人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 楊 宇静







  うーん、じゃあカプチーノで


[暫くうんうんと唸りながらあれやこれやと考えたのだけれど。

そう長くない時間のあと、漸く折れたのだった。]

 
(201) 2020/05/25(Mon) 22:05:04

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ やっと面会を許されて
  痛々しい管に繋がれて

  変わり果てた雨音を見てるのに 
 


  思い出すのは



  
  すきだよ  





  なんて、都合よく切り取った音。


  頭の中で奏でたって



 ほんまの 雨音の声じゃあない ]
(202) 2020/05/25(Mon) 22:24:02

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 
なんで俺やなかったんやろ

   『 雨音ー いつまで寝てるんや 』


 
あんとき 居てるのが反対やったら

   『 はよ起きんと島雑草まみれでゴキブリでるで? 』




 [ ちゃうやん。

  伝うものは 嘘をつけない ]
(203) 2020/05/25(Mon) 22:24:50

【人】 軍医 ルーク

  ―― 
前線基地・外壁
 ――

[ 基地の周りをぐるりと取り囲み、
 高く高く張り巡らされた壁面の上に、
 一つの人影がある。

 針金のようなその人影は、
 爆風の一つも食らおうものなら吹き飛ばされそうに
 ひょろりと頼りなく、細い。
 ――けれど、何が起きたとしても目はそらさない、
 退くことはしないと、二つの脚でそこに立っている。
 爆風に吹き飛ばされないようにと、
 ぺんぎんをしっかり両腕で抱えて。

 サイレンが叫んでいる。
 この基地が始まって以来発せられることがなかった、
 最大の警戒レベルを告げて。
 
 高く遠く、『太陽』に照らされた天の岩肌に、
 穿たれた大穴がある。
 世界の蓋に闇が口を開け、
 数多の死が吐き出されようとしている。
 けれど、届かない場所へと手を伸べることは、
 もうしなかった。

 ――彼は、あの大穴の向こうの世界から来た。
 この地に降りてきたとき、
 彼は何を思い、何を見たのか。
 これまでに読んだ、日記の記述は、
 一語一句たりとも忘れられるものではない。]
(204) 2020/05/25(Mon) 22:24:53

【人】 軍医 ルーク

[ 赤茶けて荒れ果てた荒野に、
 前線基地の兵士たちが隊列を組んで散開してゆく。
 西側の外壁の砲台が、一斉に『天』を、
 そして荒野を差して動き始める。
 降下が予測された刻限まで、もう間がない。
 
 此方からは向こうがよく見えるけれど、
 向こうからは、此方のことは見えないだろうか。>>0:14
 前回の襲撃と同じように。
 そうだったとしても、そうでなかったとしても――…
 自分がここにいることは、
 きっと、知っていてくれるだろうと思う。

 他の医師や技術者たちとともに、
 建物の最深部に籠ることを選ばなかった。
 戦場は彼らの領分と心得ていたとしても、
 近くにいては足手纏いになってしまうことが分かっていても。
 それでも近くにいて、
 もし何かが起きたなら――
 ここにずっとこうしている、心算だってない。]
(205) 2020/05/25(Mon) 22:26:00

【人】 軍医 ルーク

  



[ それから、いくらかの時が過ぎる。
  耳鳴りがするような静寂に、大気が張りつめる。
 
 そして、
 ――風が、吹いた。]*
(206) 2020/05/25(Mon) 22:26:38
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a13) 2020/05/25(Mon) 22:28:32

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  [ あの日わたせなかったキーホルダー。
   
パンジーと、ペンギン。



   そっと握らせた。
   握らせるしか、出来なかった。
   中学生は、こどもは
   なんの奇跡も起こせない


   無力な存在でしかなく

   

   何もできないまま
   病室を後にすることしか

   許され無かった   *]
(207) 2020/05/25(Mon) 22:29:37
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a14) 2020/05/25(Mon) 22:29:41

軍医 ルークは、メモを貼った。
(a15) 2020/05/25(Mon) 22:33:20

【人】 世界の中心 アーサー



 [ 喩えば、 
    急に彼女が姿を消してしまって、
    いつものように夜にも帰ってこなかったとして。]

  
(208) 2020/05/25(Mon) 22:40:18

【人】 世界の中心 アーサー



 [ ──嗚呼、きっと、 誰よりも“大事”にしていると、
    そんな自負があったとしても。
    この男はこの屋敷から出る事はないし、
    探しに行く事だってないんだろう。

    自分のせい、で さえ、 有っても。]

 
(209) 2020/05/25(Mon) 22:41:18

【人】 世界の中心 アーサー



 [ 唯 ひとつだけ。自負ではない自信がある。

     ──そのときこそ 彼女のゆめを、
       ことわりなんてなく、占拠している。]

 
(210) 2020/05/25(Mon) 22:42:44

【人】 世界の中心 アーサー



 [ 帰ってこいなんて言わない。
  きっと 見つめるばかりの、居心地の悪いゆめだ。
  どこかの男の陰険さを表すみたいに。
  ……そんなときだって、笑っていたら良い。].

 
(211) 2020/05/25(Mon) 22:43:37

【人】 世界の中心 アーサー



  君を使い潰す理由こそ無いもの。
  作戦ミスは僕のミスだろ?

  …“君”は ひとりしか居ないのだしね。

 
(212) 2020/05/25(Mon) 22:44:05

【人】 世界の中心 アーサー


[ 冷たく聞こえていたら、それでいいと思う。
  それこそ、男の中では割り切り、と言えるのか。

  抱え込んだ理由なんて、未だ分かっちゃいないし、
  誰にも説明できやしない、“偶々”の 何かだ。
  ひとつの 鉄砲玉のよに、使い切る気にならないだけで。

  有象無象の だれか みたく、
  死んでいく未来を 見たくないだけの話、 で。]
 
(213) 2020/05/25(Mon) 22:44:49

【人】 世界の中心 アーサー




    *

[ 結局、寝たのだったか。
  まあるく、真白の真ん中に沈んだ彼女を
  動かす気にもならず、
  ソファに背中を沈めてしまったまま、
  その横顔を眺めていた。

  いつのまにか、カーテンの向こうは明るく、
  使用人の動き出した気配もある。
  すこしくらい意識が飛んでいたのでは無いか とは
  記憶のないうち、思うけれど。]
 
(214) 2020/05/25(Mon) 22:47:08

【人】 世界の中心 アーサー


[ 朝を知らせる執事のノックに、
  主人は小声で答え、朝食を部屋に運ばせている。

  揺り起こすのは、この男じゃあなく、
  温かなパンと、 苦手だというポタージュスープの、
  朝を伴う 食事の香り。 

   ──朝から食べないタイプの主人は、
     空いた胃に紅茶を流し込むばかり。]
 
(215) 2020/05/25(Mon) 22:49:46

【人】 ミア



  [ 足音ひとつだって、
   聞かなければならないけれど、
   このときばかりはずぅっと遅れていた。 ]

 
(216) 2020/05/25(Mon) 23:30:23

【人】 ミア


  
       ─── …… 、


 [ 薄い腹が空腹を告げるまで、
  それはもう、物音ひとつなく 真白に収まっていた。 ]

 
(217) 2020/05/25(Mon) 23:32:38

【人】 ミア



   …… 前 食べてたのは、
      具なんてあれば ご馳走だし、
      多分、ふつうと比べて、薄いし。

      だから こういうの、あんまり慣れない。

 
(218) 2020/05/25(Mon) 23:33:11

【人】 ミア



           *


 [ 寝起きのまま、正面。
  パンを咥えたまま そう語っている。
  あまり 語らない まえのこと。

  "勿体ないから食べるけど!"とは貧乏人故だ。
  元、が頭につく。

  とはいえ片手はスプーンで湖面をかき混ぜながら、
  ひとくちすくって、落として、の、繰り返し。
  お腹空かないの……?等と添えるも、
  主人はそういうタイプじゃ無い。知っていた。

  俯いていたら毛先が湖面につきそうで、
  慌てて顔を離す。 ]

 
(219) 2020/05/25(Mon) 23:33:48

【人】 ミア



      ─── …… のびちゃってる?

 [ 後でシャワー浴びたら切るかなあ、とか、
  銀色を、
  ……バターナイフを、視線だけで見下ろしつ。

    おひめさま とは違う使い方しか
     しらないような それに近いもの。

  スプーンを置いてしまえば、
  慣れたゆびさきは抜き取り、 ]

 
(220) 2020/05/25(Mon) 23:34:13

【人】 ミア



   ……"これ"にさあ、ドレス着たら、
   見た目だけならまだお姫様っぽい。

   なんだっけ おんなのこたちが好きそうな、
   潜入なんとかみたいなの、できるかも。

 [ 銀の柔い切っ先から逸らさないまま、
  でも 発音とかでばれちゃいそうだねえ とか、
  そもそもヒール高いの無理だった とか、
  会話ってどうすればいいんだっけ とか!

  部屋着で、素足の誰かは、
  成らなかったし成れなかった、視ない自分の過去を、
  ……たぶん うらがわにも成らないそれを、
  何処か まだ、夢心地のままに。 ]

 
(221) 2020/05/25(Mon) 23:34:57

【人】 神置 穂村


[どうにかカプチーノを奢ることに成功し>>201
自分はキャラメルマキアートを頼んだ]


 …っと、これで
 ようやくイーブンになったぞ


[金額的には違うような気もするが
そこは敢えて触れないことにしておく]
 
(222) 2020/05/25(Mon) 23:41:48

【人】 神置 穂村


[堆く積まれたクリームを崩さないように
ゆっくりとひと口、コーヒーを飲んだ]


 頭使うと甘い物欲しくなるよな
 ユージンって甘い物はダメ?


[痺れるような甘さに目を細め
問いかけるが、どんな答えが来たか]
 
(223) 2020/05/25(Mon) 23:43:13

【人】 神置 穂村



 …ユージンのいうところの可愛いな
 俺のことだから、やっぱり恥ずかしいけど
 なるほど…そういうのを可愛いっていうのか

 実は…俺もユージンがコイツ可愛い?
 と、思ったところがあったんだよな
 思ったのバレてそうだけど


[そして、そのまま頬杖をついて見つめると]
 
(224) 2020/05/25(Mon) 23:48:55

【人】 神置 穂村



 それ、訊きたい? それとも嫌?
 訊きたいなら…ちゃんと俺もいうぞ


[ノーというなら、話題を変えるが

イエスでならば、スマホを手にして
カードのようにひらひら弄び
だだし、これでな、と告げるだろう**]
 
(225) 2020/05/25(Mon) 23:51:16

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ 月日は流れてく。
  約束の日は遠ざかっていって
  短い夏がきても

  雨音の瞳は世界を映さない。 ]
(226) 2020/05/26(Tue) 0:03:11

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 雨音の居ない非日常か
  だんだん日常に浸食しはじめた

  ある夏休みの日の図書当番の日。

  夏休みは利用する者も少ない。
  故に当番はひとりだけ。

  台風が近いのか激しく降る雨で
  濁った白い景色を恨めしく眺めながら


 [ 雨音の居ない非日常か
  だんだん日常に浸食しはじめた

  ある夏休みの日の図書当番の日。

  夏休みは利用する者も少ない。
  故に当番はひとりだけ。

  台風が近いのか激しく降る雨で
  濁った白い景色を恨めしく眺めながら
  補修していた本を片付けている最中 ]
(227) 2020/05/26(Tue) 0:04:00

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




   『 あ 』.

 
(228) 2020/05/26(Tue) 0:05:03

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 目にはいった一角のスペース


  交換日記のあった場所 ]


(229) 2020/05/26(Tue) 0:06:09

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  『 忘れてた 』


 [ 雨音の件ですっかり遠ざかっていた。
  どうなってるか手にとるも




  日記の最後は俺の文字で
  A子からの返信は増えてなかった。 ]



  『 なんや…… 』



 [ 飽きてしまったのか、
  妙な事を書いたせいか。

  今は書き足す気にもなれず
  ノートを元にもどし、立ち去ろうとした時 ]
(230) 2020/05/26(Tue) 0:06:48