【人】 超福男 ルーナ――ダンジョン>>118―― おっ、そうなの? 品揃えも良いし姐さんも気前が良いし。 良い店だよなっ。 [男は本気でグラッドの店を一押ししていた。 同じ店を利用しているならばそちらで会うこともありそうだが活動時間が違うのか出会ったことはなかった] あ、ワンピースとか逆に怪しいぞ。 ダンジョンの中でワンピースはマジヤバい。 しかもこの付近でだから怪しさしかない。 [ミアがワンピースに目を向けたのを見て男は努めて真面目に意見を述べる。 やはり冒険者の恰好をしているのがダンジョンの中では一番無難だろう。 その言葉に従ってくれたのかはわからないが男が進めた衣装と装備をしてくれるらしい。 これは男冥利に尽きるものだ] で、これとはも着たいんだろ。 いいぜ貰いもんだしな。 自分で楽しむ分にはいいだろ。 [ワンピースで視線が止まっていたのは確認していたものだから男は残りの衣装と装備もざらざらとミアに譲った。 女の子が喜んでくれるのだからこれ以上の使い道はないだろう*] (120) 2023/01/06(Fri) 0:05:09 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて ダンジョン深層―― [ダンジョンの深層には化物の類は数えきれない程いる。 ドラゴンはその筆頭だがヴァイパイアもヤバい。 特にロードクラスになるとマジやばい。 語彙力が足りない程にヤバい。 ヤバいのだが男にとってそれが女の子の姿をしていればそれはお近づきになりたい、色々な意味で、の理由になる] アッナトラちゃ〜ん、やっほ〜。 [ダンジョンの深層に相応しくない気軽な声で男はアナトラに声をかけるのだ。 >>95そこは『穴』であったかダンジョンの深層であったかはその日によってマチマチだろうが『都市』の人間であるにも関わらず男は本当にどこにでも現れた] これお土産。 月が出る時に咲いて朝日にあたると散るんだとよ。 [花を売る女に、花を贈る男。 それも月見草という夜の咲く可憐な花を鉢植えにしたものを背嚢から取り出して差し出す。 だが男がアナトラの元を訪れる理由は花を渡すだけではないのは明白であった**] (127) 2023/01/06(Fri) 0:17:00 |
超福男 ルーナは、メモを貼った。 (a53) 2023/01/06(Fri) 0:40:41 |
【人】 超福男 ルーナ――ダジョン>>129―― そうそう、おかしいって。 普通、この層に装備もなにもつけずにいるのは変だぞ。 [男はミアが生まれた由縁を知らない。 冒険者視点でおかしな点を指摘はしてやれるが、ダンジョンに潜る人間にとっての普通を知らないことは気にはなっていた] 使う使わないはミアの自由さ。 俺はミアのワンピース姿も見てみたいぞ? [ワンピースも良い。 こう後ろからスカートをたくしあげて――と妄想を繰り広げられる] 自由だからしたいようにすれば良いだろ。 別段何かに縛られてるわけじゃあるまいし。 やりたいように生きるのが生物としては普通だな。 [男はミアが装備や衣装を受け取ると満足したように頷いてから今度こそその場を後にする。 目の前で着替えさせるのは男の趣味ではない。 今度、男がミアの前に現れた時にどんな衣装で迎えてくれるのかを楽しみにするのもまた一興だろう**] (135) 2023/01/06(Fri) 0:48:04 |
【人】 超福男 ルーナいや、ゴーストよりシャドーストカーのが怖い。 あいつらちんこ切ろうとしてくるんだ。 [真顔でそんな阿呆なことを返してしまう始末であった。 連れション計画でもその成果に男はますます項垂れるばかり。 中型竜族をボンレスハムにした後で援護してくれていたジェニーが上手に焼いていくのを見て] あはは、キレイダナー。 [そんなことを言い出す始末であった。 いや、すごいよ。 的確に遠距離からの魔法攻撃があるのは男にとっては非常に助かるもので、ジェニーの腕前を良く知れた。 これならば大型竜種も一緒に討伐しにいっても不足ではないと思える程であった。 だが、男だ] ぐす……。 [深い傷からは赤い血が流れていたが男は傷が痛くて泣いているのではなかった。 相方が男であったから泣いていた。 そうして治癒されて、その功績が認められるとギルドからは次もよろしくと言われるのだ。 知ってた**] (138) 2023/01/06(Fri) 1:03:47 |
【人】 超福男 ルーナ――かつて ダンジョン深層>>136―― [男から見たアナトラは気品溢れる女だった。 >>99質の良い赤い服も白磁のような白い肌に合っている] さあてな、花のことはとんと詳しくないんだ。 『都市』の花屋が言う売り文句がさっきのそれで。 小さくて華憐な花が咲くんだとさ。 実際深層でも咲くか浅層に運ばないといけないかは。 ちょっちわっかんねえな。 [男は知らぬことは知らぬと言い見栄を張ることはなかった。 月見草の扱いは既に贈ったアナトラ任せだ。 花を愛でる女はそれはそれで良い絵になる] ま、アナトラちゃん程綺麗じゃないだろうがな。 [女の子を口説くに減らぬ男の口は代わりにそう宣った。 彼女が吸血鬼であると男は知っている。 秘密と言い含められているので男から口を割ることはないし、彼女自身の過去にも興味はなかった。 語られれば覚えておくが百年も前のことなど聖職者は兎も角一般人にとってはおとぎ話に近しい。 時折訪れこうして何かしらを贈り、過去の物語を聞くというのも男の楽しみの一つであった**] (139) 2023/01/06(Fri) 1:24:11 |
(a55) 2023/01/06(Fri) 1:26:54 |
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