【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─幕間:個室にて─ ペンドリヨン、おいで、チップだよ。 [ どこかで自由に名前を付けて呼んでいいと聞いたので 取り出したのは 藤色 の紙箱から取り出した六花の球体]……これがチップでは不満? 今はそんなに価値はないかもしれないけど、 そのうち何倍もの価値が出てくる… かも しれないからね。『タカマガハラ』のスノードリーム・シリーズ、とかね。 良ければおさめてくれない?ダメかい? [ペンドリヨンが六花の球体を受け取ってくれたなら、 抱き枕にするように、素手でぎゅっと抱き着くだろう」** (262) 2022/01/01(Sat) 18:14:33 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[年が明けて、花火が上がる。>>n4 カウンター越しの彼(?)と、乾杯をした。>>204 カウントダウンに合わせて揺れる姿も可愛かったさ。 細いグラスを持てている時点で大分驚きだが、 グラスが軽くぶつかっても危なっかしくはなかった。 まぁ、魔法ではないので、一々 どんな魔j(以下略 とはならないけれど。 花火と言えば、東方ではこんなことを言うらしいね。] 鍵屋〜♪ [あまり詳しくはないから、由来は知らないけれど。 お年玉……そんな文化もあるのだったか。 ボクはポシェットから、小さな鍵を取り出す。 それは、ボクのつけている鍵型チャームとデザインは同じ。 ただ何の魔法も込めていないから、 アクセサリーでしかないけれど。 新年を共に祝った彼(?)の首に、 鍵を通した革紐をかける。 お揃いだよ! これ自体はそこまで価値のあるものではないから、 チップ(纏め払い)とでも思ってくれればいいさ。] (266) 2022/01/01(Sat) 19:41:27 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[そうだ。グルメ大作戦を粛々と遂行しなければいけないね。 夜食に飲茶セットを頂く予定だった。 夕食を少なくしてもらったおかげで、 ボクのお腹にもまだ余裕があった。 温かい点心三点が出され、かなり本格的な茶器のセットが。 ペンギン君が何処で習ったのか手慣れた手つきで、 茶器を温め、烏龍茶を注いで出してくれる。 聞香杯をそーっと持ち上げると、お茶は茶杯へ。 零れたり溢れたりせずに、茶杯に茶が満ちた。 聞香杯でまず、香りを楽しむ。 お茶は紅茶も烏龍茶も緑茶も、葉は同じだった筈。 こうも違うものかという程、独特な清涼感のある香り。 茶杯を満たす最初の一口を味わえば、 まろやかな苦みとそして、後口には甘さが。 とても上品だ。良い茶葉を使っているんだね。 熱々の点心に舌が火傷するかと思ったけれど、 パリッと揚がった春巻きは、 ザクザクの筍の食感が小気味よく、 小籠包は皮が破れた瞬間に溢れる肉汁に思わずにっこり。 餃子ももっちりとした食感と海老の旨味が絶品だ。 深夜に食べるという背徳感も、味の良さを後押しした。] (267) 2022/01/01(Sat) 19:50:06 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[そんな風に、中華四千年(?)の味を堪能していたら、 アンジェがやってきてカウンターに腰掛けた。>>261] 明けましておめでとう! 計画通りにグルメ堪能作戦を遂行していた所さ。 [今の所、かなり順調なペースでこなしていると言えば、 彼女は年越し蕎麦を注文し、フォークで食べ始めた。 この時間に食事とは、多分アンジェは 計画通りという訳にはいかなかったのかな? なんて推測をしてみる。 (268) 2022/01/01(Sat) 19:52:15 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a34) 2022/01/01(Sat) 19:54:34 |
【人】 歌手 アンジェ[リルはグルメを本当堪能していたみたいなの。>>268 なかなか凄いわ。旅を楽しんでいるわね。 そして食レポ凄いわ、美味しそう。] そうなの。 私は色々あってやっとでカルボナーラ以来よ。 ……空腹ってスパイスね。本当おいしいわ [あまり音をたてないよう気を使ってみようと頑張るのよ。完全には不可能だけれど。 パスタみたく軽くくるっとして口に運ぶの。 変な食べ方? フォークの時点で今更なのよ。] そうそう、リエブルっていう私の……知人というか 勝手に友達っていっちゃっていいのかしら。うーん 前にお仕事で一緒になった子なんだけどね その子がお節頼むんですって。 あれ量がありそうだし、食べたいものあるヒトは分けるって言ってたから興味あったら歓談車両行くっていってたし行ってみるといいかもしれないわよ。>>232 (269) 2022/01/01(Sat) 20:10:35 |
【人】 歌手 アンジェうさ耳の可愛い子なの。 [と補足をつけておいたわ。] リルはまだ起きてるつもり? 私は初日の出見たいし適当に寝るつもりだけど。 [わざわざ心配させるような具合が悪い人の話は私からしなかったけれど、疲れた様子は出てたでしょうから尋ねられれば答えはしたわ。]* (270) 2022/01/01(Sat) 20:14:36 |
【人】 石鹸商 ニコ偶然って恐ろしいですねドイル先生!!?>>237 まるで先生の年末生前追想黒歴史大決算市とでも 名付けたくなるかのような勢いで押し寄せてるだなんて!? しかも一部に需要がありそうだなんて思っていませんよ! マダムの名がそんなお名前でしたら仕組まれてますね? 噫本当キュリア様のお気遣いには 此方も此方も申し訳なく(平身低頭) 先生そのペンギンさんはどこからいらっしゃたんです? イマジナリーペンギンではありませんよね?? 先生誠に申し訳ないのですが これ現実なのですよねーーー ……うん、先生。 私もなんか自らの質問で 無茶振った気がいたしますね 先生にも分からぬことをお尋ねして申し訳ありませんでしたと こう、ゆんゆんっとした言語化未満で 何とかお送り出来ないものでしょうか?(※出来ません)] (274) 2022/01/01(Sat) 20:16:49 |
【人】 石鹸商 ニコ[何故、この方はまるで動揺したかのような そんな態度を取るのでしょう。>>238 もしや、先生をご存知なのですか? ええ、ええ。無関係で無いことなど悟れてしまいました。 生き別れの弟とかもし仰ってたら 私多分信じてしまいますよ!? というより先生は黒歴史製造がお得意なのですか?と 思わず言いたくなるような選択肢に見えるのですが 流石にその指摘は野暮でありましょうか? 後私の成長振りは見た目に反して 案外そうでも無いと自負しているので いやああああ急に自信なくすようなこと まるで念押しのように確認するの お止めくださいませえええええええ 大丈夫です事実が全て発覚した場合 父を尋問する気満々ですから。 何なら先生もご一緒にいかがです? (尋問される側として)] (275) 2022/01/01(Sat) 20:17:11 |
【人】 石鹸商 ニコ ……ふ、ふ くくく……。 ええ、ええ。そのお声。その反応。 本当に生前の反応にそっくりです。 本当、私の記憶通りですよ。 [これは夢か、それとも幻か。 だとすれば年末の最後に 長年望んだ夢を私は見たことになる。 現実(であるのだけれど) 例え夢だとしても、] (277) 2022/01/01(Sat) 20:18:33 |
【人】 石鹸商 ニコ[リビングデッドの可能性が ]今何故か頭からすっぽ抜けておりますが ……ドイル先生。 お久し振りどころではありませんよ。 もう、あれから10年ですよ?10年。 私、長すぎて待ちくたびれてしまいました。 [おやおや、私はペンギンさんがいる特別便ではなく さいわいなる人の魂を乗せて天へと向かう 銀河の鉄道列車に乗ってしまったのでしょうか? 中で小さな火が燃えた水晶の砂がある 白鳥の停車場に立ち寄った覚えもなく、 カシオペヤ座も、燃えるような蠍の星も 立派な苹果も無いというのに。] (278) 2022/01/01(Sat) 20:18:52 |
【人】 石鹸商 ニコ[気付けば、年末の時も過ぎ もうすぐ年明けという時間ではないですか。 これが夢なら覚めないでほしい、 しかし ──もし現実であるのなら] 先生。私、貴方にお話ししたいこと。 貴方がいなくなってからのことや 犯人に関するお話だとか。 貴方にお伝えしたいこと、 沢山──沢山、あるのですよ。 [それこそ、語っていたら帰りの旅路でも 足りぬ程には徒然語りが多過ぎます。] (279) 2022/01/01(Sat) 20:19:21 |
【人】 石鹸商 ニコ[ですが、もしこの方が本当に尊敬する恩師であれば。 知ってほしいことはもう一つございましたから。] しかし、この年越しと年明けの狭間を 闇のように悲しいお話と 光る星々のような楽しいお話とで 満たしてしまう訳には参りません。 ねえ先生、ご存知ですか? この特別便のどの車両からでも見える 年明けの美しい花火を。 そんな素晴らしいものを堪能する時間を 私の話で占めてなるものですか。 これはどんなことを後回しにしようと 一見の価値がある絶景なのですよ。 [本当に先生であるなら特に、 何度も特別便を利用した身として 先生が一度倒れられてから お伝えしたかったことの一つ。] (280) 2022/01/01(Sat) 20:20:00 |
【人】 石鹸商 ニコ 先生、もし我々が本当の天上。 星の御許に至ることなく ハルモアの大地へと帰還出来ましたら。 星の御許に近きこの列車では無く、 ────星を踏みしめてお会いしましょう? [それはこの列車の中でなく、 駅に帰還後に生前の続きを紡げれば良いという 単なる私の希望に過ぎません。] 素晴らしきこの特別便のひと時を 私が独り占めしたと知られたら、 きっと父が寂しがるでしょうから。 [既に会ってる、知ってるなんて知りませんもの。 どうせなら先生を“親友兼相棒”などと言っていた 父に伝えてからでないと 一緒に過ごした年月や仲を考えても 不公平だと思いましたから。] (281) 2022/01/01(Sat) 20:21:15 |
【人】 石鹸商 ニコ[それに──このままだと。 多分私は先生を心配させてしまうでしょうから。] ドイル先生、貴方は生前も死後も 変わらぬ私の大事な恩師ですよ。 今度はもう、貴方の周りにいらっしゃる 今までとこれからの大事な方々を もう悲しませたりしないでくださいね? [なんて、言うのは生意気でしょうか?] ────落ち着いたら、先生の元へ 御手紙を送ります。 今はこの素敵な特別便の 同じ時は二度と味わえぬ年越しを どうか存分にお過ごしください。 [「では、ご機嫌よう。またいつか。」 最後に脱帽し、深々と礼をすれば 名残惜しくはありますが、この背を向けて 個室車両に戻ろうとしますが。ふと立ち止まり。] (282) 2022/01/01(Sat) 20:21:38 |
【人】 石鹸商 ニコ 噫、そうそう。 10年の間に地上では 新たな楽しみが生まれましたよ? 音楽が栄えたる国ではアンジェという 歌姫が各地を渡り歩いておりますし タツミヤ王国は今や観光地として名を馳せる程ですし 其処のオトヒメ様という御方も素晴らしいお方です。 (283) 2022/01/01(Sat) 20:22:08 |
【人】 石鹸商 ニコ─年越し前と年越し後の狭間・個室車両─ ……偉いですよ、私。 ちゃんと我慢出来たじゃありませんか。 [今いる場所は個室の洗面台。 鏡に映る私の顔はどこか目元も赤く 潤む瞳を隠しきれておりません。] 流石に、28にもなって 先生にお恥ずかしい顔なんて お見せ出来ませんから。 (285) 2022/01/01(Sat) 20:23:05 |
【人】 石鹸商 ニコ 嗚呼あもう面倒臭い!! そんなに泣くならシャワーでも浴びて 思いっきり泣きなさい!! ついでに髪も洗って、 顔も洗って気が済むまで 思う存分泣けばよろしい!! [泣いてしまった己に、己自身で突っ込んで。] 泣き腫らした顔など ベルジュラックの商会会頭になど似合いませんよ。 だから涙も声も慟哭も、 泡と共に水で流しておしまいなさい。 アリアニコ・ベルジュラック。 貴方ならもう出来るはずです。 (287) 2022/01/01(Sat) 20:24:16 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a35) 2022/01/01(Sat) 20:30:37 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[だって、ここの料理があまりにもどれも美味しそうだから、 リアクションにもついつい熱が入ってしまうよね。 飲茶セットは本場の茶器で出してくれたからさ、 過去最高の熱量でお届けしたよ!>>267] ああ、やっぱりそうなんだね。 お蕎麦はカロリー控えめだから、 まぁこの中では安全な方なんじゃないかな。 [そう言いながら、烏龍茶を一口。 お蕎麦はパスタよりはフォークで巻きにくいからね、 それもある意味器用だとボクは思うよ。>>269] 本当かい!? それは見逃せないね。 お節は一人で食べるにはあまりにも豪華すぎるからね。 皆で食べたら、きっと楽しいと思う。 絶対にお邪魔するよ! [正直諦めていたお節だったけれど、 これはグルメ作戦に大きな 光 が差し込んだね!] (290) 2022/01/01(Sat) 20:31:58 |
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