68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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「ところでラスゥ?
そこはお父さんかお兄ちゃんだろォ?
呼んでくれてもいいぜ?メレフお兄ちゃんってなァ。」
「母親こそ子が童貞かなんぞ気にしねェだろうよ。多分。
お前そう言う分野に興味がないのか?一切?
イイオンナがいる店だって紹介してやるってのによォ。
顔も性格も良いのに勿体ねェ。一人じゃ寂しかろ?」
別段自分が遊び人とまでは思っていないが、
ラスと同じ年頃の頃は無難に女遊びはしていた。
これでも一応親?兄?心みたいなモノなのだが、ただ鬱陶しいだけかもしれない。最もそうだとしても尋ねるが。
「しかし、アンタレスの奴……
モスじゃなくても知ってると来たか。
これだから娼館を取り纏める奴は食えなくて困る。」
大袈裟なため息を吐きつつ、続報に期待してる。と応援した。
「ブラキは、神祓衆か。元は守護者みたいなもんだが、
……一度殺されると、変なモノに取り込まれちまう。
『犯人』達の思想に寄り添うのもあり得るだろう。
俺達にとってはその方が都合が良いってのは、皮肉だな。」
| >>192ブラキウム 「トルキはやくしギルドに在席していない」 潜めた声でブラキウムに語りかける。 「俺に渡した小瓶。 あれは誰か個人から依頼し受け取ったか、 あるいはギルドを経由して受け取ったか。 覚えているか?」 (193) 2021/04/19(Mon) 8:38:40 |
声は聞こえていた。
サダルとのやり取りの詳細を知らないラサルハグは、
首を傾げるだけだった。
「
メレフ
。あんたはメレフでいいよ」
呆れ声の返答
。
事実メレフに向ける想いは父と兄、あるいは両方だが……。
素直に乗るのは癪だった。
「オ褒メイタダキアリガトウゴザイマス」
溜息。
「寂しさはない。
機会があれば経験した。生憎機会はなかった。
……あんたの紹介は、いらない
」
質問そのものは鬱陶しい。
しかし彼が気にかけてくれるそのものを
心地よく感じることも事実だった。
ラサルハグは他者へ敬意を払う。
払う、努力をする。
故に「あんた」などと無礼さのある呼び方はまずしない。
あなたと出会った頃は、今よりずっと青く小生意気で、
時折当時の言い方が出てしまう。
| >>194>>195>>196 ブラキウム 「大丈夫だ、ブラキウム。 配達人のあなたを怒るものは誰もいない。 もし怒られたら俺と一緒に謝ろう。 許してくれるさ」 少しでも落ち着きを得てほしくて やさしく声をかける。 なによりラサルハグは、 ブラキウムは死体をつくった側ではないと信じている。 「キューは『どんな言葉で頼んだ』か、 覚えている限り教えてくれ」 (197) 2021/04/19(Mon) 9:33:25 |
| >>1:702 ニア 「そうか? 俺があなたくらいの歳のときにはぐったりしたよ。 大勢の前で一声話すだけで緊張したものだ」 意地っ張りは気丈さの表れとも言える。 悪い娘ではなさそうだ。 「もしかして、誰かを探していたか?」 (198) 2021/04/19(Mon) 9:40:21 |
| >>199 ブラキウム 「……」 生気のない瞳を見つめる。 そこに昨日のような動揺はない。 「うん。『トルキじゃない』んだな」 ラサルハグは目と耳が優れている。 常人の視認できないものを認識し、 わかたれた世界の境界を判別する術を失った。 だからキューの言葉の真偽を戸惑わず認識する。 「あなたは悪くない。 勘違いしただけに過ぎないよ」 頭をひと撫でして席をたつ。 (200) 2021/04/19(Mon) 10:40:49 |
| ホワイトボードの空いたところへ書き加える。 〜〜〜 ■薬師ギルド『やくし』の『トルキ』からの白磁の小瓶 ○『トルキ』は存在しない ・『Ammut』ブラキウムが配達 →キューからブラキウムに渡し、伝達時に誤認が生じた。 ( キューは正しくは『トルキからではない』と伝えようとした ) 不慮の事故。どちらも責めないように。 →キューに聞き取りの必要あり ○効能不明 →解析を行う:(空欄) 〜〜〜 ■ (ここに数頭の羊が柵を飛び越える落書き) (202) 2021/04/19(Mon) 11:09:32 |
| (a76) 2021/04/19(Mon) 11:09:58 |
| >>201 ブラキウム 「ちゃんと謝れてえらいな」 また頭を撫でる。 「俺は、この件でキューを怒らない。 彼にどのような理由があったとしても絶対に。 だけどトルキじゃなければ誰からなのかは聞いたほうがよさそうだ。 後で、キューと会えたら聞いてみる」 (203) 2021/04/19(Mon) 11:17:56 |
| (a83) 2021/04/19(Mon) 11:41:18 |
| (a85) 2021/04/19(Mon) 11:41:37 |
| (208) 2021/04/19(Mon) 11:43:04 |
| 「俺は可愛いと思うんだが」
苦言を前にしても変わることない様子で呟いた。
(211) 2021/04/19(Mon) 12:05:06 |
| >>212 シトゥラ 「ああ。 味があって、とても良いと思う」 不細工であることの否定はしなかった……。 「デフォルメしつつ要素をずらすことで醸される、 独特な雰囲気を愛するものもいるだろう?」 (215) 2021/04/19(Mon) 12:18:17 |
| >>209>>216 ブラキウム ラサルハグに立ち去る様子はない。 あなたの隣に座っているのは、 アンタレスから預かった責任を 果たそうとしているのかもしれない。 「なにか気にかかることがあるか。 キューのことか、あなた自身のことか。 もしくは倒れていたあの死体か」 (226) 2021/04/19(Mon) 12:53:32 |
| (a98) 2021/04/19(Mon) 12:54:10 |
| サダルが筆記したページ >>221を破るのを見た。 彼が口を挟む前に囁く。 「 約束の件だ。 追って向こうからあなたに連絡が入る。 対価は後でいい」 (236) 2021/04/19(Mon) 13:30:26 |
| >>238 ルヘナ 「知っているのか? 毒か刺激物なら、人によってはうっかり使った拍子に、 悪い結果をもたらすだろう。 また廃棄の手段も関わる。 情報は多ければ多い方がいい」 (240) 2021/04/19(Mon) 13:49:10 |
……『壊れた時報』が何かをしているようですね?
問題ありません。キューの操作権限は当方の方が上位です。
当方は『壊れた時報』の行動原理を度々書き換えます。
第一回の定例会議から、サルガスの発見までの間に
二回も行いました。
あまりにも致命的な不具合が発見されたので。
| >>230 ブラキウム 「………。 そうだな」 記憶改ざんが想定される事象を打ち明けられても動揺はない。 先に知っている情報だからだ。 「もしかして羽根を持つ以前からかもしれない。 あなたに生じた事象に関心がある。 今度、あなたのギルドに伺ってもいいか」 (244) 2021/04/19(Mon) 14:03:27 |
舌打ちの音。
「聞いたか、メレフ」
壊れた時報
「あなたがキューと結んだ取引は、
書き換えられる恐れはあるか」
| >>242 ルヘナ 勢いある行動にぎょっとする。 「なるほどな……」 胡乱な瞳であなたの背中を見つめていたが、 意を決し、同じく懐から白磁の小瓶を取り出し、 一思いに飲み込んだ。 (ラサルハグの瓶は粉末が詰まっている。 それを飲み込むということは……、 口の中はべったべったのパッサパサだ。 さらにひと舐めしたときにぴりっと刺激があった。 舌の上で焼けつく刺激が踊り狂い、 喉は焼かれ焦土と化す) ラサルハグもまた目尻に涙を浮かばせ、席へ着いた。 (248) 2021/04/19(Mon) 14:22:14 |
| (a102) 2021/04/19(Mon) 14:22:45 |
| ラサルハグは、口の端から「ンェェェェェエエエエエエ……」という囁きが漏れた。 (a103) 2021/04/19(Mon) 14:23:08 |
| (a104) 2021/04/19(Mon) 14:23:15 |
| >>247 ブラキウム (ラサルハグが薬を飲むより前の時間帯です) 「大丈夫だ。 悪いようにはならない」 断定に至る根拠は持たない。ただの気休めだ。 「怖いときは俺を頼ればいい。 俺より良い者がいれば他の者でも。 あなたの助けになれるよう、俺は努力する」 特別なにかあるわけではない。 ただあなたと関わりを持ったから。 それだけでラサルハグは手を伸ばす。 (249) 2021/04/19(Mon) 14:27:17 |
| ラサルハグは、水を飲む間にも「ンェェエエ……」「ンェエェェエエ……」なる羊めいた声が口の端から漏れる。 (a107) 2021/04/19(Mon) 14:28:12 |
| >>253 ブラキウム 「ん」 新たな場所へ向かおうとするブラキウムを引き止めることはない。 「ご武運を」 メェ になるしばらく前の話だ。 (256) 2021/04/19(Mon) 14:54:47 |
「……キュー達が『犯人』で、俺達並みの力を持つ可能性もあるなら、取引が書き換えられた可能性は0とは言えねェ。
ただ、壊れた時報チャンには簡単に言えば
「『もうひとり』の行為の記憶と僅かな干渉を可能にする」
契約を昔に行った。
『もうひとり』はウチの術を侮ってる雰囲気を感じたからねェ。
時報チャンに『制御を掛け直せてる』と信じ込んでいる、かつ時報チャンもそう振舞ってる可能性もある」
「あまりにもおかしい挙動があれば俺が再接触も考えておく」
「……そうか。それならば懸念が大きく消える。
現在、キューと接触している。
嘘をつかず、正直に話すキューだ。
詳細は後ほど」
「そしてアンタレスが『ラム』だった。
『モス』を警戒している様子だった。
『ラム』は殺しを好まず、
『モス』は好戦的……という印象だな」
| ラサルハグは、ハマルの輝く瞳に居心地悪そうにした。 (a115) 2021/04/19(Mon) 16:08:56 |
| (a116) 2021/04/19(Mon) 16:09:13 |
| ラサルハグは、口元をぱくぱくと動かしている。もう、羊の声はおしまいだ。 (a118) 2021/04/19(Mon) 16:11:57 |
| (263) 2021/04/19(Mon) 16:12:55 |
「ハハァ、やるねェラス。手が早い。
念で騒がしい方のキュー相手か。呼べば来るんだな。
しっかし、『死は救い』って言ってたのは
アンタレスこと『ラム』かい?
いや何、その問いを聞いて回って反応を見ようとしててね。
メサとカウスには否定されたよ。
『モス』の理由がただの快楽主義なのかが気になるねェ。」
「アンタレス──『ラム』は、死に否定的だ。
何度も踏み込むなと警告する彼の姿勢を信じる。
あの声は『ラム』のものではないだろう。
死は救いと断言するものこそ『モス』だと俺は推測する」
「
Why do you do this,
」
「
Gardenia?
」
はい、ガルデニア。
当方は、“
”は間違いなく悪い子です。
そして了承しました。
ラムとモスへ、ガルデニアから。
「こちらの邪魔をしてくれなかったようで何よりだ」
……とのことです。
しかしガルデニアの能力は素晴らしい!
一度に4人も。当方は手を叩きました。
ラムとモスも、ガルデニアの
邪魔をせずにいてくれた事に、
当方は感謝します。
/*“
”は、耳に届く赤文字発言と似たような音の羅列でした。
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