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【人】 月影 帳[ 君のためを思うようなふりをして 本当はそうじゃないんだ。 怖いだけ。君が記憶を取り戻して 再び痛みに苛まれてしまうことが。 僕がひどい奴なんだってことを 思い出してしまうことが。 ] (45) 2023/07/28(Fri) 1:53:44 |
【人】 月影 帳痛くても大事なもの……。 [ そんなもの、ない方がいい って言いそうになって口を噤む。 だって、君を否定するのはもう嫌だから。 否定するのは自分自身だけで十分。 あの日のことを思い出させたくないのに 君の望みを叶えるにはそうもいかない。 困ったな、って内心思っていたけれど。 結局断ることなんて出来ないんだ。 今の君は僕にとってお客さんでもあるんだから。 ] (46) 2023/07/28(Fri) 1:54:13 |
【人】 月影 帳―――不思議、ですね。 僕には誰かの背を押す魔法なんて使えないのに。 [ だから、僕がいるからだとは 思いもしていないし、 君は 僕と違って 強いな、って。そう、思ってしまうんだ。 君が抱えてきた痛みのことを 理解しないままに。 ] (47) 2023/07/28(Fri) 1:54:44 |
【人】 月影 帳……そこまで言われて断るつもりなんて 元よりないので、安心してください。 だから、もう顔をあげて。 それに。 君は 誰かを責めるなんてこと、しないでしょう。[ 淡く微笑んでから、了承の意を示すんだ。 小さな失言には、僕は気付かない。 ] (48) 2023/07/28(Fri) 1:56:45 |
【人】 月影 帳あなたは、知っていますか? 物も、記憶をするんですよ。 たとえばあなたが履いている靴は どんな場所を歩いたのか あなたが何をしていたのか 晴れの日も雨の日も WみてWいるんですよ。 僕がたどるのは物の気配、物の記憶。 ―――なんて、信じるか信じないかは あなた次第、ですけれどね? (49) 2023/07/28(Fri) 1:57:33 |
【人】 月影 帳[ 依頼を受けるって言った後 こんな話をし始めた僕に 君はどんな反応をしただろう。 戸惑う人も多いし、 真剣に聞いてくれる人もいるし 疑ってかかる人もいる。 色んな人を見てきたつもりだから どんな反応でも驚かない自信はあるけれど。 君には、信じて欲しいって思うんだ。 ] (50) 2023/07/28(Fri) 1:58:02 |
【人】 月影 帳何の手掛かりもないと 探すのがとても難しくなるんです。 あなたが取り戻したいのは 小学生の頃の記憶の一部…でしょう? そのころよく身に着けていたもの ……たとえば、髪留めとか。 もしそういったものが残っていれば 持ってきていただけませんか? ないのなら無理に、とは言いません。 [ 普段なら、どんな些細なものでもいいから 持ってきて欲しい、なんて言うんだけど 今日だけは違った。 何処に行けばいいのか 力を使わなくとも見当はついていたから。 ] (51) 2023/07/28(Fri) 1:58:43 |
【人】 月影 帳……流石に今から探しに行くには もう、暗すぎますから。 きっかり一週間後に。 今度は夕方にでもいらしてください。 その時にあなたの記憶を探しに行きましょう。 [ 君がその日は都合は悪いというのなら 別の日を提示することになったかな。 そして、お代の話は自分からはしなかった。 だって最初から答えを知ってるようなものなのに お代を貰うのは違うような気がしたから。 普段は、探すのにかかった時間に 見合うお金を受け取って、 このお店の宣伝を身の回りの人にしてほしいって お願いをしているんだけど。 もし君が、お代の話をしたのなら こう、言ったと思う。 ]** (52) 2023/07/28(Fri) 1:59:24 |
【人】 月影 帳 *** [ 今度は夕方に、って言っておきながら 僕は一つミスをしてしまったんだ。 ミス、というか忘れていた、というか。 僕のことを好きだって言って 夕方頃、お店によく来る女の子がいること、 その子がお客さんの君のことを見たら ほぼ間違いなく嫌な顔をすることを 僕は失念していたんだ。 僕にとっては迷惑な女の子でしかないから 完全に考慮するのを忘れてしまっていた。 まあ、もしなにかあっても 仕事だからって言うつもりだし 邪魔なんてさせないけれど……。 ]** (54) 2023/07/28(Fri) 2:00:45 |
【人】 星川 緋彩そうですか。 じゃあやっぱり不思議ですね。 ……そんな魔法、使えたら良かったわ [小さく呟いた本音。 私の魔法の力には人の心に影響を与えるものはなかった。 その方がいいって分かっているけどでもやっぱり 落ち込んでいる人を見ると ない物ねだりしたものだったわ。] (60) 2023/07/28(Fri) 8:49:32 |
【人】 星川 緋彩[事故の記憶を戻すことって分かっているのに。 それが怖い物って分かっているのに どうしてか怖い気持ちがあまりしないの。 君に頼るなら大丈夫なんだって、どこか無意識に その小さな失言に気付いたのはワンテンポ遅れてから。 あれ、なんでか普通に初対面の人と親し気にしてるわ、と。 その呼び方が、言い方がまるで私を知ってるようだって。 違和感はひとまず呑み込んで話を続けたわ。] (62) 2023/07/28(Fri) 8:51:05 |
【人】 星川 緋彩へぇ、なんだかロマンチックですね。 靴が……じゃあ今日ここに来るのに少し迷ったのも この靴は知っているのですね。 [成程ー、と靴を見るの。] (63) 2023/07/28(Fri) 8:51:17 |
【人】 星川 緋彩わぁっ…… 凄いですね! そんな事出来るなんて成程、探し物屋さんにはぴったりですね! [まだその力を見てないけれどそれを疑う事はしなかったわ。 なんでかしら。 嘘じゃないって、自然に思えたのよ。] (64) 2023/07/28(Fri) 8:51:34 |
【人】 星川 緋彩あ、確かにもう暗いですよね。 あ、はい。分かりました! 宜しくお願いします! [その日は問題ないからその日に約束したの。] あ、その……お値段っていくらほどになります? [高校生にしては、の金額は用意してきたけど 記憶を探すなんて無茶ぶりなら もっとかかってもおかしくないわ。 足りないなんて事があったら良くないわ、と確認するの。] (66) 2023/07/28(Fri) 8:53:35 |
【人】 星川 緋彩[会話が終われば帰路につく。 送って貰う理由なんてないから偶々一緒になるとかない限り 一人で夜道を歩いたんじゃないかしら。 空を見上げる。 妙に鼓動が騒ぐの。 私の記憶は戻るんだって 不安と期待と、色々な感情が入り混じるの。] (68) 2023/07/28(Fri) 8:54:21 |
【人】 星川 緋彩[事故を見て、病院で階段から落ちた……。 それが私の知る経緯。 家族は皆無理して思い出すことはないって そう優しくしてくれたわ。 でもずっとずっと何かが引っかかったの。 忘れちゃいけないことがあった気がするの。 小さな私が泣いている気がする。 来週、何が起こるか。記憶を戻したらどうなるのか その緊張と、あのお店の人にまた会える。 それがなんでか鼓動を強くさせたのよ。] (71) 2023/07/28(Fri) 8:55:14 |
【人】 星川 緋彩あ、ええと……待ちますので [横入りでも警戒されたのかしら、と 鈍感を相変わらず発揮して一歩下がったわ。 カウンターに視線を向けるの。 貴方はそこにいたかしら。 いたなら店の雑貨見てていいですかって問うつもりで。] (73) 2023/07/28(Fri) 8:56:01 |
【人】 星川 緋彩[一歩下がってもやっぱり視線は纏わりつくまま 流石に不快になってその子を見るの。 (……ただのお客だしやましい事なんてないのに) 君の事好きな子から見れば 私も同じ穴の狢にしか見えないのは分かってないの。 ただ、もやもやした気持ちが胸に募るのよ。 それがどんな名前の気持ちなのか、理解出来ないの。]** (74) 2023/07/28(Fri) 8:56:15 |
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