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【墓】 看護生 ミン「まぁ……。」 取り上げられてしまった瓶の中身を想い肩を落とした。 首から下げた空の瓶をなぞり、瓶を蓋から外すと 瓶の方は大切にしまった。 蓋だけになってしまった首飾りが寂し気に揺れる。 とってもとっても残念ではあるが 無くてもお祭りは楽しめるものなので。 仕方がないかと、気を取り直す。 (+0) 2022/03/24(Thu) 21:18:48 |
【墓】 物書き ラサルハグ「ん? ……おや、取り上げられてしまったか」 色々していたし、余所見もしていたし。さもありなん。 持ち上げて見た首飾りを再び無防備にさげた。 「…後は、見守るのみだろうか? 仲良く大人しく…、見学させて頂こう」 (+2) 2022/03/24(Thu) 21:28:06 |
【人】 気分屋 ルヴァ* しょんぼりとした顔をちらりと見ました。 「…………」 * 見て、それから。ちいちゃなリボンを取り出します。 * 屋台の売り物に、ついていたようなもの。 * それを、首飾りのところで結んで……少しばかり、見やすいように持ち上げてみました。 * こうしてみたら、寂しくないかな、なんて。 * それをそのまま、その人にしてあげられる程の勇気は、ないのですけれど。 (2) 2022/03/24(Thu) 21:28:50 |
【人】 風来人 ユピテル「あっ私も私も!おにーさんも頑張る!」 お兄さんvsおにーさん。 便乗して何か違う所で張り合いを生じさせています。 「取られちゃっただけならしょんぼりするには早い早い! 他の子が上手くやってくれるかもだし! まだまだどうなるかわかんないぞ、わくわく!」 (3) 2022/03/24(Thu) 21:36:26 |
ユピテルは、頑張るぞ〜! ぴょん。 (a0) 2022/03/24(Thu) 21:38:09 |
【墓】 看護生 ミンここはお役目を終えてのんびりな見学者の集まり。 一足先に来ていた先輩と同時期に来てしまった見知った顔に 「お二人もお疲れ様です」…と。 労ってくれた先輩に倣って自分も二人の功績を称えてみる。 (+3) 2022/03/24(Thu) 21:42:41 |
ラキは、頑張るぞ〜。きら〜。 (a1) 2022/03/24(Thu) 21:44:13 |
【人】 行商人 テレベルム『 』 白いふわふわ を膝に乗せながらため息をつく。「……店を開いていると」 今日も目立つ男が居るのはインク屋の横。 背もたれがない椅子に、傍らには白紙のキャンバス。 表に他国の商品の数々を並べ一人ぼやいた。 「散歩ができない」 テレベルム、今日の仕事サボっちゃおうかな! なんとなくパンが食べたい気分にもなったし。 (4) 2022/03/24(Thu) 21:47:14 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー「リュシーはまだ残ってるぞ〜! ふふん、蜜の妖精はリュシーを頑張って捕まえるんだぞ! 捕まってあげないけどな〜!」 ふんふん。今日も元気に飛び跳ねている。 (5) 2022/03/24(Thu) 21:48:46 |
【置】 行商人 テレベルム店の前で小さな画板を取り出して絵を描き始めた。 赤を取り出す、ぬりぬりとクレパスを擦る。 髪は色を混ぜ合わせて、特徴的な朱色と薄い飴色を作った。 完成したのはミンとラサルハグの元に、 蜜がたっぷりのアップルパイが届けられる絵。 これも良い出来。 描いて満足したので、店頭に置いておいた。 (L0) 2022/03/24(Thu) 21:52:13 公開: 2022/03/24(Thu) 21:55:00 |
【人】 灯集め ラキ>>2:60 ミン 「良い男になるには女の子を褒める技術は磨かなくちゃね。 その点では俺の背中を見て育ってくれたとも言えるし、 手強いライバルを作ってしまったとも言える……」 あの弟分は単純に礼儀として、であり、 自分みたく会う人皆に言ってのける性格ではないだろうが。 「夜は暗くなるし、良いものには違いないから、 借りる位なら寧ろオススメするけどな。 俺に免じてくれるっていうなら……買うのはもう少しだけ楽しみに待ってて。 直ぐにでも親父を納得させる奴を出しちゃうからさ!」 そう言って繕った不敵な笑みからは、 その為の勉強こそ欠かさない、 という意志がありありと見て取れて。 「……あーあ、ランタン屋の弟子はやめるって言ったのに、これじゃやめるにやめられないな。 仕方ない、帰ったら仲直りすることにしよう」 どうせ口実を見つけて絶交を取り消すのが常だけど。 今回は街で会ったお嬢さんへの見栄が決め手となった。 (9) 2022/03/24(Thu) 22:52:25 |
【墓】 物書き ラサルハグお疲れ様、と、特別何をした訳でもないが微笑んで。 既に見知った二人だから、偶然やら違うやら。 少女が何やら首飾りを加工していて、その視線の先を追う途中。 いずれ寄ろうと思っていたインク屋――の傍らの、目立つ上背――に気がついた。 やがて一枚、新たな絵が店頭に並ぶ。 (………パイの配達?) どう見ても自分と、隣の少女の色をしているから。 顎を撫でた。そういうものか。それか、彼の気遣いか。 (+5) 2022/03/24(Thu) 23:02:57 |
【墓】 物書き ラサルハグ>>2:62 ミン 「どういたしまして。ただ…私も口が上手くないものでな。 …心底思った事を、言っているだけさ」 ひとの笑顔には多くの種類がある。 この長くない会話で彼女が見せてくれた笑顔の、どれとも異なるそれの意味を、流石に全て察する事は叶わない。 ただ、恐らく確かだろうのは、きっと彼女はそうそう嘘をつかないだろうこと。 「……あまり手放しに褒めないで頂きたい。 図に乗ってしまう。…彼奴も、私もな。 …まあ、この祭りのこと、貴公の言葉。励まされたこと。 手紙にでも書いて…送ってやるとするかな」 しれっとなぞる口振りは冗談めかして、彼女の逃げ道を用意した。 このタイミングでの涙は、きっと本意ではないだろうから。 「……贅沢。…作家として立派になれば、或いは? そうだとしても…きっと私は、変われない。 またこうして、貴公と話す事が出来れば…良いと思う。 ……来年でも、いつであっても」 長く続く未来。ほかでもない貴女がそう言った。 (+6) 2022/03/25(Fri) 0:02:33 |
【墓】 物書き ラサルハグ>>2:+11>>2:+12 ポルクス 「ほう、ポルクス殿には…きょうだいが。 …少し羨ましいな。その様子では…、仲も良いらしい」 自分には仲間や友人はいれどきょうだいはいない。 どういった心地なのだろう。興味がある。 世間話の軽さで触れて、彼の出方を見ることとした。 「そう…、好きなものの例を集めておくと。 何かと、役に立つ。…執筆に限らず、世渡りの面においても。 ――……成る程? あえて『暗い中の光』と表せるほど…掴めているようだ。 その光は、貴公を導いてくれるもの…、それか、 貴公が自ら歩む上での相棒。 強いて言うなら…どちらだと思う?」 急かすでもなく、解釈の例として挙げる。 先の灯火は彼に似合いの魔法だと、のんびりと思う。 (+7) 2022/03/25(Fri) 0:22:06 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>+7 ラサルハグ 「ええ、仲良しなんです。 双子ですから、ずっと一緒だったし。 去年までは灯火売りも一緒にやってまして。」 *きょうだいのことを訊かれれば、少し嬉しげに。 *……灯火売りも一緒にやってた、と。 *でも此度は1人でやってることは、 *もしかしたら気になるところかもしれません。 *あかりの着いた指先に、ゆるりと視線を向けまして。 「うーん、難しい……。 『これ』や、自分で手に持つランタンは後者として。 星の明かりや誰かが持ってくれる光は、 前者として好きなのかも。 光があることは、だれかがいることの証明でもあるから 俺が目指して歩きたいのは、 光が示してくれる場所だな……なんて」 *たすけられて解釈を広めつつ *なんとなく、そういう事なのかなと自分を解釈して。 *ちょっと詩的な言い方だったかなと、 *照れくさげに笑います。 (+8) 2022/03/25(Fri) 7:30:11 |
リュシーは、空いた時間に、大きな飴を2つ買っていました。りんごと、いちご味。 (a2) 2022/03/25(Fri) 9:52:25 |
イクリールは、お祭りの風景を眺めながらベンチでひなたぼっこ (a3) 2022/03/25(Fri) 10:06:54 |
【墓】 看護生 ミン>>9 ラキ 「ええ、褒められて嫌な気になる方は少ないですから。 褒め上手な殿方なら、女性からたいそう人気なんでしょうね。 …切磋琢磨しあう仲…という事でしょうか? ふふ、とても素敵なご友人をお持ちなんですね。」 お互いを高めあえる…というのは簡単に出会えるものでもない そうして育まれた絆はきっと、固いものなのだろう。 「そうですね…陽の光とは違った光に照らされる花々の様子も見たいですし…夜にしか咲かない花もあることでしょうし、その時には、お借りしようかしら。 ふふ、ええ。そしたら、ランタンの購入はまた先の楽しみにさせて頂きますね。」 仲直り、には「それがいいですよ」と笑って返す。 貴方のランタンをまつお客さんが居る限り辞めることはできないのだろう。情熱も、友情も、家族も簡単に手放せるものでもないから。 (+9) 2022/03/25(Fri) 13:39:48 |
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