人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


配られた役割を見て、通信機の電波をその専用の物に切り替える。

「…………。
 今回のゲームでは、この通信を垣間見ている方がいらっしゃるそうですね。
 お互いの正体が分からない様、呼称を定めようと思うのですが。いかがでしょうか」

「それともう一つ大事な事がありました。」

通信を再び切り替える。

「こっち(木霊)とあっち(念話)、どちらがすきですか?」

「わおーん」


鳴き真似ひとつ。

「コードネームでも決める?覗き見るやつのために」

いつもより砕けた口調で簡潔に述べた。

「アルレシャ、君か。よろしく」
遊び心が足りない。わおんだけどわおんしなかった。

「コードネームか。何か希望はあるか?」

「君第一声でバラしてくれちゃってまぁ……」


むぅん、となった看守。むぅん。

「コードネームの意味ないだろもう。君の分は決めてもいいかもだけどさぁ」

【人】 『巫覡』 ロベリア

「...時間」

この場では時刻を確認できないがそろそろだろうか。
あるいは既にその時刻を指しているのだろうか。

勿論囚人にとってはどちらでも構わない。今はただ何の意味もなく、何の理由もなくただ廊下を歩いているだけだから。

念の為の確認程度の呟きを零していただけだ。
(5) 2022/02/12(Sat) 21:27:41
初手暴露に爆笑している。

「では、ワタシは頑張って潜むことにしましょうか。
 コードネーム、格好いいの考え付きます?」

「…………〜♪ 〜♪ 〜♪」

ヘッドホンを身に着け、肩を揺らしリズムを取っている。
なお、鼻歌がだだ洩れになっている事には気付いていないご様子だ。

ロベリアは、廊下にて暫く立ち止まっていたが再び歩き出した。
(a0) 2022/02/12(Sat) 21:38:04

「それで…ここが特設の通信機能と。相手は…ああ、やたら元気がいい」
主に音量に警戒しつつ、通信を試みる。
そういえば、この通信を盗み聞ぎする役職もあるらしいけれど…。
「まあ、気にすることもないかしらね」

「……今の部分だけ記録の消去を……」
無理だよ。

「好きな罵詈雑言で呼んでくれ」

/* 覗き見の人は名前出ないの忘れてたわ!!!!!ごめん!!!!!!普通に見れるとばかり!!!!!!!!

「あっこれ聞こえてないわね?」
音楽に浸っているのを見つけて背中を小突く。ゲシっ。

「アンタとはまだそんなに話してなかったかしらね。暫くよろしく」

「できないんだなぁそれが」

できないんだなぁ。

「その心意気はとてもいい。でも僕罵詈雑言思いつかないんだよね。ダストとかにする?」
思いつかないとは?

「そっちはそっちで、なんて呼ぼうか、潜むお前」

/* 全然問題ないわ!!アタシ大爆笑していてよ!!

「…………、! お
わぁ!?


小突かれてめちゃくちゃビックリした。
めちゃくちゃビックリした!!!!


「なんだよ!! 聞こえてるっつーか分かるよ!!!
 …………、えっ、よろしく? ……これなに???」

そう……この男は……
役 職 を 理 解 し て い な い !

「承知した。ここではダストとして生きていこう」
ゴミとしては格好いい部類かもしれない。

「さてもう一人……潜む……潜むくん……?」
かっこよさセンサーが終わっている。

「ヒソム君……。
格好いい名前をリクエストしたんですけどねぇ。

じゃあ、もうひとりは大っぴらぴら子ちゃんとかですかね?」

「それは……もしかするとダサいのではないか?」
汚れが激落ちる掃除用具のような命名をした人間の言うことではない。

やめよう。
ダストが一番かっこいいっぽくなってるのダメだろ」

「ハーミットなんてどう?そしたらぴら子やめてくれる???」
やめてくれたら喜ぶ。

「何って何??アンタこの役職申請したんじゃないの?」
クロノは混乱している!

「無礼講が始まったのよ、これが通信機で…そもそも今回の無礼講の事わかってる?」
ライブするのが目的だったのだろうか。それとなく探りを入れてみる。

「では、ミラージュなんてどうでしょう?
 見えてしまったものが……それが真実かはわからないものですからね。
 ダストのうっかり呼びは高度な情報戦だったのかも……ね?」

「なるほどね、じゃあ
はミラージュと呼ばれることにしよう」

「よろしく、ダスト、ハーミット」

「役職ゥ……? んあ、決めとけーって言われたやつ?
 あれ俺、もじ読めないから適当なやつ選んだ」

ヘッドホンは身に着けたままに返答していく。
ごめんな……クロノ……

「……始まったのはわかるよ。…………、?
 無礼講の事って何が? 俺、楽器OK!
 って言われたから参加申請しただけだぞ!!!!」

大体合ってます。

「ふむ。呼称については賛同しよう。既に見ている者も居るはずではあるが…その方が聞いている方が楽しいだろうし」

「あと、色は先程の方よりもこちらの方が好きかもしれないな。
…だからこそ貴方が使ってもらっても構わない」

好きな色から連絡がくるの楽しいからね。

「まともだ」

「ハーミットとミラージュ。よろしく」

「俺らが1日目に決めなきゃいけないことは……ないな。
強いていうなら、キューをどうやって殺す?くらい」

「希望あったら言ってね。相手がキューだから、毒殺が効かないかもしれないけど」

「承知しました。
 ……ふむ、相方は君だったか。なら立場としては同じとなるな、こちらも少々崩した話し方にしようか。」

意見を聞き、静かにチャンネルを変更する。
好きな色から連絡来るの、良いよね。

「そういう事であればこちらを使わせて頂くよ。
 呼称はどうしようか?自分で決めるのと、俺が決めるのと。どちらが良い?」

「ああ、楽にしてくれ。俺も好きにさせてもらおう。
…聞かれているとおもうと不思議な感覚だが」

こちらもチャンネルを変更すれば暫し悩んで。

「貴方が一体どんな呼称を思い付くのかと言うのに興味がある。
故に、貴方から欲しいと強請ろうか」

「後方支援の彼と、兎と。後は……脱落者達も聞けるのだったかな。
 最初の生贄になるというキューはどうなのだろうね?聞けたとしても、彼女はあまり興味を持たないか。」

くす、と笑う声。
特に兎には、自分達が一体どの様に見えているのだろう。

「分かった。
 ならば、そうだな。…………。」

あなたの意見を聞き、暫く考える様に間が開けられる。

コヨーテ
というのは、どうだろう?
 ……狼の名を持つ襲撃者が居る中、更に狼を増やす事になるけれど」

「……ああ、それと。折角だから、俺も名を強請って構わないかな?
 君からどの様な呼称が貰えるのか。俺をどの様に称するのか。気になっているのは同じで、ね」

「彼女、他の何にも興味を抱いて居ないようだからな…。
好きな物であれば違ったのかも知れないが」

視線すら合わぬ彼女の様子を思い出す…が、考えても無駄だろう。彼女の気を引こうとも特に思っていないのだから。

「コヨーテ、成程。確か小さな群れを作るのだったか…?
詳しくは無いが狼は狼を名乗らぬだろうし問題ないだろう。有難く名乗らせて貰うよ」

「俺だけ貰うのは不公平だものな。
勿論君にも考えよう…、そうだな…」

暫しの間考え込んだ先、ゆっくりと告げる。

グロリオサ
、はどうだろうか。
気に入らなければ別の名を考えよう」

「ああ。……何故そう思ったのかは、ここで話す事項ではないね。通信越しでは無く話をする時にでも、是非。
 もしも狼が狼を名乗っていたとするなら……まあ、それでも兎が笑う程度で済むんじゃあないかな。」

そして、自身に与えられた呼称を。
ゆっくりと噛みしめて。

「グロリオサ……炎の百合、か。
 うん、気に入った。有難く頂戴しよう。

 改めて、暫しの間。相方としてよろしく頼むよ、コヨーテ。」

「どれくらい効かないのか、あらゆる毒を知っているのか、試す機会ではあるでしょうけどね。」

耐性を持つということは、それだけ長く苦しむということでもあるでしょう?

「ああ、では由来は機会があれば。
敢えて…名乗って欲しくなるな、狼。俺が兎ならばリクエストしていた、面白い方が絶対に良い」

この通り兎では無いので我慢だ。

「こちらこそ宜しく頼むよ、グロリオサ。
名を贈り贈られるなんて初めてだ。…少しばかり擽ったいな」

「ふふ、同感。折角の宴だ、どうせなら狼達にもより面白く彩って欲しい所だな。
 ……これを聞いている君はどう思う?なんてね」

後ろの方の言葉は、相方ではない誰かさん達に向けて。

「俺も……そうだな。贈られるのは多分初めてだったかな?
 まだゲームは始まったばかりだけれど、普段関わる機会がない相手と密談の様な事をするのは新鮮だ。これから君の事も知れればいいと思っているよ。」

「おや、俺が初めてだなんて光栄だな。
…俺も君に興味がある。何故此処へ来てしまったのかも、君がどういった人なのかも。
この宴が始まってから自覚したのだが、俺は気になると我慢がきかないタイプのようだから付き合ってくれると嬉しいよ」

「勿論、盗み聞く者が居ない場が良い話は直接会った時で構わない」

「へえ?それは少々意外だった。ああ、いや……なるほどね?
 ……うん。これ以上はお互いの正体に触れかねないな。
 別にちゃんとしたルールがある訳でもないし、俺の方はバレてもいいといえばいいのだけど……折角だ。
 君さえ良ければ、是非この宴の最中に。直接会って話そうじゃないか」

『巫覡』 ロベリアは、メモを貼った。
(a49) 2022/02/13(Sun) 12:33:30

「確かにそうか。好きなものに浸って死ぬのも悪くないかもしれないし」

「ただ、そうなると、俺は毒物がさほど得意ではないからなぁ……ダスト中心でやってもらうか、俺らの実験台になってもらうかしかないな」

「毒か。俺は全く知識がない訳でもないが、専門家には遠く及ばないだろう。……キュー自身の知識を借りることになるな」

「案を出したハーミットが行いたいのであれば聞き出すサポートのみ行おうと思うが。俺がやっても構わない」

【人】 『巫覡』 ロベリア

「...別に嫌いなのはあの男だけじゃない。
人を喰う奴が嫌いなだけだ」

もう語りかける気はないので大きな声では告げないが、廊下を歩きながらそんな言葉を零した。

最も恐らく人形師には伝わらないため何の意味も無い。
(104) 2022/02/13(Sun) 15:28:02
ロベリアは、スピーカーから聞こえる声に耳を傾けていた。
(a64) 2022/02/13(Sun) 15:54:34

「感謝する。…この機会を逃してしまったらいつ話せるか分からない、そこまでお預け…なんてことにならなそうで安心した。

…そうだな、君の都合が良いタイミングでそちらを訪ねよう。俺はいつだって構わないから」

【人】 『巫覡』 ロベリア

「無礼講というゲームの中でゲームね。
よく考えつくよ……」

ロビーにやってきた囚人は適当な椅子へと座する。
人がいるならばそれなりに離れた位置だ。
(118) 2022/02/13(Sun) 17:06:38
「分かった。その時を楽しみにしてるよ、コヨーテ。
 ……何かあれば、遠慮なく話しかけてくれて構わないからね?」

そう言って一度、通信は途切れるだろう。

「あー、あぁ…OKわかったわ。楽器いいわよね」
簡単に説明しといたほうがいいかな、と思い口を開く。

端末で投票して、沢山票が集まると殺されるのよ、とか。
人を殺していい役職とかがある、とかを軽く伝える。
「まとめると、囚人たちが合法的に人殺し出来るってわけ。アンタ宴に出てる中で嫌いな人とかいないの?」
今なら殺せるわよ、と笑みを浮かべながら。

説明されれば、首を傾げつつ。
「ンン?」とか唸りながらも頑張って聞いていただろう。

「……ン! たぶん分かった!
 えっと……アリガト、クロノ!
 ……、俺の嫌いな人? は……別にいない!」

対するこちらはかな〜り無邪気な笑みだ。
そも顔見知り、二人しかいないこの環境。Yeah!

【人】 『巫覡』 ロベリア

机に伏していた囚人は何かの空気を感じ取る。

大半が行く流れのようだ。
だからといって囚人自身が行くかといえば別。

自室へと戻るために立ち上がりそのまま歩き出した。
(145) 2022/02/13(Sun) 20:57:41

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>151 >>153 テンガン シトゥラ
声をかけられれば立ち止まる。
顔には出ていないがとても嫌そうな調子で。

「君達はボクが参加するように見えるか?
見えないよな。その通り、大正解」

「つまりは、そういうことだ」
(159) 2022/02/13(Sun) 21:09:08

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>161 >>162 テンガン シトゥラ
「だからなんだ? 嫌いだからどうこうされて欲しいなんて思ってない。
それからご名答、賭け事はしたことないしする機会もなかった。
でもやりたいかと言われるとそうじゃない――…」

とテンガンに向けて告げたところでシトゥラの手に捕まった。

「っ……放せ、ボクに触るな。触れるな。
……おい、聞いてるのか」
(163) 2022/02/13(Sun) 21:23:34

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>164 >>169 >>170 囚人と看守2名
「おま、え……ら!!人の話は聞けって習わなかったか?
おい、無視するな。ふざけるなよ、死ね。死んでくれ」

文句を言いながらズルズルと引き摺られている。
多少抵抗するものの敵わないため呪いの言葉を吐き続ける。

会場(娯楽室)につき解放される頃、テンガンの足を踏みつける動作に出た。尚回避は可能だ、ご自由に。

嫌々来てはい着替えますとでも言うと思ってるのか?

君達全員脳内に花でも咲いてるのか? 馬鹿か? 是非死んでくれ」
(180) 2022/02/13(Sun) 21:44:01

【人】 『巫覡』 ロベリア

#カジノイベント

凄く不満そうにしている。
本当に不満そうではあるが口を開いた。

シングル5に3枚。

ペア(6)1d6・[1d6]]に3枚


簡潔。それ以上は語らない。
(191) 2022/02/13(Sun) 21:52:13
ロベリアは、後半[[1d6 ]]は(5)1d6
(a100) 2022/02/13(Sun) 21:53:03

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>192 テンガン
避けないのはそれはそれで腹が立つ。
顔には出ないが嫌いだとそう思った。思って……。

「!?」

突然の襟からチップ。チップが肌を滑り気持ちが悪い。
そのまま何枚かは床に落ちたかもしれない。

…死んでくれ、本当に
(199) 2022/02/13(Sun) 21:59:24
ロベリアは、早く終われ。
(a107) 2022/02/13(Sun) 22:08:11

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>206 ナフ
「………ふざけるなよ」

既にお着替え済みの状況に怒りがMAX。
とはいえここまで来たらやるしかない。

つまり第一回目の賭けに繋がる。
がその前にナフの脛を蹴ろうと試みたとかなかったとか。
(208) 2022/02/13(Sun) 22:13:59

【人】 『巫覡』 ロベリア

#カジノイベント

相変わらず不満そうにしている。
それでも第一回と同じく口を開いた。

「シングルナンバー(3)1d6に3枚。
それと……ペア4・6に3枚」
(219) 2022/02/13(Sun) 22:31:45
ロベリアは、「自業自得だろ」と小さく言葉を零した。
(a123) 2022/02/13(Sun) 22:56:11

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>t13 お便り
ボクがするわけないだろ


無しです。ノリの悪い囚人は駄目ですね。
そんなだから勝てないんですよ。
(250) 2022/02/13(Sun) 23:08:09
ロベリアは、「あの看守余計なことを」と思っている。
(a144) 2022/02/13(Sun) 23:22:22

【人】 『巫覡』 ロベリア

#カジノイベント

「…ダブル1とトリプル4に4枚ずつ」

リィン……と鈴の音が鳴る。
別にそれに意味は無く、囚人が手元を動かしたが故の音だ。

0枚になる予感はひしひしと感じているが、
ダイスの女神様がこう言ったので
これでいいらしい。

とはいえ罰ゲームにやる気がない。
代わりにシトゥラがしろと思っている。
無理やり連れてきた(着替えさせた)その代償を払え。

「ボクは君達の提案をのむ気は無い」
(288) 2022/02/13(Sun) 23:46:01
ロベリアは、心の声を読むな。 >>293
(a162) 2022/02/13(Sun) 23:52:23

ロベリアは、ナフがしろとも思うことにした。
(a164) 2022/02/13(Sun) 23:53:06

ロベリアは、心の声を読むな2。>>a167
(a169) 2022/02/13(Sun) 23:57:06

【人】 『巫覡』 ロベリア

「……」

ギャンブルの女神様は当てにならない。
やめた方がいいと思うがそれはそれである。
(316) 2022/02/14(Mon) 0:24:27
たったったー……と小走りで優勝者に近寄って。

「……、すげェなアンタ!! …………オメデト!!」


こっそり。
小声で伝える様子はどこか嬉しそうだ。

ロベリアは、どこか上の空。
(a188) 2022/02/14(Mon) 0:34:04

【人】 『巫覡』 ロベリア

「…あ、あー……」

鈴の音が鳴る。何となく理解したから……だから。
頭を振って
言われた通りに行動する
(322) 2022/02/14(Mon) 0:35:55
ロベリアは、テンガンに引かれ行動しただろう。 >>321
(a193) 2022/02/14(Mon) 0:37:00

【人】 『巫覡』 ロベリア

衝撃を受けた瞬間に瞳が揺れた。
ぐっと唇を噛み締めて声を殺す。

衝撃のまま床に倒れ伏しゆらりと身体を起こす。
髪が乱れて視界をおおっているが……。

…本当に、最悪だ。


深いため息が零れ落ちる。
面白い反応を出来ず大変申し訳ないがたったこれだけだ。
(327) 2022/02/14(Mon) 0:57:18
ロベリアは、暫く動かない。そのまま待たなくていいから静かにしてくれ。
(a198) 2022/02/14(Mon) 1:04:16

【人】 『巫覡』 ロベリア

囚人は漸く立ち上がる。崩れた髪を気にする様子もない。
また動きはぎこちないが、それよりも何よりも早くこの場から抜け出したかった。

中継が続こうがお構い無し。この囚人には関係の無いことだ。
周りに視線を向ける様子も無くゆっくりと壁伝いに歩き出す。

その足で向かうのは自室だ。
看守に着せ替えされたので自分の服くらいは回収したことだろう。
(344) 2022/02/14(Mon) 1:27:25
「ん、そーいやさ、ハーミットはルール上殺し自体は出来ねぇ……よな?
だからやるなら俺かダストのどっちかになるんじゃねーの」

そんな音声が深夜にポンと送られた形跡がある。
普段より随分砕けた口調ではあるが。

「ええ、実は。やり方を教えるくらいは出来ますけどね。
実際に手を下すのはお二方にお願いすることになるでしょう。
ワタシはタダの相談役。」

またの名を愉快な茶々入れ係。

「ゲームの進行次第では、お役に立つ方法も出てくるのですがね。」

ぶっちゃけ勝ち負け度外視のこの遊戯では、ホントにただのお喋り要員。

「さて、盗み聞きのアナタ。ワタシは誰でしょう?

賞品でも用意しておきましょうか?」

「……そういえばそうか。ここで普通に話しているから手伝いだということを忘れていた」

「毒殺はダストがやる?気が乗らないなら俺がやってもいいけど……」

「せっかくだしさ?」

「気は乗る」

「では明日の実行は俺が。毒殺以外に何かリクエストはあるか。
先に言っておくと、俺はあまり綺麗には殺せない。芸術的な飾り付け以外で頼む」

「……へぇ。綺麗じゃないのか」

いいじゃん?
見に行ってもいい?」

「見るだけか?別に構わないが。
綺麗好きではないのか。意外だ」

「いやぁ……俺が手を出すと死因が毒殺にならなそうでさ。
意外?やった、嬉しい〜〜」
きゃっきゃ。

「綺麗なのに越したことはねーけど、終わった後に綺麗にしたらそれでいいじゃん?派」

「へぇ。決まったやり方があると見える。
掃除は……今回はやる意味がなさそうだ」
やる気はない様子。

「決まってるっていうか、得意な範囲が狭くてさ。
まぁ、いずれ分かると思う、どうせ」

「掃除は無し、洗濯とお風呂はしよう。OK!」
掃除する気無しその2。

「おや、折角です、ワタシも見学させて頂いても?」

見学ツアー参加申込。

「ちなみにワタシは手出しできませんので。」

掃除する気なしその3。

「……俺もその内見学させて欲しいものだな。
では……殺すのは本人の部屋でいいだろう。
時間になったら来てくれ。扉に鍵はかけないでおく」

そして時間になれば、どのようなことがあったのか、2人ともが目撃することになっただろう。

ポルモン!(今気づきました大変失礼しました!)
「ふふん、私くらいになればね」
(ホントに運が良かっただけなんだけど)得意げな表情だ。

「悩んだ時は私に乗るといいかもね、運が向いてるわ」