 ]

 
(72) 2020/05/18(Mon) 22:09:31

【人】 ミア



 [ 扱いに関しては何処までも器用だったのか。
  机と、場所の戻ったであろう手帖の間に
  何とはなしに 刃を滑らせていた。

  教える教えない以前に、扱いが適当すぎるから、
  目の前の貴族様にさせる訳にもいかないが、
  ……誰でも無いおんなは 誰でも無いから、
  そのままかるぅく持ち上げ、もう片方の手に手帖を収め、
  わらうことなく頁を眺めている。

  読めない何かの羅列。
  名前と、……地名、とか、幾つかだけ読めた気がするが。
  自分用、と言われても、残念なことに、
  懐にしまい込む気にはならない ほん。 ]

 
(73) 2020/05/18(Mon) 22:09:51

【人】 ミア



   ……かきたいことが わからないんだけどな。

 [ 書いて良い、と言われても。

  手先だけはどうにかなっていたから、
  絵なら ─── 否、
  何時か見かけた肖像画を思いだしては、
  無理だな……と、僅かに諦めの顔をして。 ]

 
(74) 2020/05/18(Mon) 22:10:34

【人】 ミア



  [ ぽとん、と、
    手帖をまた、机に落としたのが、最後。 ]

 
(75) 2020/05/18(Mon) 22:10:49

【人】 ミア



   [ ……食事の 後、夜に水が欲しい、と、
      告げるのをすっかり忘れていた。

      全部 つくりあげた黄薔薇の所為。 ]

* 
(76) 2020/05/18(Mon) 22:11:38

【人】 ミア



  ( 未来なんて 見えない。
     今日の夜も、明日の夜も、ずっとそう。 )


  ( 獣の吠えそうな まあるい月の もと。 )


 
(77) 2020/05/18(Mon) 22:13:37



          ( この話を書くにもなあ。 )



 



 [ ─── 例えば 喉元に 牙が食い込む瞬間、
      足元を掴む、踏みつけた相手の 呪う聲、

  大した血族でもないくせに、
  その日、その日、確かに一度、
  誰かを奪った 代わりのよに、死んでいく夢を見る。

  時折人の手が締め上げてくるから無節操だ。私が!
  毎夜死に続けるとか 、ほんとうに、 ]


 

【人】 ミア



 [ ─── 月灯のもと、
  不揃いな毛先から垂れた雫が 不規則に落ちていた。

  扉を見る瞳の焦点は 未だ、定まっていないし、
  喉から漏れ出る息は荒く、細い。
  首が割れたような
  ( ……陳腐だが他に表現が無い、)感覚が続くから、

  それだから 何時も、頼んでいたのに。
  生還するって難しい話だ、ほんとう。 ]

 
(78) 2020/05/18(Mon) 22:17:25

【人】 ミア



 [ 自分ひとりで頼める立場で無いのは
  それは 勿論、理解していた。
  ……だけの、頭はまだ残っていたらしい。

  或いは 、来て"しまった"理由が
  何か、知らないけれど、 ]

 
(79) 2020/05/18(Mon) 22:18:25

【人】 ミア



   [ ……憔悴しきった細い影の、ゆびさきが、
    ノックするか迷っている。
 
    死相だけなら 良かったのに、これもほんとう。
    慣れる日なんて 全く想像できない。 ]

 
(80) 2020/05/18(Mon) 22:19:39
ミアは、メモを貼った。
(a8) 2020/05/18(Mon) 22:21:38

☆中学生☆ 相星 雪也は、メモを貼った。
(a9) 2020/05/18(Mon) 22:41:15

【人】 部隊長 シュゼット

>>0:390僕はもう少し延期にならないかと思ってたのに。
非常にも、検査は自由の身となった次の日からだ。
そりゃあ僕はうんざりな気持ちにもなったけど
目の前で、ペンギンにああまで喜ばれてしまったら
延期を願い出る気持ちも霧散してしまった。

その日はそれで、目を輝かせるペンギンに苦笑しながら
「ぶどうは。僕の、二番目に好きな味だ。」
そう言って、頭を撫でてあげた。

この基地内で過ごす兵士たちは、
ペンギンをただのお手伝い端末として扱う者の方が多い。
>>0:63気難しい上官であれば、少し不調を感じたら、
すぐに廃棄を命じてしまうことだってある。

―――僕だって、どんなペンギンに対しても
毎日自分の飴を配り歩いているわけじゃない。
最初に飴をあげた理由は、今もはっきり覚えてるし、
今も飴をあげ続けている理由も、変わらない。]
(81) 2020/05/18(Mon) 23:07:54

【人】 部隊長 シュゼット

[誰にも言っていないから、
こんな理由、当のペンギン本人だって知りゃしないだろう。

右腕や、痛覚や、記憶が欠けていることの不便さ。
取り戻したいと強く思うわけではないけれど
それでも、欠けたものが埋まって周りと同じようになれたら
僕はどうなるのだろうと考えることはあるし。
時折。皆とのどうしようもない違いを感じて、
自分だけ違う世界を生きているような気持ちにもなる。

……どうにかできればなぁ、と。
ペンギン君を見ていて思ったのがきっかけで。]
(82) 2020/05/18(Mon) 23:08:36
神置 穂村は、メモを貼った。
(a10) 2020/05/18(Mon) 23:10:11

【人】 部隊長 シュゼット

[僕は医学の知識にはてんで疎いから。
腕の怪我ぐらいで完全に飛べなくなるとは思ってなかった。
彼が皆と同じように"飛べる"ようになるには、
何かきっかけがないと駄目なんだと思っていて。
きっと、栄養が足りないんだと思っていた。]
 
[僕はあのペンギンを、
  飛べるようにしてあげたいんだ。]
(83) 2020/05/18(Mon) 23:10:26

【人】 部隊長 シュゼット

[医務室のペンギンは好きだったけれど。
軍医の中でも、ルークは苦手な方だった。
……いつも、苦い薬をわざと処方される気がするし。
………僕は甘いのがいいって、言ったのに。

でも、彼のことが苦手ではあっても嫌いになれないんだ。
皆は彼のことを血も涙もない"葬儀屋"だの
"目をつけられたペンギンは捨てられる"だの言うけれど。
僕はその噂を、全然信じちゃいない。

だってそれが本当なら、
普段は隠れてるとはいえ医務室にペンギンが居座ってるのを
ルークが放っておくはず、無いと思うから。]
(84) 2020/05/18(Mon) 23:17:45

【人】 部隊長 シュゼット

− 検査が始まって数日後 ―

[―――医務室のドアを、軽くノックする。
今日、医務室に居るのはどの医者だろう。

数日前から処方されているのは、やっぱり苦い薬。
こうして毎日、経過観察にきているけれど
やっぱり記憶が戻る様子は何もない。

今回の薬を飲んだ後も。
機能停止した機械の怪物の側で倒れる以前の記憶……
基地で生活していた頃の記憶や、
怪物と直前まで戦っていたはずの記憶は
欠片も思い出す兆候は見られなかった。

もし、何か変化はないかと言われたとしても。
"最近になって変な夢を見る頻度が増えてきた"なんて
とても、話す気にはなれなかった。

ポケットの中にはぶどうの飴玉が数個。
自分の分と、ペンギンの分と。……それから。]
(85) 2020/05/18(Mon) 23:18:23