人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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【人】 底知れぬ ニア

88((card10))((card29))((card23))

そんなことをしていた時ディーラーさんを見かけたので、適当なところで終わらせて、軽い足取りで遊びに行きました。
(145) 2021/07/02(Fri) 23:45:24
ディーラー サダルは、メモを貼った。
(a80) 2021/07/02(Fri) 23:49:54

【人】 陶酔飛行 バーナード

>>141 アルレシャ

「それはそれで見ものだろうが、自由に輝いてる姿を見る方が映えるタイプに見える。せっかくの休日ならそのままでいて欲しい。名乗り遅れたがバーナードだ。先生のお名前もよければお尋ねしても?」

ただただ素直な少女は好みではないのだが、彼女の笑顔はそれとはどこか違う高級感があるにもかかわらず、堅苦しさがなく、その上で人を惹き付ける笑みだ。魔性とも言えるのかもしれないな、と内心思う。

「そう言って頂けると幸いだが、もう一人の軍人さんとは国交はあるとは言え別国でね。互いからすると殺人者と変わらないさ。まあそんな感性を持っているものが軍人になるかと言うと微妙だが。
 ……折角の休暇が、息苦しい事になるかもしらないぜ?」

そう言いつつも、腰を屈めて貴方の耳元で小声で伝える。内容は客が従業員にさせられるという、この男がよく聞き、人に流れしているもの。
(146) 2021/07/03(Sat) 0:34:31

【人】 底知れぬ ニア

[二萬][二萬][四萬][伍萬][伍萬][七萬][六筒][一索][二索][二索][八索][九索][南]akagiset

「ん〜……」
これはそこそこ稼いで飽きてきたニア。
電子ゲームに手を出す。

「今日はリンフィレしよ〜っと」

のんび〜り
ハマルやムルイジのような『何か』を
ニアは持ち合わせていない。

けれど、それでも。

ニアは底が知れなかった。
(147) 2021/07/03(Sat) 0:46:49

【人】 オーバーワーク ラサルハグ

激辛★スペシャルHOTHOTパイの衝撃が漸く引いた頃。
空いた食器を下げ、一人レストランを後にした。

せっかくこの船の中に気になる事ができたのだから、
じっとしているのは時間が勿体無い。
その考えこそが、こうして休暇に蹴り出されるに至った
自身の悪癖なのだとは気付いていない。

ぼんやりと視線を彷徨わせながら、
いまいち何処を目指しているのかも怪しい足取りで漫ろ歩く。
実際、明確な目的地も無いのだけれど。

そして、無事迷わなかった
(148) 2021/07/03(Sat) 1:03:06

【人】 オーバーワーク ラサルハグ

今度は迷わなかった。
ちゃんと周囲を意識して見ていれば方向感覚も失わないのだ。
誰に自慢するでもないが、やや得意げな顔をした。
一人で。

道すがら行き交う乗客に船の噂や『抽選』について尋ねながら、
辿り着いた先は上部デッキ。
まだ日は高く、広がる大海原は何処までも青く
海鳥や波の音が耳に心地良い。

ぼんやりするには
考え事をするにはぴったりだ。
(149) 2021/07/03(Sat) 1:11:59

【人】 ディーラー サダル

かちり、かちん。

人気の少ない最上階デッキ。ゆったりと座ってくつろげる憩いのスペース、そこに設けられたふかふかのソファに女は座っていました。休憩中のようです。

手の中で鳴っているのはオイルライター。
暇潰しの本など持ってきていないため、手遊みに弄れるものといえばこれしかありませんでした。彼女は煙草を吸わず、人に火を貸す為だけにライターを所持しているので、ただ蓋を開けては閉めてを繰り返しています。

「……ふふ」

途中、手を止めて小さくたのしげに笑みをこぼします。
少し前にディーラーの自分が担当するゲームが終わったばかり。そこで灯された熱とが未だ心の中で尾を引いていました。

──ああ、来てよかったな。
そう独り言を呟いて、ゆるやかに流れる時間に身を預け高揚感が引いていくのを待つのでした。

かちり、かちん。

口を閉ざす彼女の代わりに、オイルライターがたのしげに歌い続けます……。
(150) 2021/07/03(Sat) 2:46:00

【人】 凄腕占い師 キファ

>>134 ハマル

「つまり、そういうこと……ところで夜の王ってなんだろう」

聞きなれない単語が出てきたな。と思いながら何気なく尋ねてみたり。

「ん、いいね。めくるめく遊行のはじまりはじまり」

ハマルに着いていく形で一緒にカジノに向かっていきました。
(151) 2021/07/03(Sat) 2:49:22

【人】 凄腕占い師 キファ

>>136 ニア

「……あ、そうか。ごめん、水晶占い、久しぶりだったから」

忘れていたらしい。うっかり占い師だった。

「……自分のことを好きでいてくれる人を、大事にするといい。
 雛鳥はいずれは巣立ち、若鳥になるもの。
 だけど、翼を傷つけたままでは飛んではいけない。
 誰かに助けて貰わないと地面に叩き付けられてしまう……
 そちらの方々も労ってあげるといいかもね。
 あなたならもうしてるかもだけど、いつもより」
(152) 2021/07/03(Sat) 2:58:56
サダルは、どうしても熱が内側で燻ったままでした。
(a81) 2021/07/03(Sat) 3:14:08

サダルは、最上階デッキを後にして自室へと戻っていきます。
(a82) 2021/07/03(Sat) 3:14:42

【人】 底知れぬ ニア

>>152 キファさんは不思議。

「え〜前提であたいore怪我してるんスか」

しかも治ってない。
叩きつけられるのかぁ……

「ん〜、んん〜?吾輩oreのことを好きでいてくれる人?」
お父様以外に? ニアは保護されなきゃ死んじゃう。

「そこでさらに『も』……?」
手伝ってもらわなきゃいけない。

「でもうまくいけば、助けてもらいながら凄い飛べる。」
ニアは空を飛びたくない

大事にする?
にぁー……
(153) 2021/07/03(Sat) 4:57:52
ニアは、キファに相づちを打った。
(a83) 2021/07/03(Sat) 5:02:26

ゲイザーは、船内のお掃除をしている。
(a84) 2021/07/03(Sat) 8:58:42

【人】 白衣の アルレシャ

>>2:146 バーナード

「バーナード……"強い獣"の意ね。素敵な名前をもらったのね、あなた。
 私はアルレシャよ。どうか好きに呼んでちょうだいな」

アルコールは少しだけとはいえ、酒精に浸かったルビーの瞳がとろとろと溶ける。
ほうと、貴方の快い言葉遣いに魅せられたようにため息を吐いて。

「まあ……そうだったの。案外この船の受口は広いのね。あまり迂闊に言うべきではなかったわ」

それから貴方の口から噂についてを聞き、丸く見開いた目が思わず従業員の方に走った。
一人二人と目を向けてから、はっとしたように視線は戻ってくる。

「それが本当なら……大変なことだけれど。でも、すぐにわかるものではないの?
 当事者が訴えを出してしまえば、実現するようなことではないように思えるけれど」
(154) 2021/07/03(Sat) 9:11:53

【人】 ギャンブラー ムルイジ

フルハウスの手をディーラーに見せる。

「……強気で突っ張ってくるから、
 ゴミ手だと思ったか?
 ブラフは所詮ブラフで、本命を通すための、
 隙間をこじ開けるための手段なんだよ。
 アンタの中身、なかなか綺麗だったぜ。
 ブチ込みたくなるくらいにはよ。ナァ?」
(155) 2021/07/03(Sat) 9:44:08

【人】 底知れぬ ニア

>>155
「おー、ムルイジくん楽しそっすね〜」

ゲームの合間、隙間時間に、にょきっと生えてきた小さな頭、おおよそこの場に似つかわしくない……はずなのだが

ミーoreつーぺあしか出せなかったんすよ」

ぽやぽやと、それはまあ食事の間に居るときより寛いでいる。

「だから、ムルイジくん。
ストレートだして?

「それか、ニアとあ〜そ〜ぼ〜?」

だからとはいったい、なんなのか。

自分の落ち着く場所だからって好き放題言い始めた。
適当なことを言って追い払ってもいいだろう。
(156) 2021/07/03(Sat) 11:18:56
ボディガード テンガンは、メモを貼った。
(a85) 2021/07/03(Sat) 11:27:22

【人】 ギャンブラー ムルイジ

>>156
「おう、絶好調だぜ、卓囲んだ奴らに同情するくらいにはよォ。
 ま、たまにあんだよこういう周期が。
 それに溺れてっと足元掬われんだが、
 天に愛されてるみてェで、まァ男としちゃソソるよな」

ハッハ、と声高らかに嗤う。
灰皿に置いておいた細いタバコを口に咥え。

「おいおい……カワイコちゃんからのリクに
 応えねえわけにはいかねェよなあ……」

配られたカードを捲り、男二人顔を寄せ合い手元で見る。
((card30))((card51))((card02))((card37))((card34))
(157) 2021/07/03(Sat) 11:34:46

【人】 ギャンブラー ムルイジ

「……………。
 オマエもしかして、オレのバカツキ吸い取りに来た、
 小悪魔かなんかか?」

ブタの手札に眉根を寄せてニアの耳に囁く。
(158) 2021/07/03(Sat) 11:36:14
ニアは、ムルイジを慰めた。
(a86) 2021/07/03(Sat) 11:41:05

ムルイジは、複雑な気分だ。
(a87) 2021/07/03(Sat) 11:41:52

【人】 底知れぬ ニア

>>158
「ん〜ぼちぼち?いつも道理間違い探ししたり?
 初心者さんがたのしーって思えるようにしたり!
 遊んで、最後に(
サダル+アッチッチ=
)さっちぃと遊んでぇ。

「ほどほどに勝てたっスよ〜」

かわいらしい賽子をころころ。

ムルイジの手札を見ながら、ニアは
これまでになく、可憐に上品に笑った。
(159) 2021/07/03(Sat) 11:48:39
ダビーは、女中室roomに辿り着いた。
(a88) 2021/07/03(Sat) 11:54:38

【人】 白衣の アルレシャ

半荘戦 東三局 ドラ[六索]akagi

東 アルレシャ
[一萬][伍萬][四筒][三索][四索][伍索][七索][八索][九索][東][東][西][白]akagiset
南 イヌーン
[伍萬][伍萬][七萬][七萬][一筒][一索][伍索][六索][八索][東][南][北][白]akagiset
西 サルーン
[伍萬][伍萬][七萬][八萬][三筒][六筒][二索][六索][七索][九索][東][北][白]akagiset
北 キジーン
[一萬][六萬][七萬][七筒][八筒][九筒][四索][九索][南][白][白][白][白]akagiset
(160) 2021/07/03(Sat) 11:56:24
ダビーは、少し前にドレスを依頼した品のある女と二人歩く。
(a89) 2021/07/03(Sat) 11:56:37

ダビーは、その女とともにショッピングを楽しむ。「こちらの色がより似合うでしょう。」
(a90) 2021/07/03(Sat) 11:59:44

【人】 底知れぬ ニア

トランプも平凡っすけどぉ?お米とかパンみたいなものだし。
((card19))((card52))((card07))((card25))((card03))

そしてニアはカワイイサイコロを振って

(1)1d10割 よろしくお願いします」
どうにも呑気に賭けを始める
(161) 2021/07/03(Sat) 12:05:04

【人】 底知れぬ ニア

>>a87
「なんと、これじゃムルイジくんのこと笑えないっすねぇ〜」

ふわふわニコニコ。

「一割で済んでよかったっす」

「ま〜ニアがこーゆー感じだし。
わてore、本気で遊んで、喜怒哀楽の面白い人」

「けっこースキっすよ?」
(162) 2021/07/03(Sat) 12:11:31

【人】 オーバーワーク ラサルハグ

>>142 夜のプールサイド

上部デッキにて考えを纏めた後、再び辺りを歩いて回っては
行き交う人々に話を聞いてまた考えて。
あっちへふらふら、こっちへふらふら。

そうこうしている間に日は落ちて、
本来であれば一度部屋へと戻り、夜間の装いへと着替える頃。
この無思慮な招待客はそこまで考えが及ばなかったらしく、
日中着ているだぼついた上着姿のままなのだけど。

ともあれ巡り巡って行き着いた先は夜のプールサイド
水面を叩く音と月明かりに煌めく水飛沫が目を引いて、
何とはなしにそちらに足を向けた。

そこに居るのは数少ない顔見知りではなく、
名も知れない、見知らぬ客かもしれないが。
(163) 2021/07/03(Sat) 12:13:19

【人】 白衣の アルレシャ

>>2:160
アルレシャ
+
(45)1d100(9)1d9千円
イヌーン
(69)1d100(1)1d9千円
サルーン
(82)1d100(5)1d9千円
キジーン
+
(56)1d100(3)1d9千円
(164) 2021/07/03(Sat) 12:14:16
ナフは、カジノの様子を眺めている。
(a91) 2021/07/03(Sat) 12:14:41

アルレシャは、2着。キジの追い上げを受けながらも辛くもプラスを死守した。
(a92) 2021/07/03(Sat) 12:15:00

【人】 陶酔飛行 バーナード

「ポーカーが賑わってるのか?
 ブラックジャックしかまだ遊んでねぇな」

昨日勝ち越した分のコインを手鳴らしにおいて遊んでみる。

((card07))((card03))((card07))((card21))((card49))
(165) 2021/07/03(Sat) 12:17:43

【人】 陶酔飛行 バーナード

7のワンペアってコメントに困るな……と言う顔をした。
(166) 2021/07/03(Sat) 12:21:35

【人】 翠眼の ダビー

「──…ええ、有意義な時間をありがとうございました。」

ショッピングエリアの端、女と二人並んだ青年は他愛もない会話の締めとして感謝を述べる。女は先程のショッピングで購入したであろう一つの箱と複数の小物を抱えている。まだ話を続けようとする女の様子に目を細めた青年は彼女の耳元で何かを呟き身を放す。

「…それではそちらも手筈通りに。また後ほど。」

甘く囁き女と離れて数秒、何事もなかったかのように普段通りの表情と佇まいであてもなく歩を進ませる。
次は何処へ行こうか。カジノではした金を用いて遊んでも良いしプールで泳ぐ人間を眺めても良い、そのどちらもそれなりに楽しむことができるだけの余裕が自分にはあった。

目的地→カジノ
(167) 2021/07/03(Sat) 12:30:32

【人】 ギャンブラー ムルイジ

>>161
「運気の下がり目って普段この辺か?って思って見てんだが、
 今日は目に見えてここだって理解させてくれてありがとよ。
 いいモン見れたって思うことにしとくぜ。
 なァに、勝負はまだ終わってねェしな……」

底知れない相手の中に無限に落ちていく自分の運気を想像する。
タバコを置いて、その横に置いておいたパニーニfoodの皿を自分の方に寄せた
(168) 2021/07/03(Sat) 12:41:14
ムルイジは、なんだこの轢死したサンドイッチ美味えなと、驚いた。
(a93) 2021/07/03(Sat) 12:43:36

【人】 ボディガード テンガン

>>163 夜のプールサイド

人の気が少ないために、
その水音はやけに目立って耳に入ることだろう。

月が映り、淡くきらめく水面を、
肩胛骨がまるで蝶が如く羽搏いていく。

対岸について、濡れて顔に張り付いた髪を、
思い切り手で撫で上げて、一息吐いた。

滴が伝い落ちていく、均整の取れた体躯。鍛え抜かれたその肉体を惜し気もなく月光のもとに晒して。
ただ、それ以上に異彩を放っているのが、
露わになった右目───
色の抜けた、真っ白な瞳。


プールサイドに背を預け、両肘をつき、
ぼんやりと夜空を見上げている……
(169) 2021/07/03(Sat) 12:50:27

【人】 ギャンブラー ムルイジ

分かるぜェ、ゴーグルの兄ちゃん。
可もなく不可もねえ女が一番フリにくいもんなァ。
という顔をしてバーナードに笑っている。
(170) 2021/07/03(Sat) 12:55:21
ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。
2021/07/03(Sat) 13:04:55

ディーラー サダル(匿名)は、メモを貼った。
2021/07/03(Sat) 13:05:43

テンガンは、写真を散り散りに破り捨てた。
(a94) 2021/07/03(Sat) 13:08:47

【人】 翠眼の ダビー

>>a92 アルレシャ
「御機嫌よう、いつぞやのご令嬢。」

あなたの背後から一つの問いが投げかけられその声を追うように青年があなたの傍に歩み寄る。盤面を見て悪い結果ではないことのみを確認してから翠色の双眸があなたを映してからゆっくりと細められた。その後すぐあなたに向かって手が差し出される。

「…こちらはちょうど終わったのでしょう?時間が許すのであれば私とも遊んでいただけませんか。」

判断はあなたに委ねられている。可不可についても遊ぶゲームにしても基本的に青年はあなたの意向を汲むだろうし、具体的に提示されれば快諾することだろう。
目的地に向かう道中で"何か"に気付いたとしても、あなたが気付かないようであれば進言することはない。
(171) 2021/07/03(Sat) 13:11:00

【置】 ボディガード テンガン


 仮面とナイフを弄んで、
 一人
厭に豪華な
部屋で物思いに耽る。

 やはりというべきか、
 予想以上というべきか。噂は本当だった。

  豪華な装飾の下には、
      狂おしいほどの
”真実”
が眠っている。

「それで」

 俺は、何をする?

 何をしてでも止める?
 被害者を救う?
 同じ目に遭わせる?

 答えは未だでない。

 ───ノックの音。思考をそこで打ち切った。
(L1) 2021/07/03(Sat) 13:18:36
公開: 2021/07/03(Sat) 13:30:00

【人】 オーバーワーク ラサルハグ

>>169 テンガン

実際のところ、水音の主が誰かはわかっていなかった。
曖昧な人影が像を結ぶ、ある程度の距離まで近付いた辺りで
あ、と独り小さく声を零して、やや歩調を速めた。

「一人?」

唐突な問い掛けと共に、
思考の読めない片一方の瞳が覗き込んで、じいと見つめる。
色を失った瞳に気付くと一度視線を惹かれて、
けれど今この時ばかりは他の事に気を取られたようだった。

「………あ、違う、…ええと…
……こんばんは、テンガン、……さん?」

なぜ疑問形?
(172) 2021/07/03(Sat) 13:22:29
バーナードは、写真を見て、
(a95) 2021/07/03(Sat) 13:34:06

バーナードは、写真を、見ただけなのに、違う何かが見えて、
(a96) 2021/07/03(Sat) 13:34:36

【人】 白衣の アルレシャ

>>2:171 ダビー カジノ
ちょうど卓も終わりかかり、大敗した犬と猿が切り上げていたところだった。卓は人の入れ替え時期になり、勝負事らしい空気というよりは、周囲の喧騒に紛れつつある。

「まあ、そちらはダビーさんだったかしら。貴方も、こうした賭け事はお好きかしら。
 河岸を変えようかと考えていたところなの、よかったらお話しやすいゲームでもしません?」

ぴょんと機嫌よく椅子から跳ねて貴方の横に並ぶ。背の高い女は目線も合いやすい。
どのテーブルにつこうか、と視線をあっちこっちと飛び交わせたところで、ふと何かに気づいたようだ。
何か調度と色味の合わないものが、バーカウンターの傍に……あった、かもしれない、もう既に。手付をしたものがいたようだから。
(173) 2021/07/03(Sat) 13:35:08