人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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ばあ!



チャンドラ驚いたー?!うふふ

【人】 休職中 スピカ

【帰還後/事後処理時】

[公的な書類を書くとき、スピカはいつも悩むことがある。
姓の欄だ。
スピカに姓はない]

[スピカにとって姓は所属を意味するものでしかない。
施設にいたころはギュムナーズを名乗っていた。
ギュムナーズ院に所属するスピカ、スピカ・ギュムナーズ]

[施設を出た後……働き始めてから姓はずっと空欄のままだ。
所属という意味ではミスティックアンテナになるのだが、それでは駄目らしく、長らく姓の欄は空欄のままだった(姓を持たない文化の人もいるので、空欄で不備と言われることはない)]

[いつかこの空欄が埋まること……家族を得ることができるのか?誰か、この空欄を埋めてくれる人が現れればいいな。
公的な書類の姓の欄を見るたびにそう思っていた]

[特大のため息が出る]
(232) 2022/07/23(Sat) 0:08:08

【人】 休職中 スピカ

[療養中ということで、書類の提出は郵送で、と言われたから、スピカは大人しく自室で はい か いいえ に丸を付ける作業をしている]

 ……ね、いつかこの空欄にダビーの姓が入るのかな?

[言ってみただけ、隣に座る男の方は見ない。
いつも色々されている仕返しだと、スピカは内心ほくそ笑んでいる**]
(233) 2022/07/23(Sat) 0:12:59

【人】 船医 チャンドラ

― 最後のスリープ後 ―

[食料はどれだけ残っていただろう。水は?酸素は?]

[食堂には、様々な食材や、温めれば食べられるレトルト食品。
それと、アマノが残しておいてくれた調理済の食料が幾らか。
備蓄庫には、恐らく味気無いレーションや固形食糧の類もあるだろう]

[元が10人分の食料だ。補給前だったから乏しくは思えるけれど、切り詰めさえすればそう易々と無くなる物では無い――と、思いたい。
現実を直視したくは無いけれど、無計画に食べてしまう訳にもいかない。
一度総量を確認し、何日分に相当するか計算しておかなければ]
(234) 2022/07/23(Sat) 1:55:57

【人】 船医 チャンドラ

[食堂にはまだアマノが最後に用意していた食料が残されていて、ただ、ハヤシライスだけは綺麗に無くなって>>5:127いた。
鍋の脇に、誰かがルゥを零した跡>>4:258だけが残されている]

塩パン……

[大量の塩パンを見て、何とも言えない気持ち>>4:249を思い出して微妙な表情を浮かべる。
もう食堂にバターの香りは無く、すっかり冷えたそれと、残っていたスパイスカレーで夜食を取る。
何故か残っていた餡子玉>>4:41も食べたところで、空腹は収まって]

……はぁ。
アンテナ。この塩パン、保存に回せるかな。

[ちょこちょこと愛らしい仕草で後を付いてきていたアンドロイドに訊ねた]
(235) 2022/07/23(Sat) 1:56:28

【人】 船医 チャンドラ

― ??? ―

[朝の挨拶は、決まってアンテナと交わす。
その内容>>9も、ほぼ同じ]

ありがとう、君も今日もかわいいね。
今日は何をしようか……あー、昨日は食料の確認で終わっちゃったから、洗濯はしておかないとだな。

[自分自身の衣服もだけれど、預かった2人の服>>5:-99をまだ洗っていない。
他人に下着を洗われるのは嫌だろうけれど、まぁ、そのまま置いておくよりもいいと我慢して欲しい]
(236) 2022/07/23(Sat) 1:56:41

【人】 船医 チャンドラ

[夜の挨拶も、決まってアンテナと交わす。
その内容>>9も、ほぼ同じ]

うん、いい1日になるといいね。

――早く、救助が来てくれるといい。

[何日か前に休憩所に持ち込んだマットレスに、ごろりと横になる。
にこにこと笑うだけのアンテナは、それを眺めているだけだ]
(237) 2022/07/23(Sat) 1:57:06

【人】 船医 チャンドラ

[朝の挨拶は、決まってアンテナと交わす。
その内容>>10も、ほぼ同じ]

[こちらの調子が悪いのを計測サーチしたのか、身体の調子を訊ねられる]

おはようアンテナ……

うーん……ちょっと、昨日作ってみた食事が合わなかったみたいだ。
おなかいたい……


[やっぱり自分は、あの本と相性が悪いようだ。そう、相性の問題だから]
(238) 2022/07/23(Sat) 1:57:29

【人】 船医 チャンドラ

うん?種?
花の種かな、それとも野菜?

うん……緑はいいよね。見てると土を思い出して落ち着くし、酸素も作り出せるし。

[そうは言うものの、寝床からは暫く起き上がれそうに
――いや、今すぐ起き上がってトイレに籠る必要がありそうだ]
(239) 2022/07/23(Sat) 1:57:45

【人】 船医 チャンドラ

[朝の挨拶は、決まってアンテナと交わす。
その内容>>11も、ほぼ同じ]

ああ、おはようアンテナ。

うん?ああ、植えてたっていうあの種?
なかなか芽が出なかったよね。

ふふ、君も何の種か分からないで植えたの?

……ああ、分かった見に行こうか。
図鑑でも持って行って何の種だったか当てっこするかい?
(240) 2022/07/23(Sat) 1:58:05

【人】 船医 チャンドラ

[夜の挨拶も、決まってアンテナと交わす]

おやすみ、アンテナ。

今日もいい日だったね。
明日もいい日だといい。

[いつものようにマットレスに、ごろりと横になる。
にこにこと笑うだけだったアンテナが、今日は一緒に寝たいと言い出した>>12]
(241) 2022/07/23(Sat) 1:58:16

【人】 船医 チャンドラ

……うん、いいよ。
でも先に起きて朝食を作らなくてもいいよ。一緒に作ろう。

[多大に足を引っ張ることは、もうアンテナも知っているだろう。
大丈夫、砂糖と塩は容器を間違えさえしなければ何とかなる]

[ベーグルは無事に作れるだろうか。そもそも、材料は残っていたか否か]

おやすみ。

[隣に潜り込んできたアンテナに、毛布を掛けてあげた。
――泣きづらくなったじゃないかと、少し思った]
(242) 2022/07/23(Sat) 1:58:41

【人】 船医 チャンドラ

[朝起きて、伸びをして。
いつも通りに、朝の挨拶をアンテナと交わす]

おはよう、アンテナ。

思い出したのだけど、サダルの所にも水は置いてあったよね。回収してきていいかな。

[まだ・・、個人の私室にまで手を付ける段階ではない。
それでも、職務スペースであるカウンセリングルームならば問題無いだろう]

ああ……うん?いいよ、一人で持てる。

[あっさりと許可は出て、カウンセリングルームへと向かう]
(243) 2022/07/23(Sat) 1:59:06

【人】 船医 チャンドラ

ええっと……あ、これか。
あと、この引き出しから出してたような……

[目的の物を見付けて確保し、彼が客人に振る舞っていたお茶や砂糖も見付けることが出来た]

……ん。

[持ち帰ろうと振り返ると、本棚が目に入る。
そういえば一度も本の話などしたことは無かったけれど、彼はなかなかに読書家だったのだろうか。
内容も、児童書>>2:169や他所の星の文学作品>>3:218、よく分からない物語のような書籍や漫画作品まで]

コミック作品か……

[思えば今まで、あまり娯楽には触れてこなかった。
気晴らしには良いかもしれないと適当に選び、部屋の主が居ないのを良いことに、サダルがよく座っていた椅子へ深く腰掛ける]
(244) 2022/07/23(Sat) 1:59:22

【人】 船医 チャンドラ

男同士の恋愛モノ……なのか、これは?

[読み進めて、違和感を覚えて改めて表紙を見る。
確かに男二人が描かれているが、爽やかに笑い合う男達が肩を組んでいる表紙からは、恋愛物なのか友情物なのかは判別が付かない]

ま、いいか。

[特段その辺りに拘りも偏見も無い。
設定上、男同士である必要があるのかどうかだけが気になるくらいだ。
中途半端に読んでしまえば先が気になってしまう性分なので、気にせずに読み進めて]

[そして――]
(245) 2022/07/23(Sat) 1:59:35

【人】 船医 チャンドラ

――――えっ、

[急展開。
何故いきなりそうなるのか、突然やや暴力的な性描写が始まり、思わず戸惑いの声を上げる]

[ぱたりと本を閉じ、一度天井を仰ぎ見て、再度開く]

……………………。

[やっぱり、そこには濡れ場が描かれていて]

えっ、ええ?なんで??

[何故サダルの本棚にこんな物が?と混乱のままに読み進めれば、物語は一時の暴力性は無かったかのように穏やかに優しく
そして、またしても濃厚な濡れ場が描かれていた]
(246) 2022/07/23(Sat) 1:59:51

【人】 船医 チャンドラ

[ふー……っと、肺から大きく息を吐く。
それが熱っぽいのは、断じて気のせいだ]

――サダルぅ…………?

[友人――友達の、こんな面を今更知りたくなかった。どういうことなんだ]

[何となしに落ち着かない両脚を擦り合わせてから、勢いを付けて立ち上がる。
――戻りが遅いとアンテナが顔を出す前に、戻らなければ]
(247) 2022/07/23(Sat) 2:00:08

【人】 船医 チャンドラ

[朝起きて、伸びをして。
いつも通りに、朝の挨拶をアンテナと交わす]

おはよう、アンテナ。

今日は……そうだね、昨日の茹でた芋と解凍したパンが残っている筈だから、朝はそれでいいかな。
――え、駄目?アマノのアレ舐めとけば大丈夫さ。

[まさかゾズマの為に開発していた完全栄養食を自分で摂る羽目になるとは思っていなかった。
味は最悪だけれど、どうしても偏ってしまう食生活を補う為ならば仕方が無い]

あと、洗濯は明日まとめてやればいいだろ?
そうしたら、今日はいつもの点検をするくらいか。

[もう一度伸びをすると、ばきりと肩が鳴る。
あまり体力も使いたくないから、出来ることは効率的にやらなければ]
(248) 2022/07/23(Sat) 2:00:30

【人】 船医 チャンドラ

[スリープ装置の点検――という名の、ただの見回り。
何事も無ければ医師の出番は無いし、何事も無い方が良い]

[ただこれが、自分の大切な仕事]

[今のところ、ゾズマの残してくれたマニュアル>>2:386の出番は無い。
あまり機械には詳しくないから、もし万が一の事があればアンテナに頼ろうと思っている。
自分は自分の仕事をすれば良い>>5:4筈だから]
(249) 2022/07/23(Sat) 2:00:45

【人】 船医 チャンドラ

[初めのうちは、眠っている筈の乗組員――主にアマノ――の心拍数が異常値を叩き出していて肝が冷えたけれど、アンテナによれば、それは正常な反応らしい]

[身体機能を極限まで落とし眠っている彼等は、長い長い夢を見ているような状態――らしい。
個人差はあれど、その夢の中での体験や感情が身体に現れてしまうことが稀にあるそうだ]

[今は皆、異常な数値も見せず穏やかに眠っているように見える]
(250) 2022/07/23(Sat) 2:01:07

【人】 船医 チャンドラ

[意識を失ったまま凍結処理されたゲイザーは、今は穏やかな表情をしている]

[早く救助船が来てくれないと、ルヴァは良く寝たからと言って目覚めた後に夜更かしをしかねない]

[ラサルハグは、どこか満たされた表情で眠っている気がする]

[ダビーはどうだろう。生真面目な表情は眠っていても変わらないのだなと、そんな風に思って]

[少し疲れの見えていたゾズマは、まだ少し表情に翳りが見えるような気がする。
何か、夢の中で悩み事でもあったのだろうか。外側に居る自分では何の役にも立てないけれど]
(251) 2022/07/23(Sat) 2:01:21

【人】 船医 チャンドラ

[アマノは、今は穏やかな――幸せそうにも見える表情だ。数値も正常]

[サダルは――――腹が立つほど安らかな寝顔だ。
ふと本棚の件を思い出して、胸に差していたペンのうち油性のペンで、スリープ装置の前面カバーに猫の鼻と髭を書き込む]

……ん、可愛いじゃないか。

[意外というべきか、想像通りというべきか。猫の落書きが似合ってしまう男の顔を見て、くすりと笑う]
(252) 2022/07/23(Sat) 2:01:35

【人】 船医 チャンドラ

[スピカの見る夢は、過去のものなのだろうか、未来の、或いは全くの想像上のものなのだろうか]

……やっぱり、拳は勘弁して欲しいのだけどね。

[どうせ友人関係になるにしろ、喧嘩を売り買いするなんて物騒な話はすっ飛ばして貰えないだろうか。そんな風に思う。
第一、傍から見たら弱そうなのと弱そうなのが拳での打ち合いなんて、じゃれ合ってるようにしか見えないのではないだろうか]
(253) 2022/07/23(Sat) 2:01:52

【人】 船医 チャンドラ

………………。

[バーナードの顔を見ると、いつも少しだけ泣きたくなってしまう。
良かったと思うのに、寂しくて、触覚の記憶なんてあんまり当てにならない――と思いながら、それでも反芻して]
(254) 2022/07/23(Sat) 2:02:30

【人】 船医 チャンドラ


――――……わ。

[何も宿っていない腹に手を当ててぼんやりしていると、急にアンテナがこちらの手ごと抱き着いてくる]

どうしたの、アンテナ。何かあった?

[振り返りながら訊ねると、「何もないよ、お母さん」とアンテナが笑う]

………アンテナ、私はお母さんじゃないよ。チャンドラだ。

[そう諫めたのだけれど、聞き入れられず――まあいいかと、受け入れた*]
(255) 2022/07/23(Sat) 2:02:45

【人】 調査員 バーナード

【あれから】

[コールドスリープを終え、ルヴァと話をして、アマノの相談を聞いて。
 ラサルハグに告げ口して……その後、僕の計画についての話もあったかな。
 スピカの様子は心配しつつ、ダビーと時々、見守ったりしたかもしれない。
 ゾズマには遺言の話忘れてなんて言って、サダルにもいろいろ謝ることがあって。
 ゲイザーには、あんまり密に話せなかったぶん、雑談をした。どこまで見えてたとか、また君の料理も食べたいとか。

 そして。]
(256) 2022/07/23(Sat) 3:04:38

【人】 調査員 バーナード

[バーナードは、ひとりでいることが増えた。
 正確には、ふたりだけれど。]
(257) 2022/07/23(Sat) 3:04:55

【人】 調査員 バーナード

[はじめは、食堂。
 その後何を食べたか日誌をつける姿を、見守って。
 それから、アンテナとやり取りするのを見ていた。

 アンテナがあんな風に喋るなんて知らなかった。
 幼い子供と母か姉のように過ごすのを、見ていた。]
(258) 2022/07/23(Sat) 3:05:15

【人】 調査員 バーナード

[治療ポッドに眠るようになってからは、じっと傍で見守っていた。
 毎日、毎日、繰り返し。

 だんだんと、眠気が強くなってきた。
 他にも眠ってしまった仲間がいたっけ。
 こうして精神も、眠りにつくんだそうだ。
 日がなうつら、うつら。いつだったかもこんな風に眠気に負けたところを、君に叱られたっけな。

 起きない日が増えてきた。
 気がつくと日付が飛んでいる。
 それでも起きている限りは、傍にいた。]
(259) 2022/07/23(Sat) 3:05:34

【人】 調査員 バーナード

[その感情を、なんと呼ぶのか知らない。
 恋や愛では、ない気がしていた。
 彼女を見舞いたい人は多いだろう、ポッドの傍に誰か来るなら少し場所を開けたし、他愛もない話もした。
 僕のものだ、なんて気持ちはなくて、けれどどうしても、離れたくなくて。
 知る限りの言葉で表すなら、後悔と、祈り。

 ごめんなさい。あのときあんなこと。きみとしたいことがあった。どうかたすけて。そんな想いが、近い気がした。
 どうかあのバイタルサインが、目覚めの日まで消えませんように。]
(260) 2022/07/23(Sat) 3:05:56