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![]() | 【人】 瑞野 那岐いちごピザ、うちでも出したら喜ばれるかも。 作り方、覚えて帰りたいな。 [その時は、いちごを好きになってくれた彼に。 一番に出すことにしようか。**] (9) 2023/03/26(Sun) 0:36:26 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[水を飲みたいという甘えを正確に読み取った恋人が、 愉しげに笑う様につられて目を細める。 今度は口に含むだけだから、喉は動かない。 倒れ込んでいる自身に覆い被さるように、 傾いてくる身体に細めた目を軽く伏せて、] …… ン、ぅ…… [薄く唇を開いて水を招き入れて、こくんと喉を鳴らす。 乾いた喉が水分で潤っていく。 飲み干した後も、触れ合わせたままの唇を 堪能するように味わって、離れていく間際。 つぅ、と舌先で彼の唇を舐めたのは、物足りなさからか。] (+57) 2023/03/26(Sun) 1:50:19 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[転ぶような覚束ない足元にはなりたくないけれど。 初めて受け入れた、腰はまだ少し異物感が残っていたか。 転んだら、と言い訳するのが少し歯がゆくて。] そんな理由がないと、入れないんですか? [なんて、視線を流して揶揄を含ませる。 どうにも理由をつけたがる彼のこと。 キスを降らせる割には、理性が戻ってきたのか。 それとも、別の理由があるのか。 水面下でまだ元気になりそうな気配があると知ったなら、 さすがにこちらも赤面してしまっただろうけれど。 それは預かり知らぬところ。 浴室に向かうのを見送りながら、ようやく。 転がしたペットボトルの封を開けて、 喉を鳴らして、半分ぐらいまで一気に飲み干した。] (+58) 2023/03/26(Sun) 1:50:40 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[二度目の抱っこには、さすがに賢者タイムの照れが勝って、 丁重にお断りして、手の支えだけを借りた。 男が二人入ればさすがに少し狭いけれど、 足を軽く折り曲げれば、彼の股の間に落ち着くことはできる。 べたついた身体をシャワーで洗い流して、 少し呆けたように湯船に浸かり。 率先して洗いたがる申し出には、身を委ね。 専属の洗髪屋よろしく髪を洗われた。 身体を洗うときばかりは、さすがに擽ったくて、 身を捩ったり、掠めた手にまた熱が上がりそうになったけど。 悪戯する手は軽く制して、一人残されたなら。 足を伸ばしてゆっくりと広い風呂を堪能させてもらう。] (+59) 2023/03/26(Sun) 1:51:28 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[一人、気配がなくなって、静かになった浴室。 ぽたり、ぽたりとスポンジから落ちる雫の音を聞きながら。 ちゃぷ、と湯を揺らして、膝を折り曲げ。 膝を立てたら、そこに腕を乗せて沈む。 彼と初めて交じりあった身体。 一人でいくらしても慣れなかった快楽。 彼の手で簡単に拾えてしまったことを、 思い返して、ほぅ、と甘い息が溢れる。] ……癖に、なるかも。 [湯船に身体を沈めながら、ほつり、呟く。 彼には零せない秘密の感想は。 浴室のボディスポンジだけが、知っている。] (+60) 2023/03/26(Sun) 1:52:02 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[着替えはもってきたものの、寝間着はその日の 服のまま眠ればいいかというぐらいに思っていたから、 風呂上がり、寝間着がないことに気づいたのは後の祭り。 そのままでいいと言われた、布団に滑り込めば、 肌が直接触れ合って温かさを分け合えるから。 それも、いいかと温かくなってきた気候も借りて。 寄り添うように肌を合わせて、眠りに就いて。 まだ朝日も差さない頃。 一人、目が覚めたなら。 ]規則正しく呼吸する彼を確かめて。 腰元の傷跡に、 慈しむように、口づけを落とした。 (+61) 2023/03/26(Sun) 1:53:15 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[翌朝、一番に耳にするのは。 いつもの目覚まし音ではなく、彼の声。] ……ん、 [薄っすらと開けていく視界は、いつもの自分の部屋じゃない。 コーヒーの香りを漂わせる室内に、 愛しい彼の姿が、ぼんやりと視力の悪い目に映り込む。] ……はよ、……ンッ、 ……おはよ、 ございます……。 [掠れた声を飲んで、挨拶を言い直して。 気だるさの残る身体を起こせば、 彼が夜更けに変えてくれたシーツが肩から滑り落ちてく。] (+62) 2023/03/26(Sun) 1:53:40 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐―― 流れ行く季節 ―― [付き合う、少し前、からだけど。 来店する頻度が以前よりも増えた気がするのは、 気の所為じゃない、気がしている。 例えば、隙間時間をを縫うみたいに突然。 例えば、会いたい、と一言メッセージが送られた後。 例えば、片付け当番がなく早上がりの日。 俺と過ごす時間を確保するみたいに。 店で待って居られたりすると、ほんのり擽ったい。 そういう頻度増えてきているから、 泊まっていく?という、甘い誘いも断れずに、 頷いて、彼の部屋に行く時間も増えて。 ベッドの上で二人沈むことも、増えていく。] ……明日、早いっ、から…… [そう嗜めた日も、結局。 抱き込まれる腕に抗えずに、肌を這う手に身悶えて。 押し殺そうとする声を、引き出され。 彼の下で、啼いてしまった日も、あった。] (+64) 2023/03/26(Sun) 12:32:41 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[手放せなくなっていくのは此方も同じ。 それを直接伝えることはなかったかもしれないけれど、 啼いて、縋って、抱き込む腕で伝わっていると、 思っていたのに。心というものは難しい。 彼の言う普通の幸せが、男女での恋や結婚を見据えて、 将来のことを言っているのであれば。 今この手に掴んでいる幸せを失うことのほうが、 怖い、と苦笑を浮かべる夜もあっただろう。 あれだけファンにも愛されているというのに、 時に自分に自信が持てないあなたを、 抱き寄せて、慰めたりする中で、 憂いたり、嫉妬したり、後悔する顔を見れるのは、 ]俺だけかもしれないという悦に浸っているというのは、 彼にはまだ知られていないと、いい。 俺にもそういった仄暗い独占欲だって、あるんですよ。 (+65) 2023/03/26(Sun) 12:33:47 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ただ、そんな表情を見せた日の彼は、 泣きそうな顔をしながらも、意地悪なことを言う。] ……ぁっ、……ぅ、んッ……、 だ、 め 、 ……それ以上、ッ…あッンぅッ、……は、……ぅッ……、 [甘やかしてといいながら、ぐずぐずに俺の身体を溶かして、 恍惚とした表情を浮かべて、中の弱い部分を。 台本を持つ長い指が、ぐちゃぐちゃと犯す。 好きかと問われれば、そう、なんだけど。 こんな場面じゃなければいくらでも頷けるものを、 後ろで銜えさせられて、指の形を覚え込まされながら。 言うのは、話が違う。] ……は、……ぁ、ッ……、も、ぅッ、 や [さんざん弄られて、きゅうと甘く指を締め付けて。 そこで感じる、と、知った日から少しずつ。 身体を開かれていくみたいに、性感帯を増やされて。] (+66) 2023/03/26(Sun) 12:34:18 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[こり、と膨らみを押されて、とん、とんと。 同じ場所を何度も刺激するみたいに、叩く。 ぶわりと一気に上る熱。] ぁ、ッ……、やッ、 さわらな、で ……ッ そ、こッ、 ……されたらッ……ぁ、ぁッ [羞恥と快楽を煽られて、ぼろぼろと涙を零しながら。 首を振って、抗うのに。やめない、と宣告されて。 弄られてもいない前が、後孔を探るだけでそそり勃つ。 チカ、とまた襲い来る明滅。 あ、だめ。 と、思うのに。] ……、っふ、ぅッ…… ン 、……ッ……![びく、びく、と痙攣するように腰が跳ねる。 前を弄られないまま、彼の指だけを飲み込んで、 後ろだけで達してしまう程に、感じて。] (+67) 2023/03/26(Sun) 12:35:27 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[しばらく痕はつけないで欲しいと願った旅行前日。 正面から抱き竦められて、彼の膝の上。 痕がすっかり薄れた鎖骨に彼の唇が触れる。 ン、と小さく息を詰めながら、髪を引いて。] だめ、ですよ。 温泉に入れなくなるでしょう? [ジト目で肌を眺める恋人を窘めつつも、 指でなぞられるだけで、期待に身が震えるくらい。 開発されてしまった身体を必死で抑え込みながら。 ふに、と尖らせた唇を指で押し返す。 そんな拗ねる姿も愛しいと思うくらいに育った感情。 旅行を心待ちにしていたのは、彼だけじゃない。 一緒に、「初めて」を経験する楽しさを、 タンデムしたあの日から、教えられてしまったから。] (+69) 2023/03/26(Sun) 12:36:33 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐ん、してる。 [悪戯っぽく視線を流して、笑えば。 降りた腕を取って、手に手を重ねて持ち上げて。 ぱく、と冷えた指先を口に含む。 アイスみたいだと思ったから。 その指先も甘いのかと錯覚して、舌を這わせ。 あったかいと呟く身体を更に熱くして、欲しくて。 *] (+73) 2023/03/26(Sun) 21:46:55 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[素面のままだとどうしても小さなプライドが邪魔をする。 可愛いと言われても、素直に受け取れない思春期みたいな。 敢えて言うならば、それは賛辞なのだろうけど。 受け止めるには照れ臭さが勝ってしまうから、 受け流したり、首を振ったりして抵抗を見せてしまう。 でも、今日は気分がいいから。 可愛いと言われたら愛でられている気持ちになって、 ふにゃりと表情が蕩けてしまう。 誘いに乗るような声に更に機嫌を良くして。] うん、 [顎先に落とされる唇を笑いながら受けて、 首を竦め、追いかけるようにまた唇を触れ合わせた。] (+76) 2023/03/26(Sun) 23:16:21 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[期待していたのは朝からだと伝えられて、 そういえば、朝そんな話を振ったな、と。 ウィンドウ越しに見えた表情、 気まずさを紛らわすようにした咳払いを思い出して、 指を食んだまま、くく、と喉奥で笑う。 瞼に降り落ちる唇を受けたら、再び目を伏せて。 咥えた指に軽く歯を立てて、根本まで飲み込んだ。 酒気で熱くなった口腔の中、 ねとりと舌を関節の根本から這わせて、 唇を窄めて、ちゅう、と吸い上げて一度唇を引いて、 また根本まで咥え込む。] ……っ、ン……、 [彼の人差し指を湿らせる間、肌を滑っていく唇が、 耳に届いたら、乾いた唇が耳朶を食んで。 ぞく、といつもみたいに快感を引き出していく。] (+77) 2023/03/26(Sun) 23:16:40 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[飲み込んだ指が、悪戯し返すみたいに、 内側から頬を突ついて、粘膜を探り、音を鳴らすから。] ……ん、ぁッ ……、 [唾液に塗れた指を一度解放して、酸素を求め。 灯された情欲を隠せずに瞳に滲ませ、俯いて。 自身のTシャツとパーカーの裾に手をかける。 両手で、おず、と裾を持ち上げたら、 日に焼けていない肌が顕になっていく。 あったかい、じゃ済まないから。] (+78) 2023/03/26(Sun) 23:17:00 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐 けいと、さんが あつく、して……、 [首元まで服を持ち上げて、酒で色づいた肌を晒す。 まだ触れられていない赤い尖りは小さく鳴りを潜めて。 その箇所を逸らすみたいに、腰を反らせば。 キスと人差し指だけで僅かに反応している下肢が、 彼の腰元にぶつかってしまう。*] (+79) 2023/03/26(Sun) 23:18:20 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[さすがに朝から虎視眈々と狙っていたというには、 誘い方が浅はかだったと思う。 紡ぐ言葉の一つ一つに嘘はないから、 流れが一貫しているといえば、そうかもしれないけれど。 ただ一杯食わせたような反応を見れば、 計画じゃないと素直に伝える程、馬鹿正直でもないから。 狡く見せる術を、借りて笑うだけ。 優しく落とされるキスはまだ前戯とも言えない。 子供のような戯れ、なのに。 反応を返してくれることが嬉しくて、小さく震え。 唾液に塗れた指を離す頃には、すっかりと欲を湛えていた。 彼にも同じようになって欲しくて、 向けたようなものだから、返された瞳に ギラリと光るものを見つけたなら、こくん、と喉が鳴る。] (+84) 2023/03/27(Mon) 0:44:59 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[酒の力を借りないと出来ないような誘い方をして、 外気に肌を晒して、魅せつけるみたいみたいに。 驚くような声が上がったのは、 喜びか、それとも引いてしまったか。 思わず固まったように見えたから、少し躊躇いが生まれた。 我慢できずに誘いをかけてしまったこと、 もしかして嫌だったのかも、という考えが過ぎって。 押し黙って、言葉が告げなくなる。 どこで、なんて問い掛けも。 他の人を匂わせるような物言いで。 こんな姿を見せたのは、彼しかいないのに。 首筋を撫でる手が薄毛を撫でるみたいに粟立たせて、 ぶる、とまた期待と恐れで身体が揺れ。] (+85) 2023/03/27(Mon) 0:46:02 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[たくし上げた服を、両手で抑えたまま。 耳元で囁く声が、意地悪く、いやらしい身体を責める。] …… ぁ、ッ …… [囁かれただけ。何もされた訳じゃないのに。 びく、と声だけで身体が反応を示し、下肢に血が集まる。 慰めるみたいに胸元に落とされるキス。 まだ虐めるわけでもない、触れるだけの。 それがもどかしくて、ぎゅ、と服を強く握りしめ。] (+86) 2023/03/27(Mon) 0:46:38 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[言えば望みどおりにしてくれそうな誘いに。 はく、と呼吸を震わせ、羞恥に瞳を潤ませながら。 先程、唇を滑らせた赤い尖り。] さわ、って…… [言葉通りに触れて欲しいというみたいに、 胸を反らしながら、ねだるように口にして。 へたりと彼の片股に跨るように腰を下ろした。*] (+87) 2023/03/27(Mon) 0:47:20 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[彼と褥を共にするようになって、作り変えられた身体。 俺が料理で彼の身体を作り変えていくように、 彼はその声と言葉で俺の身体を作り変えていく。 本気で拒絶したことは、一度もない。>>+70 本当にだめなことも、一度も。 分かっていて聞いてくるのが狡いと思うのに、 聞かないと不安なのだろうということも分かるから、 だめじゃない、という代わりに抵抗をせずに、 甘い喘ぎに変えて、身悶える日々を送って。 言葉で責め立てるのを覚えた彼が、 いやらしい言葉をわざと選んで、煽るのに。>>+71 ぐずぐずになって蕩けさせられて。 俺が口で言葉を紡ぐよりも正直に身体は、 彼に応えて悦んでしまう。] (+92) 2023/03/27(Mon) 2:02:58 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ぴちゃりと唾液で反応し始めた尖りを舐められて、 少しずつ形を見せていく先端を、掬い上げるみたいに 吸い上げられたら、ピリ、と甘い痺れが起こって。] ……ぁ、 ンッ ……、[いつも以上に甘やかな声が溢れて、唇と同時に 指でもう片方の尖りに爪を立てられて、 ぴく、と肩が震え、は、と熱の籠もった息を吐く。 股で挟んだ片股を、内腿できゅうと挟んで。 彼の太腿に擦れる下肢が熱を孕んで、無意識に腰が揺れ。] (+94) 2023/03/27(Mon) 2:05:16 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[昨夜はたった一度きり。 だから、返って濃厚に時間を掛けて蕩けさせられた。 彼の熱をまだ薄っすらと覚えている身体が、 欲しがるみたいに、疼いて。 揺れる腰が太い腕に掴まって、膨らみを帯びた チノパンの下の下着に指が忍び込んできて。] …… ぅ、ぁッ、 ン、…… [既に下着を汚していた先走りが、乾いた手を濡らして。 弱い箇所を掴まれて、直接的な刺激に思わず腰を引いてしまう。*] (+95) 2023/03/27(Mon) 2:06:34 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[素直に白状してしまえば、割と簡単に零れた。 少し掠れた声を拾った彼の動きが僅かに止まる。 恐る恐ると様子を伺うように目線を上げていけば、 ふわりと両腕で優しく包まれて。 噛み締めるみたいに声にした、それにきゅう、と胸が疼いた。 随分と待たせたみたいだったから、 眉尻を下げて、小さく。] ごめん、 [と、応えて。彼の頬に甘えるみたいに鼻を擦り付ける。 それと、もう一つ。] すき、 [これも、伝えておきたいこと。 ふわり、と柔らかく微笑んで。 いつも以上にぽろぽろと零れていく言葉は、 素直に、裏の無いものとして、頬に口付けて。] (+99) 2023/03/27(Mon) 12:16:10 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[言葉を失った彼に、一度、二度。 頬から、こめかみを辿って、口付けて。 さっきの彼を真似するみたいに。 勃ち上がったものを快楽を得るために擦り付けて居れば、 挟み込んだ脚が上下に揺れて、更に快感を促し、 まるで繋がっているときを錯覚させるから、 後孔が、きゅん、と窄んで悦ぶみたいに締まって。] ッ、ぁ、……ぅ、ンッ、ぁ、 ……は、ぁッ……、っ、んッ、ン…… [吐息を震わせ、胸元に落ちていく髪を見下ろし。 既に表に現れた赤い粒を、乳輪ごと含まれて、 音を立てて、吸い上げられて、カリと歯を立てられて。 いつも以上に痺れを産んで、声が我慢できない。] (+100) 2023/03/27(Mon) 12:17:52 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[下肢に伸びた手が、俺自身を掴んで。 揉みしだくみたいに形を確かめる。 低く唸るような溜息に、ゾクリとして、 垣間見える色気にクラクラしてしまう。] っん、…… [首元に溜まった服を口に含んで、留め。 言葉と共に導かれていく手を彼の肩口に添える。 たまに彼が口にする、呼称が変わって呼び捨てになることに。 その違いはなんだろうとぼんやりと思考を巡らせながら、 口元に指が添えられて、促されるままに口に含んだ。] ん、……ン、っ、…… ふ ぅ、[湿らせるように舌を這わせ、口蓋を擽られたら喉を反らして。 口の中まで、弱い部分を知られている。 一本だけじゃなく、二本に指が増えたら。 何のために咥えさせられたのか、理解して目尻を染め。 指にたっぷりと唾液を絡めて、離し。] (+101) 2023/03/27(Mon) 12:19:47 |