【人】 灯守り 白露[話はひと段落ついただろうか、それとも話の途中だっただろうか 会合を始めると知らせる案内が聞こえれば、わたしはそうっと微笑んで一歩後退さった 距離をとった?いいえ、移動するためにだよ、そういうことにしておいてね] …… 行こう? [案内される別室をチラリと見て、掛けた声は霜降様へだったか、それとも近くに座る大寒様へだったか?まあ、どちらでも くるりとドアの方へ向かえば、外套がゆったりと揺れた もうすっかり洋装ばかりを着る様になった自分は、未だに揺れる長い袖の感覚を忘れられずにいるのだけれど] (177) 2022/01/20(Thu) 14:52:32 |
【人】 灯守り 白露—会合— [会合は初めての参加だった もっと堅苦しいものを想像していたけれど、意外にも賑やかに -あくまでも彼女にとっては- 進んだ来たる立春に向けての各域の祝いや、それぞれの報告などを真面目な顔で聞きつつ] (円卓って……ドーナツみたい) […などと思考を飛ばしていた 決してお腹が減っていたわけじゃない、決して、 多分 それにしても、 ふわふわの髪 の……なんと言ったっけ?-順番的に小満の灯守りの人だとあたりをつけた- あの人は、横に座る蛍がずいぶんと凄い人>>21だとひとりでに感心した] (わたしもセキレイ連れてくれば良かったかなあ) [そのセキレイはと言えば、先代白露の頃、一度共に会合に出たこともあったらしいが、 あんなもの、二度と行きませんわ!と一蹴していた 何があったかはわたしは知らないけれど、まあ誘っても来ないだろうとわかっていたので諦め、閑話休題] (178) 2022/01/20(Thu) 14:52:54 |
【人】 灯守り 白露[そういえば、わたしの隣に座る処暑様はさておき、反対側の隣、秋分の席は空席で さらにその奥…寒露の席も空席だった お陰で若干の距離はあれど、霜降様が隣にいる形に …なんとなく、丸まりかけた背を正しておいた 別に、飽きてきたわけじゃないよ、ちがうからね!] (179) 2022/01/20(Thu) 14:53:38 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a34) 2022/01/20(Thu) 14:55:46 |
灯守り 芒種は、メモを貼った。 (a35) 2022/01/20(Thu) 14:59:36 |
灯守り 夏至は、メモを貼った。 (a36) 2022/01/20(Thu) 19:05:45 |
【人】 灯守り 小満――そしてそんなことはつゆも知らぬ本人は―― 立秋は何が来るかなー。 コーンかじゃがいもか……その辺の野菜類が来るといいけど。 どこかチーズ出してくれないかなぁ。 冬至辺りいいの知らないかな。 [すでに宴会のメンバーは、顔ぶれよりも何を出してくれそうか、に意識が行っている。 宴会の内容考えつつパーティー料理を物色していれば、ちょうどサーモンのチーズ焼きなんかが目に入ったりして、余計チーズ使いたい欲が高まる。 なんせ若いとはいえ赤ワインだしね*] (189) 2022/01/20(Thu) 19:30:52 |
【人】 灯守り 大雪「 えっ 」 「 き、来てくれても、いい、いいよ、でも、 」 「 ………… 怖く、ないの? 」 「 私の、能力、…… 」 ……私がそんな調子であっても、許されるなら。 そこからきっと、彼女との交流は始まっただろう。 初めのうちは招いても人形姿だったやも知れないが、 いつかようやく人の姿で、会えるように、…… それはまた、別の話。* (191) 2022/01/20(Thu) 19:40:41 |
灯守り 大雪は、メモを貼った。 (a37) 2022/01/20(Thu) 20:18:42 |
【人】 灯守り 雨水 ― 小雪さんと>>181 ― [どういう経緯で打ち上げが開催決定したとか、誰が来るとか知らないけれど。 それもそれでぼくの楽しみになっていた。噂のお料理が食べれる期待も気分を高揚させている。故に即決即断。] あ、そうなのですね。 へぇ、人がいっぱいになるのですか。 こういう会合じゃなくて集まるっていいですね 意地でもその日は空けます。すごく楽しみです。お誘いありがとうございますっ。 [集まりはお仕事だから。という側面がある。 そうじゃなくて個人的に来ていいよ、と言われるとやはり嬉しかった。元引きこもりに友達はご察しであろう。どこから友達、という線引きも知らない。] それは楽しみです。 ぼくもお勧め食材、領域の人に聞いていいの持って行けるよう頑張ります。 [冬の寒さを利用したおっきいキャベツとか作ってるのを聞いているんだよね。そういうのでいいのかな。 うーん。まぁなんとかなる。 後でね、という言葉にはい、と答えて手を振った。]* (194) 2022/01/20(Thu) 20:21:51 |
【人】 “観測者” 処暑―― 観察日記・2 ―― [ 時折、サンドイッチと紅茶に口を付けながら、会場内を眺め、手帳に記録していく。 灯守りになった頃は、人の手の入った食べ物を受け付けなかったけれど、今こうしていられるのは良い変化なのだと思う。 ……ただ、会合後の菜虫化蝶の彼女と、雨水の彼女が、中央の人間を気遣う様子を“観測”することは出来なかった。>>7>>30 私は会合の場からは即座に退出する性質。 “見る”ことが出来ていたら、中央の人間に対する灯守りと蛍を興味深げに観察していただろうに。 会合後、小満の彼に、蚕起桑食の彼が食って掛かり、それを紅花栄の彼が止めるのは常に見る光景である>>22 麦秋至の彼女も止める方に回っているようだ>>27 『小満のところは今日も騒がしいようだが、故に上手く回っているのかもしれない』 夏至の彼のところも、連れの蛍と言い合っているのをよく見掛ける気がする>>35>>92 『夏至と菖蒲華も言い争いをしているようだ。仲が良いのか、悪いのか』 小満の彼と立秋の彼が戯れている様子を眺め>>68>>70 『立秋が年上に甘えている姿は微笑ましくも見える』 雨水の彼女と小雪の彼女は、真面目な話をしているらしい>>76>>91>>96>>150 『長く灯守りを務める小雪と、まだ灯守りになったばかりの雨水。真面目に向き合う者同士、良き同僚になれるのかもしれない』 霜降の彼女はパーティーを楽しんでいる様子。これも何時もの光景だっただろうか>>82 『霜降は今回もいちごオレを飲んでいる』 ] (195) 2022/01/20(Thu) 20:28:11 |
【人】 “観測者” 処暑[ 小暑の彼は……そういえば、会合で見掛けるのは初めてだったかもしれない>>115>>116 『小暑は初の会合だったか。蓮始華の補佐を受けているようだ』 小満の彼と菜虫化蝶の彼女が話すのをじっと眺め>>120>>125 『小満はファンを可愛がっているように見える。菜虫化蝶は緊張しながらも嬉しそうだ』 雀始巣の彼女は今回もテラスの方へ行ってしまった>>148 『雀始巣は、その景色が好きなのだろうか、それとも空気か、別の何かか』 立夏の彼女はサンドイッチを手に取っているけれど>>176 『立夏はサンドイッチが好きなのだろうか』 白露の彼女の皿には何もない>>180 『白露は迷っているのか、食べたい物がないのか』 時折、私自身の感想を挟みながら、手帳の記述は増えていく。*] (196) 2022/01/20(Thu) 20:28:48 |
【人】 “観測者” 処暑[ さて……そんな会場内に、大寒の彼女の姿はあっただろうか。 大寒の彼女を実際に見掛けるのは何時ぶりのことであったか……見たことがない、ということは無かったと思うが、曖昧になる程以前なのだと思う。 私も彼女も、大雑把に数十歳、と言える歳であるし、付き合いはそれなりだった筈。 まだ靴を履いていないようならば、先程中央の人間と話していたことを思い出しつつ、まだ解決していないのだな、と思うだろう。 彼女が今日、此処に姿を見せた理由は分からないが。 興味がないとは言わないが、私から聞くこともないだろう。 ところで、大寒の彼女は戯れに他の領域へと手紙を送る事があるらしい。>>0:372 ……何故知っているかというと、それが私の元へも届いたことがあるからだ。 最初は宛先のない手紙に対し、どうしたら良いか分からず放っておくだけだったが、 領域に届いているのだから、怪しいもの、という訳でもないと気付き、 差出人を“風”で探したら、それが彼女だったという話。 一度、私は気紛れで返事をしたことがある。 “観察日記”の延長線上、その時期の処暑域の田畑と海の様子を描写したものだ。 それに返事は来たのだったか、そして、気紛れに文通は続いているのだったか。 “雪の雫”のマークを入れる彼女よりも余程不親切に、何の署名も入れない手紙。 その差出人を、彼女は知っていたかどうか。* ] (197) 2022/01/20(Thu) 20:30:33 |
“観測者” 処暑は、メモを貼った。 (a38) 2022/01/20(Thu) 20:55:34 |
【人】 灯守り 立春─ 回想・会合前、葵ちゃんと>>84 ─ すっごく綺麗……!! とっても可愛いし似合ってるよ! えっ、わ、私……? 私にも着れるかな? 葵ちゃんやお姉ちゃんみたいに 素敵に着こなせるかな…… [正直、前々から着物に憧れはあった。 お忍びで百貨店を訪れる度に、上品な色合いの訪問着や 繊細な花模様の描かれた帯、小さな美術品みたいな帯留めを 眺めては可愛いなあと思っていた。 「リボンを通せば髪飾りにも出来ますよ!」なんて 店員さんの口車に上手く乗せられて、 ただただ可愛かっただけで使いもしないのに誘惑に負けて 買ってしまった帯留めだけが部屋にいくつか眠っている。 着物と帯、それから足袋や草履その他諸々は 一から探し集めないといけないけれど…… 葵ちゃんが手伝ってくれるなら百人力だ。 断る理由がない。] (198) 2022/01/20(Thu) 20:57:09 |
【人】 灯守り 立春……ほんと? 手伝ってくれる? うん、来年は着てみたい! 葵ちゃんは着付けも出来るんだね。凄いなぁ……! [誰に教わったのかな。 もしかして先代の霜降様かな? 葵ちゃんと普段通りに他愛ない話をしていると、 ここが中央域でこれから会合が始まるんだってことを うっかり忘れてしまいそうなくらいに緊張が解けていく。] そうだね! パーティーがあるんだよね。 葵ちゃんは何が食べたい? 私はね────…… [きっと円卓に着けばどうしたって畏まってしまう。 だから今だけは、少し肩の力を抜いて]* (199) 2022/01/20(Thu) 20:57:15 |
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