人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a2) 2022/07/11(Mon) 0:11:28

【人】 船医 チャンドラ

[医務室に戻り――とはいえ相変わらず患者も無く――雑務をこなしていたところ、急に周囲の音>>0>>n0が変わった気がした]

――え?

[常に無い浮遊感、からの激しい揺れ。
ぶつりと照明が消えた空間にアンテナの警告音>>1>>n1と部屋のどこかが軋む音が聴こえる]

う……くっ

[慌てて机にしがみ付き、揺さ振られる感覚を耐える]
(3) 2022/07/11(Mon) 0:33:22

【人】 船医 チャンドラ

[揺れに耐え切れず開いたドアの方から、声>>2が掛かる]

……ラ、ラサルハグ?か?

[未だ暗い室内で相手の顔が視認できずに居たけれど、程無くして>>n1明りが灯った]

大丈夫か?怪我は?

[飛び込んできた彼にまずは怪我の有無を確認する]

アンテナ、状況は?怪我人は居ないか?
(4) 2022/07/11(Mon) 0:37:47

【人】 船医 チャンドラ

あ、ああ私は――

[ラサルハグの怪我の有無を問う声>>5に、「大丈夫」と答えようとして、少し手首を捻っていたことに気付く]

まぁ、ほぼ怪我は無いかな。
それよりも、異常とは……

[外科的なオペに影響がある範囲では無いと判断し、事態の把握を優先する。
オペが必要になるような事態が起きていなければ良いのだけれど]
(7) 2022/07/11(Mon) 0:51:35

【人】 船医 チャンドラ

ああ……そうだな。

[部屋の整理を申し出られ>>6、改めて室内を見回す。
数台あるベッドの周りは片付けたばかりで辛うじて使える状態だ。
ただし先程の出鱈目な揺れで、当のベッドは元の場所とは違う所でそれぞれ棚に突っ込んだり横転したりと散々な状況だった]

ベッドは……男手のある時に直そうか。
まずは散らばった書類とリネン類の整理をしたいのだが、手伝ってくれるか?

[義足のラサルハグと女性の細腕ではベッドは運べないだろうと判断する。
ここに留め置く判断をしたのは、また先程のような揺れが襲った際に彼の身の安全が心配だったから]

ああ、勿論、アンテナの応答があるまででいい。

[それでも彼には機関士長としての職務がある為、状況が分かり次第、そちらを優先して貰いたい]
(8) 2022/07/11(Mon) 1:00:28

【人】 船医 チャンドラ

[僅かな不調は隠したつもりだったけれど、通用しなかったようだ]

ああ、少しだけ。
机は固定されているから、咄嗟に強く掴んでしまったのだよ……すまない。

[素直に肯定し、彼が差し出す保冷剤>>9のひんやりとした感触にほっと息を吐く。
どうも医師としては未熟なことに、自分の事は後回しにしがちなのは否めない]
(10) 2022/07/11(Mon) 1:16:19

【人】 船医 チャンドラ

……機関士長殿に守って頂けるのは光栄だな。
これから怪我人が運ばれてくるかもしれないし、すまないが、頼む。
(12) 2022/07/11(Mon) 1:19:20

【人】 船医 チャンドラ

[何故か一瞬俯いたラサルハグ>>13から患部に当てて貰っていた保冷剤を受け取り、右手を器用に使い左手首へと固定する]

ああ、ありがとう。
……まさか、客人に片付けをさせて悠々と休んではいられないよ。

[散らばった室内を片付けつつ言われた言葉>>14に、苦笑する]

片付けるにしても戻す場所が分かるのは私だし、右手はこの通り動くからね。

ああ、定期検診はまだ今度、だな。
不調があればすぐ言って欲しいところだが。
(17) 2022/07/11(Mon) 1:39:11

【人】 船医 チャンドラ

― 異常の前・医務室 ―

[遅めの食事から職場へと戻り、扉のプレートに幾度か触れ『外出中』から『在席中』の表示に切り替える。
医務室から扉続きの私室に居る際には、センサーで自動的に『プライベートルーム』へ切り替わる仕様だ。
……医者のプライバシーをもう少し考えてくれても良いのではないかと思う]

[午前に見付けた書類を端に、週に幾度か船内カウンセラーと遣り取りしている書類>>0:114を新たに書き出す。
見付けた分は、先週渡したものだとばかり思っていたものの他の書類に紛れ込んでしまっていたものだ。取り立てて問題が発生していない期間のもので助かった。
データでの遣り取りが主流となっているこの時代に、敢えて漏洩のリスクのある紙面での情報交換を望んだのは果たしてどちらからだったか。もう覚えてはいないけれど]

……ふふっ。

[日常のふとした事>>0:115や、お小言めいた冗談に紛れた助言>>0:116は、確かに成る程、データでは見えない情報だ]
(18) 2022/07/11(Mon) 1:47:52

【人】 船医 チャンドラ


[XXXX/XX/XX k
 右手人差し指にごく小さな裂傷
 救急キットで対応可能な範囲だが、対象は傷口を洗浄せず封をし兼ねない為、極力医務室へ来るよう勧める

XXXX/XX/XX i
 軽い風邪の症状
 医療ポッドで数時間休む事を進言するが、職務があるからと薬剤の処方を希望
 まず充分な休養を取るよう注意する

XXXX/XX/XX h
 廊下ですれ違った際、顔色が悪かった為に軽く診察
 食事、睡眠、生体データ共に問題無し
 精神的な物の可能性もある為、サダルも気に掛けて欲しい

XXXX/XX/XX e
 深夜の物音が気になり眠れないという相談
 話を聴くと、周囲に騒音の原因となりそうな施設は無く――
 
 ......]
(20) 2022/07/11(Mon) 1:48:44

【人】 船医 チャンドラ

[そんな業務連絡の余白に、さらさらと卵色iroのインクで追伸を書き付ける]

サダルこそ、ご機嫌いかがかな。

私は今朝は少し寝起きがよくなかったよ。
うんと甘いスパイスティーを飲んでやっと頭がスッキリした感じだ。
普段はあまり砂糖は使わないのだが今日は2つも入れてしまったから、食事での糖分は控えなくてはな。
(21) 2022/07/11(Mon) 1:49:11

【人】 船医 チャンドラ

[コーヒー派か紅茶派かと問われると、どちらもそれなりに好む為に返答には少し困る。
銘柄に拘りは無いので、どちらも嗜好品の一つ、気分次第というところ]

[亡くなった両親がとある惑星の一地方贔屓だったらしく、引き取られた曾祖父の家ではスパイスを多用した料理やお茶が食卓に並ぶことが偶にあった。
自分の名も、その地方で『月の女神』を示す名なのだそうだ。
『月』は衛星を指す言葉として一般化している星もあり、自分の母星も例に漏れず数個の月が夜空に輝いていた。
スパイスティーを飲むと、夜空に浮かぶ月を思い出す。スパイスティー……ミルクを入れて煮出すと、チャーイと呼ぶのだったか]
(22) 2022/07/11(Mon) 1:49:40
チャンドラは、個人情報の為、報告書>>20の個人名は仮名で遣り取りをしていた*
(a6) 2022/07/11(Mon) 1:50:55

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの言葉>>19に、一度ぱちりと目を瞬いて]

ふふん、医務室は私の城だからね。
訪れた君は同僚であると同時に、客人でもあるのだよ。

[あまり感情の機微に敏感な方では無いけれど、彼の訂正の言葉に言葉以上のものを感じ、他意は無い事を伝える]

[彼に対し遠慮や負い目のようなものが全く無い――とは、言えない。
ただ、それを表には出さないようにしているつもりであるし、可能であれば彼とは友好的に過ごしたいと思っている。
こちらの遠慮で、彼が居心地の悪い想いをするのは、それこそ本意では無い]

……じゃあ同じクルーのよしみで、私の城の片付けを手伝ってくれ。
城とは言っても人手不足でね、使用人の一人も居ないのだよ。
(23) 2022/07/11(Mon) 2:05:23

【人】 船医 チャンドラ

[そんな風に軽口を叩きながら片付けの指示をしたり軽い物を拾い上げたりしていると、コックピットからの通信>>16が医務室にも届いた]

異常磁場……計器の異常、ないし故障。大事じゃないか。
(24) 2022/07/11(Mon) 2:05:40

【人】 船医 チャンドラ

― 異常の前・医務室 ―

[さてスパイスティーも食堂のコーヒーも良いけれど、やはり某学者様の所のコーヒーの味が恋しい。
用事もあることだし向かおうか――そう思っていたところに、丁度その相手>>0:129が訪ねてきた。
件の完全栄養食の新作が出来上がったらしい]

ああ、ちょうど進捗を訊こうと思っていたんだ。
研究が優先なのは当然だよ、ありがとう。

ここには水かティーパックのお茶しか無いけど、飲むかい?

[客人にそう訊ね、答え次第ではカップを用意して]

……ふぅん、これが改良版。

[焦げ茶色の液体は、良く言えばチョコレートのようとも言えるものの、明りを照り返すぬらりとした光がそれを否定する。
口頭で告げられる含有栄養素の説明と、渡された紙片に並ぶ数値は、細やか過ぎて少々自分には持て余す内容だ。恐らく種族差や毒性の有無も考慮された栄養値や材料なのだろう]
(25) 2022/07/11(Mon) 2:51:17

【人】 船医 チャンドラ

ええと、前回は塩分バランスと味に問題があったのだったか……改良できていそうか?

[受け取った小瓶の蓋を外し、どろりと粘着く雫を数滴落とした掌に舌を寄せる]

――――――!!!!


[これは、ヤバい]
[ヤバいというかヤバい]

[思わず語彙が吹っ飛んでいくレベルで人間の、生物の口にして良い味では無いと思う。
吐き出したいけれど、仮にも淑女が人前で口にした物を吐き出すなどという無様は晒せない。
目の表面に涙は溜まっているし、臭気の刺激から鼻からも液体が滲み出ている感覚がある。既に「淑女とは」といった有様な訳だけれど]

…………味の改良は、失敗していると思うな。

[それだけ口にするのが精一杯だった]
(26) 2022/07/11(Mon) 2:51:42

【人】 船医 チャンドラ

食事とは、身体的な栄養素とは別に、精神的な栄養素を取るということでもあるのだよ……アマノ。

[あまり食事の重要性を理解していないと思われるアマノに、「ゲイザーの役目」と振られ>>0:130てしまい、もうこれ以上の味の改良は無理かと首を垂れ]

ゲイザー、そうゲイザーならきっと何とかしてくれる。
スパイスと一緒に煮込めばこの刺激臭もエグみもマシになるだろう。

[ゲイザーとスパイスに多大なる期待を寄せて、絶望感を誤魔化した]

あ、多少スパイス……漢方が追加されていても食べあわせ的に問題は無い?

[そんな風に追加の質問を交わし、次の機会にはまたコーヒーを飲ませて貰おうと思いながら冷たい水で口内を濯ぐよう飲み込んだ]
(27) 2022/07/11(Mon) 2:52:11

【人】 船医 チャンドラ

― 異常の前・カウンセリングルーム→医務室 ―

[漸く口内から刺激臭が消えた後。
報告書を手にカウンセリングルームへと向かい、サダルが居たなら直接を渡し、不在であれば決め事としている鍵付きの引き出しへ入れて、サダルからの報告書も受け取る。
彼からの報告は大体が『特筆無し』だけれど、たまに重要な共有事項がある為、こちらも必要な書類だ]

うん、今日も平和だな。

[そう呟いて医務室へ戻ると、丁度、医療機器のメンテナンスに訪れていたゾズマ>>0:244がドアから出てくるところだった]

ああ、ゾズマ点検か?
いつもありがとう。丁寧で助かるよ。

[手を挙げて挨拶をすると、相手は微妙な表情を浮かべている……ような気がした]
(35) 2022/07/11(Mon) 3:16:41

【人】 船医 チャンドラ

[二年前の痛ましい事故、それの原因の一旦とされたのが設備の不具合や整備の不備だったことは乗員として知っている。
けれど、それにゾズマが関わっていた事までは耳にしていない。カウンセラーならば、情報として持っているかもしてないけれど]

[ただ仮に知っていたとして……それでゾズマに対し何かを思う事は、恐らく、無い。
あの事故に関して思うのは、ただ自分の不甲斐なさ。医療の発達の仕方への憤り]

[内臓の再生医療については、命に直結するからか、ある程度確立された技術が存在する。
皮膚程度ならまだしも欠損した箇所の再生については、まだまだ研究が進んでいないらしい。
非人道的な方法とはいえそれを解決する方法>>0:143があるから、新しい技術を開発していく素地が無いのかもしれない]
(36) 2022/07/11(Mon) 3:16:55

【人】 船医 チャンドラ

きちんと食事は取っているかい?

[先程食堂で見掛けた事は言わず、にこやかに訊ねる]

またアレの試飲がしたくなったら、遠慮なく言ってくれていいからね。

[殆ど彼女の為に開発している物のお陰で先程大変な目にあったのだ。
彼女からしてみたら有難迷惑な話だろうけれど、これくらいの意地悪は許されるだろう**]
(37) 2022/07/11(Mon) 3:17:15
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a8) 2022/07/11(Mon) 3:19:29

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室・少し前 ―

助かったよ、ありがとう。

[あらかた室内が片付いたところで――依然ベッドは酷い有様のままだけれど――全船向け回線からコール>>52の操作を行う]

……こちら医務室。
皆、無事だろうか。もしも負傷者が居るようなら連絡を入れてくれ。
怪我人や気分の悪い者は、これくらい大丈夫と自己判断をせず、職務に余裕があるようなら医務室へ来るように。

[回線は繋いだまま音声はオフにして、医務室から廊下へ向かうラサルハグに向き合う]

君もね、ラサルハグ。
気を付けていってらっしゃい。

[ぽんと肩を叩くような仕草で以て送り出し、手を振る。
念の為、ドアは開いたままにしておく]
(245) 2022/07/11(Mon) 23:03:26

【人】 船医 チャンドラ

――さて。

アンテナ。どこかで怪我人、病人が出たようなら回線を繋いでくれ。
複数人居るようなら優先度を付けて報告を。

[アンテナも不測の事態の対処の為忙しいのだろう。
どこかで上がった大きな悲鳴>>56や明らかに無理をしている人間の呟き>>40>>173は、届かなかった]
(246) 2022/07/11(Mon) 23:03:59

【人】 船医 チャンドラ

[やがてゾズマからの一報>>71が入り]

ゲイザーが?
リネン室か……ここからは遠いな。

[医務室を空にするのは抵抗があるが、意識不明というのは厄介な状況だ。
回線を無線と共有し、廊下を歩む]

応急処置の心得はあるか?
まずは呼吸の確認と気道の確保。
磁場の影響が疑われるのであれば、遮断シートが近くにないか確認して欲しい。

[無線越しの口頭で指示をしながら向かっていたが、途中備品庫に向かうラサルハグ>>79から状況を聴けた]

担架で運ぶのであれば、吐瀉物で窒息する可能性があるので、念の為に仰向けにはせず横向けに寝かせておくように。
私は戻って治療の準備をしておくので、頼む。

[そう伝え、医務室へと足早に戻る。
医療器具を揃え、医療ポッドの電源を入れる――が、常ならばすぐに聞こえる起動音が一向にしない]
(247) 2022/07/11(Mon) 23:04:28

【人】 船医 チャンドラ

――……ちっ、さっきの停電か。それとも磁場のせいか。

[ゾズマが整備してくれたばかりだというのに、タイミングが悪い。
少々行儀悪くも舌打ちが出てしまったけれど、仕方の無いことだと目を瞑って欲しい]

[ゲイザーの詳しい状況はまだ診ていないので分からないまでも、あまり良い状況とは思えない。
何でも怪我や病気が治るなどという出鱈目な道具ではないが、周囲から環境を切り離し自然治癒力を上げる医療ポッドがあると無いとでは治療に天と地ほどの差がある]

これを使うしかないか。

[散乱したベッドのうち、薬品棚の手前で辛うじて留まっていたベッドを整える。
やがてゲイザーが運び込まれ>>116>>156、意識の無い彼女を横たえる]

……頭部に陥没や鬱血の見られる箇所は無いか。
ただ、呼吸は浅い。
あまりいい状況とは思えないが、今ここで取れる処置は多くは無い。

[生体スキャンも医療ポッドで行っていた為、視診や触診で分かる範囲でしか彼女の状態が予測できない。
当てずっぽうに開頭してどうにかなる程、人体は単純な造りをしていないから*]
(249) 2022/07/11(Mon) 23:06:08
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a52) 2022/07/11(Mon) 23:18:02

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

……ふぅ。

[患者に触れていた手を洗浄し、流れた汗を清潔な布で拭う]

[現在のゲイザーの状態を一言で表すと、小康状態。
今すぐに生命の危機がある状態ではないけれど、これ以上良くなるとも意識が戻るとも言えない]

のど、渇いた。

[ぽつり、呟いてからウォーターサーバーへと向かう。
自分はこうして、喉が渇けば水を汲みに行って喉を潤せる]

[ゲイザーは、それができない。
点滴で凌ぐにしても――輸液にも彼女の体力にも、限界がある]
(254) 2022/07/11(Mon) 23:44:18

【人】 船医 チャンドラ

[どれだけそうしていただろう。
繋いだままの回線から、スピカの声でアンテナの決断>>181が流れてくる]

コールドスリープによる待機。
それに、待機に入る順序……?

[全く考えていなかった訳では無いけれど、きっと他人事だと、自分が使う機会が来るなどとは想定していなかったコールドスリープ装置の事を思い出す。
それならばゲイザーは快癒へ向かう可能性がある。アンテナの判断は的確だ]
(255) 2022/07/11(Mon) 23:45:01

【人】 船医 チャンドラ

待機に入る順序、か。
一斉にスリープ状態になるのでなければ、ある程度まで医師は必要だろう。

[回線越しに、或いはアンテナに伝えても良いのだけれど、多くの者が揃っているのなら直接進言した方が良いだろう]

……行ってくるよ、ゲイザー。
すぐ戻るからね。

[運び込まれてきた頃よりは安らかな呼吸を繰り返すゲイザーの顔を見て、額に掛かる前髪を払ってやる。
そうしてから、在席パネルの表示を『外出中』へ変更し、医務室を後にした]
(256) 2022/07/11(Mon) 23:45:16

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室→メインデッキ ―

[先程の通信はメインデッキからのものだった。
殆どの人間がその場に集まっている事は知らず、常ならばあまり立ち入らないそこへ足を向ける]

――邪魔をする。

スピカ?アンテナ?
先程の通信の事で、話が……

[返事を待たず扉を潜ると、聞こえてきた嗚咽と告白>>240に、ぱちりとひとつ瞬きをした]
(257) 2022/07/11(Mon) 23:51:17

【人】 船医 チャンドラ

[涙に濡れて途切れ途切れになってはいても、スピカの「時空ハリケーンの予兆を見逃した」という言葉は聞き取れた。
何故先程の通信から、彼女のこの告白へと繋がったのかは、この場に居なかった自分には分からない]

……よ、予兆を仮に見過ごさなかったとしても、この事態は起こっていたかもしれない。
磁場に強い計器が配備されていれば、計器は壊れなかったかもしれない。

「かもしれない」を起点に話をするのは、建設的ではないよ。

[言い回しは違えど、一人のせいでは――スピカのせいではないと告げるバーナード>>253とダビー>>259の声を受け、そう口にする]
(262) 2022/07/12(Tue) 0:13:01

【人】 船医 チャンドラ

[一人のせいではない。
けれど、「予兆を見過ごさなかったなら、この事態は起こってなかったかもしれない」と、思ってしまう自分が居る]

[もう起こってしまっているのだから、口にした通り、「かもしれない」は意味のないことだ。分かっている。
ただ、もしこのまま帰還が叶わないのなら

――やりたいことも、未だ叶えられていない夢も、あったのにと、そう思う気持ちもあって]
(263) 2022/07/12(Tue) 0:14:05

【人】 船医 チャンドラ


[調子の悪そうなバーナードの様子にも気付けず。
ただ、貼り付けた笑みを浮かべた*]
 
(264) 2022/07/12(Tue) 0:14:43