人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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【人】 将軍 かんぅ



 「そりゃ恋の駆け引きですからね!」


[わからん]
(114) 2021/06/21(Mon) 20:44:57

【人】 将軍 かんぅ

[わからんが凄い事をしている事だけは分かった。
男はまだ続けるのだと川に流れていった。どんぶらこっこどんぶらこっこ。川下の方に女の子の姿があったような。とにもかくにも不思議な出会いをしたものである。


かんぅには生憎、恋の駆け引きは分からぬが
冷たくするのも……]


  無理だな。


[1d100秒で諦めた。
何せ愛おしさが溢れて仕方ないのだ。可愛く美しい婿殿に。子どもっぽくも優しく包容力に溢れ、慈しみを持つそんな彼が愛おしく手堪らない。一句読みたい。


ああ、婿殿。婿殿可愛い、大好きだ。*]
(115) 2021/06/21(Mon) 20:45:12



   記憶はいずれ朽ち果てる。
   たかだか100年の中ですら言伝はヒレを生やし
   伝聞は姿形を成すことすら叶わない。

   忘れぬということ。
   ただそれだけが如何に尊いか。

   我が『花嫁』に全てを示そう。
   それはただ一人、お前にのみ相応しい。




【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ





   そうだ。
   『私』と『彼女』は違う。

   決して相入れてはならぬ番(つがい)

   だがしかし、村の者たちの振る舞いには
   『 大蛇 』も心底反吐が出るばかり。



(116) 2021/06/21(Mon) 21:00:04



     花嫁が逃げぬように?

     実に愚かしい。

     私が選んだ唯一無二の女が
     己の運命に背を向けるような
     醜女だとでも言うのか。





【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ





   村の者は言う。
   ソフィアは今日『神』に嫁ぐと。

   その『神』が目の前にいたとして
   己の可愛さに偶像
生と死を司る神

   崇め奉る者たちには気づけまい。

   村人達を無視して進もうとする『 大蛇 』に
   村人はついに力で抑えようと向かってくるが
   その結末は想像に難しくない。


      「花嫁がいなければお前達の命はなかった。
       それをよく肝に銘じ、二度と忘れるな。」



   しかしながら誰一人の命も奪うことは無い。
   ソフィアを迎える手が下劣な人間共の血に塗れるなど
   決してあってはならぬからだ。




(117) 2021/06/21(Mon) 21:03:37
  天狗は、メモを貼った。
(a5) 2021/06/21(Mon) 21:04:05




   紅のシャシュカを携え村の奥へと進む。
   先程逃げ出した人間がそろそろ報告に
   向かっている頃だろう。

   あぁ実にバカバカしい。
   自分達が祀る『神』から『供物』を守ろうなどと。
   その勇猛にソフィアへの愛などあるのだろうか。

   『ラサルハグ』は『花嫁』を憂い、村人達を退ける。
   そして、いつかたどり着くその場所で



【人】 龍之介


  
── 裏の森 ──


[木々の合間を縫い、道なき道を進む。

 ミクマリ様の水源を護る
 大切な森だから
 立ち入らぬよう言い伝えられていて
 中の様子について、耳にしたことは無い。

 どんな果実があるのか?とか
 どの辺りに?とか
 まるで分からぬまま宛もなく探し続ける。

 足元や頭上に必死に目を凝らして
 実だけでなく
 葉の形や枝ぶりなども
 確認するけれど、目ぼしいものは見当たらない。



   (喜ぶ顔が見たいのに、な…)



 時間ばかり食ってしまっているのが
 灯した蝋燭の減りで分かる。
 もう二本目も半ばになってしまっていた。]
 
(118) 2021/06/21(Mon) 21:30:53

【人】 龍之介

 
[休憩を取る間も惜しい、と
 お屋敷に準備して置いてきたものと同じ>>64
 小振りなおむすびを
 口に放り込み、頬張りながら
 歩き、薙ぎ、くぐり、歩き、見上げ… 探す。

 具に選んだ
 胡桃と甘い味噌の香りが
 鼻を抜ける時、あーんと口を開く
 お姿が思い浮かんで
 焦りに塗りつぶされた表情が、ほんの少し緩む。

 普段はそっけない態度を取られる御方だけれど、
 時折、ぽろりと見せてくださる
 溢れるような笑顔は
 筆舌に尽くしがたいほど可愛らしい。

 豆乳寒天を召し上がられた時とか、…特に堪らなかった。



   (これも、お好みだといいのだけれど…)


 と、考えて
 反応が見れないことが、
 なんだか無性に
淋しく
なった。]
 
(119) 2021/06/21(Mon) 21:31:05

【人】 龍之介

 
[早く見つけて、
 早く帰ろう。

 早く、早く、早く、
 早く、早く、早く、早く…!!]
 
(120) 2021/06/21(Mon) 21:31:12

【人】 龍之介

 
[けれど、
 龍之介の気持ちとは裏腹に
 時間ばかりが無為に過ぎ去っていく。


 焦るあまりに
 ひとつだけしか口にしなかったから、
 疲れた時に食べようと
 自分用に準備した”梅干しおにぎり”を
 お屋敷に置いてきてしまったことにも気づけなかった。]*
 
(121) 2021/06/21(Mon) 21:31:57
[ぎゅうっと抱きしめるというより抱き着いていると、そっと背中を撫でられる。ああ、癒される。やはり人のぬくもりはよいものだ。
水の魔物である自分は、水生生物をやはり傍に置くものだから、それを人の姿に変化させたとしても本性は変わらずにいて。
そういうものたちは元々抱きしめる腕がないから、そのような習性がない。
だから、抱きしめることの温かさを教えてくれたのはかんぅだった]


 そ、そんなことは知っている、もう知っているぞ。


[ふいっと知ったかぶりをしてしまうのだけれど。
優しく髪を撫でるかんぅの手が心地よく、顎に添えられた手が上を向かせる。
どうしたのだ?と思えば顔がなぜか近づいてきたので、自然と落ちる瞼をそのままにしておけば]



[―――唇同士が触れた。

いや、最後は自分の方から求めるように動いていったかもしれない]


[唇が触れただけだというのに、なぜだろう、すごくドキドキしてきた。
それはかんぅが移した何かの病かもしれないのだけれど。

しかし、その病は嫌いではない]

 かんぅ、どの、どうしてだろう。
 余は病かもしれぬ。
 妙に、ドキドキが止まらない………。
 すまぬが閨に連れてってくれ。

[そう言って、抱っこ、と彼に向って両腕を差し出した*] 

[しったかぶりの言葉が愛おしい。
自然と近づいた唇は柔らかなものに触れた。婿殿から求められたのは気のせいではない、と思いたい。掌が彼の背に強く触れた。人と人のように。愛を育むように唇が重なった箇所が熱い。人の鼓動を感じるのはいつぶりであろうか。

彼が初めてなのは口づけだけでないと
知ればその尊さを抱きしめる力を強めてしまったかもしれない。抱きしめてその華奢な体を壊してしまったかもしれないから知らなくてよかったのだ。

ただトキメキはとまらず]


 …病だと?


[婿殿が病にかかった。
医者を、医者を、名医を寄越せ。と村に降りていきそうになった。だがそのはた迷惑な行動は行われなかった。何故なら、両腕を差し出し抱っこと告げる彼に息を飲んでいたからだ。ドキドキが止まらない。とは……

閨…閨 ……閨!!!]



 あ、あいわかった。


[抱き上げてそのまま
すさまじい勢いで閨へと走った。布団の上に彼を下ろすまで一瞬だっただろう。ふんどしでかける如く。閨に寝かせた彼の姿は髪を散らばらせて、トキメキを抱えてみえた。

愛だ、愛しかない。]


む、婿殿
 どきどきは止まらぬか?


[無事か。と問いながら
その衣の胸元にと手をやり、人ならば心の臓がある場所を撫でて息が苦しくないか。と問うように衣類を緩め。それから、少しだけためらったのち。]



 婿殿…その
 どきどきは その

         恋 …ではなかろうか



[そいや、そいや。
祭りだ祭りだ、ああ、漢祭り!!*]

[駆けるかんぅは風のごとくであった。

閨に下されても、かんぅが腕に抱き寄せ、触れている限りドキドキが止まらない―――気がする。

衣を緩め、かんぅの手が胸を撫でてくる。
そうされると、もっとドキドキするのに、もっとしてほしい、と言いたくなるのが不思議だ]


 鯉?
 あ、いや、違う。
 恋……とな?

 そうなのか?


[このドキドキは恋という病なのか、とうなずく。
かんぅの手に、直接肌を撫でられると、ドキドキは止まらぬのに、病が良くなる気がする]

 かんぅ殿
 もっとさすってほしいのだ。
 そう、布を脱ぐでの………


[中途半端にまとわりつく衣類がもどかしく、彼の前でしゅるり、と帯を解いていく。
彼とはもう一緒に風呂に入った仲なのだから、恥ずかしがることもない。
それに、彼には童と思われている身なれば、恥ずかしがる方がおかしいと自分で言いきかせ]

 ふう………楽だの。
 そちがいつも裸で野山を駆けまわる気持ちがわかるの


[そう笑うが、もし自分がそうするとなったら、白竜の姿でするだけだろう。
彼の手を勝手に持つと、ぺた、ぺたと自分の体に当てていく。
まるでおさまりのよい寝方を探す蒸し暑い夜のように]

 やはり、かんぅ殿が傍にいるのが、余は心地よいようだの。
 恋とは、異なる病よの


[そう思わぬか?と、かんぅを自分の隣に寝るように促せば、彼に抱き着きながらすり寄り、裸の足を行儀悪く彼の腰の辺りにかけて、ぎゅうっと密着するように甘えて抱き着いた*]



[なんだ、こんなにも簡単なことだったのか。
────この男の表層はこんなにも脆かったのか。

もっと早く、実行に移っていれば良かった。

これ程近い距離に在りながら、強く寄せられる手首。
引っ張られる身体が更に鬼と密着し、両者の温度が交わる。どうしようもなく、全てが熱い。]



 ………っは、ぁ

[鬼の舌先は傷よりも大きく、広げられてしまいそうだった。
しかし、傷口を抉る柔いものより、容赦無く腕を掴む力の痛みより
背筋を走る刺激が強くて、呻きの代わりに吐息が漏れる。

歯は獲物を抑え込むように甘く噛むばかりで肉に突き立てられないのは、喰らう前に味わっているのかはたまた、抵抗する理性が残っているのか。

早く喰ってほしいのに。花嫁として、全てを腹に収められたいのに。
今も咥えられている指を更に押すと関節が歯に引っかかり、ごり、と骨が鳴った。肉を食い千切る部位に強く当たる痛みに切なげに眉を寄せる。

満たされる期待と焦らされるもどかしさが、更なる行動に駆り立てる。]



 なあ……
 此処に牙を立てたら、もっと沢山飲めると思わないか

[囚われていない手が衿元を引き、もっとよく見えるよう緩める。

思い通りに操られる他者を嘲る笑みは何処にも無い。
ただただ、求められることを求めて熱に浮かされているだけ。]

 全部喰ってしまったって、構わないんだぜ
 俺の血も肉も命もあんたのもの、そうだろう?

[逞しい身体に包まれるように片手が背に半端に回る。
そうすればきっと、視界に、すぐに噛みつける位置に首筋があるだろう。]

【人】 鬼の子 千




[影色に顔をすり寄せて、恍惚と息を吐く。**]
(122) 2021/06/21(Mon) 23:01:00

【人】 土地神 リン


  むっ、その小さいは
      身の丈のことか?

    それならまぁ、否定はせんが
        齢で言えば、我はお前より──


[ よほど年上
 子供扱いされる謂れはない

 ──ない、けれども
 漏らすだのなんだのと話している今
 触れないほうが無難なのは言うまでもなく ]


  へそ取られても知らんぞ
     我は怪我や病を治す力はないからな
         へそがなくなって泣いても知らん


[ 撫でられるのは嬉しい、頬擦りも好ましい
 けれど、あまり子供扱いは悔しいと
 指で下瞼を伸ばし「あっかんべー」の仕草
 
 風呂好きらしく緩んだ口元に
 ふん、と明後日の方向を向いてみせ ]
 
(123) 2021/06/21(Mon) 23:26:23

【人】 土地神 リン


  磨くの、磨かれるの
     どちらも慣れておらんなら
         どこをもって安心しろ、と?

  ふん、まぁいい
     背中ぐらいは磨いてやる
        ついでに『阿保』と書いてやる


[ そうした結果、喧嘩に発展したこともあるが

 それは遠い過去のこと
 蘇芳とも緋扇とも違うこの嫁に
 その仕返しが効果があるのかは疑わしい

 冥桜が何を考えてるかは知らぬまま
 米袋を開き、溢さぬようにザルを近づけて ]
(124) 2021/06/21(Mon) 23:26:46

【人】 土地神 リン

 
  あとで握り飯にするなら
       二合──いいや、三合か

    あぁ、床を掃くなら
         茶殻はその急須の中に
            それと、掃除道具は──


[ 米を研ぐには水が要り
 水を汲むのには井戸が要る

 そうして井戸のそばには幸物置があり
 そのなかには当然、掃除道具の類もある

 三合分、計った米をザルに入れ
 こちらへと冥桜の着物の袖を引き ]


  勝手口から先はな
     点、と飛び石が置いてある

    風呂場へ、物置へ、井戸へ、厠へ
         それぞれ続いているからな
              形で覚えると早いぞ


[ 外へ、とついと着物を引っ張って* ]
(125) 2021/06/21(Mon) 23:27:10