人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


 かわいい


従兄弟って結婚できるのわかってる???

【人】 会社員 レイラ

[そうして。

ハグをして、キスをして、互いに触れあって。
じゃれあうように笑いながら。
時には余裕なく溺れながら。
互いに甘ったるい時間に夢中になった。

散々めくるめいて少しくたびれて、
休んでベッドの上で目覚めた時にはもう夜も更けていて。
お腹減った、何か食べよ!なんて言いながら
出前とか取って食べたりしたんだったかな。

その後はせっかくだし泊まっていきなよって誘って。
二人でベッドに寝転がってまたいちゃついたりして。]
(129) 2023/03/15(Wed) 22:31:31

【人】 会社員 レイラ

[なんでもない、
けれど特別な一日がやさしく過ぎていく。

―――これからもずっと、君と一緒に。**]
(130) 2023/03/15(Wed) 22:32:10

【人】 会社員 レイラ

― 後輩と惚気 ―

ええー、なんでよー、おかしくないでしょー。

私の知ってる高野くんは〜、
冷静でしごできで、
それでいて割と負けず嫌いでちゃっかりしてて、
けどなんだかんだ面倒見の良い、そんなヤツ。

[異論は受けつけるが概ねそんな感じ。
むろんこれは自分の見解なので
それこそ恋人にしか見せない顔などもあろうが。>>6:+339

そうして恐らくあまり大っぴらにはしないだろう
悋気など聞いてしまえば
何だかにやにやしてしまった。]
(131) 2023/03/15(Wed) 22:32:49

【人】 会社員 レイラ

へえ、いつの間にか葉月さんと仲良くなってたんだ。
いやあ、でも正直
わかる。


瑛……彼氏もめっちゃその葉月さんと仲良いんだよぉ。
勿論友達大事にするとこはいいんだけどね?そーゆーとこも好きだけどね?
私の前じゃ見せない顔とかもあるからさ〜〜〜

……ってまあ私のことは置いといて
そーゆーのって理屈じゃないじゃんか。
もちろん付き合いや生活に支障でるようなんだとあれだけど。
だからそんな自虐することもないと思うけど〜…

ってのも人には気軽に言えるわけだけど。

[などと同意しつつ。]
(132) 2023/03/15(Wed) 22:36:12

【人】 会社員 レイラ


…そっか。ふふふふ。
ごちそうさま。

[既に幸せだと語る後輩からは
言葉少なでも想いが伝わってきて。>>6:+340
改めて良かったな、と笑みを浮かべつつ。

続く惚気にはにまにましながら
ほうほうと耳を傾けるのでした。>>6:+341]
(133) 2023/03/15(Wed) 22:36:48

【人】 会社員 レイラ

へえ〜……ふぅーん………
私には想像つかないけど、それで正解なんだろうな。

[いつもクールに見える店員の青年の可愛くて格好良い姿。
それを見るのも彼にだけ許された特権ななのだろうし…

それより恋を語る君こそ
なんか可愛いじゃん、と思うが
まあ口には出さずにおき。]

でもさ、
案外向こうもそう思ってたりするかもよ。
勝てないなあってさ。

[さて、それは外野からは与り知らぬ話。
惚気話を肴に、その日は更けていくのだった。**]
(138) 2023/03/15(Wed) 22:39:52

【人】 会社員 レイラ

― いつかのうさぎ穴 ―

[それは栗栖と付き合い始めて
少し日が経ったある春の日のこと。
彼と一緒にうさぎ穴の入口を潜る。]

ただいまでーす!お二人様でお邪魔します!

[私はいっつもこんばんはー、って言ってたんだけど
最近は彼に影響されてただいまって言うようになった。
その声かけなんかいいなって思って。

案内されて席に座れば遠藤が出迎えてくれる。>>63
メニューボードを見ながら栗栖が悩み、
ややあってコンソメスープを注文して。>>36]
(152) 2023/03/15(Wed) 23:45:12

【人】 会社員 レイラ


え!そうなんですか!?

[来るのを予見していたらしい遠藤に
もしやエスパーでは!?なんて思いつつ。>>64
勿論、彼が良いならそれで構わないわけで
二つ返事で了承し。

程なくしてマグカップに注がれて出てきた
黄金色の透き通ったスープ。
茶目っ気たっぷりにウィンクする遠藤に
少し照れたように微笑んで。]

……… うん。

[勧める彼に頷いて、マグを手に取った。]
(153) 2023/03/15(Wed) 23:45:39

【人】 会社員 レイラ

[一口含めば、口の中に広がるお肉と野菜の旨味。
味自体はこの間飲んだものと同じものの筈なのに、
あの時よりも感じる味は穏やかで、温かく思えて。
体の中にじんわりと溶けていく。]


……おいしい。


[考える前に口から言葉が零れていた。
一口、もう一口スープを飲み、
ほう……と深く息を吐く。

すぐ傍には幸せそうな顔でスープを味わう彼がいて。
―――ああ。]
(154) 2023/03/15(Wed) 23:46:12

【人】 会社員 レイラ


(…… そっか………)

[ビーフコンソメは敵じゃない。

あの日遠藤が言った言葉の意味を、
玲羅はようやくちゃんと
心の底から理解したような気がして。]


……おいしいね。幸せの味がする。


[もう一度、繰り返して穏やかに微笑む。
おいしいごはんとしあわせそうなすきなひと。
きっと、幸せって、…この空間込みで、なんだな。]
(155) 2023/03/15(Wed) 23:47:03

【人】 会社員 レイラ

[ところで、遠藤――どころか、
あのデートの日にいた店員たちには
栗栖と交際しはじめたことは知れているだろうから
わざわざ改めて言うことでもないのだろうけれど。

遠藤には世話になった手前改めて伝えておきたく。]

シャミさん、あの節は色々とありがとうございました。
豆腐ハンバーグも美味しかったです…

あ、あと、私にもお肉の料理のレシピって教えて貰えたりします?
家庭で出来るような……出来ればそんなに難易度高くないもので…


[って、こっそり聞いてみたりもしたかな。
あの節って何ってもし聞かれたとしても乙女の秘密です。**]
(156) 2023/03/15(Wed) 23:47:59

【人】 会社員 レイラ

― うさぎ穴デート ―

……うん。

[言葉少なにコンソメスープを味わって。
笑いかける彼に微笑みながら頷いた。>>183
それ以外には何を頼んだんだったかな。お肉は食べたかな。
(ちなみに私は貝料理食べたい!と言いました)

ともあれ以前よりは少しお値段控えめかもしれない食事をして、
手を繋いでうさぎの穴を後にする。
薬指には作ったあの日からずっと指輪が嵌っている。]

……ふえっ!?

[のんびりと帰り道を歩きながら、
不意に告げられた愛の言葉――と、薬指に落ちる口づけに
虚を突かれておかしな声が出てしまった。>>185
そのまま続く台詞を聞いて。]
(266) 2023/03/16(Thu) 19:36:47

【人】 会社員 レイラ

………… 〜〜もぉ…………

[ストレートに告げられる愛に。
茶化すよりも恥ずかしさや嬉しさの方が来て
じわじわと顔が熱くなるのを感じながら、
こくりと首を縦に振った。]

うん。旅行、行きたい。
温泉行きたい!!

[いつか約束していた誕生日旅行の話。
彼はこつこつお金を貯めてくれていたらしい。
その上更にプレゼントをもらうの、贅沢な気もするけど。]

………欲しいものかあ。
じゃあねえ……何か部屋に置ける小物がいいな。
それこそ、見るたびに瑛斗を思い出すように。

[きっと、今日以来。
綺麗な月を見るたびに君を思い出すだろう。
君がくれたもの。これからくれるもの。
ひとつひとつ集めて、宝物にしたい。]
(267) 2023/03/16(Thu) 19:37:26

【人】 会社員 レイラ


………私もね。
いつかそんなに遠くない未来
瑛斗が帰って来る場所になりたいよ。


[ひとつめは彼の実家。ふたつめはうさぎの穴。なら。
彼がみっつめの「ただいま」を告げる場所になりたいと願う。]
(268) 2023/03/16(Thu) 19:38:33

【人】 会社員 レイラ


大好き。
愛してるよ。
瑛斗。


[薬指に落ちるキスだけじゃ足りないから。
そっと彼の腕を引いて、今日も自宅に誘おうか。

月が綺麗だと語り合うのもいいけれど
直接触れる体温から愛を感じたいな。
なんて、甘いおねだりをして。**]
(269) 2023/03/16(Thu) 19:43:28

【人】 会社員 レイラ

― うさぎ穴デートと帰り道 ―

[ストレートな愛の言葉に弱いこと
指摘されたら更に少し拗ねた照れたような顔をしたかもしれない。
君には強みも弱みも知ってほしいし。
これからも知られていくのだろうし。
君に負けるのなら構わない気持ちもあるけれど、
それでも何となくちょっと悔しい負けず嫌いです。>>274]

うん!

あははは、何言ってるの。
そんなことで嫌ったりしないよ。
どんなものでも瑛斗が考えて選んでくれたならさ。

[そしてこういう時、すごく真剣に考えて
選んでくれるだろうってこと、私は知ってる。
だから明るく笑い飛ばして、お誘いをひとつ。

さっきよりも距離が近くなって、
笑い合いながらぬくもりに目を細めた。

君が「ただいま」と告げてくれる日。
それもいつかは当たり前の「何でもない日」になるのかな。
そんな未来に想いを馳せながら
欲張りな二人の夜は更けていく。*]
(352) 2023/03/16(Thu) 23:40:22

【人】 会社員 レイラ

― 誕生日旅行 ―

[かのお花見の日から時は巡り、夏の初めがやってくる。
予定していた温泉旅行に向けてばっちり休みを取りまして、
準備は万端だ。

ちなみに前日か当日かで悩んだけれど
日が変わってすぐにおめでとうって言って貰うの
捨てがたいなと思って前日日程で組みました。

予約したグリーン席に乗り込んで、
道中でお弁当箱を広げる。

ちなみになんですけど、
今回は私も分け合うつもりでおかずを持ってきましたよ。
お弁当箱に二人分のフライドチキンとポテトを詰めて。]
(353) 2023/03/16(Thu) 23:42:44

【人】 会社員 レイラ

[あと恰好はね、
デザインブラウスにハイウエストのワイドパンツ。
下は歩きやすいようにヒール低めのサンダルだ。

重い旅行鞄は張り切る君に預けよう。
その代わり旅館着いたらマッサージでもしたげるね♡って
笑いながら囁いたりして。

一緒に温泉街をぶらぶらしながら
旅館に続く道を歩くのだった。**]
(354) 2023/03/16(Thu) 23:44:26

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

[大抵デートにどんな服着て行っても
全肯定してくれる我が彼氏なんだけど、
この日は何だか特に嬉しそうだった。>>358

座席で二人でお弁当箱を広げる。
それはいつか話したミニトマトとアサリ。
好きだって言ってたの、覚えてくれたのかなーって。
じんわりと嬉しい気持ちになって。]

ふふ、テンション上がるでしょ〜。
うまく揚げれてるといいんだけど。

[大声を上げる彼にちょっと慌て しー、と
人差し指を唇にあてるジェスチャーをした後に笑った。]

うん、美味しい!

[お味噌汁を飲みながらしみじみ同意して。
今日も晴れて良かったなって考えてた。]
(399) 2023/03/17(Fri) 9:30:17

【人】 会社員 レイラ

[空になったフードパックやペットボトルを捨てて、
少し身軽になったけど、それでもまだ荷は多い。
好かれたいから!と張り切る彼には
もう好きだって〜と笑いながらマッサージの予告をしてたけど。]

そうそう、温泉と言えば浴衣だよね。
可愛い柄あるかな〜。
あとで一緒に浴衣で温泉街ぶらぶらしよーね。

[笑いかける彼に答えつつ、
バスを乗り継いで暫し歩けば滞在先に到着したかな。

昔ながらの温泉旅館。
チェックインを済ませ、和室に荷を置いて一息つきつつ。]

さて、どうする?
さっそく温泉入ってきちゃう?

[って問うのです。**]
(400) 2023/03/17(Fri) 9:32:55

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

[温泉に着きまして。>>401
真顔で言われた言葉に思わず噴いてしまう。]

あははは。やりたいの?別にいいけどさ。
確かにこんな所じゃないとなかなかやる機会ないし。

[浴衣なんてそうそう着ることないからね。
実家に帰ればあるかもしれないけど、
家出る時には持ってきてないし。
そも一人じゃちゃんと着付け出来ない。
適当に着ても許されるのは温泉ならではの気楽さある。]
(459) 2023/03/17(Fri) 19:22:48

【人】 会社員 レイラ


ん、オッケ〜。じゃあ早速行こ。
そんなら代わりに私の分は瑛斗選んでよ。


[荷物の中からタオルやら化粧品やらの
温泉セットを出して小さな手提げバッグに分けて持つ。

フロントに行ってあれこれ浴衣を物色し、
彼にこんなんどう?と選んだのは鮮やかな青色ベースに
パッチワークのような柄がついている奴。帯は黒ね。
彼はどんなの選んでくれるかな?**]
(460) 2023/03/17(Fri) 19:28:04

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

あはは、いいよぉ。

お、お姫様抱っこ??
……な、なんかちょっと恥ずかしいなそれ…
別にいいけどさ……。

[そう言うのが似合う場所ってどこだろう。遊園地とか…?>>461
想像するとなんだか照れくさくて赤くなったけれど
別に嫌だとは思わない。
それまで体重をキープせねばな、と密かに心に誓う。

そうしてフロントで浴衣を選ぶ。
選んだ浴衣は少々派手だけれど
旅先だしこれくらいはっちゃけてもいいかなって。
瑛斗、甘い顔立ちしてるから
華やかな服も似合うと思うんだよね。
気に入ってくれたならいいんだけど…。]
(531) 2023/03/17(Fri) 22:51:47

【人】 会社員 レイラ

うん、かっこいい!
似合う似合う。

[体にあててみて満足そうに頷きつつ。
彼の方も自分の浴衣を選んでくれた。

アヤメが描かれた紺色の浴衣。
どんな柄でも喜んだだろうけれど、
大人っぽい浴衣を似合うと思って選んでくれたのなら嬉しくて。
ありがとって言いながら目を細める。]
(532) 2023/03/17(Fri) 22:52:42

【人】 会社員 レイラ


オッケ、じゃあ後で合流ね!
お風呂上がりの私にこうご期待。

[なんて茶化しながら、湯の前で男女別々に分かれて入った。
入浴してる人はちらほらいたけれど
ゆったりと楽しめるくらいのスペースはあって。
ざっと体を洗った後足を延ばし、熱い湯に入る。]

ん〜〜〜…… きもち〜〜〜……

[結構まったりと湯に浸かっていたし、
上がった後もざっと髪を乾かして
肌にクリームを塗って化粧を直してしていたから
きっと少し待たせてしまったことだろう。]
(533) 2023/03/17(Fri) 22:53:23

【人】 会社員 レイラ


おまたせ〜!
いや〜、いい湯だったね!

[選んでくれた浴衣を着て、
帯は前でリボン結びにして
長い髪は上の方でひとまとめ。

ほんのり上気した頬で
既に待っていたであろう彼に笑いかけた。**]
(534) 2023/03/17(Fri) 22:53:49

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

[温泉から出てきたら開口彼が牛になった。何故。>>541
真っ赤になるのを見てぽかんとしていたが、
続く言葉を聞いて思わず噴き出しそうになる。そんなに??]

そんなに????


[口に出た。]

ふふふふ。ありがと。
そこまで褒められると流石に照れるな。
瑛斗が浴衣好きなの覚えた。

[どさくさ交じりに自分の好きな所を挙げられて照れ、
にこにこと嬉しそうに頬を染めて礼を言った。
苦情と言うか完全にいちゃついてるだけである。
傍目からもそう見られているだろう。]
(566) 2023/03/18(Sat) 10:46:09

【人】 会社員 レイラ

瑛斗もかっこいい。
なんかやっぱり普段と違う服って新鮮で、
ちょっと見惚れちゃうね。

[男の戦闘着はスーツだと某後輩は言ってましたが
和装も捨てがたいと思うんですよね。
笑いかけながらどうすると問いかけられて。]

それじゃ、牛乳飲んだ後に街に出よっか。
足湯も気になるし、お土産とか買おうよ。

[促して、彼が立ち上がったなら
距離を近づけてするりと腕を絡める。
…もうこの頃には手を繋ぐのにも慣れたかな?どうかな?]
(567) 2023/03/18(Sat) 10:46:33

【人】 会社員 レイラ


部屋に戻るのは、……… そのあとで、ね。



[とはいえ。さらりと告げられた本音に
ドキリとしたのも事実なので。
少し恥ずかしそうに声を潜めて答えようか。
時間はまだまだたくさんあるのだし―――]


………たぶん、出てこれなくなっちゃうもん。



[却下ではなくて、先送り。
大人で、負けず嫌いで、ちょっと意地悪らしい私は
けれど君と夜を過ごす時は
結構な割合で前後不覚になっているわけですけど。

そんな「可愛い姿」も、この後またお見せすることでしょう。**]
(568) 2023/03/18(Sat) 10:51:42

【人】 会社員 レイラ

― お花見パーティ! ―

[うさぎ穴の店長からパーティの誘いを受けたのは
公園に桜と藤が咲く、春のとある日のこと。>>52
普通こういうのって従業員だけなんじゃ?って思うんだけど
常連さんも来ていいのだということで有難くお呼ばれすることにし
栗栖と二人で訪れていた>>336]

うん、良いと思うよ。
私もあそこで見かけたことはあるけど
話したことない人結構いるんだよねえ。

あ、ほら、前にさ
今度一緒に紅葉狩り行こって誘ってくれた……
神田さんだっけ、とか…

[ちなみに玲羅は初対面とかさほど気にしない方なので
Wデートの申し出には喜んでと告げたが、
それはそれとしてもし会えそうなら挨拶くらいはしておきたい。
過日自分を密かに応援してくれた大咲の
恋人だと言う話なら猶更。]
(573) 2023/03/18(Sat) 11:21:21

【人】 会社員 レイラ


てんちょー!
お呼び頂いてありがとうございますー!!

[絶対に美味しいものが溢れるだろうこの会の中に
食べものを持っていくのは聊か気おくれしたので
お土産にはドライフラワーの花束を。
既にお酒に埋もれていそうな店長が
酔いつぶれてしまう前に渡しておこう。

私もビリヤニ>>298を貰いつつ
栗栖の持参した豆腐ハンバーグも摘まみつつ。
今日シャミさんめっちゃ可愛いですね!
とか通り際に声をかけたりしつつ。

宣言通り、栗栖と後輩高野が挨拶しているのを
後方面でのんびり眺めていたのだけど。]
(574) 2023/03/18(Sat) 11:23:07

【人】 会社員 レイラ


んぐっ


[話が自分のことに及ぶと咽そうになる。>>363
なんでそういうのさらっとバラしちゃうの!?!?
栗栖は栗栖で素直に嬉しそうにしてるので余計に気恥ずかしい。

罰として助けてほしそうな後輩の視線は無視した。>>530
頑張れ。仲良きことは美しきかな。*]
(575) 2023/03/18(Sat) 11:24:23

【人】 会社員 レイラ

― お花見パーティ! ―

[栗栖はやってきた栗花落にも声をかけていた。>>470
彼女のことも時々カウンターで見かけたことはあるが
ちゃんと話したことはなく。>>519

向こうから一方的に知られていることも知らない>>0:179ため
栗栖と彼女のやり取りが一段落した後に
ふつ〜〜にうさぎの常連客として挨拶をする。]

こんにちは初めまして〜!
私、貝沢玲羅です。

あっお土産だー!かわいいー!!
ありがとうございますー!

[彼女が自分にも焼き菓子を進めてくれたなら有難くいただこうね>>518。]
(612) 2023/03/18(Sat) 14:43:14

【人】 会社員 レイラ

[記者会見(??)が行われたのは
そんなやり取りの後だったかな。
幸せそうな高野と瑞野、そして悪ノリをする男性陣。

まあね、二人の仲に関しては
知ってたよ。

と言う話なので、今更ではあるのですが。

皆の祝福に混じって、おめでと〜!!と
ヤジを飛ばす程度に留め。
店長も巻き込んでわいわいやってるのを
遠くから微笑ましく眺めつつ。]
(613) 2023/03/18(Sat) 14:44:10

【人】 会社員 レイラ


……ん?


[そうしていると、
不意に隣に立っていた彼が指を絡める。>>558
勿論彼の心の声が読めるわけではないけれど。
もし聞こえていたらなんで?と言っただろうな。

勿論TPOも人目も気にするけれど、
だって、今日は誰かのために開催されたわけではない
何でもない日のパーティーだからね。
誰が主役とかないのです。
むしろ全員主役じゃない??]
(614) 2023/03/18(Sat) 14:46:53

【人】 会社員 レイラ

[なので。
皆の視線が向こうに集中してるなら
むしろ好都合と言う話で。

少しだけ背伸びをして、
彼の頬にキスを落とし。]

……いい日だね。


[ふふ、と穏やかに微笑んで。
幸せに包まれた春の日を過ごしていた。**]
(615) 2023/03/18(Sat) 14:47:51

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

[浴衣が好きなんだ、と言うと至極真面目に悩まれた。>>569
くすくす笑いながら街に出ることを促して。>>570

最初の「おめでとう」が
明日の朝になるかも、なんて懸念は
今の玲羅が知る由もないことですが。


私珈琲牛乳がいい〜!と選んで
二人してつめたい甘さを味わった。

ところで温泉?銭湯?の牛乳って
映画館の食べ物とかライブの物販みたいなもんで
そこで採算採ってるらしいね。
お金落とすの大事だね。

少し頭がすっきりしたところで
旅館から借りたぞうりを履いて、
手を繋いでのんびりと街に繰り出そうか。]
(655) 2023/03/18(Sat) 17:59:46

【人】 会社員 レイラ

お土産とか見てもいいけど、
荷物になりそうだし先に足湯する?

[そんな風に提案して、異論が出なければ
土産物売り場や屋台が立ち並ぶ温泉街を
少し歩いて足湯コーナーへ向かおう。
木造のベンチにはやはりちらほらと人がいる。]

へー。
冷え性改善とかリラックス効果とか
色々効能があるらしいよー。

[近くのパネルに説明が書いてあったので読みながら。
座る?と彼を見上げて促した。**]
(656) 2023/03/18(Sat) 18:03:34

【人】 会社員 レイラ

― お花見パーティ! ―

やったー!
じゃあこのお月様の形の貰いますね!

[話しかけた栗花落さんは
何だか緊張しているのか顔が赤い。>>649
一般人(だと思っている)の女性に
こんな反応されるのちょっと新鮮かも〜、なんて。
やっぱりにこにこしながらプレッツヒェンを受け取り。]

うさぎにはやっぱりよく来られてるんですか?
落ち着きますよね〜この店。料理も美味しいし。

[今度近くの席に座ったら
またお話してみよう、と思いながら
そんな風に話したんだった。私も魚介好きです!]
(677) 2023/03/18(Sat) 18:57:51

【人】 会社員 レイラ

[そうそう、会場内に居た神田さんにも
どこかで声を掛けられそうな
タイミングを見計らって声をかけました。]

どーもこんにちは!
栗栖くんや大咲さんから
聞いてたりしたりしなかったりするかなと思うんですけど、
常連の貝沢です!

[そんな自己紹介から始まり。
紅葉狩りのお誘いありがとうございます。
良かったら是非ご一緒させてください〜と
自分の口から伝えたのち。]

あ、大咲さん!
何だかんだ言いそびれてたんですけど、
いつぞやは応援ありがとうございます。
今度私にも惚気とか聞かせてくださいね。

[恐らく側にいるのだろう大咲にも、そっと囁いておいた。
紅葉狩り、女子同士トークする機会もあるのかな?なんて楽しみに。]
(678) 2023/03/18(Sat) 19:00:07

【人】 会社員 レイラ

[そうして、店長とのやり取りの後に
愛の逃避行めいて逃げていく男二人。
その様子を微笑ましく視界に収めながら
愛しい人の頬に口づければ赤い顔。

不意をつかれた表情に
にんまりしていたのも束の間。
ちゅ、と音を立てて唇に柔いものが触れて。]


  
……もう。



[自分から口にはしないけれど、
君の反撃にはいつだって弱い私は。
やっぱり顔を赤らめて唇を尖らせるのだった。**]
(679) 2023/03/18(Sat) 19:04:29

【人】 会社員 レイラ

― お誕生日旅行 ―

[二人で並んで足湯に浸かる。>>668
普通の温泉とは違って
足だけが温かいってまた別の気持ちよさがあるよね。
のぼせもしないし、なんだかいくらでもこうしていられそうだ。]

ん〜?いや、普通…だと思うんだけど。
でも、瑛斗に比べれば体温は低めかもね。

[ほら、と温かい彼の手を
軽く取って笑いかけてみたり。
道行く人を眺めながらまったりと過ごし、
十分にぽかぽかしてから足湯を出る。]
(729) 2023/03/18(Sat) 21:56:05

【人】 会社員 レイラ

[お土産は職場と実家に定番のものを買って。
あと自分用に髪飾りを買いました。
今の浴衣にも合いそうな和柄のヘアクリップ。
色はきみに選んでもらおうかな。

道中温泉饅頭が好きだと言う彼に笑って。]

温泉饅頭、そこで熱々のが売ってるって。
せっかくだし買い食いしようよ。

[そうやって腕を引っ張って誘ったりしたかな。
あんまり食べると夕ご飯が食べられなくなりそうだけど
一個くらいなら大丈夫でしょう。
出来立てのお饅頭をやけどしないように
はふはふしながら食べて。>>669
のんびり街を練り歩いて宿へと帰ろうか。]
(731) 2023/03/18(Sat) 21:56:55

【人】 会社員 レイラ

え、いいの?じゃあ甘えちゃお〜っと。
あとで私も瑛斗にやってもらうね。

[荷物持って貰ったお礼のつもりだったのに。
でも確かに歩いたし、マッサージしてくれると言うなら有難く甘えよう。

一通りふくらはぎを揉んでもらった後で交代して、
うつ伏せになってもらって肩とか背中とかを押そうね。

触れ合いはこの時はその程度にとどめて(夕飯も控えてるし)
やがて運ばれてきたご飯に舌鼓を打った。]
(733) 2023/03/18(Sat) 21:57:36

【人】 会社員 レイラ

[瑛斗のメインは牛肉かな?私はアワビのコースにしました。
旅館の料理って結構ボリュームあるから、
おいしいねえと言いあいながらお腹を満腹にして。
程よくお酒も入れてほろ酔いになって。

彼がしたいって言っていた帯くるくる回されるやつもして
(ちゃんとあ〜れ〜って言うとこまでやった)

……その後は、二人のお楽しみ。

いつもと違う旅先の夜で、
たくさん君に可愛がられて
君にしか見せない姿を曝け出したことでしょう。]
(734) 2023/03/18(Sat) 21:58:18

【人】 会社員 レイラ


[甘い甘い夜の帳の中。
0時ちょうどに君が祝ってくれたハッピーバースデー。>>672

気怠い体で熱の余韻にぼんやりしながらも
それだけはきっと、この先もずっと忘れない。]

(737) 2023/03/18(Sat) 21:59:27

【人】 会社員 レイラ

[そうして、あっという間に一泊二日は過ぎる。
その後も彼が家に来たいと言うから快くOKした。
すっかり彼を招くことにも慣れた自宅。
いつものように座るように促して、
渡されたのは小さな箱だった。>>674]

ありがとう!
わー、なんだろ。ドキドキするな〜…

[ワクワクと期待に目を輝かせて
開ければそこにはうさぎのアクリルスタンドが入っていて]

わ〜〜……すっごい可愛い〜〜…!

[それだけでも十分嬉しかったし
私は表情を綻ばせていたと思うけど。
まだ話には続きがあって。]
(739) 2023/03/18(Sat) 22:00:02

【人】 会社員 レイラ


――……


[差し出された一輪のシロツメクサを受け取って。
黙って彼が続ける言葉を聞く。
じわじわと顔がほてっていくのを感じながら
それでも、最後まで。]
(740) 2023/03/18(Sat) 22:01:05

【人】 会社員 レイラ



………も〜〜〜………


[彼が言い終わった後には
すっかり顔が真っ赤だった。

だってさあ。

日常のふとした時、いつでも私の事を想うよ。
だから君も同じくらい俺のことを考えていて。
…よくよく考えなくても結構すごいこと言われてません??

可愛らしく、あるいはゴージャスに
ラッピングされた色とりどりの花束だって
勿論素晴らしいけれど、

一番に欲しいものはいつも決まってるんだ。]
(742) 2023/03/18(Sat) 22:03:46

【人】 会社員 レイラ


[お金をいくら積まれても
それだけは簡単に手に入らない。

何と言ってもタダより高いものはないのだからね。]


 
(743) 2023/03/18(Sat) 22:05:05

【人】 会社員 レイラ


………嬉しい。
ありがとう、瑛斗。愛してるよ。

……いつか、遠くない未来、本当に。
お互いがお互いの帰る場所になれたら嬉しい。
心も、身体も。

[幸せそうに微笑んで、
そっとこちらから唇を寄せた。]
(744) 2023/03/18(Sat) 22:06:31

【人】 会社員 レイラ

[ちなみに、余談ではありますが
それから約1か月後の話。

7月頭の彼の誕生日には
あの日遠藤から教えて貰った肉料理の数々
(ミルフィーユカツやビーフシチューなど)が
食卓一杯に並ぶことでしょう。

贈り物は「合格祈願」と書かれたお守りと―――
小さな天然石が埋め込まれたネクタイピンをひとつ。

7月の誕生石ルビーが司るのは「愛の象徴」だ。**]
(745) 2023/03/18(Sat) 22:08:51

【人】 会社員 レイラ




― 幕間:とある男との会話 ー


 
(758) 2023/03/18(Sat) 22:44:42

【人】 会社員 レイラ



「……えっ、ローレライ!?」



 
(759) 2023/03/18(Sat) 22:44:55

【人】 会社員 レイラ

「あ、…いや、その……っ

す、すみません、……
芸能人かと思って、つい。
こんなところにいるわけないですよね。

ローレライ。ピュアマーメイドの…
7年前に解散しちゃったアイドルで、
その後は消息不明なんですけど……その子にすごい似てて、つい。
あ、呼び留めちゃってすみませんでした…

……え?」
(760) 2023/03/18(Sat) 22:45:12

【人】 会社員 レイラ

「え、……ああ、はい、そうです。
めちゃくちゃローレライのファンでした。

ちょうど私生活がどん底だった時期に出会って…
なんか、元気に笑ってる姿に癒されて。一目惚れみたいな。
初期から応援してて、CD買って、ライブには欠かさず行って、

…、でも、うん……今考えると厄介ファンってやつでしたね。
俺、どうしても彼女のこと、もっと知りたくなって。
それで……ストーカー、みたいなことしちゃって……

……うん、はい…そう、そう、なのかな…」
(761) 2023/03/18(Sat) 22:46:35

【人】 会社員 レイラ

「……その時は、裏切られたって思ってました。
本当に好きだった分、
隠れて男がいたなんて絶対に許せないって。

でも、なんだろ。その件のあと、解散しちゃって……
もしかして俺のせいだったのかなって思ったら、怖くなって。
最初は純粋に笑顔が見れるだけで嬉しかった筈なのに、って……。

だからもし運命の悪戯で
もう一度彼女に会えたら、謝りたかったんです。

あの時は申し訳なかった、
ローレライは確かに俺の青春だった、って…。]
(767) 2023/03/18(Sat) 22:51:45

【人】 会社員 レイラ


「パパ!こんなところに居た!!
何やってんのもー!女の人ナンパ!?」

「あっ、ちが、これは……
違うって、だからママには内緒に…

長々話し込んじゃってすみません。
俺、もう行きますね。」
(772) 2023/03/18(Sat) 22:53:55

【人】 会社員 レイラ



「―――はい?」


 
(773) 2023/03/18(Sat) 22:54:31

【人】 会社員 レイラ



……一応、ちゃんと言っておきますね。

私は"ローレライ"じゃありません。

 
(779) 2023/03/18(Sat) 22:56:23

【人】 会社員 レイラ


だから、謝られたって困るし。
ローレライが戻ってくることはないし。
そもそも終わったことです。

でも、
誰かが確かにその時救われたのなら、
その思い出を大事に持っててくれるなら、
それでいいんだと思います。

アイドルって多分、そんなもんじゃないですか?
 
(781) 2023/03/18(Sat) 22:57:20

【人】 会社員 レイラ


今、幸せそうで良かったですね。

ローレライの中の人も、
きっとどっかで人知れず幸せにやってますよ。

たぶんね。**

(782) 2023/03/18(Sat) 22:58:44

【人】 会社員 レイラ

― 後日談 ―

[ところで。
無事司法試験に合格した彼が
うちに挨拶に行きたいと。
私が電話で伝えた時
貝沢家はちょっとした騒ぎになった――ーらしい。>>751

どんな男だ、年は、見た目は、と
あれこれ気になって仕方がなかった父は
相手が一つ下のイケメン弁護士だと聞いて
ぐぬぬ…という顔をしたのだとか。

それでも何か粗があればつつく気満々だったらしいものの
彼の持ち前の明るさ人懐っこさと、
経済的に苦労しながら司法試験に受かった話、
何より私を心底大切にしたいと思っている旨を聞いて
白旗を挙げざるを得なくなるわけだけれど。

その話はまたおいおい。]
(791) 2023/03/18(Sat) 23:53:06

【人】 会社員 レイラ

[今どき女の子だって男の子だってそれ以外だって、
好きな格好をしていいし、同性と結ばれたっていいし
可愛さ格好良さに縛られず自分の好きに生きていい。

それと同じように
キラキラ可愛いものが好きで、
昔ながらのお姫様になって
好きな男の子に愛されたい女の子だっているはずで。

――つまり何が言いたいかって言うと
その日の私はとびっきり綺麗で可愛い、
最高の花嫁だったということです。]
(792) 2023/03/18(Sat) 23:53:39

【人】 会社員 レイラ


――ね、瑛斗!
抱えてよ、それで皆と写真撮ろ!


[親族と、友人と、それからうさぎ穴の皆も呼んで。
こぢんまりとしたささやかな式は
それでも幸せムードに包まれていた。

いつか話したお姫様抱っこ。
いつやらなきゃ今やるんですか???
と言う勢いで彼にねだろう。

得意げに、幸せそうに笑う私は
真っ白なマーメイドラインの
ウェディングドレスに身を包み、
首元には真珠のネックレスが光る。

薬指にはもちろん―――]
(793) 2023/03/18(Sat) 23:55:25

【人】 会社員 レイラ

[人生には岐路がある。

あの日華やかな表舞台の代わりに
私が手放したものは
たくさんあるのかもしれないけれど、
得たものははっきりしている。

ごくごくささやかな、けれど得難い、
好きな人と美味しいご飯を食べる、
何でもないような幸せ。

これからも最愛の君と、
数えきれない食卓テーブルを共に。**]
(794) 2023/03/18(Sat) 23:56:20