人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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/*
 を踏まえて、当方は以下を提案します。

 ・吊り→ランダム
 ・噛み→煽動者
(これもうゲイザー…だよね…?)
(ブラキウム・モス)

 念の為の当方もシステム的に襲撃が必要か否かは、当方は判断しかねます。
 この窓が見えている方のご意見、お待ちしております。kiss...

「ああ、何だか街の雰囲気が変わったな。あの子を狙うのか?
 ……そっか。
 困ったな、彼女は俺の殺さないリストに入ってるんだ。
 もう幸せそうだからさ。」

/*
ゲイザーちゃん襲撃する場合はブラキちゃんにお任せしたい気持ちよ!

/*
 それではゲイザーが煽動者の場合、ブラキの反応後、
 当方が苦しまないお薬を渡す事の提案をします。
 結果的にどうなるかは、またRP次第で。

「キュー……? と、モス!
ブ、……リリスは一生懸命がんばるから、よろしくお願いするのだ!」

ブラキウムは、頭へ聞こえてくる囁きに相槌を打ちました。

「……もしかして、また誰か死んじゃうのだ? それは良くない!
ブラキが……じゃなかった、リリスがみんなを守るのだ!」

「あ、でも……。」

ブラキウムは、つい先程交わした約束を思い出しました。
今夜は内緒話をするのです。

「今日はカウスが内緒話をしに来るのだ。だから内緒話が終わってから手伝いに行くぞ。」

/*
狛犬から能力の行使予告をされたのだ。今日はブラキに吠えるって言ってたぞ。
なので襲撃の描写は、ブラキが時間になっても来なかった……という描写にしてほしいのだ。

ヌンキは、ヘイズにつつかれても気づかない。
(a105) 2021/04/25(Sun) 16:24:15

ゲイザーは、生まれて初めての、一番信頼している人の言葉を、信じたくない。
(a106) 2021/04/25(Sun) 16:26:33


「 
I don't know what to do.
 」


成程? それでは、そうですね……
当方が彼女を守りに行きましょう。

リリスは、内緒話が終わり次第いらしてください。
何かあれば、当方に声掛けを。出来たらね。
当方は、当方に向けられた声を聞きます。

モスは好きにされて構いませんよ。
 
/*
 OK! 当方がランダムっで吊られた場合を考え、
 襲撃選択自体は全員で煽動者
(推定ゲイザー)
を選んでおきましょう。

 実行犯は当方ということで。

【人】 貪食 ブラキウム

>>85 ゲイザー

人の口に戸は立てられません。それは今あなたがまさに知っていることでしょう。
ブラキウムは、みんなの言うことを聞きます。
きっと昼餉の最中、ギルドの面々に世間話として話してしまいます。

「たしかにそうなのだ……!
これを置いて来たら、ブラキは次の配達に行くぞ!
あ、でもまずはごはんを食べに帰るのだ。」

あなたが街の異変を『言うな』と命令すれば、ブラキウムは言いません。
しかしそれは人が行き交い、集まった視線の隣にいるあなたが言うには些か不自然でしょう。
(88) 2021/04/25(Sun) 16:28:57

【人】 強火の愛・教唆煽動 ゲイザー

>>88 ブラキウム

この人は絶対に周囲に話をするだろう。
けれど、内緒にしろと囁く事は不可能だ。
「ギルドの代表として出ている者が変な動きを見せたら教えろ」と無辜の人々に言って回ったのは他ならない自分なのだから。

「……ッ、ーーーッ!!」

泣きたくなるような、けれど忌々しげな、そんな歪な視線を貴方に向ける。
唇を噛み締める。全て自分で起こした火だ。その火が向かい風によって自分を追い詰めてくる。

その向かい風を起こすのはブラキウムだ。
真っ直ぐで扱いやすそうだと思っていた、心のどこかで見下していたこの配達員だ!

「……い、いってらっしゃい、ブラキウムさん。ゆっくりご飯を食べてきてください。焦っていたらまた配達物落としちゃうかもしれませんからね?」
(89) 2021/04/25(Sun) 16:43:31
/*
吊られ先が僕になる可能性がちょっと出てきたわ。

/*
  ٩(ˊᗜˋ*)و (マ?とOK!の踊り)

【人】 流星の騎士 ヌンキ

気持ち悪い。
  ――気持ち悪い。

こんなものは、死したものへの冒涜だ。
俺は死んだ後の事は何もわからない。
俺も、何度死んだ後もこんな風に悪意ある言葉を投げられていたのだろうか。

そう思うと、我慢がならなかった。

「黙れ!!!
 誰がそのようなことを風潮したのかは知らないが、死んだ者への冒涜は許さない!
 犯人は確かにどこかにいよう。
 だが、キファもサダルも、大事なもののために事件と戦ったんだよ!!他のものとて……っ」


それが、何も知らぬ彼らに伝わるとは思ってはいない。
だけどこのまま何もしないなど、自分が許せない。
俺は、二人をつなげた天使なのだから。
死してなお、傷つけられるようなことは何もしていないのだから。

「貴方がたの事は騎士として俺が出来うるかぎり護ると誓おう!この事件、必ず終わらせると誓おう!
 ―――この、騎士の剣に誓って」


剣を掲げ、声を張り上げた。
精霊の加護は、まだある。
まだ歩ける。

まだ――――…………

ふ……っと、意識が遠のいた。
(90) 2021/04/25(Sun) 17:08:56
/*
了解したのだ!構わないぞ!

【人】 貪食 ブラキウム

>>89 ゲイザー

ブラキウムは、年相応に純真です。
あなたの視線にも首を傾げるばかりで、ちっとも胸の内を察することができません。

「わかった! ゲイザーもちゃんとお昼ごはんを食べるのだぞ〜っ。」

ブラキウムは、そう言って宿の裏口へ向かいました。
きっとブラキウムのことですから、宿の人と会話を楽しんでから帰るに違いありません。
それは今まで宿の手伝いをしていたあなたなら、見たことのある光景でしょう。
(91) 2021/04/25(Sun) 17:36:53

【人】 壊れた時報 キュー

 キューは、カウスを見送った。


/*
 『壊れた時報』は、また少しこぼれた涙を拭いもせず、
 テーブルの上の小箱を手に取り、開きました。
 中にはさらに箱……“嬉しい”気分が入っている箱。

 開けてはいけない、なんてことはなかったのです。
 カウスをここへ連れて来ることすら、全く必要なかったのです。

 勘違いを起こすための、それらしい言動を、“キュー”は度々行います。
 それは結果的に、こうして無意味になる場合もあります。
 

【キューの拠点】

>>4:235のその後
(92) 2021/04/25(Sun) 17:42:27
キューは、“嬉しい”を、また仕舞い込んだ。
(a107) 2021/04/25(Sun) 17:42:43

/*
多分僕100%吊られるわ!
キューちゃんは安心して襲撃して大丈夫よ。

カウスは、ルヴァに連絡魔具を渡した。
(a108) 2021/04/25(Sun) 17:44:51

/*
 ₍₍ ٩(ˊᗜˋ*)و ◝(*ˊᗜˋ)ว ⁾⁾

ルヴァは、カウスから連絡魔具を受け取った。
(a109) 2021/04/25(Sun) 18:07:02

【人】 強火の愛・教唆煽動 ゲイザー

>>91 ブラキウム

「はい、食べますとも。いってらっしゃいブラキウムさん」

今までと変わらぬ笑顔で見送り、今までと変わらぬ光景を目にする。
ブラキウムが宿の人と楽しく雑談をする様子。
もしかしたら本当にただなんてことない世間話をしているだけかもしれない。

けれど、今の女は。

「(何を話している?何を聞いている?ブラキウムさんは素直でまっすぐだしドジだから絶対まずい事だって話してしまう今すぐ話をするのをやめてくださいッッッ!!ああ、糞ッッッ!!!)」

人を信じられず、人を騙して煽り続けてきた女は。
坂道を転げ落ちるように何もかも信じられなくなっていく。

猜疑心が、身体中を蝕んでいく。
(93) 2021/04/25(Sun) 18:12:05
ゲイザーは、根回しをしようと『Ammut』宛に賄賂を慌てて送った。
(a110) 2021/04/25(Sun) 18:13:56

ゲイザーは、送ってから自分の過ちに、『Ammut』のスタンスに、『Ammut』の規模の大きさに、気づいてしまった。
(a111) 2021/04/25(Sun) 18:14:11

【人】 星集め メレフ

>>90 ヌンキ

「だぁから言ったってのに……

 お前、多分キファと同じコトしてんだぞ。
 馬鹿と阿保がつるむからこうなんだ。暫く寝てな。」

何となくわかっていたかのように、倒れてる男の側に寄って覗き込む。意識がないのを確認してから、よっこらしょと担いで帰った。ヌンキの部屋のベッドに放り込んでから、暫く見つめて、部屋を立ち去るだろう。
(94) 2021/04/25(Sun) 18:19:08


 わからないよ、メレフ。
 ラサルハグは、愛されることの理解を拒絶する。
 システム関わりなしのラサルハグの性質ゆえに。

「あんたが、不要と言えば従う。
 その覚悟はしてきた」

 出会ったその日から、ずっと。

「『愛してる』なんて数日前に抱いた抱かれたの関係に
 『過ぎない』。なにを思えと?
 いつもの、気まぐれだろう。

 ……俺に性を教えた時のように」

 『あの日』に青い子供は特別を期待した。
 だが彼の態度はまるで変わりなく、子供をからかったか、
 もしくは純然な性教育のいずれかか──、
 そうした対象ではないことを思い知らされたのだ。

「どうして期待できるというんだ。
 いつかどこかに行くあんたに、
 置いていかれるとわかっていて。
 
 あんたにとっての俺は『その程度』だ」

 甘えたがりで情けなくてそのくせ甘え方を知らない。
 手を伸ばして掴めず消えてしまうことが恐ろしい。

メレフは、お前ら二人そっくりだな、と呟いた。
(a112) 2021/04/25(Sun) 18:20:12

人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 18:22:02

「キューはそんなことができるのだ!? お手紙を配達しなくても伝わるなんて、すごいのだ!」

ブラキウムは、とても感激しています。
他の街への配達は危険が伴います。
ですからキューの力を純粋に称えました。

「なるべく早く内緒話は終わらせてくるのだ〜っ。」

そう言うと、明るい声はしばらく聞こえなくなるでしょう。

/*
ゲイザーからの承諾を得たので、これから『Ammut』はゲイザーが賄賂を送ったことを色んな場所に広めるぞ。
襲撃予告はブラキからしておくのだ?

宝物庫 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 18:38:17

/*
 取り急ぎPL文のみで失礼します。

 ゲイザーへの襲撃予告は当方が既に送っています。
 ルヴァの殺害予定についても、
 「必要が出れば」当方が先方へ提示しますね。

 手を上げてくれてありがとう、kiss...

ヌンキは、いつのまにか気絶したように眠っている。
(a113) 2021/04/25(Sun) 18:41:53

「…………。
 俺はゲイザーをやらない。
 あの子は死ぬことでは幸福になれないから……。」

『モス』は、俯いている。

/*
投票▷自分
襲撃▷パス
ありがとね〜 死をプレイするわよ……!

【人】 星集め メレフ


『騎士様が倒れてた。
 
 お前らもちゃんと睡眠取れ。
  
 パン食え。寝ろ。倒れるな。』

           
      
〜この辺にヤバイひつじの落書き〜



 ホワイトボードに書いておいた。
 妙に読みにくく古臭い字だ。
 なお化け物もいるが本人はそんなつもりはない。
(95) 2021/04/25(Sun) 19:08:26
メレフは、至って真面目である。
(a114) 2021/04/25(Sun) 19:08:58

ハマルは、化物羊の横にもこもこ羊を描き足した。不気味と可愛いが合わさって最強になる。
(a115) 2021/04/25(Sun) 19:11:34

【置】 気分屋 ルヴァ

ごはんおいしい


謎の報告がホワイトボードに書かれている。
あとヤバイねこの絵も描かれている。
(L0) 2021/04/25(Sun) 19:19:15
公開: 2021/04/25(Sun) 19:20:00
ラサルハグは、会議場で[みえないひとたち]の方向を向いている
(a116) 2021/04/25(Sun) 19:27:15

ラサルハグは、ぼんやりしている
(a117) 2021/04/25(Sun) 19:27:39

ラサルハグは、立ち上がり、ホワイトボードへ向かう。
(a118) 2021/04/25(Sun) 19:28:41

ラサルハグは、キファの掴めなかったペンを手に取る>>c49
(a119) 2021/04/25(Sun) 19:28:56

ラサルハグは、キファのいる方向を見ている。能面みたいな顔で、口を開くこともなく。
(a120) 2021/04/25(Sun) 19:29:48

ゲイザーは、ハマルにむぎゅー。
(a121) 2021/04/25(Sun) 19:44:02

ルヴァは、ラサルハグを空中見つめてる猫みたいだなあと思った。
(a122) 2021/04/25(Sun) 19:44:06

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a123) 2021/04/25(Sun) 19:44:42

ハマルは、ゲイザーにむぎゅー。
(a124) 2021/04/25(Sun) 19:45:48

ラサルハグは、手を振る棒人間の絵を描いた。席に着いた。
(a125) 2021/04/25(Sun) 19:58:02

ルヘナは、ホワイトボードに羊の落書きを増やした。
(a126) 2021/04/25(Sun) 20:00:58

ゲイザーは、何かに怯えながら駆け回る。更なる異変に気付くのは、きっともう少し先のお話。
(a127) 2021/04/25(Sun) 20:02:27

キューは、だれかから貰った「人を殺したい気分」が入った箱のことを考えた。
(a128) 2021/04/25(Sun) 20:05:51

人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 20:06:45

ルヴァは、ギルドメンバー全員に手紙を送った。
(a129) 2021/04/25(Sun) 20:10:28

宝物庫 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 20:11:51

2021/04/25(Sun) 20:12:35

ルヴァは、ギルド情報の変更手続きをした。
(a130) 2021/04/25(Sun) 20:14:52

ブラキウムは、ヌンキを探しています。
(a131) 2021/04/25(Sun) 20:15:56

【人】 そこにしか居ない ルヘナ

>>87 カウス
小魚の冒険は、まだ、始まったばかり…………


君のギルドカードの内容を思い返す。

「嗚呼───……
 どうだ、まだ子供だ何だと、
 気にしているのか?」

自らの分も紅茶を注ぎ、口を付ける。
やはり自分で淹れるものは、評価が低くなりがちだ。
微妙な表情で、味わう必要もなさそうにこれも一気飲みする。

「小魚は事実、手軽にカルシウムが得られるのだぞ。
 ぼくは温厚故摂取の必要は無いが。
 毎晩君の為に
厨房から出汁パックを拝借している

 ぼくの気持ちも察して欲しいものだ。」

君はその気持ちを察さなくても良い。
(96) 2021/04/25(Sun) 20:26:07

【置】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー

これはハマルを部屋に招き、会話をしたあとのこと。
ハマルのゲストルームに手紙が届けられた。まるっこい字をしている。

『ハマルさんへ

シェパーズパイとオムレツを作ったんです。ギルドメンバーさんに取っておくよう頼んであるので、よかったら食べてくださいね。直接言えなくてすみません。

ゲイザー』
(L1) 2021/04/25(Sun) 20:26:26
公開: 2021/04/25(Sun) 20:30:00
ヌンキは、倒れて3時間ほど経って、部屋で一人目を覚ました。
(a132) 2021/04/25(Sun) 20:26:54

ゲイザーは、なんか出汁パックだけ消費量激しくなっていませんか?と首を傾げている。ブームですか?
(a133) 2021/04/25(Sun) 20:31:34

【人】 貪食 ブラキウム

>>ヌンキ 

騎士であるあなたに割り当てられた、少し豪華な部屋での話です。
あなたが目を覚ました頃でしょうか。

*コンコン*

誰かが窓をノックする音が聞こえてきました。
あなたが窓を開ければ、ブラキウムが顔を覗かせるでしょう。
(97) 2021/04/25(Sun) 20:34:45

【人】 宝物庫 カウス

>>96 ルヘナ
小魚……アタイ、応援しているわ。


少年は、その問いに渋い顔をする。

「……するよ。でも、前とは違う。
 多分俺、本当に子供だったから。それが分かった。
 だから、子供扱いされるのは当然だと思う」

手に入るはずがないと駄々を捏ねていた。
お陰で、伸ばせなかった手があった。
少年はそれを自覚する。

「勿体ないね。折角美味しいのに。
 
小魚の話じゃないからな。

 そもそもわざわざ毎晩持ち出してたわけ?
 夜間外出禁止の話どこいったの。バカか?」

あなたが紅茶を飲み干せば、そんな言葉が漏れる。
やっぱり文句は多い。
カルシウムは必要かもしれない。
(98) 2021/04/25(Sun) 20:37:58
カウスは、待ち人を迎えた。
(a134) 2021/04/25(Sun) 20:38:57

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「……ここ、は」

目を覚ますとそこは、ここ数日寝泊まりをしている自分の部屋だった。
俺は確かに街へ出たはず、そして嫌な言葉を沢山聞いて、叫んだ。
そこまでの記憶しかない。

「誰かがここに運んでくれたのか……」

あの街の民衆の誰かだろうか。
いや、それはないだろう。
あぁ叫んだからとて、あの民衆の声が無くなるとは思わない。
誰も彼もが、倒れた騎士を見て見ぬ振りして遠ざかるのが普通だった。

だとすれば。

ふいに、夢の中にキファが居たような気がして窓の外を見た。
夢の中だけでなく、本当にここに居てくれたらいいのに。
そんな風に思うと目頭が熱くなって、布団のシーツが濡れてしみがついてしまった。

「ここは誰も居ないから、いいかな」

耐えなくても。

騎士は一人……膝を抱え声を押し殺した。
(99) 2021/04/25(Sun) 20:41:35
ブラキウムは、空気を読まずにもう一度ノックをしました。*コンコン*
(a135) 2021/04/25(Sun) 20:43:32

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>97 ブラキウム

「……?」

膝を抱え、暫く経ったときだろうか。
窓の方でコンコンと音がなり、なんだろうかと窓の方に目を向けた。

「ブラキ……?」

木や屋根を伝ってきたのだろう。
身軽で力の強い少女のことだ、きっとこういう事も楽にこなせるのだと理解すると、ベッドを降りて窓を開いた。

「どうかしたかな、元気なお嬢さん」
(100) 2021/04/25(Sun) 20:44:40