47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】
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| 悪いな。 うちの妻は、有能でな? [向かい来る肉の塊を足蹴にし、 力を籠めて、踏み降ろす。 …────ぐしゃり 、と。 ブーツが多少汚れたが、まぁそれは明日、 靴磨きにでも頼もうか。 それよりも、今は] (71) 2020/11/04(Wed) 1:02:08 |
[いやいやいや。
おっさんに色気を求めるなよ。
そんなツッコミを入れようか一瞬迷ったけれど
今長引かせる話題でもないので黙っておく。
うん、やっぱ顔が良いんだよなぁ、って
何やら機嫌よく笑いだしたおかげで
普段より少し幼く見える顔を堪能する。
誰にでも安売りしない方が良い顔してる。
なんて「誰にでも」に自分を含まないで考えて。
つまり、独り占めしたい、ってことだとは
理解するのを放棄する。
自覚が無い訳じゃない、けれど
まだそこまで、認めてしまうのは難しい。]
[うわ、可愛くねぇ顔してる。
さっきまで可愛かったのに。
欲にぎらついた男臭い顔を
目も閉じずに交わす口付けの合間に眺めてぼんやり考える。
そうかこいつも男だもんなぁって
今更な事を考える思考を早く手放してしまいたくて
そのまま溺れてしまえと唆したいのに上手くいかない。
後先考えずヤれるように
そのために連休にあわせたってのに]
最中に、終わった後の事考えるなんて
随分よよゆうだな?ん?
[痛い、わけではない。
内側の粘膜の痛覚は鈍く
目一杯広げられてる息苦しさがあるだけだ。
だから、まぁ、べつに耐えられない訳でもない。
なるほど、余裕を残しているのは俺も同じか。
理性を吹き飛ばしてくれないので
冷静に自己分析して納得する。
してくれねぇなら自分で頑張るしか在るまい、と。]
[じんわり額に滲む脂汗に近い体液に
落ちてきた前髪が張り付いて鬱陶しくて
後ろに流して撫でつければ
長く深く息を吐いて、落ち付かせてから…
………意を決するように下腹に力を入れて
ぎゅうと咥え込んだ肉を締め付けてみる]
……──っ、……ン、ん。はっ……っ
ん?こう……か?
自分じゃどーなってんのか、わっかんねぇなコレ。
[ただでさえぴったりと隙間なく包み込む
つるりとした肉壁が小刻みに締め付けては
その反動で少しだけ緩んで
押し込もうとする肉茎を食むように呑み込んでゆく。
引き抜くタイミングで絞ってやろうとするけれど
ぞわぞわして力が抜けてしまって上手くいかず
呼気を震わせて喘ぎに満たない甘い音を零した。]
[転がってるだけじゃなくて動いてみようと思ったが
何が正解かよくわからなくて首を傾げる。
気持ちいいかと問えばきっと悪いとは答えない。
これが正解でも不正解でも。
やってる方は気持ちいいんだか悪いんだか
解らない絶妙なラインでじつに都合がいい。
気持ちいいと断言出来てしまうと
精神衛生上よろしくないので。
気持ちよくなるのはちょっと無理だが
気持ちよくしてやりたい気持ちはあるので
今度、逆やるとき教わろうと決意して……
……終わる前から次にまた抱かれることを考えている
自分に気付いたが今は気付かないことにしておいた。]
[次第に互いに無言になって荒い呼吸の音だけが重なる。
なんかいえよって、言おうとしたら変な声がそうになって
無理矢理押し殺せば低い呻きに変わった。
あ、今のそのまま出せばよかったんだろうか。
声出した方が盛り上がるのは解るけれど
反射的に押し殺してしまうので声の出し方が分からない。
習い性なんだろうなぁと揺さぶられて
物理的にもぐらぐらしてる頭でぼんやり考えて
その思考を口癖みたいな何時もの言葉で打ち消す。
何事も、慣れだ、と。]
……あ。
[ふつうの、あいうえおの「あ」だ。
感じて零れた訳でもないが故意に、
押し込まれるタイミングにあわせて出してみたら
割とそれらしい音になったのが、なんだか可笑しくって
笑いだしながら、繰り返す]
あっ、あ、あ…あー……ン、…ふ、ふふっ
あー…なる、ほど…?
おく、おされる、と。…っ、でるのか、こえ……ふ、ぁ
……あ、あ…っん、ぁ
[急に喧しく喘ぎ始めたら流石に驚かせただろうか?
なえる?って半分笑いながら尋ねてみたりして。
苦しいとか気持ちいいとかそうでもよくなって
ちょっとたのしくなってくる。
セックスらしさ、はもうすっかり何処かへ行ってしまったけれど
なんか割と悪くない気がしてきて
これが最後でなくてもいいと、今度は上手く受け入れられた。]
[次第に息が上がって、笑い交じりの喘ぎも
次第にそれらしい艶を孕んで響き始める。
なんだか自分の声じゃないみたいで羞恥はとおい。
声を出してみたら今度は
閉じるタイミングが分からなくなった唇から
呑み込み切れなかった唾液を拭う余裕もなくて
だらだら零れてるのを他人事みたいに感知しながら
べたべたな唇で時折緩慢にキスを強請る。
いつも以上に変に敏感になった唇がきもちよくて
擦り上げられる腹の中が熱くて
疲労感に頭がぼんやりしだす。
漸く願っただけ朦朧とし出した意識に安堵して
眠りに落ちる手前みたいな生温い心地よさに
くたりと体の力を抜こうとしたのに、
泣き言じみた声音でたたき起こされる。]
あ、ぶね。いま、いしき、とびかけた。
んー?ふふっ、あ、っ…ぁ──…ばぁか。
い んだよ、……、それで。
[誰も優しくしてくれなんて最初から頼んじゃいない。
めちゃくちゃにしてくれとしか頼んでいない。
漸く望んだとおりにこの身を貪ることを選んだ仔犬に
ぐっどぼーい、なんて舌足らずな声で耳元に囁いて
笑いながら頭を撫で廻してやった。
勢いに圧し上げられそうな気がしてそのまま縋る様に
裸の肩を掻き抱いて、汗で滑る手がしがみつこうと
肌の上に軽く爪を立てる。
それなりに興奮してすっかり固くなってるのが
入れる穴も見つけられずに揺さぶられるまま
ぶらぶらしてるのがなんだか可笑しくって
笑い出しそうになって開いた口からは
笑い声の代わりに耳を塞ぎたくなる生々しい喘ぎが零れた]
|
大丈夫だったか!?
怪我は無いか? 疲れてたりとか、目眩がするとか……
[初任務を見事こなした琴羽の元へと慌てて駆け寄って その身の無事を確かめるのだった。
尋ねるだけでなく、両手で抱えて持ち上げてみたり、 おでこに手の平を当ててみたり。
……どうやら、大事は無さそうで。
ほっと、一息ついたその後に]
お疲れ様だ。 戦勝祝いに牛鍋でも食べに行くか。 それから……
(72) 2020/11/04(Wed) 1:08:58 |
いいよ、りょう…おいで。
そのまま、なか に…、…
[泣き言じみた情けない声色で限界を訴える声が
何故だかやたら可愛らしく思えてしまって、
慣れない声を出し過ぎてかすれ始めた声で
甘やかすみたいな柔らかな声で応える。
までは、朦朧としていられたのに。
まて、まて、それ、こしがしぬ。
ちょっとやばい角度で叩きつけられて
声も出せずに悶絶すれば、
限界まで張り詰めた肉杭を、ぎゅうと搾り取る様に
きつく締め付けて絶頂へと誘う事になっただろう]
[落ち着いたらしい重たいのが退いて。
やばい角度に曲がってた腰が楽になる。
しぬかとおもった。
ちょっと涙目になりながらのろのろ上げた手で
べちべち叩いて離れろの合図。
上手く伝わらずに離れようとしないなら
今度は手でなく足で遠慮なしに蹴り飛ばして
強制的に離れて貰う事になるだろう。
上手く力が入らないので其処まで痛くはない筈だ。
ずるり、と塊が引き抜けてったはずなのに
まだなんか引っ掛かってる感じがして
違和感に手を伸ばせば
抜くときにも締め付けたらしく
取り残された使用済みのコンドームが引っ掛かってて
うわ、って顔をしてずるりと引き抜く。
緩んで内側の色を覗かせた穴から
白濁に膨らんだ薄膜を引きずり出して手癖で口を縛った]
なんか、すこし、わかった。
けど、なんか、よく、わからん。
[念入りに準備しただけあって
ひりついてはいるものの尻が切れた感じはしない。
その時点で既に及第点だろう。
多分柔軟が足りなかった。
後声の出し方はわかったし
愉しみも見いだせた、が。]
……どうやったらお前を気持ちよくさせてやれんのか
よく、わからん。
おしえろ。
[腰と背中の中間あたりを摩りつつもそも起き上がって
ぼさぼさの頭の侭くそ真面目な顔をして
殆ど脅しみたいに剣呑な目をして凄んで見せた。
言ってることはそこそこ健気なのに
態度が態度なのでただのカツアゲみたいだった。
ぴろーとーく?知らない子ですね。*]
| [この世で最もとろける味わいの A5ランクの霜降り肉────、もとい琴羽を予約して。 気付けば、囁く吐息も白く烟り。 >>67ひやりと肌を刺す初冬の冷気を防ぐように 共に、身を寄せ合って道を急ごうか。 人の巫女と化生である天狗。 その生まれは違えども、二人、いつまでも────… お伽噺の終わりはいつだって、めでたしめでたしなのだから。 **] (73) 2020/11/04(Wed) 1:21:01 |
あなたは共鳴者です。
あなたは自分以外で共有の力を持つ者が誰か知っています。ですが、あなたは黒鳴者や愚狼も共鳴者であると誤認してしまいます。
また、共鳴の力を持つ者同士にしか聞こえない会話が可能です。
天宮 琴羽から共鳴者の気配を感じた。
| [何度目かの一緒に迎えるクリスマスの朝。 枕元にはもう毎年恒例となった プレゼントの包みが置かれている。
今年は随分と小さな箱のようだ。 掌に収まるような…… 開けずとも中身がわかりそうないかにもな、あの箱だ。
隣でまだ眠る送り主の指には既に 昨夜までは確かになかった筈の 細い金属の飾りが嵌っていた。
狸寝入りの片眼を開けて、口角を釣り上げる]
今ならサービスで直々に嵌めてやるぞ?
[どうする?って悪戯っぽく小首を傾げて 寄越せと言わんばかりに手を差し出した。
恋か、愛か、或いは別の何かであっても この先の時間をお前と共に歩みたいと 誓う言葉を素直に口にできるまでは 未だもう少しかかりそうだけれど
まぁ、ここまで待ったんだ、気長に待てよ。 そんな開き直った気持ちと多大な甘えとで 何の証かまだ上手く表現できないまま 前倒しで指輪を薬指に……] (74) 2020/11/04(Wed) 1:48:41 |
|
うっわ、サイズ間違えた。
[嵌めようとしたが。 第二間接で止まった。]
(75) 2020/11/04(Wed) 1:48:58 |
| [一頻り反応を楽しんでから自分の指の指輪を外す。 途中で止まった指輪と入れ替えれば 今度は正しく互いの指にぴったり嵌った。
くだらない冗談にしたり顔でにんまり笑って。 文句の言葉を笑い飛ばす]
ははっ、怒んなよ、 いいだろべつに、その貌見たかったんだよ。
……はー。朝っぱらから愉快な百面相見れたわ。 気が済んだ。
もっと、いろんな顔見せろよ。 明日も、明後日も、その先も……
……──俺の隣で。
[キスするみたいに顔を寄せて、鼻の頭を摺り寄せながら へんじは?ってほんの少しだけ臆病な声で尋ねる。
まぁ、俺がやるといったら、やるんですけどね。
だから如何か拒まないでくれと珍しく込める懇願と 僅かばかりの照れ臭さを、甘えたキスで誤魔化そうと 目を伏せて、唇を重ねた。**] (76) 2020/11/04(Wed) 1:50:00 |
[途中、自分のじゃない淫靡な声が聞こえて
彼が感じているような、求められているような
そんな気がしたのは現実かいつもの妄想か
慣れない快感で馬鹿になった頭じゃ判断が出来なくて。
事後のどさくさで確かめようとしたけど
体を叩く手の真意に全く気付けなかった俺は
すぐに蹴り飛ばされる事になり。
彼の中から抜け出る刹那、また甘い声が漏れた。
相手を気遣う余裕なく無茶をした自覚はあって
力はなくとも伸びてきた足が答えだろうって
叱責を覚悟してしょんぼりと肩が落ちる。
せめて片付けだとか事後ケアくらい出来たらいいのに
それも相手任せになってしまった事に
さらに落ち込んで体が動かないままで。]
??
めちゃくちゃ、気持ち良かったですけど…?
[相手の凄む顔にもっと心が降下して
はい、すみませんと口にしそうになったけれど
降ってきたのはお怒りの言葉じゃなかったから
よく分からないと言った表情で答える。
真意を全く読み取れない返事は
今度こそ彼の怒りを買ってしまったかもしれない。]
[けど彼はいつだって俺の馬鹿を受け入れて
俺が答えを出せるように導いてくれたから、
例えすぐじゃなくても
俺はその言葉の意味を正しく理解する事が出来たろう。
教えろ、とか言われましても。
恥ずかしがって戸惑ってテンパって
まともに彼の顔すら見れなかった俺だけど、
経験がなかったのは入れる側だけの話で。
男にも、抱かれる事にも慣れた顔で
希望通りに俺の好きな場所ややり方を教えたら
彼は初めて見る俺の顔に驚いただろうか。
そうしろって言ったのは自分なんだから
引いたとしてもちゃんと責任は取って欲しい。
珍しく強気で迫ったけれど
結局いつもみたいに上手く転がされてしまったろう。]*
| [ただ寝るだけのシングルベッドが 別の用途に使うようになって手狭になったから お金を出し合って少し大きめの物に買い替えても、 眠る時の距離はまるで変わらずに季節が過ぎて。
クリスマスに形が残る物は贈れないって 悩んだのも懐かしくすら感じられる。 今は部屋に置く物も身に着ける物も、 この左薬指に光る物だって遠慮なく贈りあえる。]
あの時はこんな風になるなんて思いませんでした。
[いつものように抱き枕にされながら ふと自分の指を見ていたら思い出してしまって そう呟いたら彼が不思議そうな顔をした。]
ああ、違いますよ。 酔っぱらって初めて泊まった日じゃなくて。
…学生の時。 俺、聡さんに塾で教えてもらってたんですよ。 覚えてないでしょうけど。
[まだ恋を知らなかった、あの頃。] (77) 2020/11/04(Wed) 3:17:02 |
| [ただの憧れだった。 恋がどんなものか分からなかった。 それは大人になっても変わらなくて 誰に愛を囁かれて抱かれても実感が湧かなかった。
けど貴方に再会して俺の心に芽吹いた。 毎日の小さな楽しいや嬉しいで育っていって ぐっと近づいた事で一気に花開いたんだ。]
あの時の聡さんも素敵だったけど 俺が好きになったのはこっちの貴方ですよ。
俺だけが知ってる貴方の顔…… 他の人には見せないでくださいね。
ずっと、俺だけの聡さんでいてください。
[外じゃ絶対に見せる事のない 少し髭の伸びた俺だけが知るだらしない顔に 頬擦りして臭い台詞を茶化すみたいに笑う。
けど茶化しきれなかった愛おしい気持ちが溢れたから いつもみたいに鼻先を摺り寄せてキスをねだった。]* (78) 2020/11/04(Wed) 3:17:30 |
[新しい店を開拓しようと二人で出かけて
戻ったのはいつもの彼の家ではなく
一度も彼を上げた事のない自分の家だった。
特に理由があったわけじゃない。
単にこっちの方が近かっただけだ。]
適当に座っててください。
ああ、トイレは――
うわあああああ!!!
[トイレの場所を伝えて思い出す。
昨日使用した大人の玩具を洗面所で乾かしていた事を。
慌てて駆け込んだけど既に見つかった後で
彼はにやにやと悪い大人の顔をしている。
一気に酔いが醒める。]
…見たまんまですよ。
一人でする用に買ったやつ。
[そう言う時、普通はシコるだけなのは分かってる。
けど後ろでイきたい時もあるのだ。
分かってくれ。いや分からなくていいです。]
[悪戯心が出たのか、やってみろって言われて
恥ずかしいだのなんだの愚図っていたら
早くと急かされて服をむしられた。
かなり悪い方に酔っているらしい。
冷たいままのローションとディルドを持って
寝室に向かえば彼が特等席を陣取った。
観戦する気満々ですね。ちくしょう。
こうなったらどれだけごねても俺が負けるので
腹を括って残った衣服を投げ捨てる。
さっさと終わらせよう。
ローションの温度に肌を粟立たせながら
少しほぐしただけ容易に受け入れられる太さのそれを
ぐちゅりと容赦なく後孔に押し込んだ。]
あっ、んん…ふぁ…!
このよっぱらい、め…っうぁ…
[片手でディルド、もう片方で陰茎を擦り上げて
強引に快感を引き出していく。
口からは手の動きに合わせて嬌声と悪態が漏れる。]
[勝手知ったる自分の身体は簡単に快楽を拾って
想いを寄せる相手に見られるだけで
触れられない羞恥と焦燥感で感覚が加速する。
でも全然足りない。
的確に前立腺を押し潰しているのに
彼に焦らされるように突き上げられるより
全然気持ちいいが足りなくて腰を捩らせる。]
ほら、見てください…
俺のここ、全然足りないんです。
本物の方がいいって、
ひくひくしてるの、見えるでしょ?
[手を止めて片脚を抱えれば
正面に陣取る彼には人工物を咥えるそこがよく見えただろう。
最近男同士の行為に手を出した彼に
これが刺激になるかは分からないけれど
丸見えの状態で括約筋を締めたり緩めたりしたら
誘うみたいにディルドが上下に揺れた。
けど全然彼は誘われてくれなくて。
それどころかさらに難題をふっかけてきた。]
〜〜〜っ。
聡さんの…ち、『ちんちん』…!俺に入れて…!
[悪ふざけかこだわりか。
ご指定の単語を口にした事で
ようやく彼は満足してくれたようで
このあと、めちゃくちゃセックスした。]*
[身体柔いなぁっていつも感心する。あと体幹すごい。
片足自分で抱えたままケツの穴見せる体勢で制止するとか
俺には真似できない、絶対ぷるぷるするしぐらぐらする。
欠片も色気のない事を考えながら
温度差の凄い痴態をながめる。
辱められんの好きだよね。ってのは
最近理解し始めたこいつの性癖の話。
嫌がることを強要されて、いやいや従わされてる時が
一番生き生きしている気がする。
あんま自覚なさそうだけど。
或いは従わせてる俺がいきいきしてるから
乗り気な俺に合わせてるだけかもしれないが
その辺は詳しくは解らない。]
涼司くんは、先生のおちんちんが欲しいんだ?
わるいこだ、……ね。
[余所行きの顔をして悪趣味を。
意図は半分だけ伝わったらしく
ペニスを慣れない呼び方に変えたが
思い切りが良すぎてなんか違った。
もっと可愛く言えよ。わかってねぇなぁ。]
[こいつが昔の記憶にわずかばかり残ってた『井門』だったと
答え合わせをした後に散々弄り倒した。
『先生』にどうされる妄想でヌいたかとか。
妄想の中の『先生』を子細に語らせては
酒の肴にしてげらげら笑った記憶はまだ新しい。]
ばぁか、せんせって呼べよ。
ノリ悪いなぁ。
ほしいなら、ほら…自分で勃たせろよ。
洗ってないの、すきだろ、おまえ。
咥えて。
[良い子の先生モードはご所望でないようなので投げ出して
悪い顔で笑って口元に差し出したものをしゃぶらせる。
乱暴に頭を抑えつけたまま腰を引いて
上顎を亀頭でごりごりと擦ってやったら
実にいい感じに悲痛な顔をするので
ひどく、嗜虐心が擽られる。
やさしくしてやりたいきもちが、ないわけでもない。
オーラルの延長みたいな生温いセックスをすることもある。
それはそれで満たされるものもあるが
今はお互いそれじゃ物足りないって顔をしていた。]
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