【人】 鍵魔法師 ジブリール[空から見下ろすハルモアは、仄かに雪化粧の白を浮かせ、 観光地として名高いだけの事はある。 カラフルな建物が立ち並ぶ広場>>9の付近などは、 正に絵になる場所であると言えるだろう。 女性の悲鳴らしきものが聞こえた気がしたが、>>13 距離があるので何か困ったことになっているとは確信が持てず。 少なくともボクには見苦しいとは 映らなかったから安心して欲しい。 あ、ボクは鍵に横座りしているから、 ボクも見苦しいものが見えることはないからね!(念の為) 更に進めば、空飛ぶ鍵に面食らっているらしい 人の上に、>>47ボクは出没した。 ボク自身も仕事でお世話になった、 ベルジュラック商会の人間であることまでは 見て取れはしないが。 それが分かった所で目的が同じことまでは、 こちらも分かるまい。 最終的には引換所>>39>>52付近の上を飛んで、 駅へと辿り着く。] (53) 2021/12/26(Sun) 4:04:50 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[鍵魔法師の施錠の仕事は、主に富裕層に需要が高い。 勿論それだけではないが。 開錠の条件をこちらが設定できるので重宝するらしく、 仕事には困ることはなかった。 例えば、重要な書類を、>>47 ある期間を過ぎる、或いは特定の条件を満たさねば、 開錠できない設定で施錠したり。 貴金属や美術品や金庫を、 特定の人間しか開錠できない設定で施錠したり。 中にはこんな仕事もある。 依頼人が死ぬ事で開錠する設定で、遺言状に封印を施したり。 まぁ勿論、施錠したボクには全て開けることが出来るが、 当然そんな真似をする筈もなく。 一時うっかり間が差した為に、一生を棒に振るなんて、 水江浦島子じゃあるまいし。] (54) 2021/12/26(Sun) 4:08:32 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ベルジュラック商会には、 仕事の依頼があって何度もお世話になっている。 最初はあちらがお客様だったが、 今ではボクの方もあちらにとってはお客様だ。 高品質且つ、 バリエーション豊かな石鹸やキャンドルなど。>>44 勿論ボク自身も愛用させてもらっているが、 お土産や贈答品としても受けが良くてね。 支店も多いからどこででも手に入るのも有り難い。 こんな口調な所為か誤解されやすいが、 ボクだって立派な淑女だからね。 こういったものに胸がときめきやすいのは当然のこと。 鍵魔法師としての仕事が終わった後などは、 向こうのセールストークにも傾聴したものさ。] (55) 2021/12/26(Sun) 4:10:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールFermez la magie. [着地して魔法を解けば、先ほどまで乗っていた鍵型ロッドは、 また小さなチャームとなって、ネックレスの先に付いた。 まだ時間としては早い。日は高く昇っている。 でもボクは知っているんだ! ここで出される食事が大変美味であるらしいと! 普通に考えて、食事の機会は精々三回。 今日、31日のランチ。そしてディナー。 そして翌日1日のモーニング。 勿論、甘いものは別腹だよ! 出発前でも料理は出して貰えると思うので、 昼食も汽車内でとるつもりで早く出てきたのさ。] (56) 2021/12/26(Sun) 4:13:19 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ホームには既に汽車が止まっており、 車掌とペンギンたちが扉の前で待っていてくれた。>>1] やぁ、ボクはジブリール=キュリア。 Penguin Expressは今回が初めてさ。 とっても楽しみにしていたんだ! どうかよろしく頼むよ。 [笑顔で切符を差し出した。 キュッキュと鳴いている傍らのペンギンの頭を撫でる。 つるっとしているのかと思ったが、ふかふかなんだね!] (57) 2021/12/26(Sun) 4:18:28 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[案内された場所は、歓談用の車両だった。>>2 暖かくてまずはそこに人心地つく。 お土産コーナーに目を細めながら、 ストラップと中くらいのぬいぐるみを買うぞ! と目星を付ける。おみくじが用意されたので、これは楽しいな!と、 早速1つ引いてみた。半凶omikujiだった。 一通り説明を受ければ、一度個室に荷物とコートを置いてきて、 また歓談用車両に戻ってくる。 折角用意があるんだ。まずはウェルカムドリンクを貰おうか。 近くにいたペンギンに、ホットワインを注文すると、 すぐに持って来てくれたので、ソファに掛けてそれを楽しむ。 ペンギンの形のクッキーがまた可愛いな!**] (58) 2021/12/26(Sun) 4:21:04 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール ワイン自体に赤と比較して癖の無い分、 加えられたスパイスの味と香りが引き立つ気がするよ。 ジンジャーと蜂蜜が、冷えた体に染入るように温かい。] (110) 2021/12/26(Sun) 15:56:43 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[早く来過ぎたために、気を遣わせてしまっただろうか。 車掌から声がかかれば>>86、窓の外に笑みを向けた。] 実に美味しいよ。 ボクは空を飛んでここへ来たのでね。 とても体が温まった。 [素直に、称賛を。 一人でこの豪華な汽車を 独占している気持ちというのも、 実に清々しいじゃないか! まぁどんな人が来るのだろうかと、 楽しみな気持ちも同時にあるが。] ペンギンショーとは! それは是非見たいね。 [食い気味でお願いしたら、 ペンギンたちがよちよちやってきて、 ボールをお手玉のように、回した傘の上に乗せて転がした。 ボクは手を叩いて喜んで、終わったら「お疲れ様」と、 芸を披露してくれたペンギンを抱きしめた。可愛い!] (111) 2021/12/26(Sun) 16:01:57 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[その後は、本と新聞を頼み、ゆっくりとソファで寛ぐ。 一生懸命働いた、過去に思いを馳せながら、 文字や挿絵を目で追った。] (112) 2021/12/26(Sun) 16:03:02 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[あれはまだ、ボクが魔法修行へ出る前の事。 キュリア家の魔法使いは皆、鍵魔法師ではない。 だが総じて魔術を生業としており、 コンプライアンスの順守には定評のある家なので、 見習いの内から、ある程度の信頼は得ていたと思う。 師に付き添って貰いながら受けた初仕事は、 遺言状の施錠であった。>>88 ボクがその時に関わったのは依頼人のみ。 なので、現在依頼人が既に亡くなっていて、 相続人と思しき血縁者が、未だに開かずの封筒と 思い込んでいることは知る由もないが。 その後に受けた鍵の制作。 初仕事を頼んだ依頼人の元身内の依頼だとも、 ボクは知らない。 その場で魔法で解決することもあれば、 当然専用の鍵を作る依頼だって受けている。 中には相当変わった"鍵"を求めるお客様もいるから、 この仕事は実に楽しいものだよ。 その二つが同一人物の手にあり、 今こちらに向かっているなんて、>>89 中々に奇縁と言えるのではないだろうか。] (113) 2021/12/26(Sun) 16:08:09 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[タツミヤ王国での仕事もまた面白かった!>>98 錆びついて箱の鍵が開かないという依頼から始まったのだが、 魔術封印をされているとなると、 封印を施した術者の力量に比例して難易度は上がるが、 物理的な鍵を開けるのは造作もない事。 事情を聞いて、 公的な人物の立ち合いを条件にお引き受けしたんだ。 難無く開いて、中に入っていたのは手紙とプレゼント。 まぁボクは中身には関知しない主義なので、 内容まではきちんと確認しなかったが、 実にロマンのあるものだね!] (114) 2021/12/26(Sun) 16:11:59 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[その後も王国の宝物庫に入っていた箱を 開ける仕事をさせて貰った。 ボクは空は飛べるけれど、海では空と同じようにはいかない。 一応、鍵で海路を開く……という事も出来なくはないが、 (ボクが空を飛ぶのは、この理屈で一応は鍵魔法の範囲内さ) モーセの海割りさながらの大技になってしまうから、 とてもじゃないけど持続が出来ない。 だからタツミヤ王国で仕事をする際は、 海中で呼吸のできる魔法薬や、 足を尾鰭に変える魔法薬を使わせてもらった。>>96 これは実に楽しかったな!] (115) 2021/12/26(Sun) 16:20:22 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[仕事の合間に休みがあれば、 ボクも個人的にタツミヤ王国の 観光ツアーに出かけたりもしたよ。>>96 いや、仕事で出会ったオトヒメ殿の プロデュース力には感嘆したね。 オトヒメ殿がベルジュラック商会の石鹸が 今タツミヤ王国で熱いと教えてくれたので、>>101 お土産には必ず持参したものさ。 支店によって扱っているものにも違いがあるだろうからね。 転売していたり支店が出来ていたりしても、喜ばれたさ。] (116) 2021/12/26(Sun) 16:22:11 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ゆっくりとホットワインを味わい、 ジンジャークッキーを齧る。 ピリリとした刺激と、柔らかい甘さが、 実に素晴らしいな。**] (117) 2021/12/26(Sun) 16:23:44 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a26) 2021/12/26(Sun) 16:35:42 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a27) 2021/12/26(Sun) 16:42:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[歓談車両で寛いでいたら、 遂に待望の他のお客様が来たようだ!>>128] 初めまして。こんにちは。 [少々余所行きの声で、無難に挨拶すると、 隣には見知った顔が。>>145] これはこれは、 ご無沙汰しておりましたわね。 ……ベルジュラック殿。 こちらこそ、お世話になっておりますわ。 どうぞ今後とも、変わらぬご愛顧を。 [こちらもにこりと微笑みかけ、深々と礼を返す。 多重人格を疑われるレベルだって? まぁ、ビジネスシーンで人格が変わるのは ある種のビジネスマナーさ。(開き直り) ボクも職業魔術師の家を背負っているからね! お客様相手に、そうそう横柄な態度も取れない。 ただでさえ若輩の身だ。その位の自覚はあるさ。] (170) 2021/12/26(Sun) 21:49:27 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[隣におられる男性の紹介をされると>>147、 ハッと記憶が蘇る。] まぁ。『ジュエリー・タカマガハラ』の。 わたくし、ご依頼を受けまして、 鍵をお作りしたことがありました。>>113 ご紹介に与りました。 ジブリール=キュリアと申します。 もし、ファーストネームでお呼びするのでしたら…… わたくしのことはどうぞ"リル"と気安くお呼び下さいませ。 [ワンピースの裾をつまみ、カーテシーを。 よもや、ここで仕事関係の付き合いが発生するとは。 どう考えてもファーストネームで 呼んできそうな相手ではないが、 それでも念の為、"ジブリール"とは呼ぶなと念押しする。 これは誰にでも必ず言う、いわば通過儀礼。 流石に車掌相手には言わないけどね。困るだけだろうし。>>57 実際、過去にベルジュラック殿にも言った。] (171) 2021/12/26(Sun) 21:54:16 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[積もる話もないではないが、>>148 相手は入ってきたばかりで荷物も持っている。 一先ず、荷物を置いてきた方が良いだろうと思い。] お二人とも、まずは荷物を置かれてはいかがでしょうか? ウェルカムドリンクを楽しむこともできますが、 それも人心地ついてからの方がよろしいのでは? わたくしは、食事を楽しみにしてきましたので、 これから食堂車へ向かおうと思います。 確か、「ここのパエリアが美味しい」と、 仰っていましたわね? [何かの折に耳にした、 年越し汽車のグルメ情報を確認する。>>80 一人でいる時にメニューと睨めっこをして、 ビーフシチューとの死闘を繰り広げ、パエリアが勝利した。 一旦この場が解散となるようなら、 近くのペンギンに「ご馳走様でした」とカップを返却し、 食堂車へと向かうつもりだ。**] (172) 2021/12/26(Sun) 22:10:36 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a38) 2021/12/26(Sun) 22:33:46 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[我が家で言うなら、ボクの他には父が鍵魔法師だった。 ボクはこれでも優秀な方でね。 期待もされていたし、しっかりと躾けられてもいた。 だから、秘密を尊重することは当然の事さ。 でも、本当の理由はそうではないのかもしれない……。] (197) 2021/12/27(Mon) 0:51:17 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[父と言えば、変わった仕事の話をしてくれたことがあった。 もしもの時に備えて、探偵が遺書をしたためた。 それを封印する仕事だという事なのだが。>>160 なんと依頼主は犯人と思しき人物に殺されてしまったらしく、 そこで当然遺書は開示されたものの、 それはリビングデッドとして現世に在り続けた本人の 目の前であったらしい。 笑っていい所では……ないな。どう考えても。(失礼した) 姿までは知らなくとも、名前を聞けばピンとくる。 そうそう忘れられるようなエピソードではないのでね。] (200) 2021/12/27(Mon) 0:58:10 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[タカノ殿に鞄の鍵を見せられると。>>195] いえいえ、お気になさらず。 内容が内容ですので、 他の方は何も知らないなんてことはざらですわ。 まぁ、確かにその鍵はわたくしが作ったものです。 [手を叩いて、営業スマイルをお返しする。 この様に、別の人間に鍵が引き継がれているのを知るのは、 とても嬉しいものだな。 今まであまりなかった経験なので、殊更にそう感じた。] (201) 2021/12/27(Mon) 1:00:47 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[まぁ、いきなりニックネーム呼びについて言及すれば、 そのような返答が返ってきても当然だ。>>195] うふふ。失礼いたしました。 是非お近づきになりたいという気持ちが、 先走ってしまいましたわね。 [当然だと思っているので、それに対する回答も準備済みだ。 名刺を頂戴したので恭しく受け取り、 自分のそれも綺麗に見えるであろう所作で差し出す。] ええ。その時が来ることを、願っておりますわ。 わたくしも年を重ねるにつれ、 こういった素敵なものを身に着ける機会も増えるでしょう。 今から懇意になっておきたい所ですね。 [ダメ押しとばかりにリップサービスにも乗っておく。 いや、本当に懇意になりたい気持ちはあるが。 宝飾品を身に着ける機会が増えるのも事実であるし、 あちら様とてこちらとしては顧客になり得る。] (202) 2021/12/27(Mon) 1:04:35 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[食堂車へ向かう話になれば、 お腹の虫が騒いだようで……。>>196] ええ。またお会いしたときに、 ゆっくりお話をさせてくださいませ。 [頭を下げて、にこやかに手を振る。 ベルジュラック殿も共に向かっただろうか。 そして、ボクは食堂車へと向かおうとする。**] (203) 2021/12/27(Mon) 1:07:51 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[こちらはまだ酒を嗜むことも許されない未成年の身。 大人たちと仕事で渡り合うのに、 「ボクは鍵魔法師さ!宜しく頼むよ!」 なんて……通用する訳がないのは至極当然のこと。 相手が畏まった態度を取っているのなら尚更、 小賢しい処世術を弄する他ない。 個人として遊びに行っていて、>>116 手土産持参で会いに行くオトヒメ殿が相手なら、 あちらも割とフランクな雰囲気だと思っているので、 段々素に近い態度に崩してはいるが、 温度差に内心風邪を引かれていないか気がかりだね。 (257) 2021/12/27(Mon) 18:18:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[仕事の話は置いておいて、 グルメ情報はやはり気になる!>>214 そうそう、スイーツも気になっていたんだ。] まぁまぁ、メニューでお名前を拝見して 気になっておりました! 見て楽しい、食べて美味しい ……まさに最高のおもてなし。 フィッシュ&チップスも、点心も本当に魅力的ですわ。 一週間ほど、この汽車に滞在出来たら良いのに…… なんて思ってしまいますわね。 [ビーフシチューVSパエリアの雌雄が 決したばかりだというのに、 また新たな戦いが勃発しそうだった。 礼をする彼を見送って、今度こそ食堂車へ向かった。] (259) 2021/12/27(Mon) 18:26:02 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[本当に食堂車に行こうと車両の扉を開けたら、 その先は食堂車で。 鍵魔法師としては原理が気になってしまうね。 空間魔法の応用だろうか? 少なくとも鍵魔法の理論が用いられている感じはしなかった。 テーブルのある座席もあったが、 一人なのでバーカウンターの端の席に。] パエリアをお願いできるかい? [勝者を注文する。一緒にデザートを頼もうか迷ったが、 ……食べてから考えよう。 エプロンにコック帽を身に着けたペンギンが、 カウンターの奥でキューと鳴いた。 然程待つこともなく、テーブルには熱々のパエリアが! スプーンを手にして「いただきます」と目を輝かせて一口。 パラパラのご飯が、魚介の出汁を吸ってとても味わい深い。 帆立も海老もぷりぷりの食感で、蟹も豪華に沢山入っている。 成程!これは圧倒的大優勝だ!**] (260) 2021/12/27(Mon) 18:29:07 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a49) 2021/12/27(Mon) 18:38:45 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[一人でパエリアに舌鼓を打っていると、 初めての女性の乗客にエンカウント。>>266 そういえば、ここに来る前に ちらりと姿が見えたような……。>>242 帽子をかぶっているのではっきりはしないが、 兎に角美人だという事は伺えた。] こちらこそ、初めまして。 [少し離れた位置に座った彼女に、 こちらも遠慮がちに挨拶をする。] (278) 2021/12/27(Mon) 20:55:17 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ウェルカムドリンクにお酒を頼んでいるので、>>267 成人であることは間違いない。 自分は頼むことが出来ないので、 ちらりと盗み見て光の演出を楽しむ。] 群青色の中で弾ける泡が、夜空の様ですね。 では本物の魔法使いから、お近づきの印に。 Ouvrez l'éclat. [ネックレスの鍵型チャームに触れ、小さな魔法を。 泡の光がグラスから飛び出し、流星の様に散った。 これは鍵魔法か?……野暮な質問はよして欲しいな。] (279) 2021/12/27(Mon) 21:00:13 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[隣の彼女はカルボナーラを頼んだようだ。>>268 美味しそうに食べている様子を見れば、味のほどが伺える。 この様子だと、ビーフシチューを頼んでも 満足していたんじゃないかな。] ボクは鍵魔法師のジブリール=キュリア。 名を呼んでくれるなら、 どうか気安く"リル"と呼んで欲しい。 今回初めて、年越し汽車に乗りました。 どうぞ宜しくお願いします。 宜しければ、お名前を聞いても? [初対面の人間に対するデフォルト対応がこれだよ。 まぁ旅の間のちょっとした出会いだからね。 最悪(いや嬉しいがね)、お客様になることになっても 修正が効く塩梅にはしているつもりさ。**] (280) 2021/12/27(Mon) 21:02:06 |
ジブリールは、ニコのお薦めに感謝している。 (a56) 2021/12/27(Mon) 21:06:42 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[手品程度のサービスだったが、 気に入って頂けて何よりだ。>>290 気付けば、タカノ殿も食堂に来ていた。>>281] いえいえ、喜んで頂ければ幸いです。 お粗末様でした。 [一旦席を立ちお辞儀をする。] ええ。早速頼みましたの。 使われている海鮮の鮮度も上々。 ベルジュラック殿が太鼓判を押すのも 納得のお味でしたわ。 [パエリアに関しては、瞳を輝かせて。 彼は何を頼むのだろうか。気になるな。] (312) 2021/12/27(Mon) 23:43:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[自分の自己紹介に対して、 彼女の笑顔が返ってくれば……。>>292 それに続く名前に、ボクの笑顔は凍えるように固まった。 ……そうか。歌手の 天使 。]成程、確かに綺麗な声ですね。 ……分かった。宜しく、アンジェ。 いつかボクも、キミの歌声を聞いてみたい。 [複雑な思いは去来したが、それはあまりに個人的過ぎるもの。 すぐに気を取り直して、表情は溶けて咲く。] (314) 2021/12/27(Mon) 23:49:14 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[そんな思いをよそに、タカノ殿はサインを求めだし。>>301 申し訳ないがボクは既知ではなかったが、 彼の反応からすると、大物歌手だったのか!と、 自らの情弱ぶりに少々気後れした。 それはそれとして、ボクもどさくさに紛れて、>>281 しっかりアンジェに名刺は差し出しておいた。 完全に序でであろうが、"リル様"呼びが叶うと、 意味ありげに浮かべた笑みを向ける。] どうぞ、タカノ殿もお食事を楽しまれますよう。 [別にここのスタッフでも何でもないのだが、 そんな風にテーブル席へ向かう彼を見送った。 そして何を注文するのかはしっかり見届けた。 >>302**] (315) 2021/12/27(Mon) 23:54:08 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a64) 2021/12/28(Tue) 0:05:11 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール (363) 2021/12/28(Tue) 19:10:49 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[どこかパエリアが気になっているような視線に、>>347 ペンギンを呼んで取り皿とスプーンをお願いする。 まだ手を付けていない所から、幾らか皿に取り分けた。] もし良かったら、こっちも食べてみるかい? パエリアは知人にお薦めして貰ったんだ。 素材も良いし、味付けも品がある。 ボクも太鼓判を押すよ。 [まぁ、出会ったばかりの人間と食事をシェアするのに、 抵抗のある人もいるだろう。 無理強いしない程度に、お薦めしたつもりさ。] (365) 2021/12/28(Tue) 19:27:07 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[「任せて」と自信満々、言ってくれる彼女は眩しいな。>>347 成人してそれほど経ってはいないだろうに、 芸で身を立てるのは簡単な事ではない。 努力もしているし、胆力もある。 そういう人間にしか言えない言葉さ。 サインを貰うのは問題ないらしい。>>348 自分も乗っかって貰っておこうかと思ったが、やめた。 それは彼女の歌を聴いて、虜になったその時まで取っておこう。 名刺も貰ってくれたし、この後のご縁に期待するさ。>>349] (366) 2021/12/28(Tue) 19:29:27 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[事前にここでの食事の話をしていたからね。>>172 タカノ殿が何を注文するのか、とっても気になっていたさ。 頼んでいたのはサンドイッチ。>>302控えめだね! 食べ盛りの成長期ではなくとも、 もっとがっつりいくかと思ったよ。 何か秘め事があったようだけれど、 >>356ボクはサンドイッチに全集中していたからね! 違和感は覚えたような気がしたが、その程度さ。 この胸はタカノ殿の食レポに期待する想いで 満ち満ちているよ! ] (367) 2021/12/28(Tue) 19:31:37 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ここへ来る時、寒いので高度は控えめにしたが、 それでも建物の屋根にぶつからない高さでは飛んでいた。>>53 上からでは殆ど頭しか見えなくとも、下から見るのでは違う。 ああ。確かに空を飛んで来たよ。 鍵の形をしたロッドに乗っていたなら、 まぁ間違いなくボクだろうね。 今この島に鍵魔法師は ……そう多くはないし。 鍵に乗って飛ぶ魔女なんて、多分ボクくらいさ。 [鍵魔法師自体、どちらかと言えばマイナーだろう。 魔術理論が少々特殊だし、やれることにも制約が多い。 まぁボクは、その制約をひっくり返すように道を開くのが、 好きな捻くれ者なんだけれどね。] (368) 2021/12/28(Tue) 19:34:00 |
ジブリールは、ニコに新商品の情報を聞きたい。 (a77) 2021/12/28(Tue) 19:40:37 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a78) 2021/12/28(Tue) 19:46:28 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ボクが知らないだけで、 アンジェを天使と崇めるファンもいるらしい。>>189 名は体を表す。 それでは"本物"と称するのに、不十分かい? 天使に 魔の力 など、必要ないさ。キミには 福音 があるからね。] (379) 2021/12/28(Tue) 21:29:36 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[無事、パエリアは共有された。>>373 感激して食べている様子に、こちらも嬉しくなった。] そうだろう! このクオリティならきっと、 どのメニューも期待できそうだね。 [後でベルジュラック殿に会ったら、 「天使もお墨付きのお味でした」 とお礼を言っておこう。]パスタも美味しそうだね。 気にはなったのだけれど、 年越し蕎麦は食べておきたいなと思っていたんだ。 だから麺類は外そうと……。 いや、どれも美味しそうで迷ってしまうね。 フィッシュ&チップスも気になるし、 中華粥や点心も、デザートも食べたい……。 [いくら注文しても良いらしいが、 お腹の容量はそう大きくは無いのでね。 作戦立てて取捨選択しなければならない。] (380) 2021/12/28(Tue) 21:33:22 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[乗っていたのが鍵であることまでは見えなかったか。>>375] そうだよ。 ボクは鍵の形をしたロッドで魔法を使うからね。 さっきみたいなちょっとした魔法なら、 このままでも十分だけれど。 [そう言って、ネックレスの鍵型チャームを見せる。 どんな商売だって、商才は必要。希少性だけでは稼げない。 結局は、努力次第……夢の無い話だね。] (381) 2021/12/28(Tue) 21:35:19 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[多少のパエリアと手品程度の魔法で、 >>375天使のシークレットコンサートが開催されるとは! 舞台で歌を歌うには、色々な準備がどうしたって必要だ。 プロだからこそ、簡単に歌ってくれるとは思わなかった。] ここで歌って貰えるのかい? お願いできるなら是非そうしたいな。 これはタカノ殿も役得だね! [話をしながら、ある程度は食べ進めていたので、 残りも綺麗に食べきって、期待に胸を膨らませる。 「ご馳走様でした」と合図をすれば、 歌姫によるランチショーが始まっただろうか。*] (382) 2021/12/28(Tue) 21:36:47 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[現時点でのボクのグルメ堪能作戦はこうさ!] ボクは夕食に年越し蕎麦を食べて、 余力次第で深夜に点心。 翌朝はお雑煮を食べる! スイーツは適宜狙っていきたい。 [まぁボクはそこまでプロポーションの維持に 励まなくてはいけない立場ではないし、 年末年始に多少羽目を外しても挽回が効くと信じている! 深夜の食事はNGとしている、>>386 彼女のプロ意識にそうだろうな……と頷きつつ。] 成程、量を減らして貰うのは良い作戦だ。 お蕎麦は控えめにして貰えば、点心もいけそうだね! [シェア作戦も視野に入れたい。 因みにボクも相手が男性だろうと 全然気にしない質さ! >>401] (441) 2021/12/29(Wed) 3:58:15 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[鍵を見せたら褒めて貰えたので嬉しい。>>387] これは特注の魔道具なんだ。 15歳からの三年間、ボクはこのハルモアを出て 魔法修行をしていたのだけれどね。 修行が上手くいきますようにと願いを込めて、 オーダーした特注品。 とても仕上がりが良くて気に入っているよ。 [これは魔法王国として名高い、 シュナイゼン王国の一流の職人にお願いした自慢の一品さ。] (442) 2021/12/29(Wed) 3:59:57 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール (443) 2021/12/29(Wed) 4:02:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールFermez la droite. [周囲は闇に包まれた。] ・ ゚ ・ ゚ ・ :。 ・ Ouvrez le point de redressement. [天使に聖なる光が注ぐ。] 。 ・ 。 。 ・ . ・ , . . 。 。 , Ouvrez la plume. [黄金の羽根が舞い。 ] ☆ 。 。 ゚ . . . , 。 . Ouvrez l'ange. [天使の背中には翼が。] , . 。 。 ・ ☆ ゚ . (444) 2021/12/29(Wed) 4:19:29 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[ Ama zing gra ce 驚くばかりの神の恵み how sw eet the so und なんと美しい響きであろうか ] (445) 2021/12/29(Wed) 4:30:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[福音の名曲が、天使の声で響き渡る。 拍手喝采を送る空気ですらなかったよ。 タカノ殿がサインを求めている姿を見ても……>>392 ボクもしっかり虜にされたよ?それでもね。 ボクはこの場でサインを貰おうとは思わなかった。 キミの 福音 ……それだけで十分さ。]有難う。アンジェ。 ** (446) 2021/12/29(Wed) 4:35:30 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[暫し余韻に浸っていた所、 食堂車にベルジュラック殿が。>>416 見た目によらず胃腸強者とは知らなかったが、 パエリアのお礼を言いたかったので丁度良い。] あら、またお会い出来ましたわね。 早速こちらでパエリアを頂きましたわ。 わたくしのみならず、 こちらの天使様も絶賛のお味でした。 ベルジュラック殿は何か、お召し上がりになりまして? [Penguin Expressグルメ情報は、更新されただろうか。 声をかけて良いものか迷って反応しそびれたが、 タカノ殿の食レポも期待に違わぬ見事なものだったね! >>384おかわりまでされてしまえば、 その味のほどは十分以上に伺えた。 サンドイッチくらいお持ち帰り出来ませんかね?] (447) 2021/12/29(Wed) 5:34:43 |
【人】 鍵魔法師 ジブリールそれにしても、勿体ないこと。 もう少し早くお見えになっていれば、 天使の歌声を聞くことが出来ましたのに。 [ベルジュラック殿ほど世界を駆け回っている人間なら、 すでにアンジェの歌声を耳にしたこともあるかもしれないが、 シークレットライブの付加価値は大きいからね。] お腹も胸も満たされましたので、 わたくしは少し外の風に当たってこようかしら。 どうぞ、ごゆっくり。 [そう言って何もなければその場を後にして、 一度コートを取りに個室へ戻り、 ボクはデッキへと向かおう。**] (450) 2021/12/29(Wed) 5:38:16 |
(a96) 2021/12/29(Wed) 5:45:58 |
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