人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:人

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【人】 人形師 シェルタン

>>+69 コヨーテ
防戦に回るのが見える。それでも銃撃を止めることは無く、一気に詰め。距離を捕まえ、迎えに行こう。
――だって、こっちの方が"らしい"じゃないか。君を人形に改造したがる俺と、そうなってでも愛されたがる君らしいって!

兎を偽るのを止め、銃からナイフに持ち替える。
狙えるならば、その懐に一撃を。
(168) 2022/02/26(Sat) 0:14:06

【人】 疾風迅雷 バーナード

>>165 ラサルハグ
「俺が当事者になってるのが一番おかしいよ。なんでこんな人畜無害な射撃専門がそんな戦闘に駆り出されてるんだよって話じゃん。そういや『拳銃の演奏会』なんてあったなあ、壁を穴だらけにしてさ……っふふ、本当なにやってるんだか」

 手を引かれながら歩いていたものの、途中からは手を繋ぐような隣、あるいは手を引くように前に出て歩いていこうとする。目的地はトレーニングルームで変わりない。

「今のところないから大丈夫。でもそうだなあ、……どこかしらのタイミングで噛むから楽しみにしてて」

 以前あなたにしたような噛みをするという宣言だけ残す。別に人狼でもなくただの決闘者だし殺意満々だからって噛み殺すわけではないのだが。

 ちなみに海鮮鍋はチャレンジします。おいしい。飲み物は緑茶drinkと照らし合わせて観戦っぽいほうをラサルハグに渡す。
(169) 2022/02/26(Sat) 0:17:26
バーナードは、緑茶も牛乳のどっちが観戦向きなのか悩んでいる。
(a207) 2022/02/26(Sat) 0:19:16

バーナードは、悩んで牛乳をラサルハグに渡す。
(a208) 2022/02/26(Sat) 0:19:45

バーナードは、ファンサ目当てで<<スピカ>>allwhoチョコチップクッキーvilを送るか悩んでいる。与太時空の話。
(a209) 2022/02/26(Sat) 0:23:11

ナフは、ファンサ目当てで、<<クロノ>>whoチョコチップクッキーvilを送り付けようと企んだ。
(a210) 2022/02/26(Sat) 0:35:12

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>169 バーナード
「ところで無礼講参加者の数人から人畜無害さんに無理やり手を出されたという話を数件聞いておりますがどう思いますか?あと駆り出されてるじゃなくて自分から走って行ってるよ。むしろ自分からギリギリの線を全力で永遠に走ってるよ」

咎める口調ではない。ただ、普段の『いい子ぶっている』貴方の反応を窺うように意地悪そうに言う。手を引かれて、二人が戦ってるのを見て、わー。と歓声をあげつつ、
がやってきた。

「ま、何やってんのさ。を俺達がするのは割といつもの事だけど、色んな事が随分と前な気がするよね。
カニが凄い……
って、え?噛むのかい?俺を?……楽しみだね?
俺に手を噛まれてそれきりだったもんね?
エビの殻が難しい……」


何がとは言わないけど。みたいなそつない顔をしている。なお、こんな顔をしているが内心がどうかはバレバレかもしれないし、誤魔化されてくれているかもしれない。
鍋が大変なのもあって。


「ありがとう。うん、回線鍋に牛乳入れても美味しいかも知れない。ところでシェルタンとムルイジならバーナードはどっち応援するんだい?」
(170) 2022/02/26(Sat) 0:53:46

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+72 ポルクス
「邪魔だとしたらもう言ってる」

そういう言い回ししかできないし思いつかないが、やっぱり嫌ではないので問題はなさそうだ。

聞かなくてよかった。


「そう?ならいいんだけど。片付けるのもここなら清掃用ロボがやりそうなもんだけど……」

いいなら、いいか。育ち自体はそこまで悪くもないので、飲みにくそうだと思いはする。
貴方が平気そうなのでそれ以上は言わない。こぼしたりしないかたまにチラ見はするが。
(171) 2022/02/26(Sat) 0:58:31
アルレシャは、模擬戦は見に行きたいが、隣に座ってるのもいるしと、たまにモニターを眺めるだけに留めている。
(a211) 2022/02/26(Sat) 1:00:12

ロベリアは、そっとロビーから立ち去った。
(a212) 2022/02/26(Sat) 1:07:56

シトゥラは、静かに見ている。
(a213) 2022/02/26(Sat) 1:12:09

シトゥラは、そういやナフ。アンタ今日の世話はちゃんとしただろうな?
(a214) 2022/02/26(Sat) 1:33:02

【人】 人形師 シェルタン

>>+71 コヨーテ
避ける為の脚は既に解いた。
ナイフが届いた瞬間、君の声と共に結晶の花が咲き、自身の身と琥珀色を
く染め上げていく。

「ぅ、く……ッ、は、はは、」

心臓の音が煩い。外傷に対する反応なのか、君と遊ぶ高揚感に基づく物なのか、区別が付かない。
意地で握りしめたままでいたナイフを引き抜いて、それを対象に虚言を再び。

「針糸と在れ、そして射止めろ」


言葉と共に、ナイフが躍る。
当てる事が叶うならば、掠める度に。君の動きを縫い留める様に鈍らせていくだろう。
(172) 2022/02/26(Sat) 1:34:32

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+73 ポルクス
こんな言種でもちゃんと安心してくれるものだから、言い回しを直す気も無くなってしまう。
いや元から直す気どころか自覚もさほどないが。

「……僕があんまり得意じゃないから、こう、つい見ちゃうんだよ」

ラッパ飲みするとごぷってなるタイプのひとです。
瓶が空になったのを見て、チラ見をやめた。

「シャンメリー、一部地域では大体クリスマス時期の飲み物らしいね」

バレンタインだったりクリスマスだったり忙しいね。
(173) 2022/02/26(Sat) 1:37:23
ナフは、ピチねばの世話をしていない。
(a215) 2022/02/26(Sat) 1:40:51

シトゥラは、ちゃんと米粒入れとけよ。
(a216) 2022/02/26(Sat) 1:41:59

ナフは、シトゥラがきっと入れると思ってる。若しくはシェルタン。
(a217) 2022/02/26(Sat) 1:49:38

【人】 人形師 シェルタン

これは>>+74に「そこはごめん……俺も提案するタイミング逃した……」と思っている与太時空グロリオサ。
(174) 2022/02/26(Sat) 1:51:22
ロベリアは、模擬戦はしないけどちょっと気になる。しないけど。弱いから。
(a218) 2022/02/26(Sat) 1:54:34

ロベリアは、アルレシャに教わったことしか分からない。
(a219) 2022/02/26(Sat) 1:54:53

ナフは、オレと模擬戦♡する?とどこかの与太時空。
(a220) 2022/02/26(Sat) 1:56:22

ロベリアは、君は消えてくれ。
(a221) 2022/02/26(Sat) 1:56:55

ナフは、嬉しそうに笑っている。
(a222) 2022/02/26(Sat) 1:57:17

ロベリアは、凄く嫌そうに眉根を寄せた。
(a223) 2022/02/26(Sat) 1:58:24

ナフは、見送る
(a224) 2022/02/26(Sat) 2:00:20

ナフは、またアクションとメモ間違えた上に途中送信してしょんぼり
(a225) 2022/02/26(Sat) 2:00:46

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+75 ポルクス
「あるよ、こう……ごぷってなるんだよ下手だと」

ラッパ飲みする状況そんなにないけど、体感8割うまく飲めないタイプ。
くるくる回る瓶についまた視線を注ぎ。

「……あぁ、サンタ。サンタね、詳しくないけど。神に祈ったりプディングを食べたりする。僕の地域ではそうだったらしいよ」

バレンタインに比べてなんともフワッとした説明。
貴方には空虚さも聞こえるかもしれない。
(175) 2022/02/26(Sat) 2:03:27
アルレシャは、また教わりたかったら教えるよ、ロベリア。
(a226) 2022/02/26(Sat) 2:04:34

ロベリアは、……………ありがとう、アルレシャ。
(a227) 2022/02/26(Sat) 2:05:20

【人】 疾風迅雷 バーナード

>>170 ラサルハグ
「結果として見れば手を出す必要がなかったってことだから、そう言った意味で手を出した人達には申し訳なく思ってるよ。過ぎたことだからどうしようもないけどね。あと俺もう多分戦闘は自分からはやらないよ、誘われたらやるかもしれな……あれっ俺自分起点で戦闘したことなくない……?」

 実はずっと誰かの行動を受けて動き出していた人間だった。なお『いい子ぶっている』姿はやめたので普通のトーンでのんびり話している。模擬戦はにこにこしながら眺めています。いますとも。なお口の中には鱈。

「んぐむぐ……そうだな、あっという間の数日だったよ本当……
アレは言うな。
アレはだってお前が隠してたからだろ?あとちゃんとあの後俺お前の首噛んだ」

 難しいものを避けて食べているので気付くかもしれないがまあ、まあ。今度は白菜あたりをもぐもぐしつつ緑茶を飲んでいる。

「んー……応援したら嫌がってくれそうで面白そうなのがシェルタン、応援したら素直に受け入れてくれそうなのがムルイジなんだけど、お前どっち応援したら面白いと思う?」
(176) 2022/02/26(Sat) 2:08:26

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+77 ポルクス
「うっ……んん、だって急いで飲むときくらいだ、ラッパ飲みなんて」

下手って言われるのはなんかこう、負けた気分だ。だから宙を睨んで言い訳した。

「………来ないよ、親がいたって」

振動はわからない。分からないから、ちょっと違うことはわかっても貴方の声にしか聞こえない。

それでも静かな声でそう言い、へらっと笑おうとして、笑う前に撫でられた。
喉が詰まる思いがする。

どう反応していいのかも分からず、ただしたいようにさせた。
(177) 2022/02/26(Sat) 2:34:18

【人】 憐憫聖贖 ナフ

これは都合により、模擬戦が終わった後の時間だ。

観戦を終え、鍋の匂い漂うトレーニングルームを後に、ふらふらと美術室roomへ歩いている。
特に目的は無い。気分任せ。いつものことだ。
(178) 2022/02/26(Sat) 2:48:56

【人】 人形師 シェルタン

>>+76 コヨーテ
綺麗だ、と呟く声が聞こえれば。この人形師は、それはそれは嬉しそうに目を細め笑うのだ。
自身のナイフが君に傷を付けるのも、まるで手術を行っているかの様で。脳が返してくるのは、強い多幸感。

「―――ぁ、」

想定していなかった速度からの蹴りに、ぐらりと視界が反転し落ちていく。
そのまま床に倒れると同時に、背の骨翼がカタ、と音を鳴らすのが頭に響く。数拍遅れてカランとナイフの落ちる音が耳に届く。

床に倒れた姿勢のまま、先程締まった銃を取り出して。
両手でその持ち手を握りしめ――狙うのは、勿論。その眉間。
(179) 2022/02/26(Sat) 2:49:33

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+78 ポルクス
「………んん」

悪い意味で笑われているわけではないとわかる。
わかるからこそ居心地は悪い。

踏み込めると確信したときしかアルレシャは踏み込まない。
踏み込まれることを苦手とする、やんわりとした秘密主義がそうさせる。
だから、聞かない。誰に言われたの、なんて。


「………なぁに、ポルクス」

どうしていいか分からなくても、名前を呼ばれたら返事をする。
表情は、……いつもよりは曖昧な、覇気の少ないものかもしれないけど。それでも貴方を見た。
(180) 2022/02/26(Sat) 3:14:54
ロベリアは、何処かで銃声が聞こえた気がする。…元気だね。
(a228) 2022/02/26(Sat) 3:16:31

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+79 テンガン

あっちふらふら、こっちふらふら。
己の身を護るための警戒心など持たないコレは、或る者には"物足りない"と言わしめた代物。

だけど人によってはその不用心は大いにそそるものだったかも……しれないね?
そのように振舞っているのだから。


それでもそう、君が撃ったのが例えばコレの真後ろとかでなく、廊下の物陰かどこかからであったなら。
その発砲音と同時に、腰の鎖が障壁を形作る。

――キィン!


伊達に治安の悪い区域を担当していない。反射神経はそれなりだ。
振り向き確認するタイムラグを嫌ったから、君を見るのは高く硬質な音が鳴った後。

ゆっくり振り返り、血の色の濃い瞳を愉し気に細めながら。

「独創性、4点。 監獄で逃亡なんてありきたりだけど、まあオレは嫌いじゃないよ。
 エンターテイメント性 8点。 これはペイント弾の後処理をするレヴァティの愉快さも込みかな。
 構成、演出、9点。 ロベリアに感謝するといい。」

のんびりとした口調で、指折り数えながら、一度金属をもとの鎖に戻して漂わせる。

「テンガン先生の次回作にご期待ください?」

次に君が何をするかと、待ち構えている。
(181) 2022/02/26(Sat) 3:22:20
ナフは、「主演女優賞も必要かい?」
(a229) 2022/02/26(Sat) 3:24:40

ロベリアは、「
は?
(a230) 2022/02/26(Sat) 3:27:17

ロベリアは、褐色看守が嫌いだと改めて認識した。認識しまくった。
(a231) 2022/02/26(Sat) 3:29:12

シトゥラは、蘇生装置と治療装置の申請を始めた。シトゥラの速度なら今からやればきっと、丁度いい。
(a232) 2022/02/26(Sat) 3:33:13

アルレシャは、……今日はのんびりしようかな、腹も満ちているし。
(a233) 2022/02/26(Sat) 3:34:37

ロベリアは、音がした方向へと歩こうとしているけど昨日の様子もあって辿り着けるのかなって気持ちになる。
(a234) 2022/02/26(Sat) 3:44:13

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+82 ポルクス
見られている。見られることはアルレシャも慣れている。
慣れているのに、なんとなくいつもの笑みは作る気にならない。
疲れてはいないし、嫌なことも今はない。どうしてだろうかは、見当もつかない。


「……なんだそれ」

ぐっと胸が詰まるのだ。息がしづらくなる。
それを『苦しい』とアルレシャは思っているけれど。
上手く受け止められもしないのだけど。


「…………好きにしていいよ、別に」

何かを遠慮したらしい、という空気だけを察知して。
何を遠慮したかまでは分からずとも。そう宣った。
(182) 2022/02/26(Sat) 3:45:46

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+81 テンガン

「熱心なファンというのは、時に批判的で厄介なものだよ。
 それも期待の顕れだ、喜び咽び励んで欲しいな?」

また古式ゆかしい獲物を取り出して来たねぇ、と微笑みながら、鎖を二本に分ける。

1m程の白銀が一本、蛇のように君に飛び掛かる。
狙うは手元。武器を絡めとり、封じようとしているが、さあどうか。
残りはコレの周囲に浮かび蜷局を巻き、君の銃撃に備えている。

「人間はああいう
ベタな
絵を好むものだよ。……ああ、君はその目で見られなかったのか。」
(183) 2022/02/26(Sat) 3:54:33
ロベリアは、足を進めているけどなんか行かない方が心穏やかな気がする。
(a235) 2022/02/26(Sat) 4:15:30

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+84 ポルクス
一体どんなことを考えて笑っているのか、アルレシャには分からない。
いつもの様子とは言い難い気がする、のに。

名前を呼びたいだけ、という感情が、たったそれだけの欲が、全く理解できていない。
そんな奴に、会ったことすらないのだ。


「僕相手に今更遠慮もいらないんじゃない?」

苦しかった、今も苦しくなくはない。
が、まぁ何をしても苦しいのだ。
苦しいのは楽だし。

伸びてきた手を避けることもなく、ただその手の行方を眺めて。
(184) 2022/02/26(Sat) 4:24:40

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+83 テンガン

「じゃあ、脚本家でも雇ったらどうだい?適材適所ってやつだ。」

わかり易い攻撃だろう?何せそれが一番嫌だものね。
操作性重視の軽い鎖だ。蹴られれば
ジャラリ
と喧しい音を立てて壁にぶち当たる。
だけどそれは身をくねらせ、再び君の背から飛び掛かろうとするだろう。
後頭部を討ち据えると見せかけながら顔の横を通り、再び切り返し、首を引っ掛けるように。


「実情は知らないよ。ただ、センセーショナルな絵面ってのを大衆は求める。」

蜷局を巻く鎖の輪が平たく伸びて、銃弾の防壁と貸す。
変化は防御の容易な広い盾ではなく、最小限の面積で。


「ただ、私が見たかったのはそれではない。……いい喜劇を見せて貰ったよ。」

鎖の輪を幾つか外し、銃弾の返礼とばかりに打ち出す。
銃撃程の速度は無い。避けるも撃ち落とすも容易だろう。

「あ、レヴァティの記録映像、申請してあげようか
 全部君が塗りつぶしてなければだけどね。」
(185) 2022/02/26(Sat) 4:30:09

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+85 ポルクス
あぁ、貴方が見ているものがはなから外見や繕った表面でないのなら。
幾ら外側を覆っても、意味はないのだろう。
尤も、茶化し、隠すだけで、重大な嘘なんて吐きやしないのだけど。


「後悔したらまぁ、僕が愚かだったんだろう。二言は無い」

どうせ飲み込めないくせに。そんなことを言って。
どうせまた撫でられるかくらいなものだろうなと思ったのに、手は頬に向かってきた。
手の甲で触れる、その動作の柔らかさに既に喉を詰まらせ、掌で包み込んだ後の触れ方に一度目を見開いた。
なんだ、その触り方。どういうつもりで。
だってそこには、お前、下心も処罰も失望も言い聞かせる圧も嗜める呆れも何も、
なにも、


声が出ない。ただ、戸惑うような視線が、貴方の顔と手を泳ぎ回っているだけ。
(186) 2022/02/26(Sat) 5:01:29

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+87 ポルクス

一瞬、何もかもの動きが止まった。
そうでないのは貴方には分かるんだろうが。


その目はなんだ、なんでそんなに真っ直ぐにこっちを見る、もっと茶化すなりなんなり、真剣さがない様子ならまだ対処できたかもしれないのに。
名前を呼び返すことも、目を合わせることすら今度はできなかった。

「………、……っ、へ、や、戻る、」

漸く絞り出したのはそんな一言。これで限界だ。
伝えたら離してくれるだろうか。それすら今のアルレシャには判断がつかない。
ただ、困惑は強いが。混乱もしているが。
この心臓の揺れに、悪感情はひとつもない。
(187) 2022/02/26(Sat) 5:28:25

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+86 テンガン

「どうにもモテ期が過ぎてしまったのかなって自信無くしかけてたんだよね。
 まだ美味しそうに見えてくれてたなら嬉しいな。」

老いと死を忘れて久しい世界では空虚に過ぎる冗談を飛ばす。
首に巻き付こうとした蛇は君が潜り抜けたなら、今度はその頭部を起点に尾を振り下ろす。
尾も避けられるなら、一度地に落ちて鎌首を擡げ狙うべき機を窺い始めるだろう。

「っと。筋書き?そうだね。最初に想定してたのは、身を挺して君を庇うヒロインだったけど」

一歩跳びのきながら、周囲に漂わせていた方の鎖を落とす。
それは刃を払い、叶うならば再び絡みつこうと試みるだろう。
最初に遠くの君を狙った時より、近くのこの鎖の方が素早く動くことに君は気が付くだろうか。


「現実は、小説より面白かった。」

君が避けた輪が、風を切り再び背後から君の後頭部を狙って帰って来る。
(188) 2022/02/26(Sat) 5:33:21
憐憫聖贖 ナフは、メモを貼った。
(a236) 2022/02/26(Sat) 5:42:52

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+88 ポルクス
貴方の言葉だけを脳内で噛み締める。咀嚼して、飲み込もうとする。胸につっかえて喉が詰まり、呼吸が難しくなる。

後悔?しているのか?
ーーーしているかもしれない、
トドメを刺された気分だ!


結局アルレシャは愚かで、だから知らないものに両腕を広げ、自分で見て見ぬ振りをしていた急所に一撃を喰らったのだろう。
純粋でないから受け止めきれない。正常でないからこんなに苦しい。貴方の笑う音も、離れていく手の感触も!

「……戻る」

手が離れてすぐに、口元を押さえた。どうしていいか分からないが、呼吸を正常にしなければいけない気がした。
そうして立ち上がり、スカートやリボンを翻し、おやすみを言うのも忘れて、慌てたように小走りにロビーを出て行った。
(189) 2022/02/26(Sat) 5:57:03
ロベリアは、2人の近くまで来て……。
(a237) 2022/02/26(Sat) 6:50:26

ロベリアは、でも、その前に姿を現すのは止めた。
(a238) 2022/02/26(Sat) 6:50:48

【人】 『巫覡』 ロベリア

味がしたから凡そ検討はついたが。

…本当に元気だな、元気すぎる


安全をとってこそこそと曲がり角の裏にいるだけ。
会話内容は耳に入ってこないので心穏やか。

……ボクもあれくらい動けたらな


無いもの強請り。能力ももっと使い易いものがいい。
(190) 2022/02/26(Sat) 6:57:17

【人】 人形師 シェルタン

>>+80 コヨーテ
銃声の音と、結晶が身を叩く音。殆ど同時に思えたが、君の方が幾分か速かった。
衝撃で照準が逸れ、眉間を狙っていた銃弾は……例えば、君の頬を掠めていったのだろうか?

琥珀に身を抉られ、
い花が咲いていく。激痛に暫く呼吸の仕方を忘れ、呻き声が漏れる。頭の中はずっと警笛を鳴らしているのに、込み上げてくるのは俄然楽しくて仕方がないという感情。
それでも身体は既に限界なのか、スローモーションで視界が狭まっていく。ああ、まだ。終わってくれるな。最後の最期のその瞬間まで、君の事を見ていたい。
間近で笑う楽しそうな君を、少しでも長くこの目に焼き付けていたいんだ!


やがて、視界と意識が黒に塗り潰されてしまえば。握りしめていた銃は手を離れ、伸ばしていた腕は糸が切れた様に地面に落ちるだろう。

──目を閉じた人形師は、とても満足そうに笑みを浮かべている。
(191) 2022/02/26(Sat) 12:08:01
シェルタンは、意識を失っている。生きてはいるが、このまま放っておけば死ぬのは明白だ。
(a239) 2022/02/26(Sat) 12:09:30

シトゥラは、二人の戦闘の行く末を見守っていた。直に申請した装置も来るだろう。
(a240) 2022/02/26(Sat) 13:15:42

バーナードは、模擬戦を見学していた。健闘した両者に対して拍手を送る。
(a241) 2022/02/26(Sat) 14:14:33

【置】 憐憫聖贖 ナフ


渇いた砂の大地に水を滴らせる。やがて緑は芽吹くであろうか。

――それは一時黒く砂を濡らし……

(L3) 2022/02/26(Sat) 14:27:13
公開: 2022/02/26(Sat) 15:00:00

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>176 バーナード
「まあ、最初からわかっている事なんてほぼないし、人生を最効率化する必要は俺は感じないからなあ。『もしも』を考えるのは嫌いじゃないが、……いい出会い方ができたからね。君にとっては黒歴史かもだが、アレをうまくする為に俺はずっと君の事を考えて従者生活をしていたんだよ。喜んでくれてもよくないか?」

なおここでの出会いとは『アレ』を指している。

「君、そもそも面白いことが好きなだけで戦闘狂じゃなかっただろう?まあ俺もだが。その辺は完全に一緒だからな、感性が。戦闘しなくなるのを寂しく思う俺がいる反面、それに安堵する俺もいる。……ところでもっとカニとか食べてくれないと俺ばっかり手元に殻が積まれてるぞ!?」

あ!食べやすいのばかり食べてるのに気づいた!

「応援に面白いものあるかと思ったけど、君そう言えば嫌われてたのか?じゃ、そっちがシェルタンを応援してくれ。俺はムルイジを応援しておこう」

なんて言って鍋と格闘したり話している間に、試合も終わり。バーナードの真似をして拍手を送るも、これ聞こえてないだろうなあ……。した。
(192) 2022/02/26(Sat) 14:51:06
アルレシャは、部屋から出てこない。
(a242) 2022/02/26(Sat) 15:05:21

【人】 疾風迅雷 バーナード

>>192 ラサルハグ
「…………本ッ当黒歴史だよ、好き勝手やってくれやがって。でもアレがあったから今があるのも分かってるし……愛されてんだなーとも思うよ。それはそれとしてお前覚えとけ本当、無礼講終わったら色んなことして
色んな書類申請してやるからな


 同じことをそのまま返すつもりはないが、俺好みかつお前好みのことをやってやろうという意思はある。とはいえ無礼講後に限った話ではないが。

「面白いから戦うだけで殺るよりもヤるほうが断然好みなのは同じだよな。知ってた。別に戦闘していいならしてくるけどうっかり死んでも怒るなよ?ここは模擬戦で蘇生装置が必要になる船なんだから……
チッバレたか


 以降はカニを取ってほじほじしながら観戦していたし、途中からシェルタンを応援していた。戦闘後の治療等はシトゥラが手配してくれていたようなので、食べ終わるまではそうして観戦席で鍋をつつき続けたはずだ。
(193) 2022/02/26(Sat) 15:44:10
ロベリアは、やっぱり近寄らない。流れ弾で死にそう。
(a243) 2022/02/26(Sat) 15:50:22

【人】 『巫覡』 ロベリア

曲がり角で2人がぶつかる音だけを聞いている。
ふと耳のいい彼を思い浮かべて、

「………
珍しく人が少ないし負荷は少ない、かな


人差し指を軽く口に当て、口内で舌を動かす。
薄味の彼と……もう1人の味をなんと表すべきか。

小さな唸りをひとつ落とす。

自分の話をされていた事も、悪趣味な演出を行われた事も何一つだって知らないし知らないままでいい。
映像の要求もしなくていいのだが、知らないから言えない。

「本当に、元気だなあ………」

他者の動きを見て今後の参考にでもと考えたが、わざわざ覗いて眺めていればどちらかが気づきそうなので動かない。

そもそもあれを活用できるかは別。
銃の構えは処刑時の皆を見て、それからアルレシャに正しく教わったのだが。

なんとやる気のない見物人。
音だけの。

煽る事もせずそこにいるだけ。
(194) 2022/02/26(Sat) 16:02:31

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+94 テンガン

「別にオレ、普通のお喋りもお茶会も好きだよ?
飲み会はノーサンキューだけど。まぁ、こっちの方が
酔える
よね。」

言いながら、血色の視線は酩酊とは程遠く。金属を複数箇所で操作していく。
前腕に当たった鎖は軽いもの。金属板をへし折る程の勢いは出ないだろう。ただ、受けたならその尾を起点に再びその腕に巻きつこうとする。

「一長一短?虎穴に入らずんば虎子を得ず?
まぁ、今更……“もう君を離さないよ”。」

持ち上がる銃口察知すれば、咄嗟に天秤を動かす。
発砲による隙を防御によって逃すか、自身の身体でダメージを受けとめてしまうか。

「ァぐっ……ふふっ!」

それは簡単に傾く。銃口へ向かって距離を詰めれば、散弾は狭い範囲に食い込み風穴を空けるだろう。
腹なら手数を奪われることも無く、
すぐには死なない


防御に回さなかった鎖でその銃を絡め取り、そのまま君自身のをも拘束しようとする。
ぶち当たる輪もまた大したダメージにはなるまいが、複数箇所への対応は君の判断力を削ぐだろうか。
(195) 2022/02/26(Sat) 16:26:03

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>193 バーナード
「手加減なんてしていたら、俺だけでなく君も満足できなかっただろ?つい愛しすぎると好き勝手蹂躙してしまうだけなんだ。可愛いと思ってもくれて
え?何、色んなことはまだしも書類?なんの事?」


なんだか胸キュンの気配を感じて胸を抑えてる。ここで胸キュンに感じてる時点で気質がもうモロバレもとい、いつものあなたのラサルハグだ。

「んん、んー……実を言うとだな。俺は理不尽に奪われるのが嫌で、
腹立ってつい相手を滅多刺しにしたくなる
だけで、正々堂々模擬戦などで死力を使うくらい戦った結果、蘇生装置行きは問題ないよ。今のムルイジとシェルタンのようにさ。ただまあ、無礼講ももう少しだからさ。
……その分構ってくれるともっと嬉しいのは俺も同じだ」


勿論、だからと言って全ての時間をよこせとは思ってはいない。

「無礼講でないと、君が他者とどのように関わっているかを見れないからな。だから多分、どちらにしても俺は楽しいのだろう。……まあ、君は相談をもう少し覚えた方がいいから、俺『も』相手を見てアドバイスできるうちに、色々言ってくれよ?後で『あの時言ってくれてたら俺も動けてたのに』すると悲しいからな」

蘇生装置に突っ込むのに人手が足りないなら手伝ったりして、合間にそんなことを呟いていたのだ。きっと。
(196) 2022/02/26(Sat) 17:26:04