人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[そんなことより、私はこの放送室にはあと2枚タロットカードかある気がしてきた。
多分、月と塔のカードがある気がする。
この部屋で既に2枚見つかっているということは、3枚目4枚目もあるんじゃないかしら?
というか、悪い効果のカードを厳重に施錠されたこの部屋にまとめて隠してあるんじゃないかと思うんだけれど。
もう少しこの部屋をよく探してみよう。

もしこの仮説が正しいとすれば、声の主の少女の目的はここに人を招待してその人の人生を好転させることを狙いとする優しい人物という気がする。
そして、これはエロンボさんのいう助けを求める少女のイメージともある程度合致する気がするのよね。]
(27) 2021/02/06(Sat) 14:28:01

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[考えてみよう。吊られた男のカードは柱時計の振り子の下に置かれていた。
これは振り子が吊られていることからの見立てだったのではないか、と考えると。
塔のカードのありかはある程度予想がつく。
塔が暗示するものは突然の不幸、その原義は塔への落雷。
雷の絵は多分どんなタロットカードにも必ず入っているはずだ。
となると電気関係のところ、例えばコンセント、放送機材の配電関連の場所に塔のカードは隠されている。気がする。
探ってみよう。]
(28) 2021/02/06(Sat) 14:32:25

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

「あ、やっぱり!」
[放送室のブレーカーの上にカードを見つける。
手に取ってみるとやっぱり、塔のカード。

電気関連の突然の不幸=ブレーカー
ということかしら?

一応、このカードも持っておこう。]
(29) 2021/02/06(Sat) 14:36:49

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>3:26

なるほど。ここの設備を使って人々に警戒を呼び掛けるのは良いアイデアだ

しかし避難場所の指定はどうだろう
まず、チェーンソー男はこんなところで危険物を振り回しているような奴だ。目的が殺戮である可能性は極めて高い。場所を指定すればやってくるのではないだろうか
また、他の人々がこちらの指示に従うかどうかも分からない。僕達と同じ状況なら疑心暗鬼に駆られていることはあり得るからね

そして何より君に危険が及ぶ可能性が高い


[ 僕は懐からトランペットを取り出した ]

折衷案としても安全策としても、校内放送で警戒を呼びかけ、その後すぐにこの場を離れるというのではどうだろうか?
(30) 2021/02/06(Sat) 14:37:01

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>30
[うーん、多分この部屋にはあと月のカードが1枚あると思うんだけど、別に悪いカードを集めても仕方ないわよね。
パッと月を見立てられる場所が想像つかないし、移動するのもありかもしれないわね。]

「わかったわ、エロンボさんに今後の行動はお任せするわ!
放送についてはエロンボさんでやってもらっていいかしら?
あと、この場を離れてどこに行くかも決めておきたいわね。
できればシャワールームとか行きたいのだけれど、どうかしら?」
(31) 2021/02/06(Sat) 14:43:45
忘愛症候群 リク(匿名)は、メモをはがした。
2021/02/06(Sat) 14:56:02

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 午後ー

[近未来の鉄道を観察している場合では無かった。
近代の学校の構造について知識の無いスタンレーは、敷地内の全体像を把握しようと考えた。
それが、屋上に来たもう一つの理由。

前方には校門が見えた。反対側の柵から眺めればグラウンドがあり、その近くに倉庫が存在している。
右手から見下ろせば、校舎とは別に建てられた屋根がカーブしている建物。体育館だろう。校舎と体育館は、屋根のある体育館で繋がっている。]*
(32) 2021/02/06(Sat) 15:08:12

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目朝、宿直室 ─


[ その時の私は覚醒上というには遠く
 有り体に言えば寝ぼけていた。
 固有名詞は頭をすり抜けて>>2:199
 顔を拭いて、元気になる、そう言われても
 頭は動くことも出来ず。
 起きたとはいっても脳はぐらぐら。
 また直ぐに寝てしまいそうというところ。
 
 そんな私に話しかけてくれたとしても>>2:200
 私はなんにも耳の中に入れていない。
 さよならを言うことも出来ないまま
 また睡魔に追いやられる。 *]
 
(33) 2021/02/06(Sat) 15:11:56

【見】 経営企画室長 ミロク

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


一晩中チェーンソーを手に歩き回った。
あれからどれくらい時間が経ったか。
随分と使い方が手慣れてきており、今では片手で振り回すことができるレベルに至っていた。

「学生以来運動はご無沙汰でしたが案外イケますね」

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


元 一般的な事務員の奇行は続く。*
(@0) 2021/02/06(Sat) 15:16:51

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目の話 ─
 
[ 一枚で二人帰れる>>2:195
 その情報を私は聞いていなかったから
 ちょっとほっとした。

 それなら、一枚見つけて、あと一枚。
 なんとか自分も帰れないこと無さそうだ。

 もし、夕凪さんの内心を知れたなら>>1
 「 どうして? 」 と、尋ねたことだろう。
 あなたの大切な人が、待ってるんじゃないか。
 ここにいたとしても、その人だって
 帰るんじゃないか。

 話されない以上、それらの話は
 のぼることもなく。
 ]
 
(34) 2021/02/06(Sat) 15:25:54

【人】 忘愛症候群 リク



   はい、─── え、


[ 走って逃げる、に頷けば>>2
 続くのは『思い出話』。

 微かに覚えている。
 そう言ったこと、誰かに、 ……だれに?


 やっぱり思い出すことが出来ない記憶。
 でも務めて表情に出さないよう
 ぎゅ、と唇の内側を噛む。 ]
 
(35) 2021/02/06(Sat) 15:26:28

【人】 忘愛症候群 リク



   うん、大丈夫、だね。


[ 世界の姉、なんてもう言えないくらい
 人との関わりもなくして生きてるけれど。
 慰めが嬉しかったから、
 ……本当に、嬉しかったから。

 この優しい人が悲しまない結果に
 なればいいと、そう思う。 ]
 
(36) 2021/02/06(Sat) 15:26:56

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 頬を引っ張られれば目を丸くして彼女を見た。
 触られた頬を押さえて、指切りの歌が始まれば
 自然と小指を出した手を向けて。

 あ、体は覚えてるんだ。

 そんな小さな発見に驚いたけれど
 離れるのなら、少しだけ、名残惜しそうに
 ちょん、ともう一度小指を曲げてから。 ]


   また、あとで。


[ 再開の約束を。 ]* 
 
(37) 2021/02/06(Sat) 15:27:06
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a5) 2021/02/06(Sat) 15:42:26

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>31
それでは、校内放送は僕がやろう


[ 放送機器を調べ、電源を入れる。どうやら設備は生きているようだ
僕は一度深く息を吐き、そして ]

-建物内に滞在している皆さん-
-自分は刑事エロンボ。警察です-
-皆さん突然大変な状況に巻き込まれ、さぞ困惑されていると思いますが、ここで更に緊急事態をお知らせします-

-現在、この建物内に変質者が侵入しています-
-分かっている情報はチェーンソーで武装している男、ということだけです-
-外観、目的など諸々のことは不明です-

-皆さんそれぞれ目的はあると思いますが、まずは命を守ることを最優先に行動してください-
-決して興味本位で近づかないでください-
-突然襲い掛かってくる危険性があります-

-できるだけ狭い場所を避け、屋外に退避してください-
-繰り返します-
-命を守ることを最優先に行動してください-


-最後にチェーンソーマンに告げる-
-この臆病者め-
-勝負してやるから屋上に来い-
-お前を逮捕する-

以上だ


[ 僕は放送を切った ]*
(38) 2021/02/06(Sat) 16:25:18

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>38
[わー、声だけだとものすごくかっこいい!
なんでこの人はズボンを履いてないのかしら、
本当にそれが残念、、]

「いい放送だったと思うわ!エロンボさん!
早速屋上に行きましょう!」

[屋上に出るための建屋の上に私は隠れて様子見てればいいかしら?そしてピンチの時には、私もちょっとくらい援護とか、出来たりしないかしら?]

「エロンボさん、私も何か武器が欲しいわ!
いざって時に援護なり護身とかが必要な気がするな。
ピストルとか、銃とか、ガンとか、何かないかしら?」

[とりあえず、銃的な何かだったらなんとなく使えそうな気がする。
弓はちょっと難しい、チェーンソーマンに近づかなきゃいけない近接武器はそもそも持ちたくない。
何かないかしら?]
(39) 2021/02/06(Sat) 16:38:54

【人】 前に進みたい 柚乃

──2日目のどこか


   柚乃だったら、テーブルの引き出し〜?
   たくさんあったら、
   わざわざ探そうだなんて思わないし〜……

   でも、テーブルなんて沢山ありすぎる〜!

 [  >>16

   どうしよう?と言いながら、
   彼女は手元のカードをそっと
   胸元に隠したことだろう。

   生憎、何かを入れるものは
   持ち合わせていなかったので、
   仕方なしに、入れたのだ。
   それに、もしカードを狙ってきても
   流石にそこに隠しているとは
   誰も思うまい。

   そんなことを考えながら、
   ネリーを連れて次の場所をえらぶように
   歩き出したはず。

                       ]*
(40) 2021/02/06(Sat) 16:49:17

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>31

すまないユウナ
こんな危険な戦いに君を連れていくわけにはいかない
チェーンソーマンは僕が引きつけておくから君は早く逃げなさい


[ 廊下に出ると、遠くから例の駆動音が聞こえる ]

あの音に近づかないように外に出るんだ
いいね?
外にはおそらく他の人々も集まるはず
君は彼らと合流して、きっと生きてこの世界から脱出してくれ


[ 貸りていたストールをユウナの首にかけた。そして… ]

短い間だったけど、楽しかったよ
それでは


[ 僕は屋上に向かって駆け出した ]*
(41) 2021/02/06(Sat) 16:50:28
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a6) 2021/02/06(Sat) 16:54:33

【人】 前に進みたい 柚乃

──3日目のいつか

    ねぇ、ちぇーんそーって、なぁに?


 [

   いきなりの放送。
   そしてよくわからないことをいう人。
   彼女はことの次第を理解できない状態だった。

   そして、放送が終わりこの質問を投げたのは
   ネリーにだっただろうか、
   それともまた別の誰かだっただろうか。

   多分彼女はきょとんとした顔で、
   悪いもの?なんて追加で聞いた気がする。

                         ]*



(42) 2021/02/06(Sat) 16:54:43
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a7) 2021/02/06(Sat) 16:55:47

前に進みたい 柚乃は、メモを貼った。
(a8) 2021/02/06(Sat) 16:56:45

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>41
「ちょっ、待ってよ!!!」
[というか足速っ!一瞬で目の前から消えるようにいなくなったエロンボさん。
急に不安な気持ちになってくる。
確かにチェーンソーマンは怖い、怖いけど、
ひとりぼっちはもっと怖い。]
(43) 2021/02/06(Sat) 17:10:55

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[屋上へ行こう。大丈夫!
私だってエロンボさんと一緒なら戦える。
確かにチェーンソーは怖いけど、なんとかなる!
それにもしかしたら危険じゃないかもしれない。
チェーンソーらしき音を聞いただけでもしかしたら芝刈り機かもしれない。
いや、芝刈り機でも危険だけれども、
お話し合いで解決できるかもしれない。]
[私は屋上に向けて駆け出した!]
(44) 2021/02/06(Sat) 17:19:52

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目 ─


[ ここに来て二日。 探しても探しても、
 タロットカードは見つからない。
 疲れを覚えながら、焦燥を覚えながら。
 そういえば朝以降ご飯を食べていない、と
 教室にある時計を見て気づいた。 ]
 

   はぁ、見つからない……。

 
(45) 2021/02/06(Sat) 17:51:10

【人】 忘愛症候群 リク


[ とぼとぼと図書室への道を歩く。
 タイムリミットは明日の24時。
 見つかるのだろうか、……もしかして
 本当は隠していなかったりするのだろうか。

 そんなことをつらつら考えつつ
 ……そういえば寝る場所はどうしよう、
 差し迫った問題に頭を悩ませて。

 窓の外へ視線を向ける。
 やっぱり薄暗くて、太陽も月も見えなかった。 ]
 
(46) 2021/02/06(Sat) 17:51:26

【人】 忘愛症候群 リク


[ 図書室に戻れば二人と顔を合わせたりも
 しただろうか、もしかしたらそれ以外の人とも。
 
 寝る場所をどうするか話しただろう。
 自分が寝ていた、恐らく宿直室はどうか
 と上げれば、二人の女性の話を
 やっと知ることが出来たか。 ]


 ( 私たち以外にも、まだ人がいる。 )


[ ……その人たちにも、大切な人がいるんだろう。
 夕凪さんとスタンレーさんを優先させたいけど
 その人たちも帰りたいというのなら
 手伝いたいな、って思う。 ]
 
(47) 2021/02/06(Sat) 17:51:38

【人】 忘愛症候群 リク

 

[ 夜の静寂に響くチェーンソーの音>>@0
 幸いなことに私には聞こえなかった。

 寝所を決めれば眠りにつく。
 見る夢は─── 『 空白 』 ]*

 
(48) 2021/02/06(Sat) 17:52:07

【人】 忘愛症候群 リク

─ 三日目 ─

[ 三日目も二日目と同じよう。
 図書室でご飯を食べたなら、各自
 タロットカード探しに向かうだろうか。

 教の24時、それまでに。
 見つけなければならない。 ]


   うーーーーっ

   ない……。


[ 余りに無さすぎて、私はゴミ箱の中まで見ていた。
 はずれだった、悲しい。
 次はどこを探そうか……と休憩に
 机に座ったところ、スピーカーから
 ザザッ、と音がした>>38 ]
 
(49) 2021/02/06(Sat) 17:52:25

【人】 忘愛症候群 リク


[ 流れてくるのは誰かの声。
 警察の人もここに来ているらしい。
 そして、変質者が侵入?
 狭いところでなく、野外、 ]


   で、でも、タロット。


[ カードを見つけなければ帰れない。
 でも変なチェーンソーを持った男の人に
 襲われたらきっと殺される。

 どうしたらいいかわからなくて
 また混乱に涙が滲むのを感じながら
 一先ず私は、図書室を目指すべく
 廊下へと出て、足音を立てないように
 行動し始めた。 ]*
 
(50) 2021/02/06(Sat) 17:53:01

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ 相手はチェーンソーを振り回す男
対して僕の武装はトランペットのみ
運が良くてもただでは済まないだろう

だが、僕には一つだけ勝算があった
しかしそれはできることであれば避けたい、本当の奥の手だ

本当ならばユウナの協力があれば完璧だったが
それはさすがにダメだろう ]*
(51) 2021/02/06(Sat) 17:54:51
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a9) 2021/02/06(Sat) 17:55:49

三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a10) 2021/02/06(Sat) 18:08:50

【見】 経営企画室長 ミロク

廃校舎2階、廊下の先。

ゆらりゆらりと徘徊し現在に至る。

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


「…………。」

[ふと…突き当たりの部屋で立ち止まる。
その角部屋には何か、引き込まれる様な雰囲気を感じた。明るく、重々しく、いや、冷たい、そして、懐かしい。そんな感覚に飲まれる。]

ミロクはチェーンソーを片手にしたままその部屋に入っていった。

生徒会室
(@1) 2021/02/06(Sat) 18:18:41

【見】 経営企画室長 ミロク

至・生徒会室


[そこは会議室に見えた。]

部屋の中心にテーブルがあり、そこに十数個の席がある。それとは別に、左に数名分の席を有した長机。部屋の中心にはプロジェクターがあり、右の壁にPCの画面が映されている。
他には、部屋の壁に資料の詰められた棚やグルグル巻にされたポスターの束、看板などが無造作に置かれている。

[そこが…学生達自治団の議論の場であることは程なくして理解できた。過去、学生時代に自分が所属していた時もこの様な空間だったからだ。本当に懐かしい。]

ミロクは高校時代、生徒会の役員『会計』に所属していたことがある。

部屋の奥へと進む。
(@2) 2021/02/06(Sat) 18:19:19
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a11) 2021/02/06(Sat) 18:19:22

【見】 経営企画室長 ミロク

『会長、視野が狭い。周りを見てくれ。君の理想と現実的にできる事は離れ過ぎている。これ以上議会を巻き込むな。』


[そんな事を言った時もあったな。
あの時、私は生徒会そのものを敵に回した。
だが、今でもあの時の言葉を撤回するつもりは無いし、後悔だって欠片もしていない。]

[ただ今も思う。彼女を思い出すと……。]

テーブル席の一番奥に彼女、"生徒会長"の幻影が見える。笑っていた。他の生徒と。
それはミロクの見た、幻……。

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


幻に重なり、更に濃い幻が……。
病院長、診療部長、看護部長、事務部長、幹部がテーブルに着席し、冷たい目でミロクのプレゼンテーションを今か今かと待つ。

[何故今の職場と重なるのだ?あの頃の幻影。
酷く。非常識で。
羨ましい。


椅子に足をかけ、テーブルを踏みつけ、徐々にスピードを上げて前に進む。
(@3) 2021/02/06(Sat) 18:21:13

【見】 経営企画室長 ミロク

もう止まらない。
会議テーブルの上を走り、プロジェクターを飛び越え、中心の席を目掛けて……!

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


ガガガガガガッッッ!!!!!


振りかぶったチェーンソーは中心の席を真っ二つに切り裂いた。

椅子は破片を撒き散らしながら空中分解する。

破片の一つがタロットカードに代わりミロクの前に現れる。


ミロクは、反射的に左手でカードを掴み床へと着地した。同時に椅子の破片もバラバラと近くに散らばる。

タロットカードは……
『皇帝』
(@4) 2021/02/06(Sat) 18:23:11