ふ、素直なのは狡いな。
にしたって、口から離してくんねぇと…
欲しいのは口の中じゃないだろう?
[少し顔をずらせば下腹部にちゅ、ちゅっと口付けて。
熱いものを注いで欲しいのはここだろうと告げるように唇で触れて。
小さな声で素直に告げる姿は、何ともまあ可愛らしい。
その望みに応えてやりたくなってしまう。
──元より、そのつもりだが。]
先に約束したもんな、いっぱい注いでやるって。
ほら、ちゃんと準備しようか。
[自分の熱から手を離してくれたなら、今度は顔を向き合わせ。
愛しく瞳を細めながらフィルを見つめ
その脚を割り、双丘の奥へと指を滑らせて
先程も拡げていた蕾にまた指をひとつと差し入れる。
ゆっくりゆっくりと、今度は二本へ。
その拡がりを確かめるように挿入すると
くにくにと指を曲げて柔らかく解していき*]