人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 三年生 神田 京平

 
 ― 少し前:屋台道中 ―

[お目当の青果店屋台へを目指す道すがら。
どこからか視線を感じ振り返る。]

 
ややっ?!


 ・・・なーんやちみっ子達かぁ

[「狐ー」「狐さんだー」と下を向けば
わいわいと子供達が狐の面に興味を持ったようだ。]

 せやでー
 おにーさんは狐さんやで〜

[子供達の興味は早々に食べ物に移ったようで。
ばいばいと手を振って見送れば
先ほどの視線を思い出す
そう、確かにあれは……。>>1:367]

 そういや「夏祭り準備係」の皆は
 お祭り楽しんどるんかなぁ

[前日に準備に走り回り、今日は食券をゲットし
美味しいものを食べているといい。

強い視線で思い出したのは蓮見君だ
彼もあの時一緒に看板を運んだ稲出君も
このお祭りを楽しんでいたら良いと願うのだ。]
(50) 2021/07/25(Sun) 13:29:40

【人】 三年生 神田 京平

 
 
篭芽に鎮まり坐す はなひらの神よ

 不浄は浄へ 神寶を於て

 清め給え 幸え給え

 
(51) 2021/07/25(Sun) 13:33:10

【人】 三年生 神田 京平

 
 ― 青果店屋台 ―

 せやで、明菜ちゃんの待ち焦がれた
 京平くんやで〜
 
[え?待ってない?
そんなツッコミは聞こえません
とばかりに
調子のいいことをペラペラと口から出てくるのである。>>2]

 これが噂のサツマイモスティック…!
 美味しそうやん
 おおきに、いただきますわ

[どんな噂かはさておきありがたくいただき早速口に入れる。]
(52) 2021/07/25(Sun) 13:36:22

【人】 三年生 神田 京平

 
 明菜ちゃんはもう屋台巡りしたん?
 俺も一緒に回りたかったわぁ

[これまた調子の良いことを言っているように見えるけれど
ここは本音なのでお間違い無く。]

 浴衣とても似合っとるよ
 明菜ちゃんが選んだん?
 もし誰かからやとしたら
 その人は明菜ちゃんのことしっかりわかっとるんやね
 浴衣も着てもらえて喜んどるで
 
[浴衣からも伝わってくる喜びに
それが母親の仕立てた浴衣>>43だとは知らずとも
こちらも口元が綻んだ。]
(54) 2021/07/25(Sun) 13:38:17

【人】 三年生 神田 京平

[明菜ちゃんとは同学年。
たしか1年の時に同じクラスになってから
今まで仲良くしてもらっていた。
数えれば高校では三年の付き合いだ。

その時から飄々としていた京平は
一度お面のことを聞かれた時は>>1:342
赤面症と答えて以降問い質されることはなかった。
どこかほっとしながらも
こんなお面のやつに近付きたいなんて思わないよなと
周りとは表面上の付き合いをすることが多かった。
(友達おらへんわけではないんよ)


明菜ちゃんが寂しいと思っているのと同じく
京平もまた少し寂しいなと思うことがあった。
けれどそれは自分が臆病なだけ
本心を隠すのが年々上手くなってしまっていた。

そんな京平も
明菜ちゃんの鋭いツッコミには一目置いていて

この前の「声がデカい」>>1:341という冷静なツッコミにも
“たいへんよくできました”

プラカードを掲げたい気持ちでいっぱいであったのだ。]
(57) 2021/07/25(Sun) 13:40:25

【人】 三年生 神田 京平

 
 そうやねん
 聞いたってや〜
 狐のお面の売れ行き好評みたいで
 すぐ近くのお面屋の兄ちゃんがホクホクして
 俺に手ェ振って来よったんよ

 俺の個性、今日だけ没個性

[お面の話なれば食いつきもよく>>3
先ほど通りかかったお面屋の店番の人との会話を
思い出し、しくしくと両手で顔を覆って泣き真似をしてみせるが
秒で立ち直って次の瞬間にはドヤ顔をして
(お面でわかりにくいけれど)]

 まあ、俺のように格好良い狐のお面は
 そんじゃそこらにはおらへんやろ
 これくらいじゃへこたれたりせぇへんよ

[そんな京平の姿も今日は下駄に着物の和のスタイルだ。
狐のお面とは相性も良い……はずである。
そんな負け惜しみが出たところで本題へ。]
(62) 2021/07/25(Sun) 13:50:12

【人】 三年生 神田 京平

 
 わあ! 
おめでとさん

 俺も貢献できて嬉しいわぁ!

 親父さんもどんまいやで!
 明菜ちゃんの頑張りの成果や
 受け入れてあげな

[勝負の結果を聞ければ>>7
両手を上げて万歳!と大げさに喜んで。
親父さんにも声が届くようにどんまいと伝え。
嬉しそうな明菜ちゃんの顔にこちらもまた嬉しそうな顔を向ける。
そうだ。願い事。
今言うん? 言うてしまうん?
そんなハラハラドキドキした雰囲気で明菜ちゃんを見ていた。*]
(64) 2021/07/25(Sun) 13:51:14
三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a26) 2021/07/25(Sun) 14:34:47

【人】 三年生 神田 京平

 
 ― 昔:見守る狐 ―

[子供の頃、狐のお面を被るようになってから
怪奇の話を聞くと気になってその場所に見に行っていた。
この時も
”誰もいない神社の境内から子供の泣き声がする”

そんな噂話を聞きつけてその場所に向かったんだ>>70]

 
そろり  そろり


[どこかの芸人さんのネタではなく
静かに周りの様子を探りながら足を進める。
耳をすませば……たしかに聞こえる泣いている声。]

 
そろり  そろり


[ずっと聞こえる泣き声、姿が見えないなら
確かに噂になるだろう。人以外の可能性も……。
なんて考えていた矢先。子供視点だからこそわかる
柱の陰に隠れている存在。
最初は大胆に声をかけようと思ってひょっこりのぞいたけれど
その子は泣くのに夢中で気がついてない。
流石に泣いている子を慰める術をまだ知らない京平少年は
見守ることに決めたんだ。]
(112) 2021/07/25(Sun) 18:47:22

【人】 三年生 神田 京平

[泣いている声が聞こえていないかと
毎日のようにあの場所に行って
その子が居たなら帰るまで見守って。]

 そんなに泣いたら干からびてしまうで

 ……せや、ええこと思いついた

[その子がいつも帰る時に通る道に
見えるようにと木の棒で地面に書き始めた。

ある時は少々歪んだ
狐さんの絵
”ゲンキダセ”
の文字
またある時ははなひら神社にちななんで
花びらの絵

“エガオヲサカセテ”
の文字を
それからも毎回書くようにしてみたんだ。
その子が気が付いたかはわからない。
でも気付いた時に少しでも気が紛れればいいなと思って。]
(113) 2021/07/25(Sun) 18:49:32

【人】 三年生 神田 京平

[そうしてある日、その子が来なくなった。]

 もう泣いてないのか、強くなったんやな
 泣き虫さん

[これで俺の見守りも終わり。
あの子の泣き顔もわからない、名前も知らない。
でも君は一人で泣いてなかったよ。
笑ってる顔、見てみたかったな。なんて思いながらも
あの子が今笑っていればいいと願うのだ。]


 
かけまくもかしこき はなひらの神よ

 守り幸へ賜い 清め給え
 


[これはそんな小さな頃の昔話。**]
(114) 2021/07/25(Sun) 18:54:51
三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a34) 2021/07/25(Sun) 18:58:09

【人】 三年生 神田 京平


 ― 青果店屋台 ―

[待っていたという言葉に>>102
自分で言いだしたことではあるのに
肯定されてしまうと照れが出てしまい]

 
ア、ハイ
……アリガトウゴザイマス

[段々と語尾が小さくなっていき
ぺこりとお辞儀までつける始末である。]

 差し入れは沢山あって困るくらいが丁度ええ
 応援の気持ちもプラスされとるんやで

[今日も暑さはあるし必要以上に備えはあっても
いいと思うのだ。
実は次買いに行きた時のおまけを期待してとか
そんなこと……
ありますけどネ?
]
(139) 2021/07/25(Sun) 22:03:44

【人】 三年生 神田 京平

 
 そりゃあ、ええ
 お母さんの愛情たっぷりやん

 ホンマ? 俺も似合うとる?
 嬉しいわぁ

[明菜ちゃんの母親のことは
直接聞いたことはなかったけれど
お店に何度も訪れていたりして
なんとなく察するようになっていた。
弟君と話をした時や
親父さんとの会話の中でも
こちらから聞くことはなかったけれど
そのような話になったこともあった。>>103
それでも今、表情を変えることなく微笑む彼女に
自分も知らない気付いていないフリをするんだ。]
(141) 2021/07/25(Sun) 22:05:08

【人】 三年生 神田 京平

[お面の話になるとパァァアアアと誇らしげになって]

 せやろせやろ〜
 個性際立ってるやろ〜?

[うんうんうんと頷く回数が多すぎるほど
頷いていた。]

[勝者の願いの話には>>104
ゴクリと緊張が走る。

色々明菜ちゃんの中でも葛藤があるんだろう
願いは考えるという結果で>>106
気になりつつも彼女の出す結果を尊重しようと見守る姿勢だ。]
(143) 2021/07/25(Sun) 22:06:40

【人】 三年生 神田 京平

 
 花火もうすぐやろ
 明菜ちゃん、一緒に見に行かへん?

[ここで誘わな男が廃る!とばかりに
少々格好付けた声色でお誘いを。
(ほら、もしかしたらイケボかもしれへんし!)

親父さんに言われた時は>>101
「俺でええんか親父さ〜ん」と軽く返してはいたけれど
自然と花火を一緒に見たいと思った時には
考えるより口が先に出ていたようだ。]

 キュウリの一本漬け食べながら見る花火
 味わってみいひん?

[迷っているようなら無理に連れ出すことはしないけれど
花火は綺麗に見える場所で堪能するのが一番だからと
どう? と首を傾けて可愛らしく言ってみるんだ。*]
(147) 2021/07/25(Sun) 22:14:05
三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a39) 2021/07/25(Sun) 22:22:59

【人】 三年生 神田 京平

 
(明菜ちゃんのリアクション、オモロいなぁ)

[勿論喉に詰まらせて苦しそうにしているのは
大変心配しました。>>199
苦しそうな明菜ちゃんも可愛いなぁなんて思う
ドエスではありませんよ?
ええ、決して。
]

(反応がええんやな〜)

[お面で表情がわからないのをいいことに
そんなことも思っていたのも事実であった。]

 
ホンマに? 嬉しいわぁ!


 ほな、浴衣のお嬢さんに
 無理はさせれへんから
 
お手をどうぞ


[そう言って差し出した手の行方はどうなったか。
どちらにせよ
お面屋を通りかかった時には>>200
離れてしまったかもしれないけれど。]
(254) 2021/07/26(Mon) 20:13:09

【人】 三年生 神田 京平

[ 

 
一緒に狐にならへん?



お面屋に向かう明菜ちゃんに付いて行って
そんな一言でも言おうと思ったのだけれど。
言う前に購入されのは狐のお面で>>203 ]

 可愛らしい狐さんや
 お揃いってこんなに嬉しい気持ちになれるんやね

[図らずも望み通りになって
自分とはまた違うお祭りの狐のお面。
それでも一緒で心は暖かくなったのだ。
にこにこしていたらどうやら>>230
お面になれてない明菜ちゃんは体の方が暖かくなったようで]

 ん〜、ちょっとお面ズレてるとちゃう?
 ぴったりフィットすると
 結構通気性ええはずなんやけど

 ちょっとええ?

[お面をつけた彼女の表情は伺えないけれど
明菜ちゃんとの距離を詰めて
嫌がるような素振りがなければ
お面の位置を直そうと手を伸ばす。
「驚かせて堪忍な」なんて言いながら
ささっと終わらせるつもりだ。]
(255) 2021/07/26(Mon) 20:19:11

【人】 三年生 神田 京平

 
 そうなんよ〜
 俺も慣れるまで大変やったんや

[歩きにくそうな彼女の横に移動して]

 京平くんの腕が空いているので
 支えにどうぞ

[掴まりやすそうに腕を近付けて>>231
柔らかく仮面の下から笑いかけた。]
(256) 2021/07/26(Mon) 20:19:36

【人】 三年生 神田 京平

 
 いつもと見える景色違うやろ?
 視界が狭いからこそ見えるもんもあるんや

 ……息苦しさは、どやろな〜
 この世界は見えすぎるんや
 多くのものがありすぎて
 世界を閉ざしたくなってしもうたんよ


 まあ、明菜ちゃんに
 素顔の俺を見せられへんのは
 残念やなって思うんよ

[止まった二人の足元を見てから>>233
空を見る。ここは綺麗な星空が見えるんだ。
お面を外せば星空を遮る何かが見えるだろう。]



 ・・・俺の素顔見たいって思う?

[最後の一言は口から出ることはなく飲み込まれた。]


(257) 2021/07/26(Mon) 20:22:46

【人】 三年生 神田 京平

 
 俺のこと気にしてくれて
 ありがとう、明菜ちゃん
 優しいんやね

[「息苦しくないか」なんて聞かれたことはなかった
気にしてくれる人がいないかったから
はぐらかそうとは思わなかった
けれど所謂
”こちら側”
に連れてこれる訳もなく
抽象的で答えにはなってないかもしれない
でも、ここまで話せたこともなかったから
だからこそ、
こんなにも泣きそうなんだ。
]
(258) 2021/07/26(Mon) 20:24:09

【人】 三年生 神田 京平

[
 今ほどお面で表情を隠せて良かったと
 思ったことはない

 それでも口元をみれば堪えるように
 唇は結ばれていた。
 それはまた歩き出す前の
 僅かな間だったのだけれど。    **]
(259) 2021/07/26(Mon) 20:24:47
三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a68) 2021/07/26(Mon) 21:13:21

三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a76) 2021/07/26(Mon) 22:41:46