「騙」の神 ペノルは、メモを貼った。 (a15) TSO 2019/10/07(Mon) 16:49:51 |
【人】 「騙」の神 ペノルエラに対するサティの裁定は、とても彼女らしいものだった。 決定的に彼女らしく……それでワタシは、ワタシとサティの決定的な違いを見せつけられた。 「ねえペノル。嘘は悪いことなの?」 「いいや、ワタシはそうは思わない」 この問いには、即答した。 「優しい嘘、相手を傷つけないための嘘は…… むしろ愛と平和を内包していると思うよ」 ワタシが言うと、サティはふんわりと笑った。 「同じことを考えていたのだわ」とでも言いたげに。 アナタから見たら、そうかもしれない。 しかし、ワタシからは、彼女と自分の立つ場所の間に深い亀裂が見えていた。 (24) TSO 2019/10/07(Mon) 17:41:04 |
【人】 「騙」の神 ペノルサティは言った。 ――罪があるとしたうえで、わたくしは、彼女を赦すわ 「騙」の神は言うのだ。 、、、、、、 ――罪なんか無いのだから許させる必要も無く、当然無罪である (25) TSO 2019/10/07(Mon) 17:41:36 |
【人】 「騙」の神 ペノル根本が違うのだ。 こんなにも違うのに、彼女とワタシが目指す世界は双子のように似ている。 うん。 「騙」の神は、微笑もう。 ここで彼女に自分の本音を吐露し、戸惑った、困った顔をさせて何になる? ワタシは彼女を好意的に、また頼もしく感じ、尊敬し、手を取りあって行きたいと思っているのだ。これから彼女に何千回何万回嘘をつくことになろうとも、それだけは、事実だ。 ワタシは、彼女の一点の曇りもない瞳を見つめ、伸ばされた手を強く握った。 「本当にアナタは……ワタシを買い被る。 それでも、その賞賛を今は素直に受け取るよ。 ありがとう。 サティ、ワタシは、絶対に勝とうと思う。 同時に、ワタシはアナタを守ろうと思う。 ワタシたちは友達だ、サティ」 一方だけが騙欺であることを知っており、それでも表面上は美しく保たれる絆。 丁寧な隠蔽の上に成り立つ、柔らかで神聖な笑顔。 これこそが、ワタシの望むものだ。 [**] (26) TSO 2019/10/07(Mon) 17:43:04 |
【人】 「騙」の神 ペノルVS アネーシャ === 「……なんで、欲しがるの? アナタは既に、豊かに持っているのに」 白亜の闘技場の上で、彼女に問いかける。 「ねえ、アネーシャちゃん。 愛 の神になりたいの?アナタの内に燃える狂おしい程の欲求を 愛と、呼びたいのかい……?」 自分が神になる。 サティを守る。 アネーシャに恋をしている。 ナハトを否定したい。 最早どれが自分の最大願望なのかは、わからないけれど それでいいじゃないか。 だってワタシは、「騙」の神。 「騙」でもって和平を実現する神。 === ■使用 ・サティカルへの絆 ・アネーシャへの絆 ・キラートリック【イコンと磔刑】 合計 +3 === (29) TSO 2019/10/07(Mon) 19:15:50 |
【人】 「騙」の神 ペノルワタシは腕を広げて、彼女のどんな攻撃も受け入れる体制を取った。 真実も 誓いも 確かなものなど、ワタシには無い。 ねえアネーシャちゃん。 この戦いが終わったらデートをしようよ。 きっと楽しいよ。 どこに行くかは、気まぐれなアナタではなく、ワタシが決めて…… プレゼントも考え始めてる。 ねえ、2人でいるのは、楽しいよね。 「ワタシは、アナタを、通さないよ。 "騙"の神ペノリエルは 狂の神のこれ以上の奔放を看過しない」 (30) TSO 2019/10/07(Mon) 19:21:34 |
【人】 「騙」の神 ペノル「ワタシが言うことは、またハズレだったのかな。 でも、何度外れたっていいや」 アナタが言うなら 嗤 だってワタシは、 騙 の神だからね。 (33) TSO 2019/10/07(Mon) 19:53:39 |
(a20) TSO 2019/10/07(Mon) 19:53:48 |
ペノルは、6555でパスだ。 (a21) TSO 2019/10/07(Mon) 19:54:26 |
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