人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】   愛智 哲弥

 

[ 誕生日に何が欲しいかと、
  母に聞かれても、首を傾げるしかできなかった。

  一緒に遊ぼうと言われても、
  肯きはするけど、楽しそうに笑えなかった。

  訝し気に見る両親の顔。
  気味が悪いものを見るような同級生たちの顔。

  小さな頃の記憶が一瞬だけ蘇る。]

 
(36) 2023/02/19(Sun) 12:42:17

【人】   愛智 哲弥

 
[ 人の気持ちが分からなくて、
  自分の気持ちも分からなかった。

  そんな人間だと、君たちに知られたくなかったから
  この話は、したことはなかったよ。

   "君"に出逢って、
   初めて人を好きになる気持ちを知った。

   悲しいも、寂しいも、
   羨ましい、妬ましい。

   そんな感情すら、
   "君"を想うことで初めて知った。


  それは、"君たち"のおかげなんだ。]
 
(37) 2023/02/19(Sun) 12:42:18

【人】   愛智 哲弥

 
[ ごめんね。と繰り返し謝る君に、
  俺は、困ったように笑う。]
 
(38) 2023/02/19(Sun) 12:42:20

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
  いいよ、……
 
 
 
(39) 2023/02/19(Sun) 12:42:22

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
  大丈夫だよ ……
 
 
 
(40) 2023/02/19(Sun) 12:42:24

【人】   愛智 哲弥

 
[ こんな俺で、本当に良いのか。
  不安がないわけではない。

  ―― それに。
  なんで、好きな子を殺さなければいけないのか

  こんなことをするために、
  俺は"君"を好きになったんじゃないのに。


  ―― だけど。
  俺は、選ぶことを決めた。

  選ばなければ、"君たち"好きな人がいなくなってしまうなら、
  俺にしか、君を殺せないのなら。]
 
(41) 2023/02/19(Sun) 12:42:26

【人】   愛智 哲弥

 
[ 近づく距離に、こんな時でさえ、
  ほんの少し鼓動は早くなる。

  君の感謝の言葉に、胸の奥がずきり、と痛む。
  声が震えてしまったけれど、ちゃんと笑えた。

  こんな時ばかりは、見様見真似してきたこと
  良かったのかもしれないと思う。]
 
 
  …… え、待って


[ 迎えに行くと、離れる君に、
  思わず手を伸ばしたけれど、

それを止める術なんて、         
俺にはないから―――          

  スマホを握って、呟いた名前に
  頬を伝った涙に、言葉を紡げず。]
 
(42) 2023/02/19(Sun) 12:42:28

【人】   愛智 哲弥

 
 
  うん、…… まかせて


[ ――― いってらっしゃい。

  予想はしていたから、
  瞳を閉じて、倒れていく君に腕を伸ばす。

  抱きとめて、もう一度ベンチに座らせれば、
  身体を支えるように隣に座り、
  鞄からハンカチを取り出して、
  濡れている頬をそっと拭う。]
 
(43) 2023/02/19(Sun) 12:42:31

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… ごめんね


[ 君のことなのに、
  彼女あの子と俺で決めてしまった。

  ぽつり、と涙の代わりに呟いて、
  憎々しいほど、良く晴れた空を見上げた。]
 
(44) 2023/02/19(Sun) 12:42:32

【人】   愛智 哲弥

 
[ ちらりと、君と反対側のベンチの上を見る。
  船の中で、半分残ったたこ焼きは、
  もうすっかり冷めてしまって。

  一つ、ひょいと持ち上げて、口に放り込んだ。]
 
(45) 2023/02/19(Sun) 12:42:35

【人】   愛智 哲弥

 

 
  …………



[ ―― 美味しくない、な。**]        

 
(46) 2023/02/19(Sun) 12:42:37

【人】   愛智 哲弥

 
[ 冷めたたこ焼きをごくり、と飲み込んで、
  唇についたソースを拭っていれば、
  隣で人が動く気配がした。

  すい、と視線を向けると、
  驚いて、慌てた様子に、

       ―― あぁ、やよいの方だと、わかる
]
 
(54) 2023/02/19(Sun) 17:03:42

【人】   愛智 哲弥

 
 
  おはよう桧垣さん
  大丈夫だよ


[ 教室で交わす挨拶のように、
  目覚めた君に、優し気な笑みを向けて、
  謝る言葉に、首を横に振った。]
 
(55) 2023/02/19(Sun) 17:03:44

【人】   愛智 哲弥

  
  
[ わたしが、いないの、 ]
 
 
             …… うん、
  
  
[ もう、いないの、 ]
 

             …… そう、
 
 
        [ 君の言葉に、ただ頷き返す。]
 
(56) 2023/02/19(Sun) 17:03:48

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ ―― だけど、
  君は、
居る
と、ほんの少し笑った。]
 
 
(57) 2023/02/19(Sun) 17:03:56

【人】   愛智 哲弥

 
 
  ………… そっか、


[ 頬を流れる涙に指を伸ばす。
  指先から伝わるぬくもりに、俺もまた笑って。
 
  じん、と鼻の奥が熱くなる。
  笑った拍子に目尻の先から落ちそうなものは、
  自分の指先ですぐに払った。 ]
 
(58) 2023/02/19(Sun) 17:03:58

【人】   愛智 哲弥

 
 
  桧垣さん、桧垣やよいさん
  
もう一度
、大事な話してもいい?


              [ そう、もう一度。]
 
(59) 2023/02/19(Sun) 17:04:00

【人】   愛智 哲弥

 
[ 君が頷いてくれるなら、
  俺は鞄の中から、小さな包みを取り出すし、
 
  ダメ、と言われたら、
  少し困った顔をしてから、
  じゃあ、これだけと同じように包みと取り出す。]
 
(60) 2023/02/19(Sun) 17:04:04

【人】   愛智 哲弥

 
 
  俺ね、君が……
好き
、なんだ

  初めて出逢った日から、
  会う度に
好き
になっていった

  おはようって笑ってくれる君が、
  得意料理が一緒って嬉しそうにした君が、

  一人暮らしでも、寂しくないっていった君が、
 
 
(61) 2023/02/19(Sun) 17:04:07

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ そっと手を取って、
  掌の上に包みを置く。

     その中には、
     クローバーのバレッタが入っていた。]
 
(62) 2023/02/19(Sun) 17:04:10

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 外枠に数枚の一葉。
           
―― 始まり、初恋


  一つ内側に二葉。
           
―― 素敵な出会い


  さらに内側に三葉。
           
―― 愛、希望、信頼


  真ん中に四葉。
           
―― 愛情、幸福

              俺のものになって
]
 
 
(63) 2023/02/19(Sun) 17:04:12

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
  俺は、君たち
好き
だよ
 
 

[ 四葉の中央に、
  きらりと桃色の小さな丸い硝子が並んで、
  桃の花のような形に控えめに咲いていた。**]
 
 
(64) 2023/02/19(Sun) 17:04:19

【人】   愛智 哲弥

 
[ もう一度、告白をした。
  一度目は、好いているのならと言われて、
  二度目は、好いていることを伝えたくて。

  君の傍にいたいと思うのは、
  約束をしたという理由だけではない。

  俺がそうしたいって、願っているから。]
 
 
  …… っ、


[ 君から、
好きだ
と、
  返してもらえて、嬉しくて、
  小さくそっと息を飲む。]
 
(75) 2023/02/19(Sun) 21:35:46

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 心の底から嬉しそうに微笑んで、

     不安そうな君に、困ったように笑った。]
 
 
(76) 2023/02/19(Sun) 21:35:48

【人】   愛智 哲弥

 
[ うーん、と、
  少し前の記憶を遡る。

  思い返して、また小さく笑った。]
 
 
  実は…… 傍にいて欲しいって言われたけど、
  返事は…… 貰えなかったんだよね


[ ほんの少し、寂しそうに瞳を伏せる。
  これは言葉にしない方がいいのでは、と
  そう思いながらも。

  俺は君に隠し事をしたくないんだ。
  だからそう、感じたことを、伝えようか。]
 
(77) 2023/02/19(Sun) 21:35:50

【人】   愛智 哲弥

 
 
  君のことが大切で、一緒に生きていけないから
  俺に託したいって、言われた

  俺はね、好きな子に、好きな子を託された
  なんだか、変な感じだけど……ね

  あの子の気持ちは、
  直接、聞いたわけではないから
  俺には分からないけど……

  一度目は、返事をくれなかった
  今の君と、違って


[ なんでだろうね。と寂しそうに笑ったのは、
  そこに俺への気持ちがないことを悟っているから]
 
(78) 2023/02/19(Sun) 21:35:52

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… でもね、
  それでも、俺の気持ちは変わらないよ
  君という、一人の人のことが…… 好きだから


[ すっと立ち上がると、
  躊躇いがちに、手を差し出す。

  今日の始まり、お祭りを楽しむために、
  歩き出したのと同じように。]
 
(79) 2023/02/19(Sun) 21:35:53

【人】   愛智 哲弥

 
 
  これでいい、って断言できなくてごめん

  でも、俺は…… 傍にいたいよ
  これから先もずっと


[ ほんの少し緊張を含んだ声で、
  不安そうに覗き込んだ。**]
 
(80) 2023/02/19(Sun) 21:35:55

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… うん、信じて


[ 俺のこと。
  彼女のこと。

  それだけは、断言できるから。]
 
 
(89) 2023/02/19(Sun) 23:11:02

【人】   愛智 哲弥

 
 
  うん、傍にいるよ

       ―――― 約束する


[ 紡がれた言葉は、先ほど言われたこと同じ。
  だけど、あえてそれを言うことはしない。

  差し出した手に重なるぬくもり。
  緊張で冷えていた指先が、じわりと温かくなる。

  夏の暑さにも負けないくらい。
  身体の奥から熱が増す。

  嬉しくて、ほっとして。]
 
(90) 2023/02/19(Sun) 23:11:03

【人】   愛智 哲弥

 
 
  お祭りの続き…… 行こうか
  あ、その前に、それ……


[ ベンチに残ったたこ焼きを指さして、
  もったいないから食べちゃおうと笑った。]
 
(91) 2023/02/19(Sun) 23:11:05

【人】   愛智 哲弥

 
[ 俺が三つ食べて、彼女が一つ食べて、
  残ったのは、二つ。

  もう一度、隣に座りなおせば]
 
 
  最後の二つ、半分こしようか


[ 今度は、俺の方から言い出してみる。

  俺の方が多く食べてるって?
  残りの数を分けているってことで許して欲しい。


  一つ持ち上げて、口に放り込めば、
  すっかり冷めてしまったけれど ]
 
(92) 2023/02/19(Sun) 23:11:07

【人】   愛智 哲弥

 
 
  うん、…… 美味しい、な


[ 今度はなぜか、美味しく感じたのは、
  きっと、君が傍にいるおかげかな。]
 
 
(93) 2023/02/19(Sun) 23:11:08

【人】   愛智 哲弥

 
 
  この後、何処に行こうか
  俺ね、色々行きたいって思ってたんだ

  ヨーヨー釣りとか、かたぬきとか、
  射的とか…… あと、食べ物も他にもね


[ 指折り数えて並べ立てると、
  なんだか、はしゃぎすぎかなと、

  少し恥ずかしくなって、
  照れ隠しに、くすりと笑って―― ]
 
(94) 2023/02/19(Sun) 23:11:10

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… そういえば、
  さっき渡したのは、後で開けてみて


       [ 今でもいいんだけど、ね。**]
 
 
(95) 2023/02/19(Sun) 23:11:12

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 手を繋いで笑う君が、 ありがとうと言った声が、
  なぜだか、同じ声が重なって聞こえた気がした。

  それはきっと、気のせいではないよね。]
 
 
(100) 2023/02/20(Mon) 17:58:32

【人】   愛智 哲弥

 
[ 冷えてしまったたこ焼き。
  君が眠ってしまったときは、美味しくなかった。

  だけど、同じものを食べているはずなのに
  今は、美味しく感じていて、
  君も同じように思ってくれたのが嬉しかった。]
 
(101) 2023/02/20(Mon) 17:58:33

【人】   愛智 哲弥

 
[ あとで、と言ったけれど、
  すぐに開けたいと言われれば、
  照れくさそうに、一つ頷き返した。

  気に入ってくれたらいいけれど、
  何を渡したら喜んでくれるか分からなくて、
  色々調べて、君に似合うと思ったものを選んだ。

  花言葉も一緒に調べたのは、
  なんとなく、自分の気持ちを
  上手く言葉にできない気がしたから]
 
 
  そうなんだ
  じゃあ、それにして本当に良かった


[ ピンクが好きと、
  撫でられた桃の花は、少しだけ嬉しそうに
  きらり、と煌めく。

  知っているかな。
  桃の花は、弥生の季節に咲き始めるって。
]
 
(102) 2023/02/20(Mon) 17:58:37

【人】   愛智 哲弥

 
 
  え…… うん、つけてみて


[ つけてもいいか、と聞かれれば、
  そんなに喜んで貰えて、嬉しくて、
  はにかみながら、頷いて。

  彼女の髪に飾られる様子を見守っていた。]
 
(103) 2023/02/20(Mon) 17:58:38

【人】   愛智 哲弥

 
 
  あ、えっと…… 似合ってるよ
  うん、想像してたより、ずっと


[ はっ、と気づいて、
  言おうと思った言葉の方を言い直した。

  顔がまた、薄っすらと赤くなってしまったから
  照れているのは、一目瞭然だったと思う。]
 
 
(104) 2023/02/20(Mon) 17:58:42

【人】   愛智 哲弥

 
 
  ちょっと捨ててくるね
 

[ 食べ終わった入れ物などを袋にいれて、
  お祭り用に用意された、少し離れた場所にある
  くずかごを指さしてから、歩いて少しだけ離れる。

  見える範囲の場所だから、大丈夫だよね。

  ふと、もう一人の君が、倒れる直前。
  彼女のスマホに何かが届いた様子だったこと
  それは覚えているのだけど。

  それは俺から言うことじゃない。
  何が届いているかは見ていないから分からないし、
  見る気もなかったから、画面は暗いまま。
  彼女の鞄の中にしまってある。**]
 
(105) 2023/02/20(Mon) 17:58:43

【人】   愛智 哲弥

 
[ 桃の花が咲いたように
  同じように頬を色付かせて、
  そういうお揃いというのは、悪くない。

  ふふ、と照れ半分、嬉しさ半分で
  小さく笑みを零すと、軽い足取りで歩き出した。

  少し離れた場所にかしゃん、と
  軽い金属音を響かせて包んだものを投げ込む。

  振り返ってみれば、彼女と話す結城君の姿が見える。]
 
(170) 2023/02/22(Wed) 19:00:56

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ ―― ざわり、
  胸の奥から吹き上がる感情に、
  僅かに眉を寄せて、意味もなく胸を押さえる。]

 
 
(171) 2023/02/22(Wed) 19:00:58

【人】   愛智 哲弥

 
[ それでも、
  彼女と話をするべきだと、
  思った気持ちは、嘘ではなかったから、
  ほんの少し、進む歩調を緩めて。

  会話が途切れたらしい頃を見計らって、
  彼女の背後から近づけば、気づいた様子の
  彼が俺を見て声をかけてくる。>>144

  君"も"という言葉に、首を傾げるが、
  続いた言葉に、数度瞬いて、]
 
 
  うん…… 約束したから……
  彼女と、…… 君とも、ね


[ 足早に踵を返す背に、
  何か言おうと、唇を僅かに動かしたけれど、
  ただ、ぽつり、と一言返して見送ろうと思った。]
 
(172) 2023/02/22(Wed) 19:01:00

【人】   愛智 哲弥

 
 
  あ……


[ ふいに大きく彼に呼びかける彼女の声に>>152
  一瞬だけ、驚いて目を見開くけれど、
  二人にだけわかる、沈黙の時間に、
  瞳を閉じて、ただ知らないふりをした。]
 
(173) 2023/02/22(Wed) 19:01:02

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 彼が去る足音に、再び目を開けば、]
 
 
  …… 桧垣さん


[ そっと名前を呼ぶ。
  いつも通りの音の並びを、
  いつもより温度の高い響きで。]
 
 
(174) 2023/02/22(Wed) 19:01:06

【人】   愛智 哲弥

 
 
  話…… できた?


[ 顔を覗き込みながら、問いかけて
  彼女の表情をじぃとみる。

  ちゃんとできた様子を感じ取れれば、
  うん、と一つ頷き返して、
  また、手を差し出す。]
 
 
  行こうか


[ 手を重ねて、ぬくもりを重ねて、
  失った夏の暑さを感じながら、
  祭りの喧騒へと歩き出そうと、足を踏みだす]
 
(175) 2023/02/22(Wed) 19:01:08

【人】   愛智 哲弥

 
 
  あ、そうだ……


           [ ふと、立ち止まって、]
 
 
(176) 2023/02/22(Wed) 19:01:09

【人】   愛智 哲弥

 
 
  やよいちゃん、って呼んでもいい?
 
 
[ 振り返って、微笑んで、
  託した彼女と同じ音で、君を呼んだ。

  許してくれるなら、
  また一つ、夢が叶ったと、
  待ち合わせの時と同じように
  至極、
幸せ
そうに微笑んだ。**]
 
(177) 2023/02/22(Wed) 19:01:11

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 一目惚れなんて、
  俺は絶対にしないと思っていたんだ ]
 
 
(190) 2023/02/22(Wed) 21:43:01

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
[ 桧垣やよい。
  彼女に出逢うまでは―― ]
 
 
 
(191) 2023/02/22(Wed) 21:43:03

【人】   愛智 哲弥

 
[ 春に出逢って、初めて
を知った。

  君を想うと、胸を打つ鼓動が早くなる。
  君のことを、自然と目で追ってしまう。

  君の傍を通ると、周囲の温度が
  数度上がった錯覚をする。

  春の陽気が、夏の日差しに感じるほどに
  君という存在が俺に影響を与えてくる。]
 
(192) 2023/02/22(Wed) 21:43:05

【人】   愛智 哲弥

 
[ 化学的にあり得ない。
  論理的に証明もできない。
 
  それでも、確かに生まれた感情は、

  一葉、二葉、君が注いだ笑顔で芽吹き、
  三葉、四葉、君が育てた愛情で花開く。

  嬉しさも、悲しみも、
  楽しさも、苦しみも、
  愛しさも、妬ましさも、

  君たち、ふたりが引き出してくれたもの。]
 
(193) 2023/02/22(Wed) 21:43:07

【人】   愛智 哲弥

 
[ ―― そして、
  初めて迎えた夏の祭りのこと。

  俺は、大きな選択をした。
  大切な人を、好きな人を失わないために、
  選んだ未来に後悔がないわけじゃない。

  それでも、隣で手を繋いで歩いてくれる。
  愛しい君がいてくれるから、前を向けた。 ]
 
(194) 2023/02/22(Wed) 21:43:09

【人】   愛智 哲弥

 
[ あれから少し変わったこと。
  君を"やよいちゃん"と、
  特別な呼び名で呼ぶようになった。

  最初は慣れなくて、
  呼ぶたびに頬が熱くなってしまったけど、
  愛しそうに呼ぶ音は、夏の暑さに負けない温度で。

  君も"哲弥くん"と、
  特別な呼び名で呼んでくれるようになって、
  愛しい響きに、春の温かさを感じた。]
 
(195) 2023/02/22(Wed) 21:43:11

【人】   愛智 哲弥

 
[ ―― それから、
  ふたりで食べる食事の楽しさと嬉しさを知って、
  父と一緒に夕飯を食べるようになった。

  妹のようにはできないけど、
  たまにぽつり、ぽつり、と淡々と、
  それでも時々、嬉しそうに話しをすると、
  父も、ほんの少し嬉しそうに頷いてくれて、
  家族らしいやり取りができるようになったんだ。]
 
(196) 2023/02/22(Wed) 21:43:13

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 少しずつ。
  ほんの少しずつ。

  俺は、君のおかげで変わっていった。]
 
 
(197) 2023/02/22(Wed) 21:43:15

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 茜色に染まる秋の景色を、
  寄り添い歩くと心の中も色付いて。

  白色に染まる冬の景色を、
  手を握って温もりを分け合って。

  桃色に染まる春の景色で、
  始まりの出逢いに思いを寄せて。

  青色に染まる夏の景色に、
  失ったものと約束を胸に刻んで。 ]
 
 
(198) 2023/02/22(Wed) 21:43:16

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
[ ―― だけど、
  変わらないものもある。 ]
 
 
 
(199) 2023/02/22(Wed) 21:43:18

【人】   愛智 哲弥

 
 

[ いくつ季節を超えても、変わりはしない。 ]
 
 
 
(200) 2023/02/22(Wed) 21:43:24

【人】   愛智 哲弥

 
[ ―― そして、
  幾度目かの季節が巡ったあとのこと ]
 
 
 
  俺とこれからもずっと、
  
        傍にいてくれませんか?
 
 
 
[ 開いた箱の中の指輪には、
  二つの宝石いしが、
水色
桃色
に輝いていた。**]
 
(201) 2023/02/22(Wed) 21:43:27
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:愛智 哲弥 解除する

生存者 (5)

 
0回 残----pt

 

0回 残----pt

 

桧垣 やよい
109回 残----pt

 

愛智 哲弥
61回 残----pt

 

結城 朔也
56回 残----pt

 

犠牲者 (1)

古びた人形(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

理(3d)
0回 残----pt

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.169 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa