人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

[流石にふざけすぎたかと思い、
頬杖をつくのはやめよう。
青年が、”可愛い”といったことに気づいていたら、
柄にもなく少し頬を染めたかもしれないけれど、
残念ながら、彼女には聞こえていなかった。>>234
寧ろ、”何か言った?”と言ってしまったようで。]

ユキムラ…………
駄菓子屋……?
……!

[懐かしい人物にあったような
驚いた表情をしただろう。>>237
心底、驚いているのだから仕方がない。

彼が差し出した袋を受け取れば中を確認し、
こほん、と咳払いをして2人に改めて
笑みを見せて、自己紹介と行こう。 ]

私は、スカーレット・アルジャン。
レッタ、と呼んでほしいな。
私の親しい人たちはそう呼ぶから。
仕事は、…シルバーバレット。

[シルバーバレットは、
一般の民も知っている通り名。
分からないなら、ごめんね。
と、心の中で謝っておこう*]
(245) 2020/05/18(Mon) 0:08:23

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−懐かしい話でも−

[この近くで、金平糖を売っているお店というのは稀だ。
国外から来る民も等しく受け入れる国に、
駄菓子屋が出来たときは本当に強烈だった。
両親に隠れて、学生の頃友人たちとよく行った。

そこには、全く笑わない男の子がいた。
偶に、駄菓子屋を営む祖母と一緒に店にいた小さい子。
ユキムラ、という名前を教えてくれたのは、
通いつめて通いつめてやっとのことだった気がする。]

ねぇ、ユキ?
いつか、あなたが……
笑顔で過ごす時をみてみたいな


[まだ目の前の彼が、
笑みを見せる回数が少なかった頃の話。
それから騎士団に入り、
駄菓子屋へ行くことも出来なくなった。
故に、ユキムラがどういう子になっていたのか、
知らないまま時が過ぎていた。

まさか、こんな不思議な再会になるとは思ってもいなかった*]
(249) 2020/05/18(Mon) 0:17:17
(a75) 2020/05/18(Mon) 0:55:50

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−祭りが見渡せる家への道のどこかで−

今年の宴は、楽しかった。
去年は仕事で色々大変だったし、
満喫するほどじゃなかったからなぁ……

[家に帰る道すがら、塀に座り、
昼ごはんを一緒に食べたユキムラから貰った
金平糖を、月の光に照らして、いくつか食べている。
なつかしい味。よく食べていたっけ。
全く心を開いていなかった、他国から来た少年は、
数年の時を経て立派な青年へと成長していた。]

ユキ、カッコよくなってたなぁ。

[昼の彼をちょっと思い出してみる。
年が離れているから可愛らしくも見えたけれど、
最後に見た時よりもすごく成長していて、
久しぶりにときめきみたいなものを覚えた。

こちらからアプローチをとるのは、
気が引けて、あの後はすぐ別れた。]

また、駄菓子屋に遊びに行ったら……
ユキの店番に会えるかな。

[星が眩しい。
手元の金平糖、家に帰る前に食べてしまおう。
そう思って、ひとりゆっくりと噛みしめるように
食べて、思い出に浸ろうかな*]
(291) 2020/05/18(Mon) 12:55:56

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼:ピザ屋・ユキとルーシュと−

ふふ、可愛い敬礼だ。
私が第2分隊の隊長になった後、
私の隊がそう呼ばれるようになったらしいよ。

[ ルーシュはシルバーバレットと聞けば、
小さく敬礼をした。>>284
こちらも返すのが当たり前。
敬礼を返せば、すぐに手を下ろそう。
上官が後から上げて、先に下げるのだから。]

へぇ、森の方で暮らしているのか。
いつか訪ねるかもしれない。
その時はよろしくね、小さなレディ。

[伸ばされた手を取れば、手の甲へと
口づけを落とそう。握手の代わりに。

どうやら、ユキムラのほうも
レッタと聞いて驚いたようで
くすくすと笑ってしまう。
久しぶり、と小さく呟いてユキムラのなげた疑問に、
耳を傾けるとしようか。]

わやわやしたところ?
どうしてそんなところに興味があるの?


(305) 2020/05/18(Mon) 17:57:36

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[3人が各々自己紹介をすませて、
スカーレットが追加で質問をしていると、
出来立てピザがそれぞれの目の前に。
鼻をくすぐるチーズやトマトの香り。
オレンジジュースも届けば、
食べないわけにはいかない。

とは言っても、
熱いものはそうそうに食べられるわけでもなく。
手を挙げて、スカーレットは追加注文をかける。]

アイスクリーム!

[店主がそれを聞けば、
“太るよ、コルセットが合わなくなるくらいに”
と返事をしながら用意をしてくれる。
ひとつひとつにトゲがあるような気がするが、
気にしないでおく。

ユキムラが、ルーシュにも名前を聞いた時、
どこか心の中でホッとした。
何に、ホッとしたのか、まだわからない。
ルーシュが彼女でないとわかったからか、
それとも、お互いが思い出せないほどに、
成長していたからなのか。

悩んでいると、アイスクリームが届いた。
今は、お腹を満たすために
甘くて熱いピザを食すとしよう*]
(306) 2020/05/18(Mon) 18:00:39
(a91) 2020/05/18(Mon) 18:01:58

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼: ユキとルーシュと−

あぁ……男性と出会うためか…。
別に出会い方にこだわりがないなら、
うちの人間教えられるよ?
気になったら、アルジャンの家に、
私宛に手紙でも書くといい。

[まぁ、星の宴特有といえるだろう。
運命の相手に出会いたくなってしまう雰囲気。
抗えない人間は、抗えない。
ルーシュも、その1人だっただけ。>>315
それも、可愛らしく思えるのは、歳のせいだろうか。
アルジャン家の人間でも、シルバーバレットでも、
紹介できる人間がごまんといてしまうのは、
こう……少し悲しいような]

大丈夫?お水も貰っておこうか?

[くすくすと笑いながら、
咀嚼を頑張っている彼の代わりに、
水を追加で貰っておこう。>>343
おっちょこちょいだね、と笑って
彼女は大変そうな彼を尻目に
アイスクリームをのせた甘い甘いピザを
堪能しよう。*]
(356) 2020/05/18(Mon) 23:20:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−自宅のベランダで−

なぁんで、うちにいるんですか。
−団長


[なぜか遊びに来ていた、王国騎士団団長。
聞いてみれば、奥さんに家の鍵を閉められたらしい。
うちに来るな、このクソ上司。
なんて思ってるのは、内緒内緒]

なんで副団長のところにいかな…………
あぁ、あそこは仲睦まじいですものね。
大体、奥様に鍵閉められたの、
団長が内緒でお酒飲みに行ってたからでしょう。

[酔っ払ってるわけではないけれど、
連絡ができない人間は、
伴侶に呆れられるというもの]

兎に角、明日一緒に謝りに行きますよ?
そして、その貸しを駄菓子屋で返してください。

[団長は、少ししょげた感じでうなずいた。
団長の家に、手紙を急いで書けば、
使用人に任せる。
何度目の手紙だろうと、ため息をつきながら。
そして、駄菓子屋に行くことが確定した。
その小さな喜びを胸に、今年の宴を終わるとしよう*]
(367) 2020/05/18(Mon) 23:33:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼: ユキとルーシュと−

どういたしまして?
焦って食べるのはよくないよ。
舌を汚してしまうから、気をつけたほうがいい。

[なんだか、ユキの顔が赤い。
顔というか、体全体?
理由はわからないけど、
多分それだけ熱かったのだろう。
そう思いながら、彼女は最後の一枚を食べ、
余ったアイスクリームを美味しそうに食べるだろう]

へぇ、若い子はみんな運命の人を
探したがると思っていたけど、
ユキはそうでもないんだ。

私は、…………やめておこうかな。
この後、少し用事があるからね。
[嘘を言った。>>369
ただ、この2人が仲良くしているところを、
見たくないだけ。
稚拙な考えで自分自身を鼻で笑いそう。
オレンジジュースで口直しをして、
デザートは?と一応聞いてみる*]
(373) 2020/05/18(Mon) 23:58:08