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涼風は、周囲をまじまじと見てちょっとだけ瞳が輝いた。歳の離れた兄ちゃんたちの姿もあるんだな、と。 (a35) 2021/08/11(Wed) 17:23:40 |
【人】 音楽家 宵闇遠い日の記憶を辿り、野良猫のように古民家に上がり込む。 たまに帰っている実家だ。母親も元気だった。それなのにどこか よその家に上がり込んでいるような感覚さえあった。不思議だ。 母親が実家の古民家を改築までして開いていたピアノ教室。 いつだったか、あれだけ音楽が大好きだった母親がもう年だからと名残惜しそうにしながら、先生をやめたのを覚えている。 男一人分の足音、木造の床がぎい、と鳴る。 「こんな狭かったっけ」 ピアノの蓋を開いて、鍵盤をするりと指でなぞる。 「よう、久しぶり。俺さ、プロになっちまったよ」 幼き日の自分に語りかけるように呟く ポーンと何音か鳴らしてみた。 「そうだよ。信じられないだろ。別に好きじゃなかったもんな」 ポーン、……ポーン……一人遊び。 「楽しいかって?」 セミの声が遠くに聴こえた。男は楽し気に笑う。 子供の頃はたいして音楽が好きでも嫌いでもなかった。 続けられていたのは母親のためと、やんちゃな対抗心と 何かを残したかった、という故郷への思い入れだ。 (69) 2021/08/11(Wed) 17:34:58 |
【人】 夕凪>>67 花守 「ちょ、ちょっと花さん!! からかわないで……も、もう。みんなに食べさせたいんです〜」 とても近い距離で接してくれるお姉さん。 不思議な噂はあったけれど、私はあなたが好きでした。 怖いことをされなかったからきれいな思い出なのかも? 現に夜凪はちょっと警戒をしているから、不思議だ。 「花さんより私のほうが身長高い…、ずっと可愛いままですね。 髪型もなんだか馴染んでいるみたいで、私ももう少し伸ばして編めるようにしたくなっちゃった」 体を密着させて少しの間、二人は風になる。 咎める人も、今日ばっかりは許してくれそう。 不思議となんだってできそうな気分にさせられて、それが嫌でありませんでした。 (70) 2021/08/11(Wed) 17:38:53 |
宵闇は、遅れて川辺にやってきた。いつもの恰好だ (a36) 2021/08/11(Wed) 17:51:39 |
【人】 音楽家 宵闇「えー…っと……川ってこっち?」 あっちやこっちへふらつきながら、歩きづらい砂利の道を歩く。 この革靴、履き替えてくるべきだったかと石を蹴りながら。 水の匂い、人の声に耳を澄ませて、誘われる。 「お、楽しんでるかい? ……若者がはしゃいでるねえ……」 ちょっと様子を見に来るつもりで来ただけだった。 男はなにかと遅れてやってくる。 (71) 2021/08/11(Wed) 17:53:35 |
竹村茜は、川を見下ろせる岩の上に座っている。汗を拭いながら、はしゃいでいる面々を見ていた。 (a37) 2021/08/11(Wed) 18:25:55 |
【人】 巡査長 清和「……帰ってきたら説教、だな」 原付に乗って戻っていく花守と夕凪を見送りながら、平然と行われる違反行為にやれやれとサツは呟く。 その背中がだんだんと小さくなるの比例するように、風を切って走る感覚と、唸るようなエンジン音が恋しくなった。 相棒はとっくの昔に誰かの元に旅立ってしまったが、元気にしていればいいな、と思いを馳せる。 添木が冗談めかして提案したバイクレースをするのも、やぶさかではないなとその算段を立てた。 (73) 2021/08/11(Wed) 18:29:07 |
花守(匿名)は、メモを貼った。 2021/08/11(Wed) 18:33:23 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>71 宵闇 「……あっ、おうい!」 遅れてやってきた人影に、川べりから手を振って呼び掛ける。 皆それぞれに成長してはいたけれど、 やっぱり何処か面影は変わらないものがあるもので。 「翔兄!…だよね?覚えてるかなあ、モモチだよ!」 帰ってきた際にもその姿を見掛けてはいたものの、 歳上の面々で話し込んでいたようだから 気を利かせて遠慮しておいた… というよりはただ、清和を問い質すのに忙しかったのだけど。 (74) 2021/08/11(Wed) 18:38:21 |
【人】 おかえり 御山洗「こりゃ学生たちにはバスタオルも必要になるな……」 原付の音が遠のいていくのを聞きながら、川の中からざぶざぶと上がる。 後で迎えに行くとはいえ、自分もバーベキューの材料を買い集めておかないと。 川辺から上がり際に宵闇を見つけて、沢の手前に並んだ道具を指差した。 「サンダルあるから、川入るなら履き替えたほうがいいよ」 (76) 2021/08/11(Wed) 18:44:35 |
清和は、宵闇に水鉄砲を突き付けながら、百千鳥に軽く手を振った。 (a38) 2021/08/11(Wed) 18:47:32 |
御山洗は、集落の方へと歩いていった。 (a39) 2021/08/11(Wed) 18:47:51 |
【人】 青嵐「揚げれば食えんの!?ちょっと気になる。」 少年の好奇心と食欲は旺盛なものなのだ。 なんでも知ってるんすねなどと言いながらひょいとサワガニを一匹掴み上げくるりと裏を見てみる。三角…あ、これか。 「夕凪ねーちゃん8つの頃ってことは俺4つとかか? なんか見覚えはある気がするから多分見たことあんだろうけど 名前とか聞いたっけ、あれー?みたいな。 すんません、なんか俺の方だけ覚えて貰ってて。 鬼走さんっすね。改めてよろしくっす へぇ、夕凪ねーちゃんのお隣さんなんすね〜」 あの空家鬼走さん家だったのか〜とウンウンと頷く 横で夕凪が釣った魚に目をやって、釣れたじゃんスゲーと拍手をしてみせた。 (77) 2021/08/11(Wed) 18:48:17 |
【人】 インスピレーション 竹村茜「みんなはしゃいでる。全然変わってないじゃん」 川の様子を見下ろして、懐かしさに浸っている。 あの頃の自分だったなら、腰の引ける子分2人を連れて一緒に飛び込んでいただろうけれど。 「怖がる素振りも無くなっちゃったな。なんか寂しいかも」 (78) 2021/08/11(Wed) 18:51:29 |
百千鳥は、手を振る清和に悪戯っぽく笑った。さて宵闇は様子を見るだけで済むだろうか。 (a40) 2021/08/11(Wed) 18:51:33 |
竹村茜は、心なしかぼんやりとしている風でもある。 (a41) 2021/08/11(Wed) 19:02:57 |
【人】 青嵐「添木の兄ちゃんがなんか言ってる気がする。」 水の音や賑やかな周囲の音でよく聞こえなかったらしい 大声で聞き返してみる。 「 兄ちゃんなんて!!!!??滝修行するって!?!?!?!! …の割にはなんか釣竿垂らしてんな…。 兄ちゃん滝あっちだぞ!!!!!!!! (80) 2021/08/11(Wed) 19:20:07 |
宵闇は、御山洗にひらりと手を振って礼を言った。 (a42) 2021/08/11(Wed) 19:23:20 |
清和は、添木が滝修行、いいじゃん。と無責任に言った。 (a43) 2021/08/11(Wed) 19:27:05 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>79 宵闇 「呼子お姉がこーんな可愛いことするわけないでしょ、おばか! ていうか彰良兄も言ってたけどさ、 モモチそんなちっちゃくなかったってば!」 翔兄たちがでっかかっただけだし!モモチまだまだ伸びるし! なんてわざとらしくむくれては見せても、 やっぱりその声色はじゃれ合いの域を出ない。 「あーあ、せっかくこれだけみんな居るんだから やっぱり呼子お姉も来れたらよかったのになあ。 …翔兄、元気だった?」 (82) 2021/08/11(Wed) 19:27:26 |
【人】 インスピレーション 竹村茜「滝修行すんの?ふふ……あははは!!!添木?添木がやんの!? 絶対見たいんだけど!!!」 ふと聞こえてきた声に堪えきれず笑い始める。 (83) 2021/08/11(Wed) 19:28:30 |
百千鳥は、適当な水鉄砲を見繕って宵闇に投げ渡した。これを使いな! (a44) 2021/08/11(Wed) 19:29:19 |
御山洗は、川辺から遠い場所で(バスタオル人数分必要だな……)と思い直した。 (a45) 2021/08/11(Wed) 19:29:58 |
夜長は、滝のある方角を見て、添木の方を見た。見ただけである。 (t5) 2021/08/11(Wed) 19:45:14 |
宵闇は、百千鳥から水鉄砲を受け取った。サンキュ! (a46) 2021/08/11(Wed) 19:49:19 |
【人】 巡査長 清和>>81 宵闇 「そうか、おばさんには俺も随分と世話になったからな。なによりだ。 あとで俺も顔見せに行くか。弾いてたピアノ、まだあるよな?」 ふ、と世話になった人間の無事を聞いて、安心したように笑う。 清和にとって彼の母はピアノの師であり、二人目の母と言っても……少し過言かもしれないが、それほど身近な人間だった。 最初は親に薦められるがまま通い始めたピアノ教室だったが、中学生になるころにはすっかり趣味のひとつになっていて。 この田舎でピアノがある家庭などそう多くはなく。 わざわざピアノを弾くために宵闇家にたむろすることもあったほどには、清和にとってもあのピアノ教室は思い入れのあるものだった。 懐かしい気持ちに浸りながら、ピアノの所在を尋ねているが。 鍵盤を叩いていた指は、今は水鉄砲の引き金に掛けられている。 「ハッタリだ。 せっかくだ、お前も涼んでいくといい。暑いだろう、その格好は」 水鉄砲は宵闇からも見える位置の箱にたくさん置かれている。 清和は変わらず、動いたら撃つぞという意思を持って銃口を向けているが…… さて、あなたがその格好にこだわる理由など、あっただろうか。 (87) 2021/08/11(Wed) 19:57:10 |
涼風は、青嵐くん変わらずに元気だなぁ、とくすくす楽しげに笑っている。 (a47) 2021/08/11(Wed) 19:58:44 |
清和は、百千鳥が水鉄砲を投げ渡すのを見て、「百千鳥、お前もか」と大袈裟に言った。 (a48) 2021/08/11(Wed) 19:59:10 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>86 宵闇 「なにさなにさ、翔兄はモモチに可愛いままで居てほしいの? しょうがないなあ、まだ可愛いモモチが付き合ったげる! 翔兄の作戦はいつも大ハマリだったからねぇ…」 期待してますぞ、なんて言ってにたりと笑って 当然の事のようにまた悪戯の片棒を担がせようとしている。 「うん、呼子お姉は部活の用事で来れないって。 …うーん、クールかなぁ。モモチの知ってるクールとは なーんかちょっと違う気がするんだけどなぁ……」 いい歳してチープな水鉄砲を構える大の男二人を見て、 まあでも、見た目だけはかっこよくなったかもね なんて言って、愉快そうに笑った。 (88) 2021/08/11(Wed) 20:15:44 |
百千鳥は、「モモチは最初からこっち側だもん」と高みの見物だ。 (a49) 2021/08/11(Wed) 20:16:58 |
御山洗は、育ち盛りのことも考えて野菜を多めに買い込んでいる。 (a50) 2021/08/11(Wed) 20:20:23 |
清和は、百千鳥を「駄菓子を好きなだけ買ってあげよう」と唆す。やってることが不審者だ。 (a51) 2021/08/11(Wed) 20:26:37 |
夜長は、今にも撃ち合いを始めそうな二人を見て呟いた。「彼らも同じなんだろうか……」 (t6) 2021/08/11(Wed) 20:28:18 |
夜長は、雪子の話を思い出した。たぶん違うなと思い直し、首を横に振った。 (t7) 2021/08/11(Wed) 20:29:05 |
百千鳥は、わざとらしく考える素振りを見せた。「なら清和に付こうかな〜?」 (a52) 2021/08/11(Wed) 20:34:37 |
花守は、火が通りにくい野菜を何種類か下茹でしておいたよ。 (a53) 2021/08/11(Wed) 20:34:51 |
【人】 音楽家 宵闇>>87 清和 「ああ、あるよ。 お袋はあの時のまま残してる」 あとで行くかい、きっと歓迎してくれるさと笑みを向ける。 宵闇の母は穏やかで少し茶目っ気のある人だ。 教室に来る子供達を我が子のように可愛がっていた。 清和に対抗心を燃やすのも止めるわけでもなく 見守っていたものだった。 「そんなに暑そうかー……この格好。 妖怪影男にふさわしいじゃないかー……」 近所のちびっこ達に呼ばれていたあだ名。 メディアに顔を出さず、ライブは幕を張って シルエット姿だけを表すようなミュージシャンにはお似合いだ。 こだわりというよりは、自分に似合っているから 面倒だから、そういう印象を与える。 → (90) 2021/08/11(Wed) 20:36:44 |
花守は、御山洗に老人衆から軽トラ借りられないかなと提案してみた (a54) 2021/08/11(Wed) 20:39:35 |
宵闇は、百千鳥に駄菓子よりも美味しいケーキを食べさせてやろうと唆した。 (a55) 2021/08/11(Wed) 20:49:26 |
百千鳥は、どちらも捨てがたいけど、中学生の財力ではなかなか食べられないケーキを取る事にした。 (a56) 2021/08/11(Wed) 20:55:54 |
清和は、百千鳥に「それなら俺はスイーツバイキングに」と唆す。公務員の財力を舐めるなよ。 (a57) 2021/08/11(Wed) 20:55:59 |
青嵐は、添木兄ちゃん修行しないのか…と思った。 (a58) 2021/08/11(Wed) 20:56:16 |
清和は、百千鳥に「待とう、考え直そう」と涼しい顔で言った。 (a59) 2021/08/11(Wed) 20:57:41 |
百千鳥は、『取引』の内容を変えた清和に少し考えてから…… (a60) 2021/08/11(Wed) 21:02:53 |
百千鳥は、にやりと笑って水鉄砲を構えた。敵が一人だけだと誰が言った? (a61) 2021/08/11(Wed) 21:03:31 |
宵闇は、お前……と怪訝な顔で清和を見た。 (a62) 2021/08/11(Wed) 21:06:28 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>85 薫 「あーおもしろ……んえ、そうですよ茜ちゃんで―――」 ふと声を掛けられ、またばれちゃったという顔でそちらを見て。 見覚えのある髪色に記憶がふわりと蘇る。 あの時はまだ、短かったけれど――― 「もしかして、薫〜!?え、凄い大きくなってる! 覚えててくれたんだ、あたしのこと」 当時はそれほど一緒に泥だらけにしたわけじゃないけれど、だからこそ覚えていてくれたことが嬉しかった。 (95) 2021/08/11(Wed) 21:08:22 |
【人】 おかえり 御山洗>>94 花守 「冷静に考えるとちょっとやそっと酒を飲みながらって感じではないもんね。 食べ盛りの子があって嬉しがるのってなると、俺が思いつくのとまた違うかも」 たんぱく源は魚があるし、なんて楽観的に考えていたが、それだけではいかないだろう。 編笠や卯波なんかは控えめそうでも、百千鳥や青嵐は肉も炭水化物も思い切り食べそうだ。 しかも商店の前でそんな話をしているうちに夏野菜の差し入れもあった。 とてもじゃないが一抱えでなんとかなる量ではない。 「どこかにお願いして借りてこようか。 縁ちゃんは、引き続き夕ちゃんのことよろしくね」 とてもとても張り切っていた様子は、まだ目に新しい。 (98) 2021/08/11(Wed) 21:21:04 |
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