68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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| ラサルハグは、ラサルハグは羊が好きだ。熊はもっと好きだ。 (a138) 2021/04/19(Mon) 23:48:41 |
| >>300 ブラキウム 普段のブラキウムであれば、 素直に渡していただろうに、不審を抱いた。 「俺もはじめから『the gift of elves』だった。 同じだな」 途中で他のギルドにも掛け持ちで入りもしたが。 「だが10を越えるまでは、 ギルドの加入が許されなかった。家の方針だ。 あなたはどうだ。 いくつにギルドへ足を踏み入れた?」 (304) 2021/04/20(Tue) 0:35:03 |
| 「…………」
黙々と会議場で踊る人々のスケッチを描いている。 面白い話はできないが、 思い出を記録に留めることはできる。
こんな思い出を必要な人がいるか知れないが。
(345) 2021/04/20(Tue) 7:54:43 |
| >>342 シトゥラ 頷く。 あなたの考えは変わらず、ラサルハグの考えも変わらない。 ラサルハグは、それでいい。 「そうなのか? 話し相手を求めるなら応えるよ」 やりとりで得た印象より、 だいぶ視野が広いことに驚いた。 不細工な毛玉に関する問答はこれにてお開きだ。 (346) 2021/04/20(Tue) 8:03:58 |
| >>309 ブラキウム 「確かに」 それはそうだと納得した。 「その物言いはまるで生まれた瞬間から、 ここで働いているみたいだな」 そうなのかと尋ねた。 ラサルハグは正道から外れた術が この世に存在することを知っている。 親しいものが手を出したことを知っている。 あなたは本当は人間ではなく、 人と思い込まされたなにかではないかと 疑っている。 それを明らかにすることで 、 傾けた天秤から新たな悩みがこぼれ落ちようとも、 ラサルハグは構わない。 「俺は生まれたときは四つ足だった。 あなたはどうだ」 (349) 2021/04/20(Tue) 13:25:02 |
| >>310 ニア(初日) 「そうか…………」 糠に釘を打つように手応えがない。 心を開いてもらうに足る話術が欠けていることは 明白だが、さてどうしたものかと考え込んでいたからか。 気づけば彼女の姿はなかった。 「次はどう声をかけたものかな……」 /* やりとりありがとう。 (350) 2021/04/20(Tue) 13:32:42 |
| (a182) 2021/04/20(Tue) 14:16:28 |
| 人の姿もまばらになる頃、 顔をあげてホワイトボードを見た。
「へたくそ……」
ラサルハグが人の絵を悪く言うことは珍しい。
(372) 2021/04/20(Tue) 17:37:05 |
| >>356 ブラキウム 「…………」 どう解釈するべきだろうか。 ブラキウムは遠回しな物言いは得意でなさそうだ。 そしてそれは彼女が目にした事実を述べているだけとも 考えられる。 「していないことを記憶するのは、 このギルド内ではあなたが始めてか? それとも昔から生じたことだろうか。 たとえばあなたの仲間の誰かにも起こったとか」 「ああ、そうだ。 あなたの育て親に手紙を届けることはできるだろうか」 (374) 2021/04/20(Tue) 18:21:01 |
| >>380 ブラキウム 「メトセラか……」 関わったことはなくとも、 彼が気難しい人物であることは知っている。 頭をかいて、しばし待てと告げた。 作業台で今しがた書いた手紙を渡す。 「頼む」 手紙は簡潔な文章で、時候の挨拶と、 唐突に送りつけて申し訳ない旨、 それから以下の事柄が書かれている。 『ブラキウムの記憶錯誤について。 彼女、あるいはあなた方にとって、 不都合であるならば解決に協力できる。 彼女の情報を得たい』 (382) 2021/04/20(Tue) 19:36:35 |
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