舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a45) 2020/08/16(Sun) 22:35:10 |
【人】 三谷 麗央 ――睡蓮 [唇どうしが触れ合う直前、囁きに聞こえた月子の声。 柔らかな口づけの感触に目を閉ざしつつ、 麗央の手が小さな衣擦れの音を生ませていく。 女の細い身体を愛おしむように優しく、 浴衣越しの輪郭を確かめるようにはっきりと。 背から腰、上がって脇腹、再び下りて臀部。 濃やかな口づけに重なる音を立てさせながら、 そっと一言、囁いた。] (224) 2020/08/16(Sun) 22:38:18 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a46) 2020/08/16(Sun) 22:40:19 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a47) 2020/08/16(Sun) 22:41:45 |
【人】 三谷 麗央――こっち。 [ く、と引き寄せる腰。 柔らかく笑んで瞼を開き、月子を抱いて見つめたまま 後ろ退りに向かう先には整えられたベッド。 彼女の肩口を撫でるように手をやって。囁きをひとつ。]* (225) 2020/08/16(Sun) 22:43:35 |
【人】 舞戸 黎哉──夜明け前── [最も暗いと言われる時間。 実際の夜明け前の空は白んでいてそれほど暗くはない。] フー、いい湯だ。 [柳の部屋に備えられた露天風呂、今はその中で体を鎮めている。 今回はかなり無茶をしたような気もする。 一人一人がかなり濃厚だっし、よくも一晩であれだけやったものだと我ながら少し呆れた。] 愉しかったな。 [本当に、それは間違いなくて。 ここに来て良かったと心から思う。 それは間違いのないこと。 身を固める前の最後の火遊び、これでその望みは果たされたはずだ。*] (226) 2020/08/16(Sun) 22:54:16 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a48) 2020/08/16(Sun) 23:07:06 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a49) 2020/08/16(Sun) 23:24:16 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a50) 2020/08/16(Sun) 23:42:30 |
【人】 和宮 玲──夜明け前・ラウンジ [ラウンジの一角にあらバーカウンター。 未明である今、勿論そのお店は開いていないだろう。 けれど照明の消えたそこに足を向けて ハイチェアに座る。 ジーンズにラフなシャツ。 きちりと纏めた姿。 こつ、と置いたグラスは 部屋に備え付けのもので 氷が入ったただの水。 こくん、と喉を潤し そして人のいないバーカウンターを見る。] (227) 2020/08/16(Sun) 23:51:23 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 余裕かぁ。 まぁ、余裕が無いよりは良いかなって思ってる。 [>>221彼は女子には優しくないという。 へぇ、と思いつつも その人物評は未来においては 意外とその通りかもしれない、なんて思っていたか。 10回目を超えて、11回目あたりの時には、きっと。] ……分かったわ、次ね。 [その時はフラれたのかな、なんて思った。 だってこの宿で次、というのは いつになるか分からないから。 予想に反して、私は何度もこの宿を訪れることが 出来たけれど。 ただ、例えば私が相手と居たとか 彼が相手と居たとか。 もしくは会いにきても、既に夜明け近くだったりとか。] (228) 2020/08/16(Sun) 23:51:33 |
【人】 和宮 玲──そして現在、夜明け前・ラウンジ [今回も、時間が経ちすぎて夜明け前になった。 それに私はチェックアウト前に 千秋さんと約束もしている。 だから、彼のいつかの言葉のように 長い夜は過ごせない。 それでもここに居たのは。 恋塚 暎史 に──とあるお誘いをしようと思って。]* (229) 2020/08/16(Sun) 23:53:55 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 あははっ。 …………僕は、人を愛せるようになりたい。 どちらかといえば、だけど。 [ 一瞬見えた彼女の真面目な表情。 彼女は、本気でそう思っているのだ。 本気で誰かに愛され、 その誰かを本気で愛したい。 それを願って叶えられる人物は 幸せなのだろう。 ] 見えない恐怖は、無視…… お姉さん、また会いましょうね。 僕との約束。……次、弱いお酒あげます。 [ 彼女とは、もう少し話していたい。 約束していた夜伽で誤魔化したくはない。 だから、彼女の頬に口づけを落とし おさきに と呟けば、 彼女の横から脱衣所へと むかうのだろう。 ]* (230) 2020/08/16(Sun) 23:57:46 |
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