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![]() | 【人】 かみさま 尊龍[ざあぁと強い風が吹く。 私を包むように、愛おしむように――、 花弁が涙のようにはらはら舞っては空に昇る] ああ………、 [私はその風に心奪われしばし風の吹く先を見つめた。 エリサが戸惑う様子を横目に見つつ。 幸せを胸に抱き、安堵したように微笑んで、 その風に口付けるよう目を閉じた。 目元を掠めた花弁が私の涙のように流れゆく] (219) 2020/09/14(Mon) 21:44:06 |
![]() | 【人】 かみさま 尊龍[――、幾重もの輪廻の果てのように永く短い一時。 過ぎ去った風を遠く見送り、 視線を私を見つめるエリサへと向ける。 他人行儀に慌てるエリサがおかしくてクスと笑み。 混乱し、口走るその言葉――、 「連れ去ってくれるのですか?」 耳にすれば、稚児を見守る笑みはふっと消え、 エリサのほうへと一歩、歩を進め] ……ああ、そうだよ。 月森 瑛莉咲。 私はお前を遥か昔からずっと待っていた。 会いたかったよ、私の愛しい子。 [ふっと万感の想いを込め愛し気に微笑み目を細め] (220) 2020/09/14(Mon) 21:46:33 |
![]() | 【人】 かみさま 尊龍[今すぐにでも駆け寄り抱きしめたい。 だが、混乱しているエリサを怯えさせてもいけない。 だから、私からはそれ以上歩を進めず。 代わりにエリサへ手を伸ばし、エリサを乞う] おいで、一緒に神域へ行こう。 そうして夫婦となり共に過ごそう。 これからはずっと一緒だ。 [”エリサ”には性急すぎる話だったか、とも思うが。 答えは彼女の”魂”が知る事だ、と。 涼やかな目を優しく細め、与えた謎かけを稚児がどう解こうとするか――、見守る大人のような風情で見守っている。**] (221) 2020/09/14(Mon) 21:47:45 |
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