人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 船医 チャンドラ

[それに]

……謝るつもりだったのに。

[何を言っても何処か遠い国の言葉を聴いているようなスピカの様子が、何を伝えても理解してくれないバーナードの頑なさに重なって]
[ついでに、スピカの様子を目にしても尚、人へ水を向け>>38ておいてアンテナに話し掛けられる呑気さ>>41に、少しばかり腹も立って]

馬鹿は、わたしだろ……

[ただ、もしも内心で何を考えていたか>>40を知れたなら、八つ当たりでなく残り半分もきっちり怒っておいただろう]
(89) 2022/07/20(Wed) 1:24:22

【人】 船医 チャンドラ


[――あの後。

彼一人にスピカのフォローをすっかり任せてしまったけれど、どうなっただろうか**]
 
(90) 2022/07/20(Wed) 1:25:59

【人】 船医 チャンドラ

― 夜・医務室 ―

[スピカに仕事をしろ>>48>>49と言った。
――そんな自分が、職務放棄をする訳にはいかない]

[もそもそと動き出し、医務室の水場で、結局崩れてしまっていた化粧を落とす。
その顔が常より頼りなげに見えるのは、化粧武装をしていないせいか]

…………もう、いいか。

[私室へ化粧道具を取りに行くのも面倒で、そのまま廊下へと向かう]
(103) 2022/07/20(Wed) 18:53:47

【人】 船医 チャンドラ

…………あ。

[身体を動かすと途端に空腹を感じて、食事に誘われ>>31ていたことを思い出す。
そういえば今日は水以外何も取っていないから、空腹を感じたとしても――自分はまだ生きているのだから、当たり前だ]
(104) 2022/07/20(Wed) 18:54:31

【人】 船医 チャンドラ

[和やかに、三人で食卓を囲めば良かったのだろうか。
最後の日を、穏やかに笑い合って過ごせば良かったのだろうか]

[もう届かない過去の中で笑っているスピカと?
それを、どう感じているかも分からないバーナードと?]


[そんな光景も、もしかするとあり得たのかもしれないけれど、
そんな悍ましい光景、想像したくもない]
(105) 2022/07/20(Wed) 18:54:58

【人】 船医 チャンドラ

― コールドスリープルーム ―

[空腹を抱えたままスリープ室へ着くと、既にアンテナの姿があった]

すまないね、これでも色々と忙しいから。

[遅いと注意されて、堂々と嘘を吐いた]

でも、遅刻はしてないだろう?

[スリープ室には、既に今夜眠る2人の姿はあっただろうか。
まだだったとしても、少し話す時間くらいは取れるだろう]
(106) 2022/07/20(Wed) 18:55:39

【人】 船医 チャンドラ

[自分が来た時か、後か。
2人の姿を認めれば、少しだけ、ばつの悪げな表情を浮かべてから]

……さ、とりあえず検査しよう。

[そう声を掛け、自分の職務を遂行する]
(107) 2022/07/20(Wed) 19:10:42

【人】 船医 チャンドラ

[スピカの様子は、どうだっただろうか。
もう現実を見てくれているのか、まだ過去を生きてしまっているのか]

[あの場を後にしてしまった自分には分からないけれど、
目の前の彼女は、今のこの状況を理解してくれているようには思う。

――そう、思いたいだけかもしれないけれど]

[ただきっと、アンテナが任せた仕事だけはしてくれたのだろう。
そうでなければ、アンテナが何かしら伝えてきた筈だから]
(108) 2022/07/20(Wed) 19:56:20

【人】 船医 チャンドラ

[検査を終え、スリープには問題が無いことを確認してからアンテナに結果を伝え]

……悪いね。
買い物は、ゾズマと行ってくれ。

[スピカへ、約束を果たせないことだけ謝罪する]

整備道具じゃなしに、靴や服やメイク用品や雑貨。
色々な星の、色々な店に行って、たくさんのものを見るといいよ。

[昼の件は絶対に謝罪しないし、する気もない。
だって、自分は悪くない]
(109) 2022/07/20(Wed) 19:57:13

【人】 船医 チャンドラ

[薬>>34>>93の件は、彼女から話し出したのか自分から触れたのか。
自分から触れたのであれば、今目の前に居る彼女が、それを覚えているのかを危ぶみながらになるけれど]

――あれは、アンテナに処分してもらう。

[そう、善意で薬を渡してきただろう彼女へと告げる]

私は、医師でいたいからね。

[単純所持で違法となる禁止薬物。
そうと分かって飲めば、医師免許の剥奪は免れないだろう]

[副作用で四肢に麻痺が残っても、永遠に目覚めずにいても、医師ではいられない]
(110) 2022/07/20(Wed) 19:57:38

【人】 船医 チャンドラ

[生きていたい。死にたくない。
『医師でない自分に価値は無い』なんて、欠片も思わないけれど――医師でない自分は、想像が出来ない]

[食料が無くなるのが先か酸素が無くなるのが先か、それとも孤独に耐えられなくなるのか]

[永遠に目覚めなければ苦痛も感じないかと、つい弱い自分が思ってしまったけれど]
(111) 2022/07/20(Wed) 19:58:10

【人】 船医 チャンドラ

[ふと思い付き、バーナードに向き直る]

……ねぇ。

今、もし君に私が「私の細胞を持って帰って『チャンドラ・L・セリーニ』という人間を作ってくれ」
……って言ったら、どういう気分?

[昨日彼が依頼したままの内容を、問いの形で返す]

もしかすると君はそれを受け入れて、その『チャンドラ』を、私と同じように扱うかもしれないけど。

……そうなったら、今ここに居る『私』は、それをとても哀しいと感じるよ。
(112) 2022/07/20(Wed) 19:59:15

【人】 船医 チャンドラ

[逆の立場から考えてくれたなら、そう思ってした問い掛け。
それに対し、何事か否定しようとでもいうのか紡がれ掛けた言葉>>118は、途中で止まって]

[再開された「聞いてしまうかもしれない」という言葉>>120に、一瞬落胆しかかり、続く言葉には微笑んで]

……私はさ、君にも、それを哀しいことだと感じて欲しい。
君という人間をもう一度作ったって、それは君じゃないのだと分かって欲しい。

[彼が何を隠して>>117いるか、まだ知らないから]
(121) 2022/07/20(Wed) 20:54:25

【人】 船医 チャンドラ

あと、バーナードにも謝ることがあるんだ。

[申し訳無さからも勿論あるけれど、実際、自己満足の方が強い謝罪]

……ええっと、まずなのだけど。

[本人に伝えると決めてはいたものの、歯切れは悪く]
(122) 2022/07/20(Wed) 20:54:42

【人】 船医 チャンドラ



――私は、君のことが好きなんだ。

[まずは嘘を、一つ]
(123) 2022/07/20(Wed) 20:55:38

【人】 船医 チャンドラ

[恋愛感情としての好きだとか嫌いだとか、そういったものでは多分なくて]

[自分が彼に抱く気持ちは――多分、庇護欲のようなもの。
それだって好意には違いないから、あながち嘘でも無いかもしれないけれど]

[ただそれを説明するとなると、彼の厭う、彼の特異性からの特別視に他ならないだろうから。
彼の内心>>118の動きは見えないから、結論は同じでも前提が違う事は伝えずに――だから、曖昧な言葉で包んで誤魔化す]

[だって仕方無いじゃないか、自分の知る『バーナード・ハリスン』という『人間』は、始めからそういう人物だったのだから]
(124) 2022/07/20(Wed) 20:56:14

【人】 船医 チャンドラ

だからさ、昨日の「君の子供を産みたい」だとか、ましてや「産んであげたい」みたいなのは……
あれは、私のエゴで。

[実際そうは言っていなかったかもしれないけれど、結局そういう話だったと思う]

君の気持ちを考えていなかったなって、思って。ごめん。

[言葉にすると酷い話で、本当に、心から謝罪する]
(125) 2022/07/20(Wed) 20:56:48

【人】 船医 チャンドラ

ただ、君が。
君自身のことを蔑ろにすることを望まない人間が少なくないことだけは、覚えていて欲しい。

[自分だけではなくて、アマノだって――ラサルハグのことは知らないけれど――他の皆だって、きっと。
これで届かなければもう自分から彼に言えることは無いだろうから、祈るような気持ちで告げた*]
(126) 2022/07/20(Wed) 20:57:34
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a40) 2022/07/20(Wed) 21:09:54

チャンドラは、スピカの大声>>134にびっくりした。
(a43) 2022/07/20(Wed) 22:03:18

【人】 船医 チャンドラ

[確かにスピカに馬鹿とは言った。言ったけれど、こちらが馬鹿>>134と言われることを言った自覚は無かったので。
びくりと肩を揺らしてから、一度ぱちりと目を瞬いて]

[語られる言葉、軽率に代償行為を勧めた自分への憤り。
少しの暴力性と、「友達になりたい」の言葉]

……はは、口説いたのは私じゃなくて君の方か。
(139) 2022/07/20(Wed) 22:14:39

【人】 船医 チャンドラ

[喧嘩を売った>>137だの拳で>>135だの、物騒な言葉も聞こえてきたけれど]

暴力行為は、皆のお医者さんとしては推奨できないかな……自信も無いしね。

[諦めずに生きろという意思は伝わってきたから、何も聞こえないというふうに耳を塞ぐスピカに苦笑を返した*]
(140) 2022/07/20(Wed) 22:14:48

【人】 船医 チャンドラ

[こちらの謝罪に、顔を朱に染めていく様>>133に気付けば]

今したいとか欲しいとか、そういう話ではないからね!?

[と、言ったか言わないか。
ただ、また青い顔を返されなかったことだけは少し安堵して]
(141) 2022/07/20(Wed) 22:23:24

【人】 船医 チャンドラ

[昨日の、渋々諦めた様子とは違う。
多分、バーナードの意識>>132>>136が変わってくれたであろうことにも、安堵して]

うん……アマノにも謝っておくように。

[そう言ってから]

……今、何か隠したかい?

[あまり気負わず、彼の手元を覗き込んだ*]
(142) 2022/07/20(Wed) 22:23:46

【人】 船医 チャンドラ

[自分が覗き込むと、バーナードの拳>>136は更にきつく握り込まれた気がして]

………………隠しごと?
また何か、妙なことでも考えていたのかな。

[にこりと笑んで]

[彼の拳を両手で掴み、指を丁寧に丁寧に開いてあげる。
少々強引かもしれないけれど、アマノとも約束>>4:81しているのだ]

[そうして現れた紙片>>117には、短く馬鹿げた一文]
(143) 2022/07/20(Wed) 22:44:27

【人】 船医 チャンドラ

――――――――……ばか。

[思わずその場にへたり込み、頭を抱える]

……これは、没収。
アンテナにしっかりばっちり跡形もなく処分してもらうから。

[顔を上げ、睨み上げる。
思わず涙目になってしまうのも仕方が無い。化粧をしていなくて良かった]

[ただ、彼がもう分かってくれたのなら。
この紙も不要だろうし、勿論、自分の言葉も不要だろう*]
(144) 2022/07/20(Wed) 22:45:09
チャンドラは、紙片を取り返そうとするなら、特大のばかが落ちる筈。
(a46) 2022/07/20(Wed) 22:51:45

【人】 船医 チャンドラ

[そうして、最後のスリープの刻限は近付いて]

[スピカの挑戦的な台詞>>138に、また苦笑を零して]

……喧嘩ね、買えるといいのだけど。

[気力は、多少は戻っている]

[無気力に怠惰に日々を過ごそうだなんて思っていないけれど、いつ発見されるか――それとも発見されないかも、分からない。
そこは自分の関与出来ない、運とアンテナとスピカの腕に掛かっているのだろう]

あっ、待って待って。

[そのまま、すぐに眠ってしまいそうな様子に静止を掛ける]
(145) 2022/07/20(Wed) 23:04:07

【人】 船医 チャンドラ


あのさ、二人とも。



……よかったら、抱きしめてもいい?


[そんなふうに、訊ねて]
(146) 2022/07/20(Wed) 23:04:46

【人】 船医 チャンドラ

[生きたいけど、生きられるなら生きる気でいるけれど]

[でもどうなるのかなんて分からないし、それなら。
聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚のうち、味覚は残念ながら自分では提供出来ないのだけれど。
触覚と嗅覚――肉体の感触と、纏う香り――なら、持って帰って貰えるのではないかと]

[それに……自分も生きていられる間は、二人のことを覚えていられるだろう]
(150) 2022/07/20(Wed) 23:05:39

【人】 船医 チャンドラ

[要望は叶えられたか、却下されてしまったか]
[どちらにせよ、その時は来て]

[聴こえていたらスピカに怒られるだろうから、二人がすっかり眠ったのを確認してから、呟く]

……おやすみ。みんな幸せにね。
 
(152) 2022/07/20(Wed) 23:07:42

【人】 船医 チャンドラ

[スピカ>>a48と、バーナード>>154を、それぞれぎゅうっと抱きしめて]

……ありがとう。

[肩口が暖かくて、泣きそうになるけれど。
それはどうにか吞み込んで、身を離した*]
(160) 2022/07/20(Wed) 23:35:55

【人】 船医 チャンドラ

[音声アナウンスだけでない、アンテナの姿>>157]

なに、アンテナ混ざりたいのかい?

[なんて、軽口で涙を抑えていると、続けられた言葉>>158>>159]

……仕方ないな。
ちゃんと護ってよ、隣人さん。

[そんなふうな事を口にして、嫌がられないようならアンテナもついでに抱きしめておいた*]
(161) 2022/07/20(Wed) 23:48:57