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【墓】 がらんどう ゲイザー>>+21 ルヴァ 「……私やルヴァさんがここにいるみたいに、今まで死んだ人たちだっているかもしれないじゃないですか。ルヴァさんと仲良かった人達に挨拶とか出来るでしょう。 こんな人間の隣にいたら私への愚痴とか罵倒とかルヴァさんに飛び火するかもしれませんよ。キファさんとか、キファさんとかあと……キファさんとか」 隣に座る音がしても女は顔をあげなかった。覇気のない声が淡々と流れる。 (+22) 2021/04/27(Tue) 0:11:41 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+25 ルヴァ 「……。キファさんとは、その……。沢山喧嘩しました……」 ヤベー女レズバトルキャットファイトが行われていた。色々あった。そこだけばつが悪そうに更に声量が落ちた。 「……幸せじゃない人を幸せに、ですか。それなら私一生幸せになりませんよ。ルヴァさんはさっさと見限るべきです。商人なら目利きできるでしょう? もう私には自分がどうやったら幸せになるのか分かりませんし、そもそも要りません」 へんなひと、と最後にぽつりと落とされる。貴方が当分このままなように、女も今のところは当分このままだろう。 (+27) 2021/04/27(Tue) 0:32:23 |
ゲイザーは、ハマルはどうしているだろうか、と頭の片隅で一瞬考えた。 (c24) 2021/04/27(Tue) 1:32:37 |
ゲイザーは、キューは、アンチクショウに虐められていないか、一瞬心配した。 (c25) 2021/04/27(Tue) 1:33:08 |
ゲイザーは、暫く泣いてようやく、隣にいる人に聞きたいことを思い出し始めた。 (c26) 2021/04/27(Tue) 1:34:26 |
ゲイザーは、いつもの調子だったのなら「サダルさん主張激しいですね」と毒づいている。今、それは叶わないけれど。 (c27) 2021/04/27(Tue) 1:38:05 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>ルヴァ 「…………ルヴァさん。いますか」 おもむろに俯き続けていた女がぼそぼそと喋った。 顔をずっと伏せている為、貴方が隣にいるかも分からない。 衣ずれの音が耳に入っていたかもしれないが、本当かどうかそれは彼女しか分からない。 (+37) 2021/04/27(Tue) 1:59:43 |
ゲイザーは、かすかな声で呟いた。「最期どころか死んでからもお世話になってしまいましたね、メレフさん」 (c30) 2021/04/27(Tue) 2:00:51 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+38 ルヴァ 「聞きたいことがあるんです。あの死に方でよかったですか? ルヴァさん、死ぬ前に何か言ってましたけどよく聞こえなくて……なるべく希望に沿えたらと思っていましたけど、もししてほしかった事をやり切れていなかったら、申し訳ないなと」 答えをきちんと聞きたかったからなのだろうか、さっきよりは少し聞き取りやすい声量で問いを投げた。 (+39) 2021/04/27(Tue) 2:14:12 |
ゲイザーは、もどかしさ≠ェ芽生えた。 (c38) 2021/04/27(Tue) 2:37:11 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+42 ルヴァ 「 そうでしたか。それはどうも。苦しまない絞殺なんて殆どした事ありませんでしたから、それは何より。 ……。いや、聞きたいのはそれだけじゃなくて。何か言いかけたでしょう。『あのね』って。言った後、確かに何か喋ってたでしょう」 案の定、聞きたかった部分が聞けず不満そうな色がわずかに滲んだ。俯いていても分かりやすい。 (+44) 2021/04/27(Tue) 2:41:20 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+45 ルヴァ 「……?言ってないことにされた?あ〜……」 ここに来た瞬間嫌でも理解してしまった事を思い出す。 理解してなお出てくる感想は、世界への憎悪だった。 「あのクソッタレなAI、随分融通ききませんね。腹立たしい。終わったら廃棄処分の嘆願でもしましょうか」 俯いたまま毒づき始める。それくらい世界が嫌いだった。 「……そう思うと。私の恋も愛も、やっぱり設定でしかなかったのかな。 ここ来た直後、『また』結ばれなかったって思ったんです。既に失恋をしたわけでも前世の記憶があるわけでもないのに。でも『また』と思うってことは……やっぱり……」 言葉尻が萎み、そして。 「この感情、全部設定なんでしょうか。 ……『また』を感じたことのない、ルヴァさんへの信頼も? ……………いやだな 」 (+47) 2021/04/27(Tue) 3:01:44 |
ゲイザーは、怒り≠ェちょっと湧いてきた。 (c40) 2021/04/27(Tue) 3:03:21 |
ゲイザーは、電波を出す。「サルガスの馬ーーー鹿ッ!!!」 (c41) 2021/04/27(Tue) 3:04:35 |
ゲイザーは、思わず顔を上げてルヴァを睨んだ。 (c43) 2021/04/27(Tue) 3:59:00 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+49 ルヴァ 「ん゛あ゛あ゛なんですかなんで聞いてるんですか!耳ざとい!それに『そっか〜』ってなんですか腹立つなあもう!」 耐えかね顔を上げて噛み付いた。真っ赤に泣き腫らした目が貴方を恨みがましく睨んでいる。泣いていたので怖くはないが。 「リセット。そんな可能性もあるんですね……。 ……嫌ですよ。当然じゃないですか。一番信頼してた……してるんですから。今まで友達とか信頼できる人とかそういうのいなかったし」 不満たらたらで吐き捨てた。 「ふうん。…………テスト終わったら、ですけど。 そういうの、もやもやしているところ全部聞いてもいいですか?」 (+50) 2021/04/27(Tue) 4:02:23 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+53 ルヴァ 「はい?ギルド抜けた?……ああ、もしかして身辺整理とかしていたんですか。事前に殺されるって約束していましたし。 しっかりしてますね〜。私なんて身辺整理どころかギルドの運営資金横領して逃げましたよ。 ……貴方、そんなに優秀なのに死ぬの選んで本当によかったんですか。他の人に沢山必要とされてたでしょうに 」運営資金はからっぽだし、『Ammut』は本気で怒らせるとギルド単位で報復をしてくるタイプだ(ブラキPLから確認済みなのだ)。『月女神の台所』は近いうちに解散するだろう。 「……そうですね。分かりました。 私なんかの話がルヴァさんの話と釣り合うか分かりませんけど、タダで聞くのは嫌ですし。かといって差し出せるものなんて他にないですし。取引しましょう」 一方的な施しは嫌だったから提案には素直に頷けた。ほんの少しだけ口元がほころんだ。こちらの事分かっていての事なのだろうか。 (+54) 2021/04/27(Tue) 10:25:04 |
ゲイザーは、心地がいい≠少しだけ感じた。 (c46) 2021/04/27(Tue) 10:26:11 |
【墓】 がらんどう ゲイザー「(そういえば、私がここにいるってことは先に死んだサダルさんもいるって事ですよね……。 ……恋バナ、するって手紙で話してましたけど……もう私は…………)」 三角座りでいじけているのは相変わらず。けれどなんやかんや色々あって誰かと会話できる程度には回復した。心に大きな穴が空いたままではあるが。 /* 分身popとか置きレスで大丈夫ならいくらでも最悪女会話フリーになりましたの意 (+55) 2021/04/27(Tue) 10:55:54 |
【墓】 がらんどう ゲイザー「げげえっ」 貴方が最悪女を見た時のアクション >>c10 みたいな声を出した。 この時もルヴァが隣にいた場合、5センチぐらいルヴァの方にずりずり反射で移動しようとする。いなかった場合はそのままとなる。 「分かりませんが?キファさんとは恋バナ仲間♡とか抜かしておきながら最悪な別れ方しましたし?あーあ、貴方のこと私の手で殺したかったですよ。残念」 テンションの高い貴方とは反対にこっちのテンションは地の底である。 (+65) 2021/04/27(Tue) 14:57:27 |
ゲイザーは、キファと自分を見ているサダルに「この女狐引き取る気ありませんか?」みたいな電波を出している。最悪! (c56) 2021/04/27(Tue) 14:58:52 |
【墓】 がらんどう ゲイザー (+66) 2021/04/27(Tue) 15:01:09 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+60 サダル 「……サダルさん」 女は三角座りしたままだ。存在感ある文字を見上げ、それらを追いかけ……ふん、と鼻を鳴らした。生前よく被っていた明朗快活な姿は捨ててしまったようだ。 「殺された状況なんてどうでもいいですよ。私に煽られて噂なんて目に見えないものにまんまと騙される奴らが悪いし、私に復讐してきた奴らも私の好きな人に近づくから悪いんです。 私は反省するつもりありません。愛を貫く為にやったんですから。焦るあまり大きなミスをいくつかしたのは自分でも馬鹿でしたけど」 吐き捨てたあと、貴方の顔を目をやる。違和感に首を傾げるも、それは後で話そうと内心決めた。 「諦めるほかないでしょう?あっちは死んだ私を知覚できないのにどうしろって言うんですか。どうやって結ばれろって言うんですか。サダルさんも酷なこと言いますね。 ……私のことなんかより貴方とキファさんの事話してくださいよ。二人は生前裏切り者として憎い部分もありましたが……恋路を応援していたのは確かですから」 (+67) 2021/04/27(Tue) 15:12:16 |
ゲイザーは、ルヴァに「この女(キファ)買い取りませんか?」という念を送った。キファを何だと思っている。 (c59) 2021/04/27(Tue) 15:12:58 |
ゲイザーは、「私がこのキファさんを殺るしかないのか……」と遠い目をした。殺りません。 (c61) 2021/04/27(Tue) 15:20:33 |
ゲイザーは、騎士に舌打ちをした。「貴方に謝られる筋合いなんてありませんよ。……だからしゃんとしてください、馬鹿」 (c63) 2021/04/27(Tue) 15:40:41 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+71 キファ 「……ええ。死にました」 隣に座る貴方を見た途端更に気分屋の方へ寄ろうとしたが、少し考えてやめた。キファもこちらへずりずりやって来るかもしれないからだ。 「反省会?反省することなんてありませんよ私。聞いてあげるからキファさんだけ反省してください。 ……ああでも、『Ammut』に焦って賄賂を送ったのと頭に血が上って好きな人の胸ぐら掴んでた下衆を殴り飛ばしたのはよくありませんでしたけど」 (+72) 2021/04/27(Tue) 16:17:27 |
ゲイザーは、キファさん何歳児なんですか……と呆れている。 (c67) 2021/04/27(Tue) 16:17:48 |
ゲイザーは、ルヴァを心配そうに見た。 (c76) 2021/04/27(Tue) 20:00:33 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+73 キファ 「今から?……」 考え込む。かつて貴方を裏切り者と罵ったり殺意を向けていたりしても。貴方の事は応援している。故に、一切の揶揄いなく真剣に思考を巡らせる。 「……ここは言葉が届きませんし、触る事もできません。だから、やる事は限られていますけど。 ハマルさんやヌンキさん……置いてきてしまった物の持ち主を 決して目を逸らすことなく全てを見守ってあげる事じゃないですか? どれだけ自分に都合が悪くても、どれだけあちらが痛ましい光景でも。悪いことをしたと思うなら全て見守ってあげてください。あちらに伝わらずとも、貴方は一人ではないよって事を証明し続けてください。 そうしてもし、また会えたのなら。彼らに会って見ていたことも含めて話したいことを全部話してください。絶対に嘘なんてついたりせず。 それが私たち死した者に出来る精一杯の誠実な在り方だと思います」 金色の瞳を、薄い唇を、全てを使って貴方に真っ直ぐぶつけていく。 (+85) 2021/04/27(Tue) 21:59:51 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+74 サダル 「死の……先……」 考えていなかった。自分が死んだらそこで終わりだと思い込んでいた。けれど現に自分は嬲り殺しにされてもなおここに在る。 「……私、ここに来た直後『"また"結ばれなかった』って思ったんです。私はこの人生しか記憶にないのに。 だから、もしかしたら私のこの気持ちも"設定"である可能性だってあるかもしれませんけれど……。 でも、そんなの嫌だな 悪口に取られかねない占い師への褒め言葉を聞くと、ちょっとだけ目を細めた。 「デート。ふふ、よかった。なんだかんだ楽しんでるじゃないですか」 (+87) 2021/04/27(Tue) 22:05:24 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+75 ルヴァ 「横領で引きます?お父さんに色目使った奴らの死体買い取ったルヴァさんが?……いえ、死体の出どころは私今までぼかしてましたけど。 ……とはいえ横領は昨日一回きりですよ。今までは真面目にギルドリーダーやってました」 全く反省していない。悪いとも思っていない。 「……。例え人一人いなくなってもこの世界は回りますけど……ルヴァさんに好意を持つ誰かの瞳を通した世界は、酷く色褪せる可能性だってあるんですからね」 ぽつり、呟き返す。 「まあ分からないなら、それでもいいですよ。 ……ふふ、約束。約束ですからね」 そう言って女は小さく笑った。ここに来てから初めてのことだった。 (+89) 2021/04/27(Tue) 22:12:08 |
ゲイザーは、もう一度俯いた。わなわなと震えている。 (c92) 2021/04/28(Wed) 0:51:20 |
ゲイザーは、呟く。「ハマルさん……『キューさん』……」 (c93) 2021/04/28(Wed) 0:51:47 |
ゲイザーは、音にならない声で唇を振るわせる。「あのアンチクショウ……!」 (c94) 2021/04/28(Wed) 0:52:36 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+90 ルヴァ 「……どうでしょうね。誇らしかった娘は色んな罪を裏で作り続けた挙句、一般人やら何やらに余す事なく殴られて死にました。お父さんは今何を思っているのか考えるのも恐ろしいですよ」 おとなしく撫でられる。嫌そうにはしていないが「どうしたんです?」と言わんばかりの不思議そうな表情を浮かべていた。 「頑張るのは当然です。ただでさえ指を差される恋路でしたし、お父さんを不自由なく不足なく幸せに愛してあげる為に研鑽する必要がありましたから」 父が何をしなくてもいいように、愛を享受するだけでいいように自分が担えるよう頑張ってきた。その集大成が今回の定例会議だった。結果は失敗に終わってしまったが。 「……気分を売る?私に?いったいどうして……。それに私今対価持っていませんよ、体は殴られる前のものですけど色々貧民街に落としてきましたし」 (+104) 2021/04/28(Wed) 3:25:01 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+96 キファ 「デート。ふふ、いいですね。恋バナ楽しいですし。それにハマルさんなら恋が分からなかったとしてもキファさんが楽しそうに話してくれるならきっと一緒に楽しんでくれると思いますよ」 世話焼きだな、と言われ首を傾げる。あまりピンとこない。 「そうでしょうか。恩がある相手にはきちんとできる事を返したいだけです」 後に告げられた言葉への返事は少し空白があった。 「ふうん?私は謝ってくれたら仲直りするつもりでいましたけどね? ……妥協なんて、したくありませんから。恋も人も、私が手にするものなら全て。 そういうキファさんは聡明で強かで……決して諦めないところ素敵だと思いますよ」 「どういたしまして」 (+105) 2021/04/28(Wed) 3:39:13 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+103 サダル 「?そうですね。サダルさんは『また』みたいな覚えの感覚はないと?」 『また』を思い出すとなんだかぞわぞわする。女は軽く頭を振って切り替えた。 「確かにここはある意味では良い世界ですよね。恐らくもう死ぬ事はない。穏やかな場所かもしれません。 ……でも。私が欲しいものは好きな人だけ。好きな人こそが私の生きる意味。いない場所なんて、もはや世界を失ったに等しいものですよ。 だからといって好きな人の死を望み、こちらに来てくれる事を待つのも嫌です。その間黙って指咥えて見ていろって言うんですか?好きな人に火の粉が降りかかったり虫が寄ってきたりしても? 私はそんなの耐えられません。どれだけ苦しくても死に物狂いで障害を叩き潰す努力をします。どれだけ辛くても私は好きな人の傍にいて守ってあげたい。そして愛を与えてあげたいんです」 躊躇いなく言い放つ。揺らぎはない。 「……サダルさん、キファさんについて何か思うところあるんですか?何か考えている事があるように見えますけど」 女は目敏い。貴方の表情が引っかかるようだ。 (+107) 2021/04/28(Wed) 4:42:44 |
ゲイザーは、我慢の限界だ。 (c100) 2021/04/28(Wed) 5:29:40 |
ゲイザーは、思い切りガンっと地面を踏みつけて立ち上がる。 (c101) 2021/04/28(Wed) 5:30:01 |
【墓】 がらんどう ゲイザー声を聞いた。 「……にくわ……い」 立ち上がる。 「気に食わない」 宙を睨む。 「とっても気に食わない!」 「ッ自分が楽をする為にキューさんを振り回すな!可愛くて優しいキューさんを虐めるな! キューさんは散々苦しんで、漸く生きる理由を見つけたのに貴方を止めたくて私にさえも殺してくれと頼んだんですよ!? ふざけるな、ふざけるな、ふざけるなッ!! 何が、何がハッピーですか……それならキューさんをハッピーにしてくださいよ馬鹿……隠れてばかりの卑怯者のアンチクショウ……こっちに貴方だけ来てくださいよ……キューさんの分まで私がアンチクショウの貴方を殺してやる……っ糞野郎……ッ!」 (+110) 2021/04/28(Wed) 5:34:16 |
【墓】 がらんどう ゲイザー「……でも」 殺してくれと、止めてくれと言ったキューの手を振り払ったのは自分だ。 何より一番大切なものと天秤にかけて、傾かなかったキューを捨てたのは自分だ。 仮に上手く逃走を成し遂げて今日生きていたとしても、自分は好きな者とレムノスを捨てて逃げていた。 「私がとやかく言う筋合いなんて……初めからなかったんだ…………」 スカートをきつく握りしめる。力を入れすぎて女の指先は酷く白かった。 「すみません、すみません……キューさん……」 (+111) 2021/04/28(Wed) 5:34:59 |
ゲイザーは、だァーーーっと全速力でどこかへ駆けて行った。 (c102) 2021/04/28(Wed) 5:42:47 |
ゲイザーは、ハマルの元へ。 (c103) 2021/04/28(Wed) 5:42:56 |
【墓】 がらんどう ゲイザー「……っ、ハマルさん」 貴方はとっても頑張り屋さん。 顔に気持ちを出すのがとっても苦手な人。 だから、もしかしたら内側の心が血を流している時だってあるのかもしれない。私は人の気持ちを汲むのが苦手だから、気づかない事が沢山あるかもしれない。 「私に言ってくれた事、覚えていますか」 あの時は『私も』なんて、言えなかったけど。 ──今度こそ、私の番です。 (+113) 2021/04/28(Wed) 5:44:28 |
ゲイザーは、ハマルにむぎゅー。つよく、つよくむぎゅー。 (c105) 2021/04/28(Wed) 5:45:28 |
ゲイザーは、紡ぐ。「ハマルさんは一人じゃありません。望む限り、離れてもずっとです」 (c106) 2021/04/28(Wed) 5:46:23 |
ゲイザーは、キューを心配している。「あんな奴に負けないでくださいね。私は『キューさん』のハッピーを願います」 (c108) 2021/04/28(Wed) 5:47:54 |
ゲイザーは、だァーーーっと全速力で戻ってきた。サダルさんは元気ですか? (c109) 2021/04/28(Wed) 5:48:44 |
ゲイザーは、ぴょんと正座して定位置に戻る。もう絶対、目を逸らさない。 (c110) 2021/04/28(Wed) 5:49:26 |
ゲイザーは、死んでも風邪って引くんですか?な顔をしている。 (c113) 2021/04/28(Wed) 5:56:31 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+112 サダル 「勿論。ずっと一緒に居たいですよ。どれだけ穏やかな場所でも、好きな人がいないのなら私の心は穴だらけですから。 焦がれるような恋……ですか。ある日突然来るかもしれませんよ?私がそうでしたし。 ……でもなんだろう、その口ぶり…… 恋に恋してるみたいに見えますが…… 」オトメンって奴ですかね?ところでオトメンって微妙に死語だったりします? 「特訓ですか。いいですよ!もう裏切り者とかそういう話は終わりましたし、私恋する人は応援したくなりますし……どれどれ……」 作戦会議に喜んで飛び込む。 (+115) 2021/04/28(Wed) 6:20:07 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+118 ルヴァ 「ふふ……そうですね。今度こそ結ばれたいです。三度目の正直って言いますから」 死してなお恋心は生き続けている。 お疲れ様ですの撫で回しをされると、自分も軽く手を伸ばして同じように貴方を撫でようとするだろう。 「成る程。流石プロですね。 ……でも。買い取り、買い戻しはお願いしても自分以外の気分を買うつもりはありませんよ。今も昔も。私の中にあるのは私が生み出した感情だけでいい。特に好きな人と向き合う時にはね。 それに。わざわざ買わなくったって、こうしてルヴァさんとお話するだけで色んな気分が生まれてくるんです。だから大丈夫ですよ、ありがとうございます。流石気分屋さんと言ったところでしょうか」 (+119) 2021/04/28(Wed) 9:47:31 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+120 ルヴァ 「図々しさも取り柄に追加しましょうね。……まあそこが好ましいと思いますけれど。というかルヴァさん、えげつないベッドテクニックあったんですか?嘘〜…………」 ちょっと二度見した。 撫でかえすとちょっとだけ満足したようなすっきりした面持ちになる。 「でも貴方との会話は必要ですからね。無かったらきっと私はこうして笑えなくて、ずっと泣いていたでしょうし。 ……ありがとうございます、ルヴァさん」 貴方が女の壊したい≠奪った時のような年相応の笑みを浮かべた。 そうして、他愛のない会話を続けたり続けなかったりするのだろう。 『モス』の言う"死は救い"など未だ理解できないし、齎されるなど真っ平御免だ。けれどこの場所に落ちた自分にとって、貴方がくれた会話が救いのようなものだと女は静かに考えていたのだった。 (+124) 2021/04/28(Wed) 14:58:32 |
がらんどう ゲイザーは、メモを貼った。 (c119) 2021/04/28(Wed) 16:55:13 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+126 キファ 呆気に取られたように目を丸くしながら差し出された手を数秒見下ろしていたが。 「……貴方とサダルさんを殺そうと思った理由、事件解決をやめた裏切り者だと思っていたからなんですよ。それ以上もそれ以下もありません。 ……ですからここに来て様々なものを理解してしまった今──」 貴方の右手を取る。 仲直りの握手だ。 「──私にとって、貴方は恋バナができる貴重な女友達、そして占い師や知識人として尊敬している人ですよ。キファさん」 澄んだ金色の瞳で射抜きながら、強気に微笑んだ。 口にはしないが、素で遠慮なく喧嘩できる相手でもあるのだから。 【→】 (+138) 2021/04/28(Wed) 22:08:09 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+126 キファ 「……ところで。え?何……なんて言いました? "吾はおまえより何倍も生きていた"? 貴方……年増なのに床に転がってヌア〜ン!してたんですか……? (参考 >>+69) 貴方のこと女狐って罵ってましたけど本当になんか狐みたいですね、貴方……」 ここにあった……シリアスは……? (+139) 2021/04/28(Wed) 22:08:57 |
ゲイザーは、血が出るまで自分の唇に歯を立てている。わなわなと震えが止まらない。 (c132) 2021/04/29(Thu) 0:51:18 |
ゲイザーは、逃げようとした者だ。手を振り払った人間だ。動く資格を持っていない。 (c133) 2021/04/29(Thu) 0:51:54 |
ゲイザーは、『もう一人』の声を体を震わせながら悔しそうに聞いている。 (c134) 2021/04/29(Thu) 0:52:29 |
ゲイザーは、ボードを見て複雑そうな顔をしながら唇を噛んだ。女の唇はもうズタズタだ。 (c140) 2021/04/29(Thu) 15:28:10 |
ゲイザーは、『二人で一つ』という言葉を聞いて黙り込んでしまった。 (c143) 2021/04/29(Thu) 16:25:54 |
ゲイザーは、願う。「ハマルさん、どうか貴方が成したいことを成せますように」 (c144) 2021/04/29(Thu) 18:06:24 |
ゲイザーは、泣かない人間だ。全てを見守ると決めたから、もう俯かない。 (c149) 2021/04/29(Thu) 19:26:42 |
ゲイザーは、だから顔を赤くして照れを隠すように叫んだ。「私もハマルさんがだいすきですよ!頑張って!!!」 (c150) 2021/04/29(Thu) 19:29:11 |
ゲイザーは、愛や好きを一方的に注ぎたいタイプの人間だ。向けられる事は慣れていない。 (c151) 2021/04/29(Thu) 19:30:17 |
ゲイザーは、「返答を最悪な方向に間違えたらいつでも平手打ちしますからね」の気配をサダルに向けている。 (c154) 2021/04/29(Thu) 19:49:44 |
ゲイザーは、サダルにちくちくとげとげしたオーラを出している。ルヴァも止めたいけどルヴァには弱いので出来ない。 (c158) 2021/04/29(Thu) 20:07:28 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+191 ヘイズ 「救いって、与えたり貰ったり……少なからず他者と関わるものだと思いませんか?」 隣いいですか?と声をかけながら料理人は貴方を見ている。 「その口ぶりだと、なんだかヘイズさんは人じゃないみたいですね」 (+193) 2021/04/29(Thu) 20:21:45 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+194 ヘイズ 「考え方は人それぞれだと思いますけどね。私にとって『救い』とはそうです。 きっとヘイズさんも知らない間に与えていると思いますよ。与えた側にとって些細な事だったとしても、与えられた側にとっては大きな意味を持つものはちゃんとあります。言葉であれ物であれ……ね」 死にましたとも。悔しいですねと答えながらすとんと腰を下ろした。 「随分あっさり言っちゃいましたね。 でも、人に紛れて過ごしていた事にも何か理由ってあるんじゃないですか? ……どうでした?人と過ごしてみて」 (+196) 2021/04/29(Thu) 20:46:16 |
ゲイザーは、自分の利益にならなくていいから料理教室開けばよかったかも…と頭を抱えた。 (c164) 2021/04/29(Thu) 21:22:01 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+202 ヘイズ 家族、と聞いて女はどこまでも優しく目を細めた。 人によっては、そういうものに『救い』という名札を付ける時だってあるんですよ。そんな言葉は飲み込んだ。名前の有無など、あまり問題ではないのだ。 「ふうん?人が好き、ですか。私は好きだと言える心を許せる人なんて多くありませんから、ヘイズさんの事凄いなって思えちゃいますね。人なんて口先だけの人が多くて信じられないのに。 でも、人が好きならどれだけ道のりが遠くてもいつかはなれるかもしれませんね。 何をするにしても、どれだけ努力しようと思っても……関心が無いとなかなか身につかないでしょうから。 ……是非頑張ってくださいね。私、期待してますから。サインだって貰っちゃってますし? そうやって吸収して、進化したヘイズさんのお芝居見たいんですからね」 仮に貴方が負の感情を好む者になったとしても。 自分は何一つ問題ないのだ。女は、貴方の成長を応援しているのだから。 (+204) 2021/04/29(Thu) 21:49:15 |
ゲイザーは、呟く。「キューさん」 (c168) 2021/04/29(Thu) 21:57:09 |
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