人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/28(Wed) 21:11:22

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

「そこのキューの中にいる君」

「俺ははっきり言えば君が言ってることの半分も理解できてない。
 キューとの関わりも薄いしどういう子なのかもよくわかってないからね。
 成すべきことと言われても、察することができない」

「だけど、俺がやりたいのはこの事件の解決。
 殺さないと解決できないのであれば殺す覚悟はできているけど……できれば殺したくない。
 理由を聞いて、助ける方法があるのなら助けて、許せないかもしれないけど理解したいんだ。
 
 そして……全部終わったら、探したい人がいるんだよ」

出来る限りのことをしたい。
一番守りたかった人たちはここにはいないけど、騎士としてできることをやりたい。
何ができるのか、わからないけど。

【駒鳥は誰?】
(104) 2021/04/28(Wed) 21:25:39
2021/04/28(Wed) 21:27:57

ハマルは、むぎゅー。をされた気がした。
(a126) 2021/04/28(Wed) 21:36:18

ハマルは、手を掴めていない。泣き喚く事もできない。
(a127) 2021/04/28(Wed) 21:36:54

ヌンキは、圧が凄い……と思った。
(a128) 2021/04/28(Wed) 21:46:25

ハマルは、むぎゅーをされた気が した
(a129) 2021/04/28(Wed) 21:54:12

ラサルハグは、ブラキウムの傍にいることしかできない。
(a130) 2021/04/28(Wed) 21:58:15

ラサルハグは、…………
(a131) 2021/04/28(Wed) 21:58:41

ラサルハグは、ハマルにむぎゅーっ。
(a132) 2021/04/28(Wed) 21:58:51

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I and "I" are "Cu".
 」


当方の発言はそれ程に難解でしたか?
オーケー。ガルデニアの言う、
「お馬鹿さんのラム」にも伝わる言い方をしましょう。

まず、当方はヌンキの間違いを正します。
当方、「そこのキューの中にいる君」ではありません。

『壊れた時報』と当方を合わせての「キュー」です。
この認識は『壊れた時報』に於いても変わらない事です。

『壊れた時報』は当方の奴隷であり、
当方は『壊れた時報』の、
  
……?
何でしたっけ?


まぁいいでしょう。
 
【駒鳥は誰?】

/*
 その内容は設定されていません。
(105) 2021/04/28(Wed) 22:02:28

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm lost.
 」


しかし、皆々様……貴方は大変に平和主義ですね。

当方、貴方が疑心暗鬼等に陥り、
苦悩の末、不要な殺人を犯す事を目論んでおりました。
ですが結果はどうでしょう。

「解決の手段の為の殺人なら已む無し」
「しかし可能な限り殺人を手段としたくない」

うーん、残念。思い通りにはいかないものです。
事件の解決の為に何が必要か……
そうですね、『壊れた時報』の言葉を借りましょうか?

「ラスを
コロさないで
!」
「メレフを
コロさないで
!」
「ブラキを
コロさないで
!」
「ボクを、キューを
コロさないで
!」

つまり、事件の犯人及び協力者を
“全員殺してしまえば”解決します。

ね? 簡単でしょう?

ほら、全てが終わって、ヌンキも探し人を探しに行けますよ。
やらない理由がありますか?
 
【駒鳥は誰?】

(106) 2021/04/28(Wed) 22:04:23

「 
I say "Help me, help Cu".
 」

「 
I said...
 」


/*『もうひとり』の声は聞こえませんでした。

【駒鳥は誰?】

【人】 黒い羊 ハマル

[竪琴の音。]


「…………」

「聞こえているか」

「ハマルは聞こえるかわからない」

「だけど、だけど、」

「ハマルは声を伝えるぞ」

「だって、だってハマルは
 
が聞こえていたからな」

「…… しとぅら >>c125

 [ハマルは貴方の声を『キュー』に届けたい]
(107) 2021/04/28(Wed) 22:11:39
ハマルは、むぎゅーをされたら返すぞ。ラサルハグをむぎゅー。 >>a132
(a133) 2021/04/28(Wed) 22:13:47

ラサルハグは、ルヘナを見た。ともに薬を飲んだ同士だ。
(a134) 2021/04/28(Wed) 23:05:54

ラサルハグは、ルヘナにむぎゅーっ。
(a135) 2021/04/28(Wed) 23:06:00

しかし“死は平等に不平等”です。
いつそれが当方にも訪れるとも知れません。

ですが、当方は予感します。

それが“神様の言う通り”であれば、
当方は『壊れた時報』と『もうひとり』として、
『“Torcular”』として
完成するでしょう。

それが、“誰かさんの言う通り”であれば、
当方は『“BAG”』として
完成するでしょう。



2日目の終わり頃か、そんな声が聞こえた。
これからの選択が「神様の言う通り」になるか、
「誰かさんの言う通り」になるのか。

誰がそれを解釈するのか。

ルヘナは、ラサルハグにポカンとした。
(a136) 2021/04/28(Wed) 23:08:29

ルヘナは、ラサルハグにむぎゅー。
(a137) 2021/04/28(Wed) 23:08:44

キューは、だれかから貰った「人を殺したい気分」が入った箱のことを考えた。彼の手元にはない。>>@13
(a138) 2021/04/28(Wed) 23:12:54

メレフは、むぎゅーしたくてそわっ…したが、大人なので我慢した。
(a139) 2021/04/28(Wed) 23:18:37

ラサルハグは、ブラキウムについていく。
(a140) 2021/04/28(Wed) 23:25:27

【人】 ■■■ ブラキウム

>>ラサルハグ、ヌンキ

*トボトボ*

ブラキウムは、やはり覇気のない足取りで進みます。
カウスが死んだ場所へ行くことは、何の苦痛もありません。
ただ、

*グルリ*

「……ヌンキは何でついてきてくれたのだ?」

恐る恐る、尋ねました。
もうラサルハグが隣にいることは当たり前のように思っていましたので、ヌンキについて疑問を抱いたようです。
(108) 2021/04/28(Wed) 23:39:46

【人】 人形 ラサルハグ


 それはいつのことか。
 今日は朝の会議からずっと所用に追われていたので、
 きっと5日目の日の落ちる前のことだろう。
 
 ラサルハグは自店でぬいぐるみと戯れていた。
 
 引き受け手のいなくなった20頭の羊たち。
 ラッピングのリボンをほどき、
 ひとつひとつ、羊の首元へと結んでいく。
 
 いつか誰かの手元へ届く日を夢見て
 いまはおねむりよ。


 それはもしかしたらそう遠くない日かもしれない。
 ほら、子供が戸を開く。
(109) 2021/04/28(Wed) 23:43:21

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>108 ブラキ

「君と話がしたかったからだよ。
 朝は……聞きたいことも聞けなかったからね」

あなたとラサルハグの少し後ろを歩いてついてきてただろうか。
今朝のようなことになればまた話もできない結果になるだろうけれど、今は落ち着いている。
それに賭けたいと思ったのだ。
(110) 2021/04/28(Wed) 23:49:22
ラサルハグは、ブラキウムとヌンキの会話に口を挟まない。>>108>>110
(a141) 2021/04/29(Thu) 0:05:33

【人】 黒い羊 ハマル

[竪琴を弾く][空気が揺れる]


「ハマルは難しい事がわからないからな。
 でも、わかる事だってあるぞ。
 苦しい事とそれを言葉にできる事は別だ。
 苦しいを言えずに苦悩する生は『ハッピー』なのか?」

 [吐き出せない言葉をハマルはよく知っている]
 [全部は叶わない事を、ハマルはよく知っている]
 [叶わない約束を未だ抱えている]

[そして音は止まる]


「……お前は『“死”に触れたい』と言ったな。
 死を“体験”したら。
 お前は“やりたい事を為し遂げられた”事になるのか?」

【駒鳥は誰?】

(111) 2021/04/29(Thu) 0:17:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>109 ラサルハグ
 [コンコン][扉をたたく音]
 [貴方が扉を開けばそこには黒い羊<ハマル>がいる]

「ラサルハグ。ハマルが来たぞ。
 サダルの……迷子の羊達を、受け取りに来た」

 [金色は貴方を映している]
 [そのまま話をするならそこにいる]
 [招かれれば、家の中に入るだろう]
(112) 2021/04/29(Thu) 0:31:42

【人】 車輪銀河 メレフ

>>壊れた時報チャン

【6日目 会議が始まる前の時空】

カウスと話した通り、“彼”を探すために。
昔取引をした、壊れた時報に会うために、街中を探す。

一定の時間で間違った時報を知らせているのは知っている。
そのタイミングを見計らって、貴方に接触を図るだろう。

「さて、一対一で話すのは久しぶりだな。
 ──“今”、いいかい?」

それは、『もうひとり』の貴方になるべく聞かせたくない。
そう言う意図だ。最も、この時のメレフは昔よりも
貴方の権限が上位になっている事は知らない。
(113) 2021/04/29(Thu) 0:31:48

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm lost.
 」


当方はハッピーをプレイしています。

『壊れた時報』はどうでしょうね。
幸福へ至る為の道を歩み始めたところだと
当方は考えています。

ゲイザーは、生きる理由が分からない、
空っぽの『壊れた時報』に言いました。

「人はみんな『生きる理由を知る為に生きている』んです」
「きっとそう!そう思いませんか?」

キファは、それでも何処へ進むべきか分からない、
迷子の『壊れた時報』に言いました。

「それは逆に、”今からどこにでも行ける”ということだ」

そんな言葉達を受けて、
生きる希望を見出している『壊れた時報』の、
 、、、、、、、、、、、         
“キューの生を終わらせる”と言うのですね?

当方大歓迎です!!
 
【駒鳥は誰?】

(114) 2021/04/29(Thu) 0:47:02

【人】 ■■■ ブラキウム

>>110 ヌンキ

「……聞きたいこと?」

ブラキウムは、首を傾げました。
心当たりといえば、昨日の配達でしょうか。
それとも、カウスに関することでしょうか。
ブラキウムは、あなたが話したいと思う内容が考え付きません。
(115) 2021/04/29(Thu) 0:54:38

【人】 車輪銀河 メレフ

>>52 ヌンキ (メレフの自室時空)

「ン。……どうした?」

いつもの軽口が飛んでこない。
僅かに気怠そうな顔をしつつ、ドアの近くの椅子に座った。

「手紙。……ああ、出来る筈だ。
 あの【秘術】自体は、“子供”とその合意、
 子供の「一番大切なモノ」があれば成立する。」

「術者が死んだ場合、どうなるのか……
 中身が消えるのまでは知らないが、
 少なくとも、あの術自体が出回ってるなら、
 【宝物庫】にされるヤツは出てくると思う。」

と言う話が聞きたかった、で合ってるかい?と笑う。
(116) 2021/04/29(Thu) 1:00:07

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>115 ブラキ

「そう。
 俺は真実が知りたかった、カウスが……君を救おうとして喰われたのなら、俺がカウスの代わりになりたかったんだ。
 カウスには、未来の事を頼まれていたからね……新しい【秘術】の被害者を救ってほしいって、そしてブラキのことは自分が決着つけるから任せてくれってさ……だから、俺が今度は、君を守りたい」

だめかな?
と言うと、貴方の隣まで来て目線の高さをあなたに合わせようと屈んだ。
(117) 2021/04/29(Thu) 1:04:20

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>116 メレフ

貴方の疲れた様子が気にかかった。
ラサルハグと何かあったんだろうか、と思いつつも、彼を焚き付けたのは自分だ。
今自分が何を言えるだろう。
そんな事を思いながら、はっとしたように言葉に耳を傾けた。

「そうか。
 実は……カウスとはギルド同士の因縁があったんだけど……色々あって、彼の事情を知る機会があってね。それで、カウスからは新しい【秘術】の被害者がいたら、助けてやってほしいって頼まれているんだ。だから……これがあれば、助けてやることが出来るかと思って許可がほしくてね」

そのカウスが見当たらない。
あの子に限って会議に来ないなんてありえない。
最悪の状態を考えて動くべき。そう思って息をつく。

「……カウスがもし、もうこの世にいなかったとしたら……
 俺が、あの子の意思を継いで行動しようと思ってるんだよ」

自分は、カウスが昨日どこに向かって何をしようとしていたかを知っているから。
(118) 2021/04/29(Thu) 1:16:48

【人】 黒い羊 ハマル

「ゲイザーが」

 [彼女ならそうだろう]
 [きっとそう言う][ハマルもそう信じている]

「……そうだとも。
 生は死に至る旅路だ。
 ハマル達は何処へでも行ける。
 海にだって、遠くの国にだって。
 望めばきっと、どんなところへでも」

 
[竪琴の音は高らかに]


「そして希望を見出しているからこそ。
 ハマルは『次の旅路』へとお前を導こう。

 お前が満足するのならば、ハマルは『いいもの』を持っている。
 ハマルは、お前に
それ
<死>
を与えよう」

 [どうする?]
 [貴方は羊の与える『夢』を見ようとするだろうか?]

【駒鳥は誰?】

(119) 2021/04/29(Thu) 1:20:34

【人】 車輪銀河 メレフ

>>118 ヌンキ

「因縁?あんな小さいギルドに、と思ったが……
 全く、どこの誰が【秘術】を売ったんだか。
 相当古い魔術だぞ、あんなの。」

この時の疲労、正確には痛覚の刺激は、
生き残った『対立陣営』の友人達に話した結果だ。

けれど、それ以上に残った面子の心労の方が辛いはず。
何より、伝えた所で治るものでは無いのだから。
耐えられるなら、耐える。そう言う男である。

「アイツも相変わらず、素っ気無い顔しつつ、
 人助けはするし面倒見がいいねェ。

 破らないで使用するって許可かい?
 そう言う理由なら構わないさ。
 理不尽に子供が物にされるのは不愉快でね。
 その代わり、“ちゃんと”仕事はしろよ。」

言外に、『悪用はさせるな』と釘を刺している。
ヌンキ自体は善良でも、その所属ギルド全員が
そうとは限らない。最も自分で動く気もないが。
(120) 2021/04/29(Thu) 1:24:27

【人】 人形 ラサルハグ

>>112 ハマル

「いらっしゃい」

 愛想のない挨拶。
 しかし客人が誰であれラサルハグは受け入れる。
 
 店内は部屋の真ん中に丸テーブルと四脚の椅子が置かれている。
 両脇の壁掛け棚はテーブルを挟み、
 種々の動物のぬいぐるみが店主に変わって愛想を振りまく。
 
 椅子に腰掛けた男の手によって、
 羊たちはおめかしをしていた。

「よければ座ってくれ。珈琲は飲めるか?」

 声は先に別れたときより意思がある。
 
 カウンター奥へ姿を消し、
 しばらくして珈琲(望まないなら紅茶)を運ぶ。
 羊たちはカウンターへ移した。

       
ストレイシープ

「さて、ここには迷い羊が20いる。
 あなたはどれだけ連れて帰ってくれる?」

 珈琲を口にする。
(121) 2021/04/29(Thu) 1:30:08

【人】 壊れた時報 キュー

/*
 メレフがゲイザーに“お化粧”を施した時よりは後、貧民街寄りの路地裏。

 キューは、「カンカンカーン!!」。
 本人がどんな心境だろうと、時報を鳴らす事は欠かしません。


「──メレフ?
ダメ
でしよ!!」

 キューは、ザザ……メレフの呼びかけと同時に、ノイズ音を聞いた気がした。


/*
 ノイズ音はメレフにも聞こえたかもしれません。
 キューに聞いても分からないだろうことは、何となしに感じられます。


/*
 “何処かの操り人形さん”に行使されたものと、遠くない気配がします。


【路地裏】

(122) 2021/04/29(Thu) 1:33:04

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>120 メレフ

「俺の騎士団は治安維持が仕事の一つだ。
 あんな怪しい事件起こすようなギルドを放置するわけがないだろう?
 ……5年くらい前に捜査したことがあるんだよ、証拠不十分で検挙できなかったが……その時はもう、カウスが【宝物庫】になっていたんだ。それを昨日聞いた。
 ほんとに……不甲斐ない話だよ」

魔力反応を調べることはできたが、魔具などにも反応してしまうため役に立たなかったのだと話す。
そしてその時子供がいた事に、まだ新人だった自分は気づくことができなかったとも。

あなたの疲労の原因には気づかないまま、釘を刺されば素直に頷いた。

「勿論だ。俺だって非人道的な事をされるのは不愉快だし見過ごせない。
 この手紙の内容は、俺だけが保有しておく。被害者がみつかったら保護次第、俺がケリをつけるよ」

これは償い、そして約束なのだから。
(123) 2021/04/29(Thu) 1:34:40

【人】 車輪銀河 メレフ

>>122 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】

「アフターケアサービスだ。
 ……冗談はさておき、“調子”はどうだい。」

調子、とは昔あなたと取引した、
『もうひとり』への干渉を可能にしたとのの願い。

「ラスはお前の事を救おうとしていた。
 だが、……そう言う訳にも行かなくなったみたいだ。
 だから代わりに、俺がお前の『救い』を聞きに来た。」

「あとは、そうだな……。
 『もうひとり』の会話は俺も聞いてはいるが、
 アイツがなんであんなにも『死への興味』を抱いたのか。
 何かきっかけでもあるのかが聞きたい。

 どちらに就くにしろ、理念は必要だろ?」

この時のメレフは、
壊れた時報が『わたしたち』と認識をしてる事を知らない。
だから『あなた』と呼んでいる。
『あなた』はそれに気づくだろうか。
(124) 2021/04/29(Thu) 1:41:21

【人】 ■■■ ブラキウム

>>117 ヌンキ

「カウスは……ブラキのこと、嫌いだと思ってたのだ。」

あなたの言葉を聞いて、最初に出た感想でした。
ブラキウムは、カウスが自分を嫌っているから邪魔をしに来たと考えていたのです。

「でもどうやって守る? ブラキはずっとその方法を探して、試してみた。
……全部ダメだったのだ。」

それは一人で行おうとしていたからですが、ブラキウムには自身に非があるとしか考えられないのです。
目を覚ましたときには一人でしたし、“みんなを守る”という使命がありましたから。

「ヌンキは知ってるのだ? 
ブラキはずっと、……ずっと、それがほしかったんだ……。」
(125) 2021/04/29(Thu) 1:47:59

【人】 車輪銀河 メレフ

>>123 ヌンキ

「お前達は嗜み程度で本業は騎士だろ。
 専業の魔術師でないと見つけられないだろうさ。
 じゃないと【秘術】なんて呼ばれない。」

別段慰めてるつもりではない。
だからこその【秘術】であり、悪党が利用する。

「何より、不幸な子供と言うのは山程いる。
 治安維持に努める者より、圧倒的な数が。
 他の職に就いてる奴なんて間接的に放置だろ。
 
 ま。意図してサボってそうなったならまだしも、
 真面目に捜査した結果なら仕方ねェだろ。割り切れ」

カウスのような子供が増えて欲しくはない。それは事実だが。
自分のような業種もその様な子供を増やしている。
何より食い物にした事が無い訳でもないのだ。
(126) 2021/04/29(Thu) 1:57:55

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>125 ブラキ

「カウスは君が心配だったんだよ。そんな彼が君を嫌うはずないじゃないか」

貴方の言葉を聞いて、なるほどそういうことだったんだなと腑に落ちた気がした。
カウスとブラキが協力できていたなら、ここまで死者は出なかったかもしれない。だからこそカウスは、ブラキに関して責任を感じていたのだろう。

「ブラキ。君はずっと一人で頑張ろうとしてただろう?
 俺は戦う力があるけれど、一人だときっと直ぐに死んでしまう。だけど仲間がいるからずっと生き残ってこられたんだ。
 だからね……

 だから……一人は、寂しいよ」

避けられなければ、貴方の手を両手で握り込むだろう。
一人が寂しいのはヌンキもまた同じなのだ。
ここで色んな人と出会って、色んな事を知れたから。

「一人がだめなら、皆で頑張れば良いんだよ。
 ブラキが助けてって思うなら、俺が協力する。
 ハマルも、ルヘナも、そこのラサルハグやメレフだっているだろう?
 
キューも、君も絶対に助けるから


だから一人で抱え込まないで欲しいと語った。
(127) 2021/04/29(Thu) 1:58:00

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>126 メレフ

「そうだね……割り切るしか無いとわかってはいても、実際カウスみたいな子と出会うと悔やむよ。
 だから……、次は絶対に許さない」

それは騎士としての決意。
自分への新たな贖罪だ。

「とりあえず君の許可がとれてよかった。
 実は……カウスに、メレフが死ぬと自分は終わりだとは事情は聞いてたんだ。
 君とカウスは護らなきゃって思ってたけど……何か疲れた顔してるね。
 
 ラサルハグと何かあったかい?」

ラサルハグとの間にあった昨日のことも謝っておくべきだろうか。
そんな風に思いながら顔色をうかがうだろう。
(128) 2021/04/29(Thu) 2:12:31

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I don't know what to do.
 」


へぇ。

モスが言うものとは違った形の“死は救い”ですね。

当方、モスの言う救いとは、
死が終着点である故と考えていました。

「愛する者と共に死ぬ」
「つまり永遠の愛になるということだ。素晴らしいね」
「これこそが幸せ。これ以上ないほどの幸せだ!」

ニアとシトゥラは、共に死ぬ事で永遠の幸福を得た
と、当方は受け取りました。

故に当方はモスと共に彼らに祝言を送りましたが……
成程、新たな旅立ちとも取れるのですね。

何にせよ祝いの気持ちは無駄にはならない様で、
当方は胸を撫で下ろしました。

当方は自身の“死”に触れられる。
『壊れた時報』は当方を止めたいという望みも叶えられる。
万々歳じゃありませんか。

『いいもの』とはなんですか、ハマル?
 
【駒鳥は誰?】

(129) 2021/04/29(Thu) 2:18:28

「 
To help Cu. To help Brachi.
 」

「 
To help us.
 」


/*の後に、続けて音が聞こえました。
【駒鳥は誰?】

【人】 車輪銀河 メレフ

>>128 ヌンキ

「あんまり張り切りすぎんなよ。
 お前、力の抜き方が下手くそっぽいからな。

 適度に癒しを見つけとけよ。
 ハマルの羊に定期的に会いに行くとか。
 自分のメンタルの管理は戦闘職には必須だぜ?」

羊をボーっと眺めるのはメレフの性には合わない。
どちかというと暇で喋り相手が欲しくなるが、
騎士様はそれくらいの方が丁度いいだろうと言う見立てだ。

「まあ趣味で調べた事柄だからな。
 カウスも、その方が喜ぶだろ。異存はねぇよ。
 
……“自分は終わりだ”って言う位なら、解除して守られてりゃよかったのに。」


それが出来ない子供だったであろう事も知っている。
だからこれは後悔を愚痴の形に変えて吐きだしているだけだ。

「……まあ、確かに何か怒られたが。
 なんだ、お前ラスと何か話ししたのか?」

多少拗ねながら、心当たりがまるでない顔をしている。
「恋」をしてこなかった男は、原因にまだ気づいていない。
(130) 2021/04/29(Thu) 2:29:31