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人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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  ───はっ。


[私は胸の辺りを押さえて苦しそうにする。
その心の内は、胸の高鳴りが抑えきれず。

一体私は何を見ているんだろう。
これから何をされるんだろう。

ただ。
──ただ、怖かったり危なかったり。
おかしな事があれば、友達がきっと止めてくれると。
私は信じて──。]**

―隠り世・奥の院の宴席―


[顎に手を添えられて、見上げるような角度で口を突き出していれば、嘴の仮面を取った男は、優しく次の果実を口から口へ挿し入れてくれて。]


ちゅ……んむっ……、
おぃ……ひぃ……れす……♡


[口内に移された果実の甘みか、深く触れた唇や舌の感覚がそうさせたのか。先程のねだる鳴き声よりも一層甘えた高い声を出して、新たな餌を味わっていた。]


……なんかぁ、ちょっと、暑い……かも…


[と言いつつ、首元のリボンをだらりと緩め、スカートからシャツの裾を出すと、服の中に空気の通り道が出来て、籠り切った熱が外に流れる爽やかな感覚。だけど、それだけでは火照った身体の熱はを冷ますには、全く効果は無くて。]


………はっ!、ぅ……、


[少し目を離した隙に、露わになっていた首元を軽く噛まれれば、きっと少しは痛い筈なのに、甘い気持ち良さだけがそこから身体の中に伝わり、ビクッと震える。]

[どんどん熱くなる身体を我慢できず、スカートのファスナーも少し緩めて。子猫のように無邪気な眼と、誘惑するような四つん這いの体勢で視線を向ければ、彼の肩越しには、大切な友達の姿が。]

[この気持ち良さを彼女にも知ってほしくて、にこっと笑いかけたら、彼女も加わってくれる気がして。
だらりと口元を歪めて笑った顔は、萌々子からは、どう映っただろうか。]


……うんどう……? ……するぅ……♡
もっと…もっと、きもちぃこと……、してぇ…?


[萌々子の方をちらりと横目で見ながら、狛の身体にしなだれかかると、そう子供のように囁いた*]

隠り世・奥の院の宴席


  美味しい?
  それは良かった。
  貴方の好きな味をもっと探しましょう。
  好きな味、好きな事、気持ちのいい所。

耳に届いた声音は
 先ほどよりも理性の蕩けた声がする。
 それはオレの雄をハッキリと擽るだろう。

 欲に塗れ始めた彼女は視線を違う所に向けて
 歪な、けれど魅力的な笑顔を浮かべる。
 視線の先は同じ雛だろうか。親しいのだろうか。
 その雛にも宴を楽しんで貰えるように
 この女性にはもっと楽しんで貰わないと。]


  あぁ、分かりました……分かったよ。
  気持ちいい、運動をしよう。

  それにはもっと動きやすく。
  それに、まだまだ暑いだろう?

しなだれかかる彼女に軽く口付けをし
 その頭を撫でて、首を触り、背中を撫でる。
 軽く彼女の身体を起こすと
 彼女の身体の正中に沿って、指をなぞる。

 すると彼女の衣服はその線に沿って、バッサリと
 開くように切れてしまう。

 下着をつけていればその中央で裂け
 彼女の乳房がチラリと見え、臍の辺りはよく見えるだろう。]


  涼しいし、動きやすいだろ?
  
  それによく周りの神さまにも
  雛の可愛らしい身体を見せるんだ。

  名前も教えてあげるといい。
  皆、あんたを可愛がってくれるだろうから。

[そう彼女に言いながら
 先程の果実を木皿から取り上げると
 ぶちゅ、っと潰してその果汁を指につけて
 彼女の乳房に塗っていく。

 飲めば軽い媚薬のように。
 塗ればやはり同じように。

 くりくり、と回すように乳房の先端まで
 丁寧に塗り込んでいく]*

─隠り世・奥の院の宴席─



うん……、なんか、ここすっごく、暑いの……
動きやすく……してくれるのぉ……?

はっ……ふ……、っん……♡


[口付けを落とされ、頭や首や背中を撫でられれば、甘い果実のように熟した肌は敏感な反応を返して、高く可愛らしい声が漏れ出してしまう。

手で少し身体を起こされ、指でなぞられて、くすぐったさに身を捩ろうとした瞬間に……、まるで一瞬で全てのボタンを外されたかのように服の前が開き、素肌が曝される。]


……あっ、わっ。な、なに? いまの……?
う、うごきやすくは、なったけど……
……さすがに、恥ずかしい……よ?


[子供っぽい仕草の割にはやや大きめな乳房を、裂けた布で慌てて隠すが、殆ど隠れてはおらず。困ったような嬉しそうなような顔を向けて、抗議の言葉を甘ったるい声で吐いた。]

その……わたし、まじゅ……です。
しもむら、まじゅ……。雛、っていうの、だと思います…

………ひゃ……っ…♡


[周りに身体を見せる、というのはどうすればいいか分からなかったが、名前を言うのならきっとこんな感じでいいのだろう、と考え考え自己紹介をしている最中、気を抜いていたはだけた胸に、突然、何か熱い物が塗られていく感覚。]


あっ、あっ……、ぁ、なに、これぇ……、
はっ、ぁ…♡ あっ、ぁ、ぁ、ぁ………!


[乳房の先までそれを塗りたくられれば、自分の指で触っていた時よりもずっと敏感にそこは反応し、全身を覆う甘い感覚に身体も頭も蕩けて行く。

服の前がはだけている事も、沢山の異形の住人たちが遠くから近くから覗いている事も。友達や、それどころか知り合ったばかりの異性が近くに居る事も忘れて。

身体の輪郭をくねくねと身悶えさせながら、甘くて嬉しそうな声を上げ続けた*]

──
隠り世・奥の院宴の席
──

  暑い服を切らせてもらった。
  切り口を揃えればまたくっ付くからさ。

  恥ずかしい?
  そうか、それは悪い事をした。
  けどもっとあんたの身体を見たくなったんだ。

  なぁ、いいだろ?まじゅ。
  見たいんだ。隠さないでくれよ…?

そう言って
 つい今しがた知った名前を呼んで
 衣服で慎ましく身体を隠す彼女の両手首に触る。

 抵抗すれば簡単に振り解ける程度の力を込めて
 衣服から、その手を彼女の背中の方に回して。
 身体を隠さないように、としようとしてみたが。]
 


  しもむら、まじゅ。
  良い名前だな。
  
  今からまじゅは雛として
  みんなに可愛がられる事になる。
  気持ちいい事が沢山出来るぞ。

  まじゅは、処女だったか?
  それも教えてくれないか。

処女であれば初めは優しく……
 そう思ったのだが、実際は分からない。
 彼女の淫猥な姿や態度に我慢出来るかは分からず。
 猛り始めた愚息を今すぐにでも彼女の中に挿れて
 彼女を白く汚してしまいたいと思っているのだから。]


  気持ちいいだろ?
  これを塗ると肌が敏感になるんだと。

  指で触るのも
  軽く引っ掻くのも、いつもより気持ちいいだろう。
  ……きっと、まじゅが自分でする時よりもな?

まじゅが一人で慰めているかは分からないが
 何となくそんな気がして。
 そうでないならば、彼女を開発する楽しみもできる。]


  真珠は思ったよりも
  おっぱいが大きいからな。
  ちゃんと、塗りたくろうな。

[果実を更に一つかみ。
 ぐちゅ、っと潰して手のひら全体に果汁を伸ばせば
 ぬちゃぬちゃと乳房に馴染ませていく。
 シャツも段々と塗れていき、肌も透けて見えてくるだろう。]


  甘いまじゅのおっぱい。
  味わわせてもらうぞ。


[そう言うと遠慮なく口を近づけて
 彼女の乳房にじゅ、っと吸い付き
 乳首を舌で転がしながら、時折吸い上げたりして
 色んな刺激を与えていく。]*

─隠り世・奥の院の宴席─



あっ……、や、やぁ………っ……♡


[申し訳程度に残った羞恥から、僅かに隠していた乳房も、両手首を後ろ手に回されてしまえば隠すことも出来なくなって。

普段は男子に下着や裸を見られる事もそれほど気にはならないのだが、今の欲情に染まった自分の身体を見られるのは……しかも、名前を呼ばれながら裸を見られるのは、どうしてかすごく恥ずかしい気がして、真っ赤になりながら、悦んだ声を上げた。]


か、可愛がられる……のぉ……?
もっと、もっと、気持ちぃこと、できる…?

しょじょ…、だよ、わたし。でも…
…でも、いっぱい、して…、してぇ…


[処女なのか、という、普段なら流石の彼女でも答えるのが躊躇われるような問いにも、異なる世界で、更に夢に漬かったような感覚になっている今は、素直に答えてしまう。]



はぁ……ん……、うん、きもち、いぃ…、
これ、あの、くだもの、の、せい…?

あっ、ひ、ひとりで、なんて……、
そんなこと……
いわないで……



[唐突に、自分でする時、なんて言葉を言われたので、まるでどこかから独りでする行為を見られていたのではないかと、恥ずかしい気持ちになる。

太腿をもじもじと擦り合わせ、羞恥と疼きを逸らそうとするが、逆に頭はどんどん熱に浮かされて行くばかりで。

手のひらで乳房に甘い蜜を塗りたくられ、甘くて切ない声を上げながらもそれを必死に我慢していた所に、口付けを落とされ、舌先や口でその先端を器用に責められれば、]


あーーーーっ!、あっ、ぁ、それ、だめ、ひゃんっ!
ふあぁ、ぁ、♡ だ、だめ、ぇ…、ぇぇええ……っ♡


[目まぐるしい快感に何も考えられなくなり、嬌声を上げてびくびくと震えながら、女の秘所が熱く湿っていくのをただただ感じる事しか出来なくなっていた*]

──
隠り世・奥の院宴の席
──

  ……まじゅの声は可愛いな。
  それに赤らんだ顔も良い。
  身体だって凄く、綺麗だ。

彼女の手を後ろに置かせて
 そうして見やすくなった身体をじっくりと
 見つめながら思った事を口にした。
 雛として、愛でられる存在として彼女は申し分無いだろう。]


  気持ちいい事出来るぞ。
  もっともっと。
  まじゅが意識を失っちゃうくらい、かもな?

  まじゅは処女か。
  ……あぁ。けどこんなに欲しがりなら
  遠慮なく沢山シてあげられるな。

素直に答えてくれた彼女は
 その後に、いっぱいして、と続けるものだから
 何度も彼女を可愛がろうと決めたのだ。
 少し負担が掛かろうとも。
 この宴は泡沫の夢のようなもの。
 現世に戻った時の彼女の肉体は無事だろうから。]


  そう果物のおかげだ。
  食べちゃったのも、身体の中で
  まじゅに熱を蓄えてくれる。

  ……あぁ、悪い。悪い。
  恥ずかしかったな。
  お詫びに沢山気持ちよくさせてやるからな。
  
……きっと一人でするのなんて物足りなくなるくらいに。

 


  あぁ。良い声だ。
  ちゃんと気持ちよくなってるみたいだな。
  熱くなってきただろ?
  色んなところが疼いて、熱くて。

[オレは彼女を床に押し倒す。
 先程まで、まじゅの身体が神さまに見えるように
 なんて言ったのに
 覆い被さり彼女の身体を多少なりとも隠してしまう。

 上等なベッドでなく、二人だけの空間でもなく
 床の上、衆人環視下でもお構いなく。

 袴からいきり勃つ肉棒を取り出して
 彼女のスカートに擦り付け、ショーツにも
 ずりずりと先端を押し当てる。]
 


  はっ、はっ…。

[息を段々と荒げさせて
 けれどまだ彼女の中には挿れずに
 顔を胸に埋めて、じゅる、っと胸の先端に吸い付く。
 
 先程の彼女の嬌声が聞こえた時のように。
 声が我慢出来ないぐらい、苛め抜いて。
 胸を左右から中央に寄せたり、下から撫でたり
 マッサージをしながらも、ふやけるのではないかと言うほどに
 乳首に吸い付き、刺激を続けていくうちに
 軽く歯を立てて強めの刺激を与えてみたりする。]*

─隠り世・奥の院の宴席─


…っ……きれ……い……?
そ……なの、かな……


[手を後ろに回された状態で、身体をじっくりと眺められればドキドキと照れるような気持ちになって目を逸らしてしまう。]


……い、いしき、を、失う……?
そんなになっちゃうまで、きもちいぃことなんて…
できる……んだ……? ふぁ……♡


[いっぱいして欲しいと貪欲にねだる態度にさえ、優しい答えを返してくれる狛の態度に、ほんの少し恥ずかしがりながらも、期待に満ちた声を上げる。

それはかつて、夢の中で彼女が妖達に望んでいた事と同じだったかもしれないが……、夢うつつの気分でいる今でさえも、その夢で得ていた感覚よりはよりはっきりした物だったから。

余計に、…身体が疼いてしまって。
沢山気持ち良くさせる…なんていう言葉だけでもう、気持ち良さを感じてしまう程に。]


……うん、すーすー、するのに……
もっと、もっと熱く、なったみたい……

……あ、……んっ……


[息を荒くしながら、汗ばんだ肌から籠り切れない熱を発していると、熱にかじかんだ身体がふわりと宙に浮いた気がして、気が付けば押し倒されていて。]


あっ……これ……、男の……ひとの……
……あ、あ、こすっちゃ、やだ……
なんか……それ……、こすりつけられると…
……はぁ、はぁっ………、ヘンな気分……!

………っ、あ! …っ……♡
ま、また、そこ、あっ、あああっっ!!
…んっは、んはぁ、ぁ、ダメ、……はふ……ぁ……♡
……!?……っひぐ……!! ……っ、っ……!!


[熱くなった肉棒を擦り付けられるのも、これまでには無かった経験だったが、すんなりと受け容れてしまう。それどころか、熱を帯びた身体はそれに反応して、欲が掻き出されるように心まで反応させられてしまい、

擦り付けられた下半身に意識を移していた最中、急にまた胸をあちらこちらから強い力で揉みしだかれて。

敏感に硬く尖った部分を唇で吸われ、歯を立てられたら、たまらず、また卑猥な喘ぎ声を、唇から溢れ流れ出させるのだった**]

[未だ彼女の火照りが鎮まらぬようなら、
指で、唇で、彼女を慰めて。
華奢な身体を己の慾で貫くことだけは踏みとどまったが、
あとは、彼女の欲するままに。

暫し淫蕩な彼女とのひと時に、甘んじて耽った**]

 
「んんっ、ふ…ぅ…っ。」
 
 
キスは好き。
だから、悪いお口はどんどん塞いで欲しい。
深く塞がれると瞼を下ろして。まるで愛しい人とそうしているみたいに甘く吸い付いた。
程よい窒息感。口腔の粘膜が自分以外の誰かに触れ、擦られ、それだけで甘く背筋を震わせ蜜が溢れゆく。
 
やがて最も敏感な場所の一つ、雌芯を擦られてあえなく果てた時、唇は離れてしまうのだけど。
 
 
「はあっ、はあ…。ん、そこ、弱いんです…。
 …ぁ。」
 
 
優しく。彼が慰撫だけを込めたのだとしても。
愛でられる為に快楽を刻み込まれて。
愛でられる為の場に在って。
一度火がついた身体はそれでも快楽を紡ぎ出す。
ふる、と体を震わせて。
でも、小さく声を漏らしたのは。
 

 
「もう夢を忘れることはないから。…あっ。」
 
 
引き剥がされる。
愛で合うのではないのならと、焦れた妖に引き剥がされた。
此方が雛として仕上げられているのは分かったのだろう。
大蛇が巻き付き、昂ぶる二本の竿を腰に擦り付け。
袴の裾をずりりと上げて。
チロトロと長い舌先を着物の合わせから胸元へ。
 
 
「あっ、…んんんんっ!」

 
 
ああ、まだ。彼に尽くしきれて無い気がするのに。
彼を達させていないのに。
そんな想いで。大蛇に絡まれながら彼を見る。
けれどきっと、その視界も別の妖で直ぐに塞がれて。
彼の元にも、きっと新たに。**
 

【人】 長寿桜の精霊 ユヅル

―暫し後―


「もし、もし――…。
咲夜さま。」

大蛇が一しきり彼女を愛で終えたことを確認して、声を掛ける。
狐面を被った雛と、なにやら上手くいかなかった事を見ていたからだ。>>74>>75

「何やら、気落ちされていたご様子ですので、声を掛けさせていただきました。
――…気にすることはございません、どうしても間が悪いという事はありまする。
誰が悪いという事はないのです。」

そう、間が悪かったのだ。
咲夜にも、狐面の彼にも、誰にも非は無い。

「咲夜さまは素敵な雛にございます。
それは我ら長寿桜の精霊たちが保証いたしましょう。」

彼女は巫女として、雛として、よく神社に尽くしてくれる。
無碍にするわけもない。
(76) 2022/03/19(Sat) 8:37:02
「その証に―――…我らも咲夜様を愛でたくてたまりませぬ。」

ぐるりと、咲夜のまわりを巫女服の子供たちが取り囲んでいる。
皆の視線が、咲夜へと注がれている。

「咲夜様、我らにも貴方を愛でさせれはくれませぬか。」

妖しく輝く瞳が、彼女を見据えた。**

長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。
(a22) 2022/03/19(Sat) 8:38:39

『「雛」でないなら、無理に愛でられる事はない。
――でも、「雛」でなくとも、愛でてもらう事はできる。
「雛」でない君なら、怖くなったら逃げ出せばいいんだよ。
それに、愛でてもらう事は気持ちいいんだ。』

[狛と真珠が睦み合う姿を、彼女にしっかりと目視させる。
服を真ん中から裂かれて、胸を良いように揉み込まれて、下着越しに男性器を押し付けられて、それでも甘い声をあげて悦ぶ真珠の姿を、彼女に認識させる。]

『ああやって、優しく愛でられる事は気持ちのいい事なんだ。
真珠ちゃんも、身体を触ってもらって、気持ちにいいところを責められて、立派な「雛」として皆に受け入れてもらうんだ。』

[そっと、彼女のシャツの端を摘まんで、捲り上げていく。
彼女を警戒させないよう、ゆっくりと。

もう片方の手は、スカートのホックを外して、軽く下へと引き降ろし――そのままスカートは重力に引かれて、彼女の脚から抜けた。]

『皆に見られるのが怖いんだろう?
「雛」として見られるのが怖いんだろう?
――なら、真珠ちゃんに見て貰おう。
知らない人に見られるのは怖くても、友達なら我慢できるだろう?』

[シャツを捲り上げる手は止まることなく、徐々に彼女の腹部が露になって、なお上へ。
肋骨が見えるところまで上がったところで――そこからは下着ごと一気に捲り上げ、彼女の豊かな胸部を曝け出した。]

『名前、教えてくれるかい?』

[やわやわと、両手で胸を揉み込む。
少しずつ彼女を愛でながら、名前を問うた。**]

[咲夜の肢体へと巻きつく大蛇。
雛を愛でるのは当然のことだというように、そこには遠慮も躊躇もない。
途端に上がった、ひときわ甘い声。自分が触れたその時よりも、甘く響いた]

 ――――…っ、

[一度は繋がった眼差し。また別の妖が這い寄り、視界を遮った。
雛達が剝がれたその隙間に、先程まで腕に絡みついていた
雌の妖達が身を滑り込ませ、両側から身体を押し付けてくる。
正視に堪えない光景から顔を背けると、幾分ぞんざいに問う]


 ……なぁ。ここ、風呂あるんだったよな?

[問わず語りに聞いた、奥の院の豪奢な設え]

   連れてってよ、――もてなしてくれるんだろ?

[彼女に向けた気遣いの削げ落ちた、荒い口調で誘った**]

 




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