![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】
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[慈瑛さん、とシロくんの唇が動く。]
そう。シロくん。
[応えながらも、ふわぁ、と
心の中をじんわり暖かいものが満たしていく。
この感覚はいつか当たり前になる。
それが何時になるかはまだきっと
神様だけが知っている。]
[身構えていても、萎えた茎の先を
ねっとりと奉仕されれば]
……ぁ、
[空いた唇の隙間から、縋るような声が出た。
股の間で楽しそうな表情すら見せるシロくんに
緩やかに欲の熾火を掻き立てられて
俺はシーツの海に身を泳がせる。
本能的に逃げを打つ身体を
シロくんは許してくれたろうか。
どうにもならない激情の中、
ふとシロくんの口から漏れた心の内に
俺は目を丸く見開いた。]
そん、ぁ……ッ、
[「そんなふうに卑下しないで欲しい」と
言おうとした口から力が抜ける。
情けなく内股がふるふると震えて
血が茎へ集まる感覚に背筋が粟立つ。]
[榛原の代わりにしたいんじゃない。
君は君のままでいい。
依存というか、優しいだけじゃ?
……色んな言葉が、心の中に
あぶくのように湧き上がっては、消えてしまう。
消えてしまうのが怖くなって、
行き場の無い思いの代わりに
身体を起こして、シロくんにキスをしよう。]
嫌に、なることなんて、あると思う?
[違う。そんなことが言いたいんじゃない。
傍から離れないでくれ、と言いたい。
それが俺の願いなのだと。
代わりに何度も口付けをしながら
シロくんの背へと手を回す。]
[合わせた体の間に、シロくんの茎を見つけたら
舐めて育てられた俺のそれと合わせて握る。
身体の深いところで繋がるのも好きだけれど
お互いの弱い所を合わせて
一緒に快楽に浸る時間も、きっと悪くない。]
シロくん、あの、
[青いにおいのする口付けの隙間から問いかける。]
[どくどくと、脈打つ茎の感触が
掌と、合わせた性器から伝わってくる。
何だかそれが、シロくんの気持ちの一部みたい。]
こういうセックスはしたこと、ある?
[俺はある。
本当に一番最初の頃だけど。
シロくんの身体に負担をかけないような方法で
共に欲の火照りを遺した身体に火をつけようと。]*
![](./img/ichibangai/26.png) | ………まっさかー
[顔も名前もうろ覚えの幼馴染。 物心がつく前の子どもの記憶なんてそんなもの。 すごく仲が良かったとか、すごく好きだったとか、そういう記憶はあるけれど、肝心なところだけ抜けているのに。 なんで俺が覚えてないのに、相手が覚えているの?とそういうクエスチョンが自分の中に浮かぶのだけれど。
子供の二年は大きくて。
彼は自分より二歳年上だから、自分より多くの記憶が残っているとその事実に思い至って顔が赤くなる] (82) 2021/03/29(Mon) 12:49:20 |
![](./img/ichibangai/26-2.png) | 要さんがお姫様役してたんですか? そうか、あのお姫様って、要さんだったのか……。 じゃあ、あれも覚えてますか?
[淡い記憶の答え合わせをしてしまう。 いつもかぶっていたシーツとか。 二人の待ち合わせていた場所とか、こっそり潜り込んだ廃屋の入り口とか。 まじまじと目の前の彼を見つめてしまう。
しかし、格好いい男の子にかしずかれるのは好きって、つまり] (83) 2021/03/29(Mon) 12:49:43 |
![](./img/ichibangai/26.png) | 昔の俺も、要さんの好みだったということですか?
[照れ隠しなのか、首に手を回してキスをしてくる彼に微笑む。 いつもこの人がいうこういう言葉はリップサービスだと思っていたけれど。 彼のこの言葉が本当だとすると、彼は俺を格好いいと思っていたらしい。
本音の誉め言葉も冗談だと思われるのは損な体質だな、と思ってしまうけれど、一番魅了したい人にそう思ってもらえるのだから嬉しい]
それなら俺は、誰よりも格好よくなって、貴方に傅いていないといけないですね。 俺のお姫様のために。
[悪戯っぽく腕を解くと、ソファに座る彼の前の床にひざまずく。 下から見上げるように、
まっすぐ見つめてその足に口づけを―――] (84) 2021/03/29(Mon) 12:50:28 |
![](./img/ichibangai/26-3.png) | [唐突に部室のドアが開き、昼ご飯を食べて帰ってきた先輩がどやどやと入ってくる。あれー、二人共ここで食ってたのか?と声を掛けられる。 とっさに要から離れ、何事もなかったかのように窓の方に瞬間移動できた自分に褒めてやりたい]
あ、そうだ、お弁当食べるの忘れてましたね。
[出来立てだった焼き鮭入りののり弁ののりがしわしわになってしまっただろうことを思い出しながら、ぎこちない笑顔で要を振り返った*]
(85) 2021/03/29(Mon) 12:50:49 |
[シロくん、と呼ぶ声は僕の心まで撫でてくれる
みたいで、無意識に表情が綻んでしまう。
口に含んだ慈瑛さんの茎は、浴室の
高級なボディソープのいい匂いが仄かに
残っていて、夢中で舌を這わせた。
慈瑛さんの唇の隙間から漏れ出した声は
僕だけに聞こえる小さなもので、
だけど僕はそれに強い刺衝を覚える。
シーツを泳ぐように慈瑛さんが僕から離れようと
身じろぎするなら、そっと腰に触れた手に
力を込めただろう。
離れたくなくて、離したくなくて。]
[フェラしながら告白するなんて、
色々と順番がおかしいけれど、
精一杯伝えた言葉に慈瑛さんは身体を起こし
キスを返してくれる。]
嫌になること───
僕は、無いけど、
[……でも慈瑛さんは、と言いかけた言葉は
幾度も重ねられる唇に遮られた。
背中に回された手が温かい。]
[がっかりする日が来るんじゃないか。
嫌になる日が来るんじゃないか。
きっと振り払っても振り払っても
そんな靄が付き纏うと思う。
結婚、とかそんな法の元の繋がりとは縁がない
僕らみたいな存在は、いつだって不安定で、
不確かで。
だから────── ]
[慈瑛さんの手が、
僕の口内で大きくなった慈瑛さんの茎と、
それを愛でているだけで完勃ちしてしまう
僕の茎とを合わせて握った。
そう。
だから、全部晒して。
弱いところを重ねて。
こういう繋がり方で絆を求めるのも、
きっと幸せだ。]
ん、……ぅっ、ん…ッ
[溶けてしまいそうな快感。
問いかけに答える前に喘ぎ声が邪魔する。
貪るように慈瑛さんの唇を求めて、
呼吸と声を整えた。]
[慈瑛さんの手の中で重ねられる茎は熱くて、
脈打つたびに痺れるような愉悦を産む。
僕もそこに手を重ねた。]
……ない、です、
きもち、いい、っん、……
[どんどんと高められる欲望。
密着する身体で口付けを交わしながら
互いに慈しむような行為は、甘くて。
問われた質問に答えながら、
ちらりとジェラシーの気持ちがよぎる。
けれどすぐに。
慈瑛さんは、こんな幸せに満ちたセックスを
知ったうえでそれを無くしてしまったのだとしたら、
それは最初から知らないよりずっと
悲しいことかも知れないと一瞬、目を伏せた。]
[一層増した愛しさを込めて慈瑛さんの性器を、
先から溢れ出した先走りの助けを借りて
ねっとりと扱く。
自分のものなのか、彼のものなのか、
熱くてぬるぬるして、もうよくわからない。
慈瑛さんの身体にしがみつくように、
同時に達することができるように、
懸命に吐精感に耐えた。]
ん、ああっ…… ッ、いきそ、───
ん、……ぅっ、ん…っ、
[気持ち良すぎて、さっき散々出したのに
あっという間にまた果ててしまいそう。
重なり合った肌のあちこちを白濁液で汚す直前、
僕は彼の耳元に唇を寄せて囁く。]
んっ、ッ、じえい、さ、
あのさ、……っうぅ、ん、
[ 一瞬何か、言い淀んだのには気づいたけれど
聞き返すようなことはしない。
話したくないことは話さない。
そもそも、何も聞かない、が約束だった。
なんとなく己の答えと共に、訊ね返して
しまっているけれど、本来ならばこれは
違反行為みたいなものだ。
だが、彼は濁した何かを飲み込んだ後、
静かにまた切り出す。
それを黙って、聞いていた。
彼が笑っても、笑みを返すことはなく。
ふぅ、と息をこぼした。]
───人を愛したい、とは思うんですか。
[ そんな問いかけをひとつ。
だが、答えを待つよりも早く、
いま、その答えを出さなくてもいいと
言わんばかりに、すぐにまた続ける。]
たとえば、人に対して恋愛感情を
持たないっていう人はいますから。
───俺はそれでもいいと思いますし。
それも、ミヤビサンという人間の形ですから。
[ そう、首を傾げると、彼が笑った。
問いかけに、困ったように眉を下げ。]
………俺は、何にもしてないですけど。
[ 前屈みになった彼から、見上げるように
柔らかな笑みが向けられる。
───それは、普段の仏頂面でも
貼り付けたような笑みでもなく、きっと、]
…っ
[ 眉を寄せて少し笑った。]
情緒がかけてるっていうか、
感情が表に出ない人だなって、
俺も思ってましたけど。
───イメージ変わりましたよ。
情熱的で、それでいて、案外、
可愛く笑う人なんだなーって。
[ そう首をすくめ。
「仮面、つけなくていいんじゃないですか、
今は、あれですけど。普段は。」と頷いて、笑んだ。
部屋のベルが鳴った。]*
[
その問いの答えを考える前に、
彼が言葉を続けて、それでも良いと肯定してくれる
愛せないことを、受け入れられないことを、
許されたような気がして――
ずっと胸の奥でつっかえていたものが、
熱さを伴って、溢れそうになる
それを、飲み込むように、息を吸えば
零れそうなものを堪えた
代わりに、話す気はなかったようなことを
語ってしまえば、おかしくなって笑ったりして]
[ 感情が表に出ない人、というのは
そうあろうとしたのだから、彼の認識は間違っていない
だが、続く言葉に、二度、再び瞬いて、]
可愛いのは、あなたの方だと思いますが
[ いつもの仏頂面で、そう返した
仮面をつけなくても、と言われれば
悩むように瞳を揺らして、ミヤビのように
感情を出す自分を、部下たちがどう思うか
想像してみたが、思い浮かばず――
気味が悪いと思われそうだな、なんていう
考えに至っていれば、タイミング良く、ベルの音が響く]
ルームサービスが届いたようですね
待っていてください……
ッ、
[ 平静を装った口調と顔を、
彼から見えなくすれば、入り口に向かって歩き出す
彼の後ろを通り過ぎた時、
思い出したように、微かに息を詰めれば、
じわりと耳を赤く染めていたが、
気付いていないと思っておこう
―― 年甲斐もなく、可愛いと言われて
照れてしまうとは、思わなくて
]
ありがとうございます
いえ、中には自分で持っていきます
ええ、ありがとうございます
[ ホテルマンと、いくつかやり取りをして
ラーメンなどが乗ったワゴンを静かに
ソファの横まで運んでいけば、
テーブルに頼んだものを並べていった]
いい、香りですね
冷めないうちに、頂きましょうか
[ 箸やレンゲを手渡しながら、
自分もまた、隣に座って、温かな食事を口にした
身体が、温まっていくのは、
料理のお陰なのか、隣の彼のお陰なのか――…]
[嫌になることは無い、と
熱の残った体で言われて
冷めた頃にさようなら……とされたりしたら
多分俺は耐えられない。
そっと唇を重ねてシロくんの言葉を殺して
俺は身体を固く寄せあった。
また欲の炎が燃え上がって、
擦り合わせた茎から新しい蜜が溢れてくる。
相手の気持ちを縛るよりも
身体の気持ちいいところを探る方法の方ばかり
心得ている自分は、やっぱり嫌で。]
[性器を刺激するだけじゃなく
乳首を指の間に挟んで扱いてあげたり
腰の辺りを撫でてあげたり。
柔らかな身体に触れていると
なぜだか酷く安心できる。
緊縛も、加虐もされていない相手と
こんなくすぐるような時間を過ごしているのが
心持ちがふわふわして、切なくて。
ぎゅ、とシロくんの腕に抱き締められながら
二人で高みを目指していく。]
し、ろ……くん……ッ
[目の前で精を吐くのを我慢している顔が
お預けを喰らった犬みたいで可愛くて
俺も辛いのに焦らしてみたりなんかして。]
[返される返事に瞳を細めた。
秘める想いを探るつもりはない。
表に出してくれた言葉と表情だけを見つめてそのままを受け取る]
そう、デート。
お買い物に行ったり、遊びに行ったりね。
[出勤や帰宅時間をズラしても顔を絶対に合わせないことなんて難しい話だろう。
少し顔を合わせれば這い寄るように近づいて絡め取っていくのだ]
私は別に平日でも良いからね。
仕事終わりからでも全然良いし――。
[ゆるりと頬を撫でる手指を顎に添わせて此方へと視線を向けさせてしまおうか]
その時は美味しいご飯を食べに行ったり、
私が作ってあげていても良いしね。
それじゃあ約束、指切の代わりに……。
[瞳を見つめたままに朔月の唇を奪ってしまう。
じっくりとキスを味わい、束縛の誓いの口づけを施した*]
ふは、 ありがとーございます
[ 仏頂面で言われて言葉に笑って返した。
普段無表情で、厳しくて、仕事ができる
上司は怖がられているのは間違いないけれど
こんなふうに柔らかく微笑みかけたらきっと
その整った顔も相まって、ふんわりと
雰囲気も和らぐと思うのだけれど。
───なかなか、難しいかな、と
また、眉尻を下げた。
鳴ったベルに動くよりも早く、彼の体が
うごいて、入り口に向かって行く。
今はヒイラギだけれど、本来ならば
あってはならないことだよな、と思いながら
今は追いかけて行くのもなんとなく、憚られて。
今日はしてもらってばかりだな、と。
彼の声が聞こえる。
ちら、とそちらに目をやって、扉の閉まる音の後
ワゴンを押してこちらに来るのが見えれば、
流石にソファから腰を上げて、
机の上を軽く片して。
冷蔵庫に向かって、ペットボトルを一本
手に取って、そちらへ向かった。]
ありがとうございます、
ほんと、いーにおい
[ とその香ばしい香りに口元を緩め
冷えたペットボトルを差し出し、
どーぞ、と微笑みかけ、自分の前には
飲みかけのをとん、と置いた。
いただきます、と手を合わせて、
まずは丼をもってスープを含むと
程よい塩気と微かな甘味が口の中に広がる。
微かに生姜の香りがした。舌の根元で
転がして飲み込むと熱が喉を通って胃に落ち、
じんわりと体に温かさが沁み
ほぅ、と息を吐いた。
机に置けば、箸を黄金色のスープに沈ませ、
真っ直ぐな麺を掬い上げる。
ふぅ、ふぅ、と息を吹きかけたあと、
はふ、と吐きながら口に入れて、啜った。]
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