人狼物語 三日月国


198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 織田 まひろ

 


 だるまや牛の形、と指さされたら
 自然と視線はそっちに集まっていって ──


 「 本当だ、これとか男子好きそう 」


 たっぷり肉が乗った弁当を見て、
 男子が好きだ、と思うのは単なる偏見。
 なお率先して肉が好きだ好きだと騒いでいたら
 もしくは騒いでいる男子がいたら、
 きっとそっちに目を向けたと思うけどさ。

 何が好き?って聞いてくれた白瀬にはもちろん、
 楢崎にも、御旗にも、どの弁当がいい〜?
 なんて、話題を振ったはず。

 
(48) 2023/01/31(Tue) 11:19:17

【人】 織田 まひろ

 


 「 ネズミの国に、駅弁に、
   どこかあったかい場所…に。
   あてのない旅、かあ。

   ………あとは、
   いつ、決行するか、だね。 」


 例えば卒業式が3月9日だったとして。
 予言では確かXデーは3月末とかだったか
 それとももしかしたら違ったか。

 新生活が始まるまでの20日余り
 
世界が終わるまでの20日余り

 案外そう考えると、随分と、短いね。 **

 
(49) 2023/01/31(Tue) 11:19:39

【人】 白瀬伊緒


 >>40
「あー、お金なぁ。大事。
 ローカル路線ならいけるかもしれないけど
 新幹線ぽんぽん乗ったりはできないな。
 やっぱり乗り放題券になるかな」
 
 
 そういや具体的にはいくらなんだっけ、と
 手元の端末で地元と適当な観光地を
 発着に指定して検索してみる。
 3月は旅行シーズンなこともあり、
 素晴らしい金額が提示されて画面をそっ閉じした。
 
 
「レジャーにお金使うだろうし、
 宿は素泊まりできる所になるだろうね。
 食べ歩くならそれでも全然問題ないか」
 
 
 年明けに親戚からお年玉やらを頂いたばかり、と思い至る。
 手元にあった適当なA4のプリントを裏返し
 シャーペンでさらさらとここまでに挙がったことを
 書き連ねていった。
 その場にいる人には当然よく見えるし、
 横からなにかを書き出すことだってできるだろう。
 
(50) 2023/01/31(Tue) 18:23:34

【人】 白瀬伊緒

 
[・無限列車の旅 
 温泉 遊園地 電車 駅弁]

 その下に資金、と書いて矢印を引く。
 
[小遣い、お年玉、
 卒業祝の前借り(?)バイト、貯金]
 
(51) 2023/01/31(Tue) 18:24:04

【人】 白瀬伊緒

 
「食べたことない?>>41
 そっか、じゃあ尚更体験しなきゃだな。
 海鮮いいね。俺も好き。」


 織田→海鮮系、とまた書き足す。
 

「面白い形の弁当箱もあっていいよね。
 蛸壺を模したものもあるらしいよ。
 
 ……悩むよなぁ。>>46
 日本中を回れる時間があれば良かったのに」

 迷いを体現するかのように揺れる様をじっと見ていた。
 
(52) 2023/01/31(Tue) 18:25:54

【人】 白瀬伊緒

 
 構想は移ろい、巡る。
 各々が頭に描いた地図を辿っていくように。

 それはまるであてのない旅そのものに思えた。
 
(53) 2023/01/31(Tue) 18:28:36

【人】 白瀬伊緒

 
 日程。>>49
 Xデーまで、残された時間は存外少ない。
 いまいち実感もわかない。
 
 卒業して、春休みを過ごせばその道続きに
 新しい生活が当然のようにあるように思えてしまう。
 
 
「だな。大事。

 そうだな……、卒業式のすぐあと、とかだと助かるけど。
 他の学年の春休みと被らないし、
 あと、俺月末にはじいちゃんちの方に
 引っ越しちゃうから、さ
 行こうと思えば全然いけるけどね」
 
 
Xデーが早まるとも限らないから。

 
 最後のは言わずに、飲み込んだ。**
 
(54) 2023/01/31(Tue) 18:37:57

【人】 織田 まひろ

 


 「 ……そっか、白瀬は引っ越しちゃうんだっけ 」


 Xデーよりも何よりも、
 リアルに引越しをする、っていう話のほうが
 私にとってはきっと物悲しい>>54

 ちょっと遠いけど自宅から通える私立を選んだ私
 多分みんな進路は違うし、人によっては
 この場所から離れてしまうんだろう

 大学や専門学校、就職先での人間関係もある、
 高校の仲間とこうして話してられるのも、
 本当に、僅かだ。

 
(55) 2023/01/31(Tue) 19:21:23

【人】 織田 まひろ

 


 「 大学生とか、さ
   大人になる、とか。
   ずっと後の話だと思ってたよね

   高校生活、あっという間だったなあ
   それなりに凄く楽しかったけど
   だけど漠然と思い描いてた高校生活が
   できてたかっていうと…… どうだろ 」


 ぼんやりセンチメンタルになっちゃったのは
 卒業後のこと、考えちゃったからさ
 ちょっと許してほしいよね

 机の上に転がっていたシャーペンを手にして
 カチカチと芯を出してから、


    ────→ 青春


    って、ちょっと長めに矢印伸ばしてさ
    白瀬メモの片隅に追記するんだ **

 
(56) 2023/01/31(Tue) 19:21:47
楢崎大地は、メモを貼った。
(a7) 2023/01/31(Tue) 19:48:55

【人】 伊豆浦帆稀

 

  「 お肉は、いいよね。体の資本。 」


  指差されでもしたならその写真を見て頷く>>48
  カルビ、タン、ハツ、どの名前も食欲を唆られる。

  時間が経っても食べられる海の幸系も良いが>>47
  冷めても美味しく食べられるだろうしっかり味の付いた
  肉というのもまた捨てがたい。

  やはりなにも決められない。
  優柔不断の塊になった心地だ。
 
(57) 2023/01/31(Tue) 20:00:14

【人】 伊豆浦帆稀

 

  お金に関しては実はそこまで心配していなかった>>50
  両親がわりと放任主義なのだ。

  理由を添えて必要であると伝えれば
  わりと支給してくれることは多い。
  親のすねかじりウーマンである。

  とはいえ、少ないに越したことはないのはそう。
  大金をせびるのは流石にどうかと思うので
  お年玉もお小遣いも足して足りない分だけ
  借りる心算であるからして。
 
(58) 2023/01/31(Tue) 20:00:23

【人】 伊豆浦帆稀

 

   「 あったかいのは省いていいよ?
     寒いからあったかいのがよかっただけで。
     多分大体どこもさむい。 」


  入れてくれるのは気にされていて嬉しいものだが
  現実に行くとして考えると大分
  場所が限られることになってしまいそうだ>>49

  なのでありがとーとだけ言って、
  書かれていく内容を見ていく>>51

  さすが書道の段持ち。
  物凄く丁寧に書いているわけでもないのに
  美しい文字に書紀を任せてよかったと思った。
  ※特に何も言っていない

 
(59) 2023/01/31(Tue) 20:00:51

【人】 伊豆浦帆稀

 

  タコツボの弁当とは一体どんな弁当なのか>>52
  タコツボというものに詳しくないので
  全く想像力は働かない。


   「 …………。 」


  いつか。

  いつか、またこうして。
  旅行に皆で行く計画を経てて、実行して。

  それを何度も続けていたら
  日本中を回ることも夢ではないのではないか。

  ……とは言わない。
  そこまでの夢は見れない。

  世界が終わらないのなら、このまま続いてしまうのなら
  それぞれの人生が、私達には待っている>>55
 
(60) 2023/01/31(Tue) 20:01:10

【人】 伊豆浦帆稀

 

   「 ? 3月すぐに滅びるんだと思ってた。
     卒業式まで世界残ってるのなら
     すぐあとが良さそうだね。 」


  ちょっとばたばたしそうではあるけれど。
  ぼんやりとしか把握していない予言だったから
  言われて初めて知ることがある。

  それなら試験も終わっているし
  憂いなく旅立てそうだ。
  伊緒の言葉に賛成の声を上げた。
 
(61) 2023/01/31(Tue) 20:01:18

【人】 伊豆浦帆稀

 

  長く続いた関係も、もうすぐ道が分かたれる。
  伊緒の引っ越す日近くに餞別として送りものをしよう
  そう思ってはいても、まだ準備は出来ていなかったり。

  
   「 わたしも楽しかったな。
     高校生活。 」


  まだまだ続いて欲しいと思うくらい。
  悔いがあるかと言われればないほど
  毎日充実していたと思う。

  紙に書き出された青春の文字>>56
  もうすぐ終わるけど、まだ終わらない。
  

  ────→ 青春 ──→


  机に置いてある誰かの筆箱から筆記具を取り出して
  書かれている『青春』の文字の横に
  びよんと矢印を付け足した。**
 
(62) 2023/01/31(Tue) 20:02:23
伊豆浦帆稀は、メモを貼った。
(a8) 2023/01/31(Tue) 20:03:47

【人】 御旗栄純

 
 「 駅弁?肉でしょ、肉。 」


 駅弁トークは肉に賛同しながら、
 伊豆浦の筆記具の矢印の先を眺めている>>62
 

 「 青春の先はなんなわけ? 」


 そんなことを、伊豆浦か、誰かに聞きながら。 **
 
(63) 2023/01/31(Tue) 21:53:16
御旗栄純は、メモを貼った。
(a9) 2023/01/31(Tue) 21:53:42

【人】 楢崎大地

 しーちゃんが開いたページは、駅弁特集のページ>>38
 部活の遠征とかで、ごくたまーに新幹線に乗ることが
 あったが、駅弁を途中で購入して食べる訳にはいかず、
 何度も目の前で逃していた……
      
       そりゃもう!食いつくに決まってる!

   「お!わかってんじゃん!しーちゃん!
    俺にも見せてくれよ!
            
         おっ、これすっげ!
         じゅんじゅん!!にくにくう!」

 駅弁の話題にじゅんじゅんと併せ、俺も盛り上がる>>63
 織田っちが、たーーっぷりお肉の乗った駅弁を指さす>>48
 まさしくそれは、俺好みなお弁当だった!
 白米の上に、これでもかと乗る肉の量に
 俺は口をほころばせた

   「いや〜〜わっかってんねえ〜
  そうそう、らいすおんお肉がうめえんだよなあって」

         とか、なんか間違ったこと言いつつも。
(64) 2023/01/31(Tue) 22:28:28

【人】 楢崎大地

 この夢のような旅には、もちろん現実も欠かせない
 乗って降りてを繰り返せば、それ相応に金がかかる。
 
それに、滅んじまうのはいつだ?
卒業してすぐ?それとも卒業する前?
オレが聞いた話だと、3月の終わりに、ふつんっと
世界が滅亡する……的な。けどこの話も諸説あるらしい。

 決めなきゃいけない話や、旅ができる期日の話。
 そういった現実的なところを見てくれる織田っちと
 話を分かりやすくまとめてくれるしーちゃんに、
 俺は感謝しかない。

      夢物語が、今、現実になろうとしてるから
(65) 2023/01/31(Tue) 22:36:25

【人】 楢崎大地



   「……ん?」

      ふと聞こえてきた言葉に、俺は驚いた。
      引越し>>54。しーちゃんが。
      それは、俺の中では初耳だった

      それに、織田っちも言葉を続ける>>56
      大学生……大人……未来はすぐそこに来てて
      俺たちの青春はあっという間にすぎていく
      
         毎日、馬鹿やって……
         毎日ドタバタ大騒ぎして生きてきた
         生ききった命/青春が、もうすぐ終わる
         人生の終わり、学校の終わり

        それは、どちらも変え難くかなしくて
            どうしようもなく大切なもの
(66) 2023/01/31(Tue) 22:45:27

【人】 楢崎大地



   「……そっかあ。世界が滅びなかったら
        まだ、先があるのかも知んねえのか」

   ノートの上に記された矢印。まだ先は伸びていて
   行き着く先は、書かれてない。>>62

            突き進むべき道は、それは
(67) 2023/01/31(Tue) 22:48:12

【人】 楢崎大地

 

  「……そりゃお前、こうよ!」



             ➹大学進学!
(頭いいとこ行く!)
>
  ────→ 青春 ──→➸かっこよく働く!
年収1000万!

             ➷なんかいい未来!
宝くじ当たれ!

             ➷世界滅亡!?
               
……の前にはしゃぎ尽くす!

          
         未来は無限大!




 [近くにあったペンを掴んで。グリグリっと追記する


 だってそうだろ?


 滅ぶかもしれねえって言われてるくらいなんだ
 



         未来はきっと、ひとつじゃない**]
(68) 2023/01/31(Tue) 22:58:37

【人】 白瀬伊緒

  
「ああ。
 まあ新幹線だとか飛行機の距離にはなっちゃうな」
  
  
 向かう場所自体に不安はないけれど、
 長らく住み慣れた場所、
 今までの人間関係から離れてしまうというのは、寂しい。
 
 小学校、中学校、高校、他にも習い事、等々
 それらを経てきて分かったのは
 近くに住んでいても通う場所が違うだけで
 途絶えていく関係がいくらでもあるし、
 繋がり続けることの方が難しいということだ。

 
それは続ける努力を怠った結果だったと思いたいけれど。

(69) 2023/01/31(Tue) 23:28:47

【人】 白瀬伊緒

 
「……あっという間だったな。
 6限まである日の1日なんてすごく長く感じられるのに、
 もう一週間、もう一か月、なんてなってる。

 こないだ入学したばかりな気さえする。

 そう? 織田は生徒会長、頑張ってたじゃん。
 友人なりに見守ってたつもりだけど。
 やり残したこととかできなかったこととかある?」>>56
 
 なんて、首を傾げてみたりしただろうか。
 
 
(70) 2023/01/31(Tue) 23:29:22

【人】 白瀬伊緒

 
 大体どこもさむい、と言われれば>>59
 身も蓋もないことを、と吹き出してしまう自分がいる。


「でもさぁ。温泉は入りたいじゃん。
 無粋なこと言うと大体どこ行っても温泉はあるから大丈夫」

(ちょっと適当なこと言っちゃったかもしれない)
 
 
 あとに続く言葉には目を細める。>>61
 喉元で留めている不安やらなにやら、
 あっさりとした口調で語られると
 至極普通のライフイベントのように
 聞こえてくるから不思議だ。
 
 思えば、何かと長く付き合いがあったのも
 単に場所が近しいだけでなく、彼女のこういった語り口が
 何かと気にしいな自分にとって
 心地よかったからじゃないか、なんて思えてきた。
 無自覚に助けられていたこともあったのかもしれない。
 
(71) 2023/01/31(Tue) 23:30:46

【人】 白瀬伊緒

 
 
 書き足された青春の文字。
 世界が終わろうとも、そうでなくとも
 “高校生活”という舞台が幕を下ろすのに変わりはない。
 矢印の先は、きっと幾重にも分かれている。
 今はそれが見え難いだけだ。

 
 
(72) 2023/01/31(Tue) 23:31:13

【人】 白瀬伊緒

  
 ……なんて、思想に耽っているうちに
 線路には力強い筆致で
 分岐点がしっかりと設置されていた。>>68
 
 
「……はは。未来は明るいな」
 
 いつかの誰かのメモ書きのように、拡がった未来の
 その脇に小さく花丸を書いてみる。
 道を違えても、矢印がさらに伸び続けるなら
 また交わることだってあるだろう。
 
  
(73) 2023/01/31(Tue) 23:35:22

【人】 白瀬伊緒

 
>>66 あー、言ってなかったっけ。
 じいちゃんちの方行って、
 大学出たら向こうで就職する予定なの。
 だからこういう企画出たの嬉しかったんだ。
 
 大地は高校出たら、どうするんだっけ」
 
 
 この辺りの会話を、したようなしてないような。
 もしかしたらお互い受験の準備やら
 何やらで慌ただしくしていて
 抜けてしまっていたのかもしれない。
 
 もし大地の驚く声に気がついていたなら、
 僕はこういう問いかけをする。**
 
(74) 2023/01/31(Tue) 23:42:52

【人】 楢崎大地

   「いや、初耳。
    ふーん……向こうで就職かあ、偉いなあ
    もうそこまで考えられてんだ」

    俺は少なくともそう思ってた。
    多分なんだけど、前にそういう話が出た時には、
    男子みんなで集まって、勉強してる時で
    俺は問題集を前に撃沈してたから、
    話の内容まで入ってなかったっぽい。

      「……そっかあ、大学の後もあんのかあ」


        ぽつりと言った。
        俺たちの人生って、まだ途中で
        世界が滅亡しなきゃ、ずーーーっと
        突き進んでいくもんなんだなってさ。

            人はきっと
            『未来』という重力に
            引きづられて、つれられて
            転がるように、走るように
            生きている。
(75) 2023/02/01(Wed) 8:40:20

【人】 楢崎大地

   「俺?俺は進学。
    親から、公立の大学に行ってくれって
    言われててさあ……
    このまま滑り止めのおバカ大学に行ったら、
    4年間無駄にするでしょーがー!ってさ

           その意見もわかるしさ。
       俺も実は行きたいとこあるから
      なんとかがんばりてーなーってさ。」


             割と今日までずっと、
          ぐだぐだとにげてばかりいた。
        滅んでくれと現実逃避ばかりして、
      俺は、見るべき『未来』を見てなくて

         なんだろーな。滅びる前なのに
        今更になって、向き合ってんだ。
        ずっとずっと広大な『その先』を。
(76) 2023/02/01(Wed) 8:47:01

【人】 楢崎大地


   「……卒業式の次の日、俺、
    大学の合格発表なのよ。

   良かったら、全員の合格発表が終わった次の日に
   出発しねえか?」


      そう言って、俺は本を取り出す。
      パンフレット……ではなく。
      苦手だった、数学の参考書。

         それを少しぱらりとめくる。

 「何の心配もなく、
  出発したいじゃん?

      よっしゃ、こっちにも気合い入ってきたわ」


            今から間に合うだろうか。
              いやきっとまにあう。
 なんの憂いなく、旅行ってのは行きたいもんだろ?**
(77) 2023/02/01(Wed) 8:53:37