【人】 ][『月』 エーリク―― 玄関ホールからヴェルト氏の部屋へ ―― [ カルクドラにとって、ヴェルトがどんな存在か、 またヴェルトの姿をした神に、何を思うか。 多少なりとも察することは出来ていただろうか。 兎にも角にも、傾いだ体を支えることは間に合ったが、 力は少し足りておらず、彼の手>>116があったのは 大いに助かったことだろう。 ] 慎重に運ぼう。 衰弱しているかもしれない。 [ 二人がかり――もしかしたら他にも手伝う手は あったのかもしれないが。で彼を、私室に運び、 部屋を出た後>>117のこと。 ] (118) 2022/12/20(Tue) 22:21:07 |
【人】 ][『月』 エーリク どういたしまして――恩人、そう それは心配だね [ なにせ神の器になっていた、というような 状況である。その上、カルクドラにとっては 恩人、らしい。 何事もなく、おはようを言えればいいが。] 僕にとってのあなたみたいに? [ だとしたらなおのこと、己もまた心配そうな視線を 閉じた扉に一度向けた。 ] ……僕と? いいけれど。 [ 自分と、と聞いたのは、前から思っている通り 貴方を必要としてる人も、貴方が必要としてる人も いるのでは、という多少の遠慮と卑屈があったゆえに。 人はそうそう、変われるものではないのだ。 それでも迷うことなくうなずくと、 ] (119) 2022/12/20(Tue) 22:21:34 |
【人】 ][『月』 エーリク 茶菓子はなに? [ いつものようでいて、少しだけ 見上げる視線の色味が変わったことに、 貴方は気づいただろうか。 ――なくすことに怯える目から、 寄り添うような、ほんのりと優しい色を携えたことにも。* ] (120) 2022/12/20(Tue) 22:21:52 |
][『月』 エーリクは、メモを貼った。 (a31) 2022/12/20(Tue) 22:23:03 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新