XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a48) 2022/12/21(Wed) 21:04:30 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a49) 2022/12/21(Wed) 21:08:36 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――回答の前―― [明朗なありがとう>>209、の返答。 言われて悪い気はせず、シンの人柄を感じる。 本人の自己評価がどうかは、わからないが。 変わったか>>210と聞かれれば、僅か考えたあと。。] 変わった……と、思います。 少なくとも、今朝とは意見を変えようと思っています。 [シンは聞いていたろうか、迷いない宣言を。 それを覆すのは、今なお怖いけれど。] 僕自身の本心は、実のところあまり変わらない、のですが。 僕の望みを叶える――皆と幸せに過ごしたい、のなら、僕の意見を通すだけではだめなのだと思っている、ところです。 そもそも、僕の考えはきっと、幸福から少し遠かった。 [幸せであれと願いながら、押し付けているだけだった。] (223) 2022/12/21(Wed) 21:39:57 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ僕にとっては、かみさまの仰る『いつか22人で幸せに過ごす』ことが、いちばんの喜びのつもりでした。 だから、そうしようと言われてそのまま頷いてしまった。 無関心だったのだと、思います。世界に対して。 でも、そうでない人もいる。 それを蔑ろにした幸せなんてないのだと、皆の話を聞いて考えています。 [神に対して、あまりに盲目だったのだ。 ひとりが不要と言ったものを簡単に切り捨ててしまえるような天秤を、公正とは呼べない。] (224) 2022/12/21(Wed) 21:40:28 |
【人】 XII『吊された男』 ユグよかった。 僕も、幸せです。今が。 だから、これが壊れるような選択はしないつもりです。 [>>211過去形にした理由は語らない。 シンが今も幸福だと思っているなら、それで充分だから。 もしも直接聞かれたならば、気が変わっていたら申し訳ないからと、簡単に答えたろう。 聞き返されれば>>212、自然に笑って幸福と答えた。] (225) 2022/12/21(Wed) 21:40:45 |
【人】 XII『吊された男』 ユグそう、ですか。 ……アリア……シトラ……他にも、聞いてみますね。 ありがとうございます。 [>>213誰だろう、と言われれば、素直に受け止めて悩みだす。 もう、シンの可能性は横に置いてしまった。 上がった名前は7つ>>214。アリアには先生が倒れてしまったのを報告したから、もしも心配して見に来たとあれば――有り得る。 その場合、眠り込んでまるきり応対できなかったのが申し訳なさをまた募らせるが……いや、それについては誰であっても同じだ。申し訳ない。 隣の先生は、謎掛け>>215に気づくのだろうか? *] (226) 2022/12/21(Wed) 21:41:51 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・世界が終わるその前に ―― [ 神様が決定を下す、その前の日。 行ったのは薬草園だったかな。 そこに――アリアちゃんがいると思ったからだ。] こんにちは! アリアちゃん [ それこそ、きみを迎えに行った日のように、 それから、なんとなく距離を置いていたことも、 何でもなかったかのように。 アリアちゃんへと声を掛けた。] (227) 2022/12/21(Wed) 21:53:56 |
【人】 T『魔術師』 シン[ だからこそ、彼女を見て憎らしくなるのが苦しかった。 この関係が、過去の何かに塗り潰されるのが嫌だった。 『隠者』は知ることがないことだろう。 だから……アリアちゃんが過去に振り回されないのは、 救い、だったのかもしれないけど。 だけど何も知らない子へと、 訳の分からない感情を向けて、避けてしまうこと、 それがますます、苦しくて、] (230) 2022/12/21(Wed) 21:55:38 |
【人】 T『魔術師』 シン[ そのドロップのお世話になる頻度は、 実のところはあまり多くなかった。 自分は苦しくないのだと、 自分の気持ちを見ないフリするのは得意だ。 だけど、どうしても自分を見失いそうになったときは、 ころりと口に放り込んだ。 なんとなくほっとしたのは、その効能かもしれないけど、 ……アリアちゃんの優しい言葉が過るから>>1:191。 そっちに、安心していたんじゃないかと思う。 これをくれたのはアリアちゃんで、 アリアちゃんが心配したのは、この 苦しむ ぼくなんだと。 『隠者』が『魔術師』を心配してる? ]……きっと、違うよね? (233) 2022/12/21(Wed) 21:57:44 |
【人】 T『魔術師』 シンあのね、アリアちゃん! これ、またくれないかな! [ で、現在、ぼくの手の中にあるのは空のドロップ缶。 空になった缶を、捨てずにそのまま取っておいたものだ。 世界がどうなるか分からない状況で、 そんなことを言うぼくに、 アリアちゃんが何を感じたかは分からないけど。 少なくともぼくが、死ぬ気はないことぐらいは、 伝わったかな。 ドロップって、そう一瞬でなくなるものではないから。] (234) 2022/12/21(Wed) 21:58:49 |
【人】 T『魔術師』 シンアリアちゃん アリアちゃんも、 息を吐きたかったらぼくに言っていいからね ……ぼくが言うのも、今更かもしれないけど アリアちゃんの力になりたいからね! [ それは今も変わらないな、と思った。 玄関ホールで、神様にはっきり告げたきみを見ていた。 きみは、こんな状況でもしっかりしてると思ってたけど、 ……でももしかしたら、 きみにも“兄”が必要だったんじゃないかと。 ぼくの幸せを、みんなのことを考えてみて、 今更、思った。 言うだけ言って、その場を去るのは、 アリアちゃんの真似みたいだったかもしれない。 ほら、ドロップ、すぐに用意出来ないかもしれないし? って、言い訳。**] (235) 2022/12/21(Wed) 21:59:25 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a50) 2022/12/21(Wed) 22:02:16 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 自室 ── [ それから。 ── あれから、自室に戻って。 手始めに荷物をまとめることに取り掛かってみる。 諸般の事情によりすぐの出立は難しくても、 初めての荷造りに難儀することは想像に難くないので、 まずそれをと勧められた。 自分よりも自分を知っている彼の言う通り、 早速机の上の宝物たちの処遇に難儀することになった。 流石に、旅に不相応なものであるとは理解している。 けれどどれも捨て置くことの出来ないたいせつなもの。 物でさえ、大事なものを大事なままにするのは難しい。 今までそんなことにさえ気付かなかった。 ] (236) 2022/12/21(Wed) 22:13:55 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 次に、机の上のドロップ缶と茶葉を見やる。 ──アリアの処方。 あの日、大事な時間を分けてくれた彼女を想う。 諦めることだけが得意な私に、 諦めるのは早いと言ってくれた。 私のことは諦めないでと、 諦めない為の方法を手を引き教えてくれた。 私はどこまでも自分のことばかりで、 彼女の為の言葉を何一つ言ってあげられなかった。 けれどアリアにとっても、あの時間の何か一つでも、 あの時の彼女に必要なものだったのだと信じたい。 ] (237) 2022/12/21(Wed) 22:14:12 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 本当の「私」が持っているものなんて、ひどく少ない。 それは私だって同じだ。同じだった。 そして、 「そんなことはない」なんて、 私がどれだけ言葉を重ねても届かないのはわかってる。 ……彼女は、崩れ残った瓦礫の中にあるものを 自分のものであると、今も信じられているだろうか。 そうであることを、私は諦めない。 諦めない、を他でもない彼女が教えてくれたから。 私はもう何も諦めたくない。 一番じゃなくても、離れていても、彼女に想うこと全て ] (238) 2022/12/21(Wed) 22:14:35 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ アリアを想う。 お礼を…それ以外にも、もっと話したいことがある。 けれど、今は ] ……駄目患者の出る幕じゃないなあ…… [ 少し容量の減った缶の中身をひとつ。 口に広がる甘やかさがほんの少し沁みる。 ちょっとだけ、ちょっとだけ寂しい。…仕方ないけどね。 私の大切なものを大切なままに受け取ってくれた貴女が、 貴女の大切を、心のままに大切に出来ますように。 *] (239) 2022/12/21(Wed) 22:15:46 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a51) 2022/12/21(Wed) 22:19:46 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a52) 2022/12/21(Wed) 22:22:56 |
][『月』 エーリクは、メモを貼った。 (a53) 2022/12/21(Wed) 22:37:50 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ わたしはあなたの優しさに救われていた。 あなたはわたしにその荷を背負わせてはくれない。 わたしはあなたにいつも守られていた。 あなたはわたしにあなたを守らせてはくれない。 わたしはあなたに弱音を吐いてきた。 あなたはわたしを支えにしようとはしなかった。 わたしはあなたにすべてを肯定されてきた。 あなたはわたしを嗜めようとはしなかった。 わたしはあなたの好意に甘えきっていた。 あなたはわたしに歩幅を合わせてくれていた。 あなたは、わたしに 努めて 合わせようとしてくれていた。] (240) 2022/12/21(Wed) 22:42:11 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 『どうして?』 もしも彼女のこれまでの行動の水源が 彼女ではなく『隠者』の魂であったとしたら。 狂おしいほどの歓喜と後悔に震えるわたしと、 失う恐怖に怯えつづけるわたしがいた ] (241) 2022/12/21(Wed) 22:42:32 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 指先に込めた力を緩め、手を開いて、解放した。>>185 ] ……うん、 [ 神様にだって譲りたくないと 心から願った手が離れてゆく。 だんだんと温もりが遠ざかる。 だんだんと距離が遠ざかる。 だんだんと声が遠ざかる。 くるしいも、かなしいも くやしいも、ごめんねも ゆらいで、またたいて まいあがって、とけて、やがて しゃぼん玉のように はじけて、きえた。] (242) 2022/12/21(Wed) 22:43:01 |
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