人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示



[サクライさんが、謝る声が重なる。

 その言葉を、意味を、
 微かに残った脳細胞が咀嚼して、理解して、

 僕は、もう、どうしようもないくらい、
 サクライさんが愛しいと思った。]
 





  第一に体の相性。第二に趣味嗜好の一致。
  2つ目に関しては殆ど露わにしないけれど
  気づかれてしまったなら、ふつうに教えてしまう。
  手を伸ばした状態で撮っているから、
  彼女のいたずらな笑みが撮れているかどうか
  少し不安だけれど、そんな笑みを見たら
  クスッと笑わずにはいられなかった。

  両手の動きが、遠くでもしっかりと感じられるのは
  なかなかに凄い話ではないだろうか。

                         ]*






[ちかちかと視界が点滅していて、
 きちんと言葉が紡げたか自分でも
 自信がなかったけど。
 伝わったはずだと、勝手に信じた。]


   ────ん゛ッ、い゛た、っんああああ!!


[肩口に、鋭い痛み。
 硬い歯が肉に食い込む感触。
 
 サクライさんがたしかに居る、証。

 
ああ、気持ちがいい。
 ]
 


   さ、くらい、さ、ん、きもち、いい、
   ぼくも、すき、さくらいさ、───


[譫言のようにこぼれ落ちる声。
 ごぷ、と口からも下からも耳障りな音が響いて。]


   あぁああああ゛アっ゛っ、──────っ!!!


[ごり、と最奥を貫かれた衝撃と、僕を呼ぶ声と、
 それに続く小さな言葉が耳に触れる。

 サクライさんの熱が爆ぜたのがわかれば
 その瞬間に、ばちん、と意識が白んだ。]*
 

  大学生の時期にもよりますけど
  随分と経験豊富なんですね。

  お見合い以外も当然していたと。


[まぁそれもそうだろうか。
むしろ学生なら、時間を持て余しているので
彼みたいな人は良い相手だろうけど
そこでも身体の相性が邪魔をしたのか。

それとも、その時は
まだ結婚とかは考えてなかったんだったかな。]

  
  んしょっ。
  よく撮っておいてくださいね。
  
  私からは限界がありますから…


[十分彼の竿を固くしたら
そこにぴたり、と跨る。
股下で彼のものを押さえつけて、ちょうど花弁の間で
彼の竿を挟むように。

ゆっくりと動き始めれば
ローションが潤滑油となり
滑らかに腰がスライドしていく。
前後に動いていけば、先程の手の刺激よりは快感が弱いかもしれないが
ビデオを撮っている彼からすると、良い光景が広がっているだろうか。]*

ひぁっ…とめ、ないでぇ…!

[綻んだ頬は見えないけれど、夢中になってほしい。
止めないでほしい。
そう思って、おねだりする。
唇を重ね合わせ、もっともっとと彼の唇を舌でなぞって。

熱い吐息が漏れたのが耳に届き、彼も気持ちいいのだとわかって嬉しくなる。
そんな気持ちも彼の熱が中で動き、緩やかに、けれど一定のテンポで刺激を与えられて考えられなくなってしまう]

んぁあ…きもち、きもちい…!

[こくりこくりと頷いて。
奥を角度を変えて求められ、胸に当たっている冷たいものが大きく振動しだす。
秘芽をいじめていた振動より緩やかだけれど、それすらも気持ちを昂らす材料の1つで。
流れに身を委ねるように、彼に絶頂へと導かれてゆく*]

[朔月の身体が自分の動きで揺れ動く。
乳房は揺れ色づきもまた誘うように揺れてゆく。

口づけを欲する舌の動きに応えて互いの欲を絡ませ合う。
触れ合うだけで心地良いのに今では朔月が奏でる声色も心地好さの一因となっていた。

揺れる乳房にもキスをしよう。
先の尖りに吸い付いては強めに吸い立ててしまおう。

心地好さが止まらない。
もっと、もっとと欲しくなる。
熱棒の動きに変化を出すことはない。
朔月が最も心地よく蕩けてしまうテンポで子部屋の入り口を小突いてノックをし続けていき――]


朔月。


[名を呼び、手を伸ばす。
目元を隠していたネクタイを解いてしまえば視界が取り戻されることになる。
そうすれば今の状態が見えてしまうだろう。

柔らかく、愛おしい存在を見つめる眼差しは微笑とともに。
頬を優しく撫でると口づけを施し囁いた]


好きだよ、朔月。


[そう伝えると秘芽へと指を這わせて、達してしまえるようにときゅうと強めに刺激を与えて、自身もまた朔月の胎に精を解き放った*]

[互いの欲を絡ませ合い、動きに合わせて揺れる胸へ口付けられる。
頂に吸い付かれて、甘い吐息を零した。

気持ちよくて、けれどふわふわとした心地よさもあって。
もっと、もっと彼がほしいと欲が出てしまう。
熱の動きは変わらず、けれど確実に絶頂へと導かれている。
思考が溶けてきていた時、名を呼ばれた]

なおつぐ、さん…?

[視界を塞いでいたネクタイが解かれ、最初はぼやけていた視界も瞬きを数回すればクリアになる。
目の前で、柔らかく見つめる眼差しは愛しい存在を見つめているようで。
微笑した彼が優しく頬を撫で、口付け、囁いた瞬間−]

あっ…ひぅっ…あぁぁぁっ!

[秘芽に与えられた刺激は強く。
きゅうっと彼の熱を締め付けて達してしまう。
胎に解き放たれた精の温かさを感じながら、ピクンピクンと身体を震わせていただろう*]

[朔月が身体を震わせるにあわせて自分の熱棒もまた幾度も大きく奮えていた。
奮える度に先端から白濁が飛び出して胎の中を熱で満たしてゆく]


ふぅ……ぁぁ……。


[緩やかに呼気を漏らしては両手を朔月の背中へと回し身体を優しく抱きしめる。
頬に、瞼にと口づけを施してゆく。

朔月が落ち着くまでの間はそうして抱擁と共に優しい口づけを施し続け、
瞳同士視線が絡むのを認めると改めて柔らかく微笑を浮かべた]


朔月、少し休もうか。
一緒にお風呂にはいる?


[着衣のまま乱れたままで汗や体液で身体に張り付いてきていた。
一度さっぱりしようかと提案をして返答を待った*]

[ごふ、と内臓が捻れたような声と共に
 シロくんが胃液を吐き出す。
 白いタオルが黄色に濡れて、つん、と
 鼻をつく異臭が広がる。

 なのに、腰を止めてあげられない。
 早く、奥に出したい。出したい。
 種付けして、俺のものにしたい。

 吐瀉物で窒息しないように
 顔を横に向けてあげるのが、精一杯。

 我ながら最低だと思う。]

[そして、はじめて、と聞いた言葉に
 安堵と、どうしようも無い愉悦が湧き上がって]


  ─────あは、


[もう一度、彼の唇を断りもなく奪ってしまう。
 酸っぱい味がしたけれど
 不思議と嫌悪感は湧かなかった。

 何処かの短小が今どうやって暮らしているかは
 知らないし、興味もないけれど
 今史郎の一番近くを許されてるという実感が
 俺の心を暖かく満たしている。]

[彼の肩口を噛むと、力が入ってしまったのか
 奥ですぼまっていた結腸への入口が
 ぐっと此方にせり出してきた。
 子種を強請るように、ぷにぷにした唇を
 俺の先端へと口付けてきた瞬間、


 ふ、と頭をよぎったのは
 一度だけ女を抱いた夜のこと


 榛原が死んで、自暴自棄になっていた俺を
 実家に連れ戻した父親が、無理やり宛がった女だった。

 絶頂を迎えた史郎の其処は、
 女の雌の部分の感触に、とても似ていると思った。]

[なのに、嫌悪感なんか
 ひとつも湧かないまま─────]


  ……ッ、く……!


[やんわりと口を開けた肉の門をこじ開け
 奥の奥で胤を撒く。

 びくびくと幹を震わせながら
 子種を後膣の襞に擦り込んでいる間も
 ただただ、史郎への愛おしさに
 胸を占められたままでいた。]

[さて、放出が止まってややもすれば
 現実の惨状が目に入る。

 史郎は上の口から吐いているし
 二人分の体で下敷きになっている史郎の茎は
 鬱血して花どころではなくなっていたか。]


  シロくん、一旦綺麗にしようか。


[聞いているのか、いないのか
 イマイチ分からないけれど、呼び掛けた上で
 そっと雄茎を引き抜いて。

 吐瀉物まみれのタオルはビニールに包む。
 ぬるま湯で濡らしたタオルで史郎の口元の汚れを拭う。
 起きて口の中をゆすげるように
 ペットボトルの水もある。

 こういう後片付けも慣れたものだ。
 小を漏らさなかっただけマシかもしれない。]

[最後に、史郎の身体を仰向けにして
 股間を戒めていたリボンを解いてあげる。

 水分を吸って重たくなったそれを
 ぽい、とベッド下に放ると
 俺はおもむろに史郎の脚の間へ顔を埋めた。

 鬱血した性器へ少しずつ血を巡らせるように
 内腿の皮膚を撫でては、
 蜜の滲む髄を吸い上げてやる。
 時折、自分の性器で暴いたばかりの蕾へと
 唇を落として、くちくちと中へ舌先を捩じ込んだり。]

[史郎を、優しく壊れ物みたいに抱きたい、と思う。
 思うのに、そんなセックスの仕方なんか
 とうに忘れてしまって。

 いや、いつもなら無防備に晒された
 尻の穴があったら、即手首まで捩じ込もうとするだろう。
 だから当社比、やさしさ5割増。今だけ。
 やっていいなら、喜んで腕まで挿入るけれど。


 史郎が目覚めてくれるのならば
 台詞を忘れてしまった役者みたいに
 眉を下げた、ちょっと情けない顔で
 「もう一度、今度は優しく抱いてみようと思って」
 と、へにゃりと微笑んでみせるだろう。]*


[ そんなこと───言うわけない。

  そう答えるよりも早く、ぐ、と押し付けられた
  腰が、最奥を思い切り突くから。]



    ぁッ───!っか  はッぅ、



[ 息が詰まって、目の前が明滅した。
  駆け上がる快感にゾクゾクと腹奥から
  なにかが走り、雄はぼたぼたと喜びに
  涎をこぼしていた。

  そのまま、容赦なく何度も抉られれば、
  そのたびにあられもない声が響く。]

 




    ァッすご、ッぃッン、っぁっ

    きもち、ぃ、 きもちい、ぅ、ぁっ


[ ぐちゅぐちゅと大きな音を立て
  かき回される中がたまらなくて。
  噛まれた肩口から、その息遣いが
  甘さを帯びて興奮を誘う。

  だんだんと水位を増していく
  快楽のふちに縋って。
  呼ばれた名前に、切なげに眉を寄せれば。
  行き場のない手の場所を求めて、
  彼の腕を強く、強く握った。]

 




    ぁッだめ、だめ、
   な、っかくる っなんかっ、

   おく、きもちよくて、ッゃ、  
   ァッゃ、いっちゃう、いっちゃ、 

   イッ、ぁっ───ッ!



[ 腰の動きが早くなると同時。
  いいところを何度も擦られて、
  背が大きくしなりびくびくっと
  その昂りから白濁をこぼした。

  中で温かいものが弾ける感覚に、
  こくりと唾を飲み込む。膝が震える。]

 



[ 砕け落ちそうになる腰は、
  温かな体に包まれて支えられていた。
  乱れた息を整えていれば
  脈打つそれは、抜かれないまま、
  降ってくる謝罪に、少しだけ身を捩り。]



    ん、 っ…だいじょぶ、


   っはぁ、



[ 抱きしめられた体に、きゅ、と心臓が
  ときめくように跳ねる。
  謝るくせに、抜いて掻き出すことを
  しない彼の茎は、微かに硬さを帯びて
  いただろうか。否、いなかったとしても。]

 



[ ふ、と足元に目を落としてから
  わざと少し腰をくねらせ ]



    このまま、っ…ぁ、っ
  もういっかい、しません…っ?



[ と細めた目を向ける。]



   中に、いっぱい出して、いい、から



[ 「ね?」とまた誘いをかけた。]*
 



   1年生の後半だったかな。
   そうだねぇ……そのときはお見合いなんて
   全くもって出てこなかったよ。
   とりあえず、好きだなって思った人に
   告白して…付き合って、別れて。



  それなりに、彼は何故か経験がある。
  浮気もされたし、いい経験ばかりではないけれど。
  すごく傷つくかと思っていたが、
  実際はそうでもなかった時の方が多かった。
  偏愛じゃなかったからだと、彼は思っている。

                         ]






   なにす……っ……!
   ……すっごく、いいね。…可愛い。



  彼女の体が彼の顔の方へ少し近づくと
  今度は手ではなく割れ目が
  彼の楔を包み込んでいった。
  少し驚いたけれど、これを逃す手はない。
  そう思って彼は、動く彼女の腰を始め、
  密着部分を前から後ろから、
  下から上へと彼女の表情まで
  余すことなく撮影していくことだろう。

                      ]*





[腹の筋肉が痙攣して生暖い液体が走る。
 胸や腹が波を打つたびに、
 喉と口に酸っぱく込み上げてきた胃液が
 鼻にまで回って苦しかった。

 折れ曲がった細道を強引に開かれて、
 内臓を全部押し上げられるような衝撃。
 急なカーブと狭い隧道をこじ開けたその先で
 放たれた熱を、断続的に収縮する襞が
 受け止めた瞬間、
 目の前が真っ白な煙に包まれたみたいに、

 意識が消えた。]
 


[覚えているのは、顔を横に向けてくれた
 手のおかげで息が出来て嬉しかったことと、

 吐瀉物塗れで汚れているのに、
 その唇に構わずサクライさんが
 口付けてくれたこと。]

 


[─── 頬に仄かな温もり。
 布地の感触にふ、と睫毛が揺れて。

 ああ飛んだんだな、と慌てて瞬きを繰り返し
 状況を把握しようとした。

 頭の半分はまだ温かい泥に包まれているように
 ぼんやりしていて。
 意識と肉体が上手につながってない感じで
 体が思うように動かない。
 叫びっぱなしの喉はとっくに枯れていた。]
 


[高級な室内の天井が見えて、
 仰向けになっているのがわかった。
 身体を動かしたら、とんでもなく汚く汚したはずの
 タオルもすっかり綺麗に取り払われていて、
 自分の顔も全然べたべたしてなくて。

 おまけにさっきまで繋がっていたはずの
 サクライさんの熱の感覚が後ろには無いから
 急に怖くなって、がば、と上半身を起こした。

 ぐらくら揺れる世界に顰めた目線を彷徨わせたら、
 足元というか股間で、性器を戒めていたリボンを
 徐に解いてくれているサクライさんが

 ちゃんと、居て。]
 


   あ……ざ ぐらいさん、ごめんなさい、僕、
   ん、……ぅっ、ん…ッ、─────っ!


[後処理、大変だったはずだから
 全部やらせてしまったことが申し訳無くて、
 謝ろうと酷く掠れた声を絞り出したのに、

 サクライさんが、堰き止めるものがなくなった芯を
 吸い上げたりするから、
 またすぐに悲鳴のような喘ぎ声に変わってしまった。]