人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【見】 最上 雪

[そうでした、男の子と余り遊ばなければ
例外は存在いたしますね。不覚っ。>>67


大人になってみれば大したものに見えずとも、
子供の頃の自分にとっては特別だったというあの感覚は
忘れたくない、そう思う時が存在するのは私だけですかね。]


  嗚呼、いえ。
  私は師範代である父の助手として
  講師を務めているだけなのです。


  私の主担当は弓道なのですが
  それとは別に生徒さんの状況や
  道場の人手に応じて
  剣道と薙刀、合気道を担当することも
  ある程度、でしょうか。


[なお柔道と空手は兄や妹と共に
幼少期から父に無理やり手ほどきを受けたのだと
苦笑しながらお伝えして。


期間のお話では学業のことも伺ったなら
嗚呼、大体はそうですよねと
納得しながらお話に耳を傾けたのでありました。]
(@11) 2019/04/16(Tue) 23:30:30

【見】 最上 雪

[弟さんの話の話を伺うと>>68>>69
失礼ながら納得がいってしまいました。


なるほど、田嶋さんも弟さんもお母様似。
女の子に間違えられるという言葉には
自身も名前と見目のせいで揶揄われた過去もあり
内心で弟さんに同情の念を寄せながら。]




  そうでしたか……。
  弟さん、多くの方に支えられているのですね。



[誰かしらが裏で何かしてる事情も

今の私は知らないまま。
知ってたらきっと妄想が(ry
]
(@12) 2019/04/16(Tue) 23:30:49

【見】 最上 雪

[田嶋さんのお悩み相談に対し
語りかける悠人さんの言葉。>>63


『兄』としての立場のような、
実感が篭っているかのようなその言葉に
私はもう一人の友を思い出していたのでありました。]
(@13) 2019/04/16(Tue) 23:31:10

【見】 最上 雪

[結ばれた友ともう一人の友の間柄は
世間が知れば風当たりが良いとは
決して言えないのでしょう。
─────『義兄弟』という肩書きによって。


大学生時代に出会い、
共に過ごした『弟』である我が友。
その『兄』であり、
6歳年上であるもう一人の友。]
(@14) 2019/04/16(Tue) 23:31:26

【見】 最上 雪

[『兄』であるもう一人の友と嘗てお話をした際、
あの方はこう語っておりました。


『あいつももう、子供じゃないんだよなぁ。
ふとした瞬間に気付けば
「嗚呼、そうか。こいつはもう子供じゃないんだ。」

そう思い知らされる瞬間が増えたよ本当にさあ、ねえ?』



その顔が少しばかり嬉しそうな、寂しそうな……。
そんな印象で小さく笑う横顔が
─────今この刹那に過るのでした。


それはまだ、友が自分の気持ちに気付き
思いの丈を伝える前のお話です。]
(@15) 2019/04/16(Tue) 23:31:44

【見】 最上 雪

[ああああああスキンシップと称して
べったり近づくかと思えば
暑苦しいと手を払われたりして
それ素晴らしい萌えシチュじゃないですかああああああ
それでエアコンまで設置してしまうとはあああああ


ですよね一人だけ知らされないままだなんて
仲間外れ蚊帳の外何で言ってくれかったんですか!?
本当それですよずーーーるーーーい>>70
そうなりますよねそうなりま……え?
おにいさんは全部知っていた??



嗚呼そして将来の息子さん誕生
誠におめでとうございます。
未来のことではございますが
どうかご家族揃って末長くお幸せに
(弟さんそっくりの容姿、何と、何と!)


しかしこれは上記含めあくまで双方知らないお話ですので
「くっ…せめて樋口さんを追加出来れば…!
しかし現実との折り合いも大事ですから
諭吉さん林檎のカードに大・変・身・☆で

合戦という名のガチャに挑みますとも!」とすら
お返事出来ないのでありました。(ちーん)]
(@16) 2019/04/16(Tue) 23:32:02

【見】 最上 雪

  はあ〜…、なるほどなるほど。
  確かに「いかにもペア物」というのは
  恥ずかしいという方もいらっしゃいますし。


[田嶋さんの提案にひたすら感心し>>71
もうこれはお二人にお伝えするの決定ですねと
脳内会議満場一致により採用されたのでありました。


私からの田嶋さんは弟さんやその幼馴染の方、
おにいさんという方。伴侶となる方により
賑やかで楽しそうな生活だと思っておりましたのは
ここだけのお話です。]
(@17) 2019/04/16(Tue) 23:32:20

【見】 最上 雪

  ……素敵な志ですね。


[悠人さんのお話に、心から感じました。>>66
恋人に対し、もっと何かしてやりたいという思い。
その真摯さに好感を覚えるのでありました。
田嶋さんの言葉には同感だったので
こくりと一度頷きます。>>72]


  あくまで私の一意見、ですが。
  今お話したその思いを
  ──大切な方に直接お伝えしてみては
  如何でしょうか。
(@18) 2019/04/16(Tue) 23:32:36

【見】 最上 雪

  想いは、言わなければ伝わらないことも
  たくさんありますから。
  伝えてきたつもりが伝わらず、
  すれ違って後悔する前に。


  そして、大切な方の話に
  心から耳を傾けてみる。
  要するに…双方でお話してみるのは
  どうでしょう?


[自身の思いが篭ってしまったせいか、
顔と声色にシリアスがかって映ったかもしれません。]**
(@19) 2019/04/16(Tue) 23:33:02
最上 雪は、メモを貼った。
(t1) 2019/04/17(Wed) 0:09:50



        ・・
 (  だって、そこばかりは同じだろう?  )


 




(  ─────── ………  )   

 



[ あの惨劇から数年の時が過ぎた頃。
  ついさっき“ 僕 ”の読んでいたあの新聞を
  たいそう騒がせる事件があった

  
『 魔法族の不審死多発事件 』


  まるで死の呪文でも掛けられたみたいに、
  なんの外傷もなく、なんの脈絡すらもなく、
  立て続けに魔法族たちが命を散らしてゆく。

 
    マグルのコメンテーターは連日のように
    
原因不明

    “ 心不全 ”による不審死に理由をでっちあげ、
    ノートに名を書いて人を殺したと嘯いても
    驚かない、などと笑えないジョークを零す。 ]

 



[ 日刊予言者新聞には毎日のように、
  謎の死を遂げた犠牲者の名が列をなす。
  その内訳はホグワーツの関係者が多数を占め、
  イギリス魔法界は多大な混乱に包まれた。


     …… 紙上の知った名をなぞっても
     今度ばかりは、彼らはもう還ってこない。 ]

 




 (  …… 蘇りの石は、
    永く死者を繋ぎとめられるような
    死を制する秘宝ではなかったんだな  )


 
      
覆魔法薬、盆に返らず

[ “ It's no crying over split hellbroth. ”

  マグルよりは融通が利いても、変わらない摂理。
  得心とともに、細く長く息をつく。
 
  覚悟は僕なりにしていたつもりだから、
  何が起ころうと最後まで見届ける心算だった。
  ……けれど事態は、予想をはるかに超えてゆく。 ]

 



[ 『世界』が一つきりじゃないなんて、
  こんな事になるまで、ちっとも知らなかった。
 
  ほんの少し選択肢を違えただけで
  たとえば勇敢に闇使いと戦った魔法使いが、
  逆に、闇の魔法に身を浸す事すらあるなんて。
 
 
  そうしてみるみる生い繁る枝葉のうち、
  可能性なき世界は、幹から落とされ消滅する。
  “ 剪定事象 ”と呼ばれる世界がそれであり、
  僕らの世界は、袋小路に至ってしまったのだと。 ]

 



[ 英国魔法界の礎たるホグワーツといえども
  ネットワークが著しい混乱を来してしまったら、
  闇の魔法使いの支配には、むなしくも抗えず。
 
 
 
───── 滅びが、すべてを覆い隠す。

 
  魔法界も、非魔法界も、誰も彼もことごとく。
  空はとうに、闇の印の髑髏に塗りたくられた。
 
  闇祓いといったって、予言に名を詠まれたって、
  こんな時に役に立てなきゃなんの意味もないのに。
  同志たちばかりが、儚くも命の花を散らしてゆく。 ]

 



[ 
あの惨劇と同じように、
数多の骸が山となり、
  それでもなお、立つ者すべて殺し尽くそうと。
  耳につく嗤いとともに杖腕を振る死喰い人へ、 ]



    (  Expelli ──────  )



        
 僕の十八番

[ 思いっきり『武装解除呪文』を見舞おうとして。 ]

 



[ ────── ぱきり、と。
 
  何かが割れるかのような音を聞いた。
  姿現しの時のそれにも似ているけれど、
  ずっとずっと焦燥を煽る、身を裂くような異音。 ]

 


   (  それは、世界の“ 終わり ”の音だった。  )**



 



『 ステージと法廷……
  舞台は違いますが、共に頑張りましょう。

  無事に終わったら
  霜降り肉食いに行きましょうね!! 』


[己の昇級まで喜んで貰えたことが、嬉しかった。

――結んだ約束が彼の重荷となる日が来ることなど、想像もせずに。]

[気付くのが遅れたのは出張期間中だったせいもあった。
反応がなくとも、彼なりの妙な気遣いとばかり。

頼りがないのは元気な証拠だろう。
落ち着いた頃に、初主演の感想を尋ねよう。
そう、楽観的に捉えていた。

例の諦めの悪い女性団員から、彼まで質問攻めにあっているとは思わなかった。
個人情報を保護してくれた事を知ったなら、心底感謝した。
彼女からのメッセージ群には、法廷まで押し掛けて来かねない鬼気迫るものがあった。


舞台というものは、決して一人では作れない。
たとえ主役を張れる程の才の持ち主であったとしても、だ。


脚本家。演出家。演技指導者。振付師。
音響。照明。小道具大道具。背景美術に衣装係。
演者も、メインから端役に至るまで。

一つのカンパニーが一致団結して、劇場に観客が入って、初めて舞台は完成する。
何一つ欠けても成功はない。

彼女主演の舞台は、主演一人の舞台だった。
その他の出演者とスタッフは愚か、観客までもが置いてきぼりだった。

――今、『大勢の人に支えられて立っている』ことを身に染みて感じ、心から感謝出来る彼ならば。
きっと素晴らしい主演俳優となれるだろう。]

【見】 最上 雪

─回想・思いが篭ってしまった経緯─



[こうまで感情が乗ってしまったのは、
もう一人の友である『兄』の方の電話。
その内容を思い起こしてしまったのもありました。


水曜の深夜に突然掛かった電話。
そこで聞かされた、一つの告白。
義弟を、家族を、職場の方々を、私達を。
守るために練っていた計画のことを。
そして、それを達成するために必要な
材料の一つが自身の命であったということ。
その場所に、海を選んでいたことも。


─────それが、友である義弟より
思いの丈を打ち明けられ、心揺さぶられたせいで
実行が出来なくなりそうだという
消え入りそうな声で呟かれた彼からの本音でした。]
(@20) 2019/04/17(Wed) 0:59:00

【見】 最上 雪

[嗚呼。この友たちは、兄弟は。
どうしてこう次から次へと
私に絶句するようなことばかり
打ち明けてくださるのですか!



─────良かった。
貴方が海に攫われてなくて本当に良かった。
友よ、貴方の勇気は決して無駄では無かった。
もし、間に合っていなかったら…………。
気付くのが。思いを伝えるのが
間に合っていなかったら──────ッ。



何やら熱いものが込み上げて
目頭も同じように燃えるような熱さを覚えましたが
その思いと正体は自分自身が
よぉーく知っておりますとも。]
(@21) 2019/04/17(Wed) 1:00:28

【見】 最上 雪

  ……友よ、よくお聞きなさい。
  貴方より年下の身ではありますが
  私は今、この身の内に強い怒りを覚えています。
  ───── お 分 か り で す ね ?



[ヒェッとか一瞬聞こえてきたけど問答無用。
こればかりは私も言わずにいらいでか。
そしてそれはそれはもう懇々と、懇々と
親切丁寧懇切豊かに教えましたとも。


貴方の義弟である我が友は今までずっと
(無自覚に)貴方への想いを抱え続けていたことを。
貴方が褒められるたび(無自覚ですが)
嬉しそうにしていたことを。]
(@22) 2019/04/17(Wed) 1:00:46

【見】 最上 雪

  そして、彼が貴方に思いを伝えた後。
  彼は私にこう言いました。
 「あいつが、俺の側に居てくれて良かった。」

  ……そう言って、静かに泣いたんですよ。あの人が。
  私の前では滅多に泣かなかった、あの人が。


[その一言にどれだけの思いが込められたのか。
側で相談に乗り、お話を伺っていたからこそ
そこに込められた万感の重さを理解出来たばっかりに。
今の貴方へ抱く怒りはもう、ええ。
はち切れんばかりに溢れるほどでした。]
(@23) 2019/04/17(Wed) 1:01:07

【見】 最上 雪

  友よ────蘭志郎さん。
  貴方、常々私にこう仰ってましたよね?



 「────あいつに、家族を二度も失わせてたまるかよ。」

  ……どの口でそれを仰ってたんですか??



  家族を失わせたくないとのたまった貴方が
  何故勝手に一人で計画立てて
  勝手に家族や私たちの為だと言って
  勝手に一人で消えていこうとするんですかね?
  それこそ貴方の言う“家族を失う”に
  当て嵌まるんじゃございませんかね
  何さらっと友に一生物のトラウマを与えようと
  しているのですかこのお馬鹿さんが。



[嗚呼、友相手にここまで怒ったのは初めてですね。
何か絶句してるけど知りません
私は私で言わせていただきますとも
そうでなければこの怒りが可哀想です。]
(@24) 2019/04/17(Wed) 1:01:35

【見】 最上 雪

  …………友は。ある日突然。
  何もかもを奪われたのですよ。

  その苦しみを……本人の次に知るのは。
  ─────12年間側にいた、
  貴方自身ではありませんか…………っ。


[ええい涙よ、鎮まりなさい。
今はまだ、その時ではございません。
まだ、まだ伝えていない言葉が山程あります。]



  …………私、嫌ですよ。
  友が貴方の遺影を見つめる瞬間も。
  そんなことで貴方の弔辞を読むのも。
  貴方を見送る友の姿を想像することも。
  貴方と会えなくなるのだってねえ、
  全部、ぜーんぶ嫌ですよ。ねえ。
(@25) 2019/04/17(Wed) 1:01:57

【見】 最上 雪

  …………何とか、言ってくださいよっ………!


[最後は八つ当たりに近い言葉をぶつけてしまいました。
嗚呼、これは後日謝らねば。

しかし友を思って怒ったつもりが
気付けば自分のエゴで怒ってしまいましたね。
けれど、貴方を突然失う友の姿を想像すると
それこそ胸が張り裂けんばかりの思いですよ……っ。]




  生きてて……  本当…………良かった…………っ。   
(@26) 2019/04/17(Wed) 1:02:14

【見】 最上 雪

[嗚呼。深夜午前2時丑三つ時。
互いに電話越しでわんわん泣いてる男二人だなんて
馬鹿ですよ、最大級の馬鹿ですよ。
端から見ればきっとただの馬鹿ですよ。
女性陣に「男って馬鹿ね」って言われたら
否定出来ない姿ですよ、ええ。


女性陣よ。
男ってね、単純なんです。
単純だけど面倒くさくて結構遠回りして。
だからね、そういう時は
優しく指摘してあげてください。


相談したくても色んなことが邪魔して
素直に言えない生き物達ばかりですから。]
(@27) 2019/04/17(Wed) 1:02:42

【見】 最上 雪

[宇宙の大局や『人理』と呼ばれる人の歴史から見たら
きっと話にすらならない埋もれゆく事柄なんでしょう。


ですがね、私は、私は。
そうして生きてきた貴方がたのことが
心の底から好きだったんですよ!]
(@28) 2019/04/17(Wed) 1:03:36

【見】 最上 雪

  ────貴方達はね、言葉が足りません。
  もっと相手の心を知ろうとなさい。
  何のためにその舌と耳はあるんですか。


  少なくとも、対話を試みるのを諦める。
  一人で何でも解決しようだなんて
  それこそ手数も少ない愚の骨頂ですよ。
(@29) 2019/04/17(Wed) 1:03:59