ふむ……おかしいですね。
　　　消灯の時間はとっくに過ぎた筈ですが。
　

　……寝る前の間食は程々に。

　[ほんのりと漂ってくる甘い香り。
　 詳しく探すことはせず、その場を立ち去った。]

>>20こんばんは、ユリコ先生。
もう夜も深い。気を付けてお帰りください。

[明日から始まる試験の準備に追われ、気付けばこんな時間。
机の上に置かれたそれらは冷めていたけれど>>56
口に運べば、あたたかいものが胸を満たしたろう。]

　前日のこの時間は見回る必要もなく静かだな。
　いつもこうなら……いや、それはそれで寂しいか。

[椅子に深く腰掛け、眼鏡を外す。
眉間の皺を伸ばすように、ムニムニ、モミモミ。]

ああ、この時間ですしと思いましたが。
戻って来れたようで何よりです。

[>>49にならって、手にした名簿を眺めている。]