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人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 星川 緋彩

 
[困ったような顔をされたのもあって
 そうですか、と引いたの。>>32

 眩しいかしら? と電気を見上げてみたわ。
 知らないまま、貴方の望み通りの行動をしたの。

 
 ただ、心に引っかかるものは確かに増えていたわ。]
 
(16) 2023/08/01(Tue) 20:11:26

【人】 星川 緋彩

 

 そんなものですか。まぁ普通は信じられませんよね。

 そう思います? 我ながら現実に足がついてないというか
 普通じゃないとは思っているのですけどね。
 でも、ありがとうございます。
 そう言って貰えるの嬉しいです。


[普通じゃないものが当たり前にあったから
 やっぱり私は普通じゃないし、この年になれば
 それは理解しているの。

 夢見がちともいえるその思考を肯定してもらえるのは>>3:33
 くすぐったい気がしたわ。]
 
(17) 2023/08/01(Tue) 20:11:50

【人】 星川 緋彩

 
[栞を案内して貰えばそっちの方に目を向けたの。
 他にある物といい落ち着いていて普通に買い物するにも
 いい店ですねって声をかけるの。>>3:35


 へぇ、金色……綺麗ですね。
 あ、月と星のがある。私夜空が好きなんですよね。


[へぇ、と手に取ってまじまじ見るの。
 それに興味を強く惹かれている姿を
 どう思ったかは知らない。]


 あ、そちらの栞も素敵ですね。


[見せてもらうままに歩み寄ってそれを見るの。>>3:36
 紅葉と緋色。

 自分の色があるのがなんだかくすぐったいの。]
 
(18) 2023/08/01(Tue) 20:14:04

【人】 星川 緋彩

 

 え、自分が好きな色位自由でいいじゃないですか


[じぃ、と店員さんの風貌を見るの。
 薄い色素の髪に茶の瞳。
 色の相性が悪いとかそういうのもなさそう。]

 
 似合わないとかないですって、うん。
 赤の服とか普通に合いそうですよ?

 私の目、
じゃないですか。
 赤って私の色! って気がするのですよ。
 その色を好きって言って貰えると嬉しいです。
 
 
(19) 2023/08/01(Tue) 20:14:25

【人】 星川 緋彩

 
[まぁ私が嬉しいからって意味はないでしょうが、と
 苦笑いで続けたの。

 それはそれとして、栞は星と月が気にはなったけど
 なんとなく押し花の青系統を手に取るの。
 お揃いがいい
、って感情があったのに気付かないまま。]



 私は
が好きですね。
 
みたいな色が好きなんです


[君の名前だから、特別に今でも感じてしまう。

 これにしようかしらってレジに出したの。] 
 
(20) 2023/08/01(Tue) 20:15:14
 ***

[〇月×日
 忘れたことを覚えなおすのが大変。
 なんどもきかなくていいように色々書いておこうかな。

 〇月▼日
 どうしても気分がおちこむの。心がいたいのはなんでだろう。
 お兄ちゃんといっしょに行きかえりしているけど
 私だれかと帰っていた?って聞いたら
 さあ、っていわれちゃった

 なんでかしら。さみしい。よく泣いちゃう

 ■月●日
 誰か知らない人に声をかけそうになった。
 すぐ姿はみえなくなったけど、おいかけなきゃって
 でも見つからなかった。だれだったのかな。

 ×月▽日
 落ち込んでばかりだと家族もしんぱいするからがんばろう。
 やっぱり私は誰かにありがとうって
 言って貰えるのがうれしいな。
 いつかこうやってコツコツ頑張れば
 ヒーローって胸をはっていえるようなるのかしら。

 ×月◇日
 星の冠がない。どこにやったのかしら。
 押し入れも探してみようかしら。]
 

[ ・ ・ ・ 

 ◎月◎日
 この書いてたのも少し忘れていた。怖い。
 事故の事も、痛みも気付けば大分大丈夫になっている。
 忘れるってそうやって心を守ることなのね。
 でもなんでかしら。忘れ切ってしまうのが怖い。
 段々忘れていくのがなんでかしら。今も怖いの。
 どうしても嫌だって思う自分がいるの。
 記憶探しも思いついた時にはしてみていたけど
 もうちょっと本腰入れようかしら。
 気になったままよりはいいわよね。

 △月○日
 事故現場に行ってみた。
 じっと安全な場所眺めていたら
 動悸が激しくなって立っていられなくなった。
 汗が止まらない。体が震えて怖い、と思った。
 涙が出て苦しかった。

 それ以上に忘れ切っていないのに安心している。
 胸が苦しいのが嬉しくなるほどの心なら
 やっぱり私は思い出したい。]
 

[ 〜〜〜

 ×月×日
 なかなかうまくいかない。それはそうよね。

 ×月□日
 お客さんから噂を聞いた。記憶すら戻せるってお店の話。
 妙に気になるの。そこに行きたい。お金ためて行こう。

 ◎月■日
 目標額達成。お店に行ってみた。
 どうしてかしら、心に何かが引っかかるような
 不思議な気持ちがするの。
 また、あの人に会えるのが楽しみ。


 懐かしい気持ちがずっとしている。]
 

【人】 星川 緋彩

 ***

[その言い方が何故か懐かしいの。>>2
 触れた手の温度が私の体温を上げて
 なんでか視界がにじんだの。
 目にゴミ入ったかもって軽く目をこすったわ。]


 うん……行こうか。


[つられるように無意識で昔のように。

 
 女の子が出ていくのは流石に見えたわ。
 罪悪感がないとは言わないわ。
 でもそれ以上じゃないわ。

 別にすっきりとかはしないけど
 安心したような感情が何故かあったのは否定できないの。]
 
(21) 2023/08/01(Tue) 20:17:49

【人】 星川 緋彩

 ***

 あ、いえ……買い物に来たお客さんでしたらね
 追い払うのも違いますし、はい。

 大丈夫です。ちょっと見られたくらいなので
 なんてことないですよ、それ位。


[不快感はあったけどさっきの姿を思えば
 それ以上どうこう思うのもなんか違うのよね。]
 
(22) 2023/08/01(Tue) 20:18:08

【人】 星川 緋彩

 

 あ、いえ……その、
大丈夫です。



[言葉で改めて手を意識すればやっぱり顔が熱くなるの。
 男の人と繋いでいればこの反応は普通かしら?
 自分から手を取ったとはいえ、不快感がないどころか
 懐かしいような、ずっと探していたのを見つけたような
 安堵感と心地よさがあるのよ。


 だから離れようとした時、反射的に握ってしまったのよ。]
 
(23) 2023/08/01(Tue) 20:19:01

【人】 星川 緋彩

 

 あ……此方こそすみません。


[嫌なんかじゃないから
 そのままになった手は継続。

 男の人の手の感触が新鮮で不思議な感じ。
 周りの音を聞こうとする耳に鼓動の音が入り込むの。

 私も不安がないわけじゃなかったし
 その手に甘えて引かれるのよ。]
 
(24) 2023/08/01(Tue) 20:19:13

【人】 星川 緋彩

 

 記憶に居場所があるのですね。


[へー、と感心したわ。>>5
 思い出深い場所に行けば自然とその日の事を思い出すとか
 そういう事と同じなのかしら。]


 私の魔法とは系統が全く違います。
 すごい新鮮です。


[ついまじまじと。
 そう、興味は本当にいっぱいあるもの。>>1:18

 魔法使いと言えど種類は色々なのね。]
 
(25) 2023/08/01(Tue) 20:19:53

【人】 星川 緋彩

 
[まぁ普通は店の店員さんにあげたりはしないでしょうけど
 お世話になるんだもの。
 そう変な行為じゃないと思うわ。>>6


 はい、是非! 気に入ったらならお店にご来店下さいませ
 あ、いえ。パン屋なんです。
 飲食出来るスペースもあるので是非お気軽に。


[クッキーについている店のロゴシールの名前を検索すれば
 お店について情報出るので、と宣伝を。
 ちなみに制服はそれなりに可愛いわよ。]
 
(26) 2023/08/01(Tue) 20:20:11

【人】 星川 緋彩

 

 いえいえ。
 なくても大丈夫そう…? みたいですが
 折角持って来たので 


[能力の条件を知らないから
 なくてもある程度は大丈夫なのかしら、と考えたの。
 見つからなくても大丈夫そうに言っていたし……>>3:4

 でもちょっと引っかかるの。
 まるで分っているみたいだわって感じるのよ。]

 
(27) 2023/08/01(Tue) 20:20:27

【人】 星川 緋彩

 

 ───── ……
月影さん
ですか。


[その呼び方をすれば違和感が少し。
 そう感じる自分にも違和感があるの。
知らない人なのに。

 変な事はそれだけじゃないわ。
 どうして手を繋ぐのを許すのか
 魔法使いと信じれて、明かせて
 今傍にいるのに安心感を覚えてしまうのか。]



 私の苗字に星あるので夜の空繋がりですね。


[空を見上げればまだ
緋色
側。
 夜の
が落ちるのはもう少しかしら。]
 
(28) 2023/08/01(Tue) 20:23:18

【人】 星川 緋彩

 
魔法
が見たいか、という質問の答えは決まってるわ。>>9


 それは
当然
ですよ、見たいです!



[フルネームを明かされなかったことに特に疑問はないわ。
 プライバシーとかあるもの。
 だから誤魔化されたとは気づかないまま
 力いっぱい答えたの。

 花の髪飾りを弄るのをじぃっと見つめるのよ。>>9
 何かわかるのかしら、と見つめる。
 その目の閉じた姿が綺麗だと、思ったわ。]

 
(29) 2023/08/01(Tue) 20:24:53

【人】 星川 緋彩

 
[現場に近づけば流石に心配をかけてしまって>>11
 困ったような顔で笑みを作ったの。]


 ……はい。
 確かに…誰に責められる事じゃないでしょうけど


[それどころか間違いなく心配かける事でしょうね。
 止まる足に合わせて止まって貴方をちゃんと見るの。]
 
(30) 2023/08/01(Tue) 20:25:06

【人】 星川 緋彩

 

 変に思われるかもしれませんけどね
 忘れるのが嫌だ
って……思うんです。
 忘れているんですよ? いるんですけど……
 悲しいとかそういう思いを、といえば伝わります?

 
いとか、
しいとか……忘れた方が楽ですけど
 
 それも含めて忘れてしまったら……
なん、です……

 失いたくない記憶があると思うんです。
 だから大丈夫、です。



[事故の記憶がある、と言ったら反対される気がして
 口に出さずにいたのはズルいわね。
 そんなずるさも意味がないなんて知らない。]

 
(31) 2023/08/01(Tue) 20:27:39

【人】 星川 緋彩

 
 
 ご親切にありがとうございます。
 

[念を押される言葉に優しいですね、と笑うの。]
 
(32) 2023/08/01(Tue) 20:27:51

【人】 星川 緋彩

 

 形ある何か……


[そう問われて一つ思い出した物があるの。>>12


 あ、あります!
 大事にしていた星の冠がいつの間にか無くなっていて
 あれお父さんから貰っていたのですけど……
 そう、大事にしていた筈なんです

 他にも可愛がってたぬいぐるみも無くなってました


[石に関しては他にも似たようなのを拾っていたし
 記憶からは浮かんでこないの。
 ただ星の冠だけは諦めがつかなくて何度も探したわ。]
 
(33) 2023/08/01(Tue) 20:28:29

【人】 星川 緋彩

 
 
 え、そんな事までわかるのですか?
 流石、すごいですねっ!
 え、それ見つけられるのです? なら……


[お願いしたい、ですけど…ともごもごするの。
 今まさに依頼中に次を頼むのも気が引けたから。
 すぐに必要な物じゃないし
 今は置いておいていいです、と続けてはおいたわ。

 そうね、意識がそれて気は少し紛れて楽になったわ。]

  
(34) 2023/08/01(Tue) 20:29:44

【人】 星川 緋彩

 
[その場所につけば、覚えは嫌という程あったわ。]


 あ……。ここ……
 はい、分かります。


[事故の現場の場所は知っていたわ。
 指さされた場所は……私の背に嫌な汗を流させたの。
 分かってはいたけれどやっぱりそこなのね。]



 そこに私の記憶が……


[まだ残っていることにやっぱり安堵したの。


 行動を起こす前に考えるの。

 この人が私とどう関わっているのか
 そんな顔をするってことは
 多分同じようにここに関わっている?
 それなら思い出させたくないんじゃないの?

 それともこの仮定が間違っているの?
 場所が場所だから事故と連想したか
 魔法
で見えているとか。]

 
(35) 2023/08/01(Tue) 20:30:49

【人】 星川 緋彩

 
[あれこれ考えて、でも口にするのはやめたの。
 言葉を尽くすより行動した方が早いわ。

 きっと戻ればわかる。
 そう今は確信しているの。

 そう、私には戻さないって選択肢はないの。]
 
(36) 2023/08/01(Tue) 20:31:05

【人】 星川 緋彩

 

 
─────……いきます。



[分かっていたこと。
 
赤い夢
、事故現場にいて何故か怪我でなく倒れていた。
 事故があったというのは生易しいものじゃない。
 それを覚悟の上でここまで来たのよ。

 伸ばした手に手が重なるの。>>14
 それを頼りに私は目を閉じて、それを受け入れたわ。]
 
(37) 2023/08/01(Tue) 20:31:32

【人】 星川 緋彩

 

 ─────……っ!



[赤い、赤、赤、あか、アカ、アカ
>>1:23
 私が泣いている。私のせいだ、
これは私のせい。

 私のせいで***な*君が……。]

 
(38) 2023/08/01(Tue) 20:31:40

【人】 星川 緋彩

 
[……思い出した。だから分かってしまった。
 貴方が
帳君
なんだって。

 涙が零れて止まらない。
 
 月影の苗字、お店をやっている。
 私を知っているような言動。
 今も、隠さないようなその言葉>>15
 私も知っているような懐かしさ。それが結びついたの。
 知っていた、知っている筈だわ。一緒にいたんだもの。


 頭が痛くて、うずくまる。
 そう、
私のせいでこの人が巻き込まれて……]

 
(39) 2023/08/01(Tue) 20:32:58

【人】 星川 緋彩

 

 足……
足、だいじょ、ぶ……なの…!?



[離れた手を追いかけるように必死に掴もうとするの
 逃げられたならそのまま地面に手をついたでしょうね。
 泣きながら必死に訴えたのはまずはそれ。
 魔法がどこまできいたのか、はっきり知らなかったから。
 普通に歩いていたこともわかるけど動揺もあって
 兎に角確認したいの。


 記憶の蓋が開いて溢れてくる。
 続くように病院での出来事も思い出す。
 胸が抉れるように痛む。]

 
(40) 2023/08/01(Tue) 20:33:47

【人】 星川 緋彩


 

 …………ごめん、とばり、く……帳君……
 ごめん、なさい……
ごめんなさい……



[何に私は謝っているのかしら。
 怪我をさせた事? 記憶を失っていたこと?
 貴方を見ても思い出せなかった事? 全部かしら?]

 

 わたしの、せいで……いたかった……ね……


[泣いたまま動けない。
 君が場所を移動しようとするならついていくけど
 そうでないなら暫くはそのまま、泣き続けてしまうの。

 私を見てどう思ったの?
 どうして記憶を戻してくれたの?
 色々言いたいことがあるのに言葉に出来ないの。]
 

 
(41) 2023/08/01(Tue) 20:34:38

【人】 星川 緋彩

 
[そうして気付くの。思い出はまだ全部戻ってないって。
 あの時どうしてそこまでそわそわしていたのか
 箱に閉じ込めたままの
思い
の名前を見失ったまま。]



 おもい、だした……でも、多分、全部じゃない……


[酷いことを言われた記憶が強く思い出されるのに
 私は君から離れようとも逃げようともしないわ。
 
 それ以上に強い心が私を留めるの。
 私は帳君が
***
なんだと。]**
 
(42) 2023/08/01(Tue) 20:35:06

【人】 星川 緋彩

 
[同じものが好き。>>43
 それは普通に嬉しい事だわ。
 その普通以上の嬉しさが胸にこみあげるのは
 仲間意識からなのかしら。]



 はい、いいですよね。
 
っていいですよね。キラキラしてて綺麗ですし
 私は
も結構好きなんです。


[空を見上げれば一緒にいられてる気がしていたの。
 それは無意識の感覚。だから
好き
だと余計に惹かれた。]

 
(61) 2023/08/02(Wed) 7:25:43

【人】 星川 緋彩

 
[内心は知らない。心を読む魔法はないし
 私自身そんなスキルはないわ。]


 
 クール……落ち着いている印象は確かにありますね。
 色の印象的に赤は活動的な感じですしね
 でも印象は印象ですし。
 似合わないなんて決めつけなくてもいいのでは?


[周りから何か言われたのかしらと
 ちょっと不満げな顔はしたと思うのよ。
 好きなものにそんな引け目があるようにしなくていいのに


 内心を知らないから
 覚えていないからこそ言える事ばかりね、私って。]

 
(62) 2023/08/02(Wed) 7:26:04

【人】 星川 緋彩

 
[青色がいい、と選べば>>46
 店員さんは私にお勧めを差し出してくれたの。]


 わぁっ、可愛いですね。
 ガーベラでしたっけ? これ。いいですね。


[選んでくれたのが嬉しくてそれに強く惹かれるの。
 青いガーベラなんてあるのね、と珍しくてじっと見るの。
 それが青いバラみたいに珍しい物だって
 知識まではなかったわ。]



 うん、気に入ったのでこれにします


[好きなものを、と言われても私の意見は変わらないわ。>>47
 栞一つって探し物の代金と見合ってないわね
 そう気付いたのは
 帰ってからだからちょっと間抜けだったわね。

 私はその栞を大事に
 記録を書いているノートに挟んだの。]
 
(63) 2023/08/02(Wed) 7:26:46

【人】 星川 緋彩

 ***

[鼓動が自分で分かるくらい強いのは
 これからの緊張からなのか、手を繋ぐ行為からなのか
 だんだん分からなくなっていくの。]



 新鮮……そうなのですか?
 まぁ現代科学ならあり得そうではありますかね?
 でも魔法って言われるとわくわくしそうなものですけどね


[うーん、これもやっぱり私がずれているのかしら。
 子供なら兎も角、大人はそうもいかないものなのかしら
 私は子供と大人の境目だからそうなるのかしら。]
 
(64) 2023/08/02(Wed) 7:27:09

【人】 星川 緋彩

 

 うちではちょっとしたお菓子も売ってるんですよ。
 確かにそうイメージしますよね。

 本当に美味しいのでお楽しみにどうぞ


[その内心を知らないから>>50

 無邪気に笑って
いつか来てくれたらいいな
、って
 そんな未来の希望を描いていたの。]
 
(65) 2023/08/02(Wed) 7:27:24

【人】 星川 緋彩

 ***

[名前を呼ばれた。>>-18
 あの帳君なんだって、肯定してくれるように。


 昔の呼び方じゃなかったのにかすかに違和感はあっても
 今はそれどころじゃないのよ。]


 なんでもない? 本当? 何もない?


[手を受け止めて貰ってもなお>>57
 ぐいぐいと顔を寄せてじーっと見るの。]
 
(66) 2023/08/02(Wed) 7:28:36

【人】 星川 緋彩

 
[確かにこの場は長くいていい場所じゃないわ。
 目立つでしょうし
 車が近くを通る度に精神が摩耗もするわ。
 ちょうど近くを車が通って顔を青くするの。
 思い出した分余計に怖くなるわ。
 それは覚悟していた事だけどね。


 近くのベンチに連れていかれれば素直に座ったわ。
 手を離されれば、悲しい顔が反射的に出たと思うの。

 それから続いた言葉に首をぶんぶん、と振るの。>>58
 
(67) 2023/08/02(Wed) 7:28:58

【人】 星川 緋彩

 

 いいの、いいの……
 今帳君がちゃんと元気でいるなら……

 許さないとかないわよ……そんなの、
そんなの…!

 私が悪かったの。前を見ずに進んだから
 帳君はちゃんと私を守ってくれたわ。

 私が…私が勝手を……しただけ

 ごめんね……

 
 
(68) 2023/08/02(Wed) 7:29:17

【人】 星川 緋彩

 
[まだもう一か所。>>59
 それは、私も場所がわかる気がしたわ。]



 ……いく。
行きたい。



[場所は予想通り。>>60
 多分きっとそこに私が失くしたくないと願ったものがある。
 混乱もしているし、胸が痛いけど逃げたりはしないの。]
 
(69) 2023/08/02(Wed) 7:30:50

【人】 星川 緋彩

 
[他人の時は繋いでくれた手も
 今のこのなんと呼べばいいか分からない関係だと
 隣にいるのに、繋がらない。

 ───── さみしい


 それを言う権利があるのか分からなくて言えなかった。
 隣に今、ずっと居て欲しかった人がいるのに
 時間という距離が私たちにある。]
 
(70) 2023/08/02(Wed) 7:31:10

【人】 星川 緋彩

 

 そういえば、星の冠って初めての依頼の物だったわね
 

[記憶の処理が徐々に追い付いてきて
 無言だと気まずすぎるから
言葉を紡ぐの。]
 
(71) 2023/08/02(Wed) 7:31:18

【人】 星川 緋彩

 

 ……お店やっていたんだね
 すごいな。



[私はどうなのかしら。
 ヒーローになりたい
って言葉にすら全然しなくなった。
 あの頃の夢を、帳君はちゃんと叶えて
 私は足踏みしたまま


 自分が格好悪くて俯くの。]
 
(72) 2023/08/02(Wed) 7:31:24

【人】 星川 緋彩

 
[ その時、近くにいたかった。
  一緒に夢を叶えたかった。


        その言葉は紡がないまま。
 
     ただ帳君は
私と違って
凄いんだなって
     眩しいなって思うだけ。 



 空にはゆっくり夜の
がかかり始める。
 まるで出会ったあの日みたいに───── ]**
 
(73) 2023/08/02(Wed) 7:32:06

【人】 星川 緋彩

 
[気にしすぎ、という言葉にうーん、って反応したわ。>>74
 本人が気にするのを他人の私がこれ以上言うのもどうかしら

 別に悪い事じゃないですよって
 その場はそれで終わらせたの。

 青のガーベラは染めた花、と聞いてへぇとなったの。>>75
 作られたものでもそれは十分美しい。]


 はい。大丈夫です!


[戸惑われてもなんのその。
 にっこりと迷わず選んだのよ。]
 
(87) 2023/08/03(Thu) 21:29:56

【人】 星川 緋彩

 ***

 見てたわ、見てたけど……


[それでも、今記憶の姿をはっきり思い出せば
 今のあなたに繋げてしまうのは仕方なかったの。]


 そ、か……よかった……


[無我夢中だったからつい近くなっていたわ。>>77
 目をそらされて距離に気付いてあっ、と半歩後退。
 うまく涙は止まってくれなくても
 帳君が今元気なのは私を安堵させるのに十分だったわ。]
 
(88) 2023/08/03(Thu) 21:30:15

【人】 星川 緋彩

 
[この場が怖いのは私だけじゃない。>>78
 痛い思いしたのは帳君の方だもの。
 そんな場所に連れて来ちゃったのね、ってまた罪悪感が。

 それなのに帳君は車側を歩いてくれて
 私はそれに甘えてしまったの。
 やっぱり近くにいると安心する感情がある。

 何もかも大丈夫と言える状態じゃなかったけど
 隣にいるのを許されるのが
嬉しい
って
 感情も確かにあったの。]
 

 
(89) 2023/08/03(Thu) 21:30:26

【人】 星川 緋彩

 
[私の言葉はうまく届かない。
 お互いがお互い、悲しい顔をして、自分を許せないと。]


 ……そんなっ!


[そんな事ない、って言いきれなかったのは>>79
 確かに私はその後の言葉に傷ついたから。
 それが今でも心に残っている事実は覆らない。]

 
(90) 2023/08/03(Thu) 21:30:45

【人】 星川 緋彩

 ***

[特別なお客さん、とまた。>>3:14

 顔が一瞬つい熱くなったの。
 そんな空気じゃないからちょっとごまかして
 すぐ落ち着くよう頑張ったわ。
隠せたかしら。]


 
 
特別
だって、思ってくれてたのね。


[……どうしよう、嬉しいわ。>>81

 そう思えても空気は重いまま。 
 一緒に夢を語って、帳君の魔法が見たくて願った依頼。
 あの日はだいぶ遠くなっているの。]

 
(91) 2023/08/03(Thu) 21:33:29

【人】 星川 緋彩

 
[すごくない、と否定する言葉を紡ぐ表情はやっぱり暗い。
 私がさせてると思うと胸が痛いの。>>82

 だから私はなるべく普通にしようとするのよ。]
 

 あら、人に助けを求めるなんて当たり前じゃない。

 行動して、今ちゃんとお店をやっている。
 という事が凄いのよ。

 

[年齢を考えれば一人で全部やってるなんて
 それこそ天才の類になると思うわ。
 そこまで求めるのはハードル高すぎだと思うのよ。]
 
(92) 2023/08/03(Thu) 21:33:56

【人】 星川 緋彩

 

  ……未練なの?


[その言葉には首を傾げたわ。
 夢を叶えるために頑張った結果なら
 その言葉はふさわしいように思えないんだもの。]
 
(93) 2023/08/03(Thu) 21:34:11

【人】 星川 緋彩

 
[カフェじゃないのだって、帳君が持ったお店だもの。
 やりやすいように、好きにやった結果ならいいと思うの。

 その決定の時に自分が傍にいれなかった。
 それがさみしいけど記憶を失っていた私が
 言える事じゃないわ。]

 
(94) 2023/08/03(Thu) 21:34:22

【人】 星川 緋彩

 ***

は一緒に空にいて
 今私たちも一緒にいて
 天文学程じゃなくても
 私たちも一緒のようで距離があるの。

 どうしてこう、うまくいかないのかしら。]


 そうね。懐かしいわね……
 ええと、確かそう。細かい場所は忘れちゃったけど。
 
 
(95) 2023/08/03(Thu) 21:34:49

【人】 星川 緋彩

 
[小さな私が埋めた深さなんてたかがしれてるわ。>>85
 人がそう来ないこの場所で、徐々に土に埋もれたとしても
 そう大した深さにはなってないと思うわ。

 どうやって掘り出そうかしら。魔法でも使っちゃう?
 そう考えていたら運よくスコップがあったみたい。
 当時の私の忘れ物の可能性は……
 88%くらいあるかもしれないわね…?]

 
(96) 2023/08/03(Thu) 21:35:00

【人】 星川 緋彩

 
[どうすか問われたから自分でやると答えたわ。>>86
 任せっきりにする性分じゃないもの。
 スコップを受け取ってスカートを気にしつつ座るの。]

 
 この辺りで大丈夫?


[そう尋ねつつ土を掘っていけば
 目当ての物はすぐ見つかったわ。]


 暗いから見えにくいわね……


[ここで光魔法を出して置いておけるならいいんだけど
 継続して魔法を使うと疲れがたまるからやらないわ…。

 スマホを置いて光源にしたの。]
 
(97) 2023/08/03(Thu) 21:35:39

【人】 星川 緋彩

 

 ……そっか、私こんな入れ物に入れていたのね。


[そのあたりの記憶はまだ戻ってないから不思議な気分。
 土に埋めるのと、冠が入るの
 その条件だったから大きめの普通の箱にしてたのね。]


 やっぱりここに私の記憶があるのよね。


[そう言いながらも、箱を開けてみたわ。
 中には何一つ当時から変質してない冠に劣化したぬいぐるみ
 それに石はそのままな感じかしら。
 あと……ビニールに包まれた少し古くなった紙の手紙も。
 宛先の名前を見て帳君の方を向くの。]
 
(98) 2023/08/03(Thu) 21:36:44

【人】 星川 緋彩

 

 ……
帳君へ
、ですって はい


[小学生の自分が書いたたどたどしい文字が
 自分の事だけど可愛らしく感じるわね。

 土で汚れた手で袋から出すのはためらわれたから
 ビニール袋に入れたまま差し出すの。
 当時の私が何を書いたか覚えてないけど
 これは渡すべきな気がしていたわ。

 受け取って貰えそうにないなら
 ひとまず箱に戻すことにするわ。] 
  
(99) 2023/08/03(Thu) 21:36:53

【人】 星川 緋彩

 

 ─────……じゃあ、お願いできる?


[汚れた手で悪いなって思うけど
 手を貸して、って今度は私から手を伸ばす番。]
 
(100) 2023/08/03(Thu) 21:37:00

【人】 星川 緋彩

 
[ 戻ってきたのは大事な思い。
  大好きだと、一緒にいたいと
         無邪気に願っていた思い出。 ]
 
(101) 2023/08/03(Thu) 21:37:08

【人】 星川 緋彩

 

          ぁ…………


[またも涙が出てくるの。
 なんとなく、薄々そんな気はしていたわ。


 私は君の
ヒーロー
でありたくて
 私は、君が好きだから 失いたくなかった。]

 
(102) 2023/08/03(Thu) 21:37:40

【人】 星川 緋彩

 
[ごめん、とちょっと泣く時間を貰うの。
 暫く泣いている間に貴方が手紙を見るのなら
 それを止めることはしないわ。

 暫しの沈黙。

 記憶と、感情と、今の整理が追い付かない。
 ただ、思うままに言葉を、泣きながら紡ぐの。]
 
(103) 2023/08/03(Thu) 21:37:48

【人】 星川 緋彩

 
[目が丸くなったわ。>>107
 酷い事を言ったとそこまで後悔しているのなら
 逃げて忘れて自分の為だけに生きていたって良かったのに。
 私なんて薄情にも忘れて生きていたのに。


 繋がりを切りたくないと思ってくれていたの?
 それは、私には嬉しい事だわ。]



 ……そうだったの


[私たちは一緒にいなくても縁を望んでいた。
 それは私にとって希望になったわ。]
 
(115) 2023/08/04(Fri) 7:35:57

【人】 星川 緋彩

 ***

[箱といい、忘れ物といい
 よくぞ今までちゃんと残ってくれていたものだわ。
 でも、シャベルは錆がついていたし箱も劣化してる。
 何もかも昔のままじゃないというのは
 嫌というほど感じるわ。]



 そうね、流石に。
 あら、ありがとう


[君のスマホも私の手元を照らしてくれる。
 
番号知りたい、と思ったのは今は全力で自重したわ。

 
(116) 2023/08/04(Fri) 7:36:26

【人】 星川 緋彩

 

 ここも余程思い入れが深かったのね。
 
 ……そうなの?
 魔法使いの冠ってお父さんは笑ってたけど



[緑の髪の父を思い出す。
 子供相手に語る夢物語の一つかと思っていたけど
 あら? もしかしてお父さんって
 魔法使いの事知ってるのかしら?
 まぁそれは一旦置いておきましょう。それは別のお話。

 今は目の前の事だわ。]
 
(117) 2023/08/04(Fri) 7:36:52

【人】 星川 緋彩

 
[そうみたいって手紙を手渡すの。>>110
 自分の事なのに他人事みたいね。

 私の手に、手が重なる。>>111
 魔法
が私にかかって、君の手で君への
思い
を思い出すの。

 手紙がちょっと汚れる位は気にしないわ。
 元より劣化で色落ちもしているしね。]
 

 
(118) 2023/08/04(Fri) 7:37:23

【人】 星川 緋彩

 
[愛おしい思い出が、感情が鮮やかに思い出される。
 ずっとずっと私が忘れたくないって願っていたその正体は
 ありきたりなものだけど、納得がいくものだった。

 ずっとずっと私は帳君が大好きなんだ。

 それは今でもきっと。]

 
(119) 2023/08/04(Fri) 7:37:36

【人】 星川 緋彩

 
[だから繋がりを切りたくない。
 そう願った言葉にやっぱり君はいい顔をしないの。>>-41
 悲しい。痛い。


 そして、続くその言葉は
私の心を傷つける言葉。
>>-42
 そんな事考えていたのね……。
 すんなり受け入れてもらえるとは思ってなかったけど
 それでも、傷ついた顔はしちゃったと思うの。]


 ……でも?


[その二文字にすがって言葉を促す。
 拒絶しないで。
そう懇願するような視線で。]
 
(120) 2023/08/04(Fri) 7:38:48

【人】 星川 緋彩

 

 ……帳君


[また涙が出てくる。
 なれるわけがないと、否定されたヒーローに
 今でも私はなれる?


 私の事……
好き

 なら、
それなら。

 
(121) 2023/08/04(Fri) 7:38:57

【人】 星川 緋彩

 

 帳君は、自分に厳しすぎるわ
 ハードルが高いって言った方がいい?


[それは私もかもしれないわね。]
 
(122) 2023/08/04(Fri) 7:39:04

【人】 星川 緋彩

 

 あの時、ぱぱっと助けられるヒーローじゃなかったら
 ダメだったの?
 私たちは魔法使いだけど、決して万能じゃないわ。
 
 それと人間だから、感情的にもなるものよ。
 

[嫌がられなければ手を伸ばして
 その手に触れてみようとするの。]
 
(123) 2023/08/04(Fri) 7:39:17

【人】 星川 緋彩

 

 確かに傷ついたわよ。
 好きだった相手に否定されて
 ……何でもなかったとは言わないわ


[でもね、と続けるの。]


 それ以上に……君がいない方がずっと
悲しかった。

 覚えていないのに、何度も泣いていたわ。
 時間の経過で本当に忘れそうになるのが怖いくらいだった

 それと、私だって帳君を傷つけた。
 誰かを傷つけた人が誰ともいられないなら
 私も同じになっちゃうわよ?

 
(124) 2023/08/04(Fri) 7:40:41

【人】 星川 緋彩

 

 自分が許せないっていうのもわかるわ。
 だって私も帳君に怪我させた私を簡単に許せないもの。
 じゃあそれで離れたらそれで良いの?
 傷つけないよう逃げて、それが救いになる?

 一緒にいたい
って思うのが同じなら
 私はそっちの方がずっと大事だわ。
 傷つけた分、私は帳君を幸せにしたいわ。



[私にだって心を癒せる魔法なんてない。>>-38

 でもあっても使わない。

 魔法じゃなくて、私自身が頑張らないと。]

 
(125) 2023/08/04(Fri) 7:42:47

【人】 星川 緋彩

 

 私の幸せは帳君と一緒にいる事!

 代金はだから他のでお願いします。
 これからは一緒にいたいの。離れていた分も



[私の望む形の幸せを否定させない。
 強く言い切ってみせたわ。]
 
(126) 2023/08/04(Fri) 7:43:01

【人】 星川 緋彩

 
[魔法使いが失った思いは探して、見つけて 戻る。

 お互い色々な思いを抱えながらでも
 帳君も望んでくれたんじゃないかって
 そううぬぼれてもいいのよね?]

 
(134) 2023/08/04(Fri) 22:40:37

【人】 星川 緋彩

 
[私が傷つくのは、好きな人に離れることを望まれるから
 私が泣くのは、好きな思いを取り戻したから。

 本気で突き放されたのなら
 きっと私は耐えられなかったわよ?
 君も望んでくれたから、私も望めたの。]

 
(135) 2023/08/04(Fri) 22:40:44

【人】 星川 緋彩

 

 そうよ。
 スーパーマンである必要なんてないわ。

 ……うん、それは私もだったわ。


[重ねた手で少し貴方の手を汚しちゃうかしら。
 でも今は目をつむってね。

 しっかり握りこんでここにいるよって伝えるの。
 震えていた帳君の手が落ち着いてくれば、安心するのよ。]
 
(136) 2023/08/04(Fri) 22:41:03

【人】 星川 緋彩

 

 ……そんな事考えていたの?
 
うん、それは思い込みね。本当に。



[不幸だったとは言わないわ。
 幸せだって確かにあったけど
 取り戻したからって不幸になったとか
 ない方が良かったとか、そんな事は全くないもの。]
 
(137) 2023/08/04(Fri) 22:41:15

【人】 星川 緋彩

 
[逃げるのは救いになる。>>131
 それは時にその通りなのでしょうね。

 ただそれが今の私たちには違うって思ってるの。]



 うん、帳君がそう願うと私は傷つくわ。
 それだけは確かよ。

 
(138) 2023/08/04(Fri) 22:41:30

【人】 星川 緋彩

 

 ……うん、うん。
 
 そう願ってくれるなら、私頑張って叶えるわ。



[私は流れ星みたいな存在じゃないけどね
 星じゃないからこそ傍にいるのはちゃんと出来るのよ。]
 
(139) 2023/08/04(Fri) 22:42:06

【人】 星川 緋彩

 
[肩に頭をぐりぐり、とすり寄せて甘えてみたり
 しまいには私の方が離れたくないって言いだす始末。
 好きな人の腕に包まれるのって
 気持ちいいって知っちゃったんだもの。


 でも空はすっかり夜の姿。
 いつまでもそうしてはいられないの。
 連絡先を交換すればなんとなしに
 帰らないとなって空気になるの。]


 ……会いにいくから。
 

[今生の別れでもあるまいし、と思っても名残惜しいのよ。]
 
(140) 2023/08/04(Fri) 22:43:43

【人】 星川 緋彩

 

 これからもよろしくね?



[立ち上がるのにはそうね、手を借りようかしら。
 そうしたらね、昔みたく手を繋いで帰りましょうか。]
 
(141) 2023/08/04(Fri) 22:43:49

【人】 星川 緋彩

 
[ 一人の
魔法使い
はこの夜
  過去の宝物を
魔法使い
に頼んで探し出した。



  特別を持つ二人が、お互いを特別にした 再会の思い出
  ここに新たに記憶が埋まるとしたら
          きっと今日の事になる。 ]**

  
(142) 2023/08/04(Fri) 22:43:55

【人】 星川 緋彩

 
[今後の課題が一つ出来たわ。
 帳君の自信のなさは私が元凶だもの。
 これだけ素敵な人が俯いているの勿体ないわ。
 これからは自信をつけて貰わないと。
 私が失わせてしまった分も。そう決意したの。]



 良かった。ありがとう。



[降参の二文字ににっこりと。
 貴方も好きって言った時点で
 逃がす選択肢はないもの。]

 
(148) 2023/08/05(Sat) 8:29:35

【人】 星川 緋彩

 
[帳君がいるだけで十分幸せだわ。
 そう思ったけど頑張ってくれるって気持ちが嬉しい
 だから素直にうんって受け入れるの。

 一緒に幸せになるなら怖い事はきっとない。]



 じゃあ一緒に幸せになりましょうね



[求婚みたいな言葉?
 別にいいじゃない。
問題ないわ
、ええ。]

 
(149) 2023/08/05(Sat) 8:29:57

【人】 星川 緋彩

 

 そうだと思うわ。お兄ちゃんいるし
 両親にだって甘やかされてたもの。


[私は妹属性だと思うわ。
 だから甘えさせてって更にぎゅーっと。
 照れ隠ししている相手に意地悪だったかしら?


 子供の頃みたく毎日会えるわけじゃないでしょうけど
 その気になれば会えるのは大きいわ。
 メッセージとか苦手じゃない? とか聞いて
 出来れば一日一回は連絡したいわって希望を。

 家族に心配されるのはその通り。
 まだ学生の身分なのがちょっと惜しいわ。
 そうじゃなかったらもっと一緒にいたのに。]

 
(150) 2023/08/05(Sat) 8:31:52

【人】 星川 緋彩

 

 うん、
傍にいて。



[差し出された手をとって
 指まで絡んだのに照れたけど笑って受け入れて

 昔とは違う距離
 さっきまでとも違う距離で歩いていくの。]**
 
(151) 2023/08/05(Sat) 8:31:57

【人】 星川 緋彩

 

 呼び方は好きでいいわよ?


[ヒーロちゃん、と呼ぶのが恥ずかしそうに見えたから
 そんな提案をしたのはある日の事。
 緋彩って普通に呼ばれるのも別に嫌じゃないもの。
 ヒーロのが愛着はあるけど好きでいいのよ、本当に。]


 私は帳君が一番しっくりくるのよね。
 帳君、帳君、とばりくん。
うんうん。


[昔みたいに何度も呼んでふみゃ〜と顔を緩ませる。
 そう、あれから私は帳君に会えるようになって
 現状幸せ目いっぱいで過ごしているわけなのよ。]
 
(152) 2023/08/05(Sat) 12:37:39

【人】 星川 緋彩

 
[パン屋のバイトも相変わらず継続中。
 帳君に会う時はよくお店の差し入れを持って行って
 布教作戦を続けているの。
 美味しいから食べて欲しいの! を建前に
(それも嘘じゃないわよ)

 いつか自分から興味もって来てくれないかしらって。

 白い上着に紺のふくらはぎ丈スカート
 それにストライプ模様が入ったエプロンが可愛いのよ。
 
まぁ要は見せたいってやつよ。



 時折ナンパもされるけどはっきり断ってるわよ?
 今の断り文句は
特別な人がいますので
、よ。]
 
(153) 2023/08/05(Sat) 12:38:15

【人】 星川 緋彩

 
[そんな事を言っていたらバイト仲間に聞かれたの。
 
「恋人でも出来たの?」
って。

 数秒固まったわ。
 え? 迷う事があるかって? 
あるじゃない。

 貴方はだって誰とも付き合えないって言っていて>>3:14
 私も付き合おうって言った覚えがないもの。
しくじったわ

 私は貴方に負担を強いたいわけじゃないわ。
 自分を許せるまでまだ、もありえるわよね……
 そうなると勝手に恋人と名乗るのは違うわよね?]



 ……両想いで時折会っている特別な人がいるわ


[それ恋人じゃんってご馳走様って言われたわ。
 まぁそう思ってもらうのは自由よね? うん。]

 
(154) 2023/08/05(Sat) 12:38:25

【人】 星川 緋彩

 
[帳君のお店にもちょいちょい手伝いにいっているわ。
 お客さんがいない時を狙って
 奥に引っ込んで飲み物をいれるのが
 最近の私のよくやる事。]


 いつもお疲れさま、店主殿


[なーんて、と付け加えて笑うの。
 今度はケーキも用意しようかしら。そう言って笑うの。
 私としてはこの雑貨屋の雰囲気も気に入っているし
 こうのんびり出来ればいいかなーって。
 帳君のお店だから、これからどうしていくかは
 彼の自由だと思うの。

 一緒に夢を叶えるのならそれには勿論賛成するわよ。]
 
(155) 2023/08/05(Sat) 12:39:41

【人】 星川 緋彩

 
[魔法を使わなくても困らない日々。
 大体にして日常なんてそんなもの。

 貴方に笑って貰える方法を私は探し続けるの。
 ちゃんと笑顔を向けてくれていたとしても、よ。
 これからも、ずっと。笑い続けていく努力をしたいの。

 貴方の
ヒーロー特別な人
であり続けたいの。
 だって私は君の事が
大好き
なんだから。>>1:58
 
(156) 2023/08/05(Sat) 12:39:48

【人】 星川 緋彩

 ***

[それはある日。
が並ぶ時間。
 隣を歩いていた帳君の帽子が風で飛んで
 どこかに行く前にそれは、軌道を不自然に変えて
 彼の手元にぽすっと落ちる。

 そんな事もあるのよ。]


 飛ばなくてよかったわね。


[私のせいってばれたら分かる? って笑うつもり。
 そんなに疲れたりしないわよ。大丈夫。

 こんなすごくもない魔法使いだけど
 誰かの、帳君の為に出来る事があると嬉しいって思うわ。]
 
(157) 2023/08/05(Sat) 12:40:02

【人】 星川 緋彩

 

 ねえ、帳君。
 一つ
魔法
をかけてみていいかしら?


[これは大したものじゃないわよって
 絶対に疲れたりはしないから、とか
 ぐいぐい押していくの。]


 貴方を笑顔に出来る魔法
 一つ考えてみたのを試したいのよ



[そう言ってちょっと目を閉じてってお願いするの。]
 
(158) 2023/08/05(Sat) 12:40:10

【人】 星川 緋彩

 

[君がもし、そうしてくれるのなら
 私は背伸びして、貴方に顔を寄せるのよ───── ]

 
(159) 2023/08/05(Sat) 12:40:14